ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

トレイルランナーになって

2011年10月11日 | トレイルランニング



以前ハリ天が書いたブログ記事がきっかけで知り合いになったスポーツドクター・Number氏より初出場となるハセツネに備えてコース試走&ガイド依頼のメールが。ちょうど予定が合った本日、ご希望の後半戦に突入してきた。
 
久し振りのバスに揺られて都民の森へ。鞘口峠からハセツネコースに入った。連休後の平日とあってトレイルランナーは都民の森で一人を見かけただけ。静かに落ち着いた試走となった。



Numberさんは元は800m&1500mが専門だった陸上畑の人、現在は大学病院の産婦人科医として超多忙な日々を送られている・・・が、フルマラソンは2時間40分台で走られる。初ハセツネだけど走力的には十分。コースをしっかり確認したいからと張り切って前を走られたので後ろから時々ガイド。薄曇りで時々日が差すといった絶好のコンディション。当日は闇夜の中のコースだけど、ハリ天も久し振りに色々確認できた。というか、三女が自分が担当している生徒(体育予備校で)の1500mの練習方法を聞いてきてくれという要望を受けていたので、これについてもあれこれ教えていただいた。(帰宅後三女大喜びでメモメモ)

そして、今日は何はともあれinox running packの新製品・Veronicaを装着しての試走。使い勝手の確認が最大ポイントだった。2リットルのハイドレーションと左脇ポケットのボトル、右脇ポケットに食料、後ろポケットにもボトルとほぼレース仕様で行ってみた。



・・・ナイスすぎる。そういや背中のハイドレーションの容量が減るに従って装着していることを忘れる程だった。走る際にボトルが腕振りの邪魔にならないかというinoxさんの心配もほぼ無用だった。ハセツネOKだ。



最後の金比羅尾根はすっかりスイッチが入って、4分台のペースで黙々と下った。流石に別大常連ランナーの安定したフォームを目の前にしながら走るのは気持ちいい。ちょっときついけど二人ならこのまま行けるギリギリのペースと言った感じか。当日こんな風に走れたら文句なし。最高のシミュレーションになったな。

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コメント (4)
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