ありがとうございます。
母が退院して再び我が家で暮すようになってから、とっても嬉しいことがあります。
それは、毎日毎日、 「あぁ~、ほんとにいいなぁ~」 っていつも思っていることです。
私はいつもそう思っていますし、妻にもそのことを時々口にしているほどです。それを聞いた妻も、まったく同じことを言います。
それは、とってもとっても安心できることなんです・・・。
実は、その安心できることとは、母の寝る場所に関することです。
以前は、母の寝る場所とわたしたちの寝室とは、家の両端に離れていました。それを、退院後は、母の寝る場所を私たちの寝室の隣に移したんですね。これによって初めに書いた、「あぁ~、ほんとにいいなぁ~」 ということになったんです。
つまり、今までだったら母の部屋に入らない限り、母の様子は分からなかったんですね。
それが今は、母を寝せた後でも、私たちが寝室を行き来する度に必ず母のベッドの横を通ることになったんです。その回数、結構ありますよ。私が夜寝た後でも、夜中にトイレに行く時も必ずそこを通るんですから・・・。
時々ですが、母は真夜中でも独り言を話している事があるんです。いえいえ寝言ではないですよ。ちゃんと起きてしゃべっているんです。これって、結構面白いですよ。楽しいですよ。そして、可愛いですよ・・・。
こんな生活が始まって、今日でちょうど2カ月が経ちました。
元々は母のことが心配、という妻の考えから実施したことですが、実際生活してみると予想以上にいいということが分かりました。とにかく安心なんです・・・。
この、「安心」 という言葉、認知症で車椅子の母と一緒に暮らす家族にとって、こんな嬉しいこと、こんな有難いことはありませんね。
母の寝姿を見て寝室に入り、ベッドに横になった時、思わず出るんですね、この言葉が・・・。
「あぁ~、ほんとにいいなぁ~。良かったなぁ~」
「あぁ~、しあわせだなぁ~」
写真は、母の90歳の誕生日にいただいた花です。今でもきれいに玄関で元気に咲いています。見る度に、いただいた方の優しさを感じています。
母がデイサービスセンターへ出かける時、帰って来た時、寝に行く時、目覚めて台所へ来る時など・・・、この花たちはいつも母を優しく見守ってくれています。
お陰で母は、今日も一日元気で過ごせました。
多くの皆様や、多くの物たちのお陰です。
いつもありがとうございます。毎日が、ハッピーです。
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)
いつもありがとうございます。
叔母様の誕生日、心からお祝いしてあげてくださいね。素晴らしいです!
私たちは、母の誕生日の時にいつも思っています。
「あと何回出来るんだろう?もしかしてこれが最後かも知れない」
そう思うと、今出来ることを精一杯してあげたい・・・。悔いが残らないように・・・。
このブログを読まれて、叔母様にも、と思われたのなら、こんな嬉しいことはありません。
叔母様、きっと喜ばれますよ・・・。
それよりも、それをされたユーミンミンさんの心に、大きな喜びが生まれると思います。
お金では買えない大きな喜びが生まれると思いますよ。
ありがとうございました。