トッシーです。いつもありがとうございます。
次の言葉、いいですね。小林正観さんの言葉です。
我が家のトイレに現在かかっている日めくりカレンダーで、今日、3ヶ月ぶりにお目にかかりました。
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100年に一度の幸せは 100年に一度。
10年に一度の幸せは 10年に一度。
毎分・毎秒の幸せを探せば たくさんの幸せ。
聞こえる幸せ、
話せる幸せ、
歩ける幸せ。
小林正観著「宇宙賛歌・ひめくりカレンダー」3月18日より
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退院して6日目になります。右手・右足の麻痺が残るこの体での生活にも、ぼちぼち慣れ出した頃です。
と同時に、いろいろな課題も見えてきました・・・。
こういう時ですよね。病院の皆さんが仰る、「慣れたころに転倒事故が・・・」なんですよね。折角ここまで回復した体ですよ。自分や家族は勿論、病院の皆さんのためにも絶対にそんなことのないよう、気をつけないといけませんね・・・。
今、いろいろな課題、つまり不自由なこと、困ったことも見えてきたと書きましたが、そりゃそういうことは当然あるでしょ。でもトッシーの最初の状態を聞くと、"よくぞここまでになれた。奇跡的な回復だよ"と言われることが決してオーバーな言い方ではないなと思えてきます。
その思いが感謝につながり、いまの生活が幸せなんだと思える・・・。
何でも思い方次第だとホントにそう思いますね。
人は心の持ちようで、どんな時でも幸せになれる・・・と。
退院後に家に来られた方からこんな話を聞きました。
トッシーもお世話になっているある方がたまたまmasaを病棟で見られたそうな。まだトッシーの状態が不安定な時で、家族以外は面会謝絶の頃。その時見られたmasaの形相を見て、「まるで別人だった。人があそこまで変わるなんて・・・」と話されたとか・・・。
masaのそんな話を聞いたのは初めてで、正直、ショックでした。
いつも笑顔で明るく、ポジティブ思考のmasaしか知らないトッシー。今回も、何とか話せるようになってからのmasaはいつも以上に明るい感じ・・・。そんなmasaのイメージしかないトッシーは、その話の意味がものすごく重いものとして受け止めました。
トッシーの容態はそんなに悪かったのか・・・。
一体どれほどの辛い思いを、masaや家族に味わわせたのだろか・・・と。
そんなことを考えると、今ここにこうして生きていることが如何に有難いことか、幸せなことなのか・・・。
一時は車椅子での生活、右手は肩から吊っての生活まで覚悟したというmasa。
そう思うと、今の体、今の生活に、本当に感謝しなければいけないな~と、強く強く思いましたねぇ~。
もしかしたら、生きてるだけで幸せ・・・ということになっていたかも・・・。
人は心の持ちようで、どんな時でも幸せになれる!
写真は、今朝食べた納豆です。いつも通り右手でかき混ぜました。
混ぜ始めてすぐに思いました。今までの様に早くかき混ぜられないんです。
そうかぁ~、これもリハビリになるんだぁ~と思い、時間はかかっても最後まで右手でかき混ぜましたぁ~!
ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。
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