ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

13度目のハセツネ・序章

2011年10月24日 | 大会レポート



今年はレースも練習もロードに相当のウエイトを置き、走力アップに務めてきた。山は走らなかったけど「坂路調教」と称して坂は上りも下りもかなり攻めてきた。スピードを持続する力を蓄えることに集中してきた。その成果ははっきりと記録に表れ、この歳になって大きな自信をつかみ取っていた。
ハセツネが自分の中でメインイベントとしてすっかり定着して何年も経過。決してなめてかかっているつもりはないけど、慢心がなかったかと突きつけられれば・・・少し言葉に詰まるようかもしれない。
でも、1週間前からは完全禁酒。余計な夜更かしをせずにひたすら睡眠時間を確保。ウエイトコントロールぎりぎりセーフ。直近まで気持ちは盛り上がって来なかったが、あとは本番で過去に例を見ないほどの集中力を発揮できるはずだと目を閉じてイメージしていた。
 
「SURPRISE 55」と称して達成したグランドスラムは実はいつの間にかすり替わった目標だった。そう、「SURPRISE 55」のオリジナルな目標はハセツネ・サブ10だったのだ。忘れちゃいない。自分にとっては相当にハイレベルな望みだ。年齢的にもチャンスはもうそうはやって来ない。時を逃してはならない。行ける時に行け。けりをつけてこい。そんな言葉がグルグルととぐろを巻いていた。そして最後に必ず頭の中の我がつぶやく、今年の自分ならやれる。

そういう想いとは裏腹に準備は甘く、直前にジタバタだ。そんな甘さも過去12回の「経験」とやらが一掃。思い切ってウエアも替えたことで、前日には一気に「ハセツネ」がやって来た。ハリマネに宣言する。11時前には帰って来ると。

・・・って、思いっきり気取って書いていたら、もうじき日付が変わってしまう。シンデレラハリ天、ベッドに入らなければ・・・

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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