JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

モツを食えぬ不幸者

2005年11月21日 | a-c


              

今日の昼食は、公園の駐車場でコンビニ弁当。食べた後、腹ごらしにと公園の中を一回りしてきました。
季節は確実に進んでいますね、まわりの木々が「寒くなってきたぞぉ」って言ってました。
「今日は、早く帰って熱々のモツ煮と日本酒、日本酒」

        
        

ということで、今日は早めに帰宅、すると我が家がビニールでパッケージングされているではないですか。
「ゲッ!新型ウイルスでも発生して、我が家が隔離でもされたのか?それとも地球外生物に占領でもされたか?」

いえいえ、そんなわけありません。いよいよ今日から外壁の塗装が本格化し、そのための養生(字が違うかな?)だそうで、23日も休まず施工されるそうであります。
「施工業者様、ご苦労様でございます。」

「さてさて、モツ煮をあてに、日本酒日本酒」、昨晩から楽しみにしていた一瞬、旨くないわけがありません。
「はふはふ(モツ煮を食べてます。)クイッ(今、常温の日本酒がのどを通りました)カーーーッ、たまんねぇ」
「いいねえ、いつにもまして、今日の味付けは最高だね」と自画自賛。

ふと見回せば、モツ煮を食べているのは私だけ
そうなんです、我が家には「モツなんて食べられなぁい」ってな大馬鹿者しかいないのでありました。

「こんなに旨いものを食べられないお前らは、不幸者だよーーだ!」

ビニールに包まれた我が家で、今日は酒に酔い、音によってクネクネしちゃいましょう。
コルトレーンを聴きます。「IMPRESSIONS」です、酔いが回ります、気持ちいいです、このアルバム、寄せ集めアルバムということもあるでしょうが、いまいちコルトレーンが燃焼しきらないところがあります。ところがそこが私は好きで、コルトレーンの悶々したものを感じ取れるというか.......。
今日も日本酒3合ではおさまりそうもありません。

IMPRESSIONS / JOHN COLTRANE
1961年11月5日[1,3] 1962年9月18日[2] 1963年4月29日[4,5]録音
JOHN COLTRANE(ts,ss) McCOY TYNER(p) JIMMY GARRISON(b) [1-5]
ELVIN JONES(ds) [1-3] ROY HAYNES(ds) [4,5] 
ERIC DOLPHY(bcl) REGGIE WORKMAN(b) [1]
1.INDIA
2.UP 'GAINST THE WALL
3.IMPRESSIONS
4.AFTER THE RAIN
5.DEAR OLD STOCKHOLM