断捨離とも違う近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」
(YouTube『人生がときめく片づけの魔法』が3分でわかる)
本当に肝心なのは捨てるとか片付けるではなく、いかに真剣に自分が溜めてきた「モノ」やどう生きたいのかということに真正面から向き合うこと。
とりあえず後で役に立ちそうだからとっておこうとか何か捨てられないよなぁっていうのはバッサリ。決断の先送りに過ぎないのだ。もったいないから誰かにあげようなんて以ての外。
今、そしてこれからの自分にとって本当に大切なもの、必要なもの、それらを「心がときめく」かどうかで判断していく。感覚派人間にはなんとも分かり易い基準。捨てることが最大の目的でなく選び出すことが第一。
「とりあえず」を排除して徹底的に向き合うのは易しそうで難しい。ホントだよ。真剣に向き合わないと適当に綺麗に片付けてしまいそう。「人生まで変える」っていう程だから革命的だよ。
一日、思い立ったらすぐ行動のハリマネの「祭りだわっしょい」(片づけは一気に。祭りのようなものと彼女は言う)に結構つきあってしまったけど、延々。わかっちゃいたけど、いかにいらないものと暮らし続けていたかが露骨に浮き出てきた一日だった。