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ご訪問いただきありがとうございます。toshiで~す!
今日も、心理カウンセラーで、「ありがとうございます笑顔セラピーねっと」代表、2008年に社会文化功労賞を受賞されている野坂礼子さんの本からです。
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他の人が決めるあなたの印象
上の円グラフは人がコミニュケーションするとき、相手を判断する要素についてグラフにしたものです。ボディランゲージ(身体言語)すなわち、目から入ってくる情報による判断が55%で一番大きく、次に話し方が38%、話の内容はたった7%にしか過ぎないのです。
「Aさんは、話したことはないけれど、なんだか暗そうね」
「Bさんって、明るくってお友達になりたい氣がするね」
ということになります。
まさに「見た目」が勝負。見られているその顔で決められている私たちなのです。 (「アルバート・メラビアンの法則」というコミニュケーションの法則より)
野坂礼子著 「人生を変える笑顔のつくり方」 より
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いかがでしたか?
これほど目から入ってくる情報が大きいということですね。
実は、このアルバート・メラビアンはアメリカのコミニュケーションの専門家ですが、同じ調査結果を別の本で見た時には、この55%を占める要素を、「顔の表情」として書かれていました。つまり、その本の著者は、笑顔がとっても大切・・・と言っているんですね。
アルバート・メラビアンのこの調査結果は 「メラビアンの法則」 とも呼ばれているそうですが、そんなに単純ではないようです。興味のある方は以下のサイトをご覧ください。
いずれにしても、顔の表情は私たちが思っている以上に大切だということに変わりはありませんね。
自分は笑顔でいたつもりでも、相手は・・・
そこで、昨日お約束したtoshi自身のことですが、実はこんなことがありました。
もう、10年ほど前のことですが、ある環境活動家に魅かれて、あちこちのセミナーなどに出かけていた時のことです。
小人数で円形に座って話し合いをしていた時、toshiはちょうどその活動家と対座した位置で、熱のこもった話を聞いていました。
少しでも聞き漏らさないよう一生懸命聞いていた時に、その活動家から 「なんでそんな怒ったような顔してるの?」 ということを言われたんです。
何も怒っていたなんてことないんです。ただ、一生懸命聞いていただけなんですね。
その時が、一生懸命話を聞く時の自分の顔について気を付けないといけないな?と思った瞬間でした。
確か、その活動家からは、その後もう一度、同じことを言われたと思います。
その時は十分注意していただけに、ちょっとしたショックでしたね・・・。
実はそれだけではないんですよ。
その後も、今度は別の方から同じようなことを言われ、本当に辛い思いをしたことを覚えています。
話しを真剣に聞く時の自分の顔が怖い顔になるということを理解していた後でしたので、一生懸命笑顔になって聞いていたんです。それなのにまた・・・。(笑)
そりゃもうショックで、本当に辛かったことを覚えています・・・。
自分は笑顔でいたつもりでも、相手はそう受け止めてくれてなかったんですね~。
そんなtoshiでしたが、笑いヨガを行うようになってから、お蔭様で 「とっても笑顔がいいネ!」 ってよく言われるようになりました。
自分の顔はきつくて、昔はこんなことを言われたと・・・という話しをすると、「そんなこと信じられな~い」 と言われるようになったんです。
本当に嬉しいことですよねぇ~。
でも、今でも人と話す時には、時々そんなことが頭をよぎるんですよ。
できれば、いつでも笑顔でいたいですからね・・・。
今日もお読みいただき、ありがとうございま~す。toshiで~す!
長くなって、ごめんなさ~い。
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