いつもありがとうございます。トッシーです。
昨夜寝る前に書いた、「3つの良いこと」です。
・「脳トレ・チェアエクササイズ」の講座では、多くの人と話ができたこともあって、とても楽しくて良かった。
・家に帰ってからも、二組の来客がありましたが、タイミングよく来られて良かった。
・とにかく、自分の足で、ちゃんと動けて嬉しかった~。
ピーク・エンドの法則
この「3つの良いこと」を書く時、なぜ寝る前がいいのか?
このことを説明しないと、このブログを読まれた方は「そんなん好きな時に書けばいいのに、何故そんなに拘るの?」と不思議に思われるかもしれませんね。
ポジティブになる為の方法として、この「3つの良いこと」エクササイズが考えられたのですが、これを考案したポジティブ心理学の創始者であるセリグマンが言うには、「毎日寝る前に行う」ことを提唱しています。寝る前がいい理由は、9月25日のブログに書きましたが、実はこんなこともあるようです。
このことを提唱したのは、認知心理学者のカーネマンで、「ピーク・エンドの法則」というそうです。
「ピーク・エンドの法則」とは、苦痛や快楽の評価はその活動の「ピーク(絶頂)」と「エンド(終わった時の程度)」で決まるのでって、「どのくらいの期間続いたのか」は無視されるということ。従って、この「3つの良いこと」を書く場合は、夜寝る前つまり一日のエンドに今日あった良いことを3つ書けば、「今日も幸せだった」と一日を締めくくることができるため、幸福度が上がる傾向がある・・・と言うことのようです。
よく言われる、終わり良ければすべてよし、ということですね。
そう言えば、人を叱った時も、その後にほめたりして良いことを伝えるといい・・と言われていますね。
ハッピーエンド、という言葉も良く出てきますよね~。
ここまで書いて思い出しました。
「トッシーのハッピ-介護!」も、正にこれでしょうね。25年以上の認知症歴を誇る(笑)母トミスケが、他界する2年前にふとしたことがきっかけでとにかくハッピーになってしまった話、トミスケではなく、トッシーがですよ。(笑)
これなども、この「ハッピー・エンドの法則」で説明できますね。8年経って、やっと納得できましたね~。
「トッシーのハッピー介護!」のムービー、「サンキューベリマッチ・トミスケ 母のお仕事」。8年前に作ったDVDですが、今年4月の母の命日に、YouTubeに投稿しました。
10分とちょっと長いですが、よろしかったら観てください。
https://www.youtube.com/watch?v=h4cTKFa7a_I
検索は、「トミスケ母のお仕事 動画」または、「姫幸房」でどうぞ。
今日もありがとうございま~す。トッシーで~す。
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