「およげ たいやきくん」 の唄に共感！

　ついてるついてるハッピーライフ！のブログへようこそ。

　いつもありがとうございます。

　今日は、とっても嬉しい楽しいことが沢山ありました。

　そんな中から、思わず笑ってしまったことをひとつだけ・・・。

 

　定年退職した私が必ず行かなければならない場所の一つに、ハローワークがありますね。毎月必ず２回は行っていた場所でしたが、なんと昨日が最後の日でした。

　感心なことに、ここだけはちゃんと真面目に通いましたね。

　畑へは行かなかったけど、ハローワーだけは完璧でした。（笑）

　そんな最終日でしたが、今までで最大のピンチに・・・。約束されている時刻までに受付が出来ないくらい遅くなってしまったのです。

　といっても、とんでもない離れた場所にいたのではなく、敷地内の駐車場内で、空き待ち待機中でした。

　このままいたら、ひょっとしたら間に合わないかも・・・と心配になり、すぐ目の前におられた駐車場係の方にお願いしてみました。

　「受付だけしたいので、ちょっとだけ車から出たいのですが・・・」

　答えは、ノー！ 「そんなこと言ったら、皆がどうのこうの。車がどうのこうの・・・」

　お願いするこちらも、そうだろうくらいは十分かっていながら、それでも・・・と無茶を言ってるんですよね。その結果、

　「じゃ、トイレに行くってことで・・・」 と、渋々お許しが・・・。

 　「あ～りがとうございまぁ～す！」 と言って車を飛び出し、用紙を受付ＢＯＸに置いてきました。そして、車に戻って来た時のその方の言葉がとても面白く、そして素晴らしかったですよ。

　「あっ、トイレでしたね！、トイレでしたよね！」 （笑）

　い～いでしょう？これって・・・。こういうの、だあ～い好き！

　今から思うと、これがあったことがその後のいろんな嬉しい楽しいことをいっぱい引き寄せてくれたように思いました。

　ついてるついてる・・・でしたね。

 

　さて、長くなりましたが、昨日お約束しました門間陽子講師が歌われた、もう一つの感動した唄をご紹介させていただきます。

　　　　

　　　　　　　　　およげ　たいやきくん

 

　毎日毎日　ぼくらは鉄板の

　　　　　　上で焼かれて　いやになっちゃうよ

　ある朝　ぼくは　店のおじさんと

　　　　　　けんかして　海に逃げ込んだのさ

　はじめて泳いだ　海の底

　　　　　　とっても気持ちが　いいもんだ

　おなかの　あんこが　重いけど　

　　　　　　海は広いぜ　こころがはずむ

　桃色サンゴが　手をふって

　　　　　　僕の泳ぎを　眺めていたよ

 

　この唄は多くの方がご存じの大ヒットソングですよね。この唄を歌われた歌手のキャラクターも素晴らしく、とっても楽しい唄・・・という認識でした。

　ところが、門間講師のお話を聞くと、かなりやの唄同様、ふぅ～ん・・・と、まったく別の唄に変身してしまったのです。それは・・・。

　介護する人も、たまには何処かに逃げ込んではいかがですか？

　介護されている人なら、この意味、十分お分かりですよね。

　これが出来ないから、これをしてはいけないとがんばり過ぎてしまうから、無理して自分を追い込んでしまって・・・。そして・・・。

　門間講師は、「皆さんも、ちゃんと息抜きをしてください。音楽には必ず休符がありますよ。カラオケなどもやってください・・・」 と。

　分かり過ぎるほど共感できるお話でしたね・・・。

 

　幸い我が家ではここら辺りは大丈夫です。ちゃんとクリアしてますから、どうぞご安心くださいね。

　母がお世話になってるデイサービスセンターの皆様、そして、今日からお世話になるショートステイの施設の皆様には、この唄のこんな解釈、ぜひ知ってほしいですね・・・。もう知っておられるのかな？

　本当にいつもありがとうございます。感謝しています。

　

　写真は、今日、母を施設まで連れていくためにお借りしてきたリフトカーです。夕陽をバックに、光り輝く雄姿ですね・・・。

　イヨッ！　カッコイイ～！

　ホント、この車、大助かりですよ。有難いです・・・。

 

　さあ、今日もついてるついてるハッピーライフが始まりますよ～！

　お読みいただき、ありがとうございまぁ～す。 （toshi)