JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ハイペース・ロッカー

2005年11月11日 | p-r

いやはや、夕べはいくら私でも飲み過ぎだろ?っていうくらい飲んできました。
最初はS君と寿司屋で飲み始め、S君行きつけのスナックでいい気分になり、いつものバーへ、ここでS君はご帰還。私もご帰還すればよいものを「頭割り事件」のバーへ
「あんたいったい何杯飲んだのさ?」
「ごめんなさい、憶えてないくらい飲みました、いえいえ記憶は無くしちゃいませんよ」
この場をお借りし、お二人のママさん、飲み過ぎて申し訳ありませんでした。(ぺこり)

酒の話で恐縮ですが、どうも私の場合ペースが速すぎるらしく、一杯のグラスがあっという間に無くなってしまいます。バーならば申告制ですから、「もう一杯」と言わないかぎり出てきませんが、スナックだと無くなった先から出てきますので、まぁ短時間で飲むは飲むは、タバコ1本吸い終わらないうちにへたをすると2杯のロック・ウイスキーが無くなってしまいます。
S君にも「もういい年なんだから、少しは考えて飲んだほうがいいよ」と言われる始末。
「これでも、若い頃から比べれば、酒量もペースもおちたのよ」

夕べは、ビール→日本酒→スコッチ→バーボン→バーボンといった感じでしたが、私の体内にはどれほどのアルコールが摂取されたことになるのでしょうか?

そうとう昔の話ですが、飲酒運転で捕まったことがあります。(もちろん今は絶対にやりませんよ、免許もゴールドだし)
「はい、降りて」
「路側帯の線の上、歩いてみようか」、真っ直ぐ歩けましたよ。
「少ーし、やっちゃってるね?」とお巡りさん
「はい」
パトカーの中で、れいのビニール袋をふくらませられ、検知器にかけながら
「なに、ビール一本ぐらいやっちゃった?」
「ええ、もうちょっと」と苦笑い
「ありぁー、ビール一本どころの話じゃないは」とお巡りさんがあきれ顔

それでも、酒気帯運転で勘弁していただき、代行運転で帰ってきました。
別れ際にお巡りさんが
「あんた強いんだねぇ、感心しちゃったよ」そんなところで感心されてもしょうがない。

まぁ、事故を起こす前に捕まえていただいたお巡りさんには、感謝しております。
「お巡りさん、今はやってませんよ、飲んだら乗るなをまもっています。」

酒を飲めば大虎にもなりますが、このアルバムのジャケットはライオンであります。
アンドレ・プレビンというと、シェリー・マンとの「MY FAIR LADY」をどうしても思い出してしまいますが、このトリオ演奏もなかなかなもの、ただちよっと出来上がりすぎているというか、私からするとちょっと飽きやすいというか、たまーに聴くと新鮮みを感じる一枚です。よろしければお試し下さい。

KING SIZE!
1958年11月26日録音
ANDRE PREVIN(p) RED MITCHELL(b) FRANKIE CAPP(ds)
1.I'LL REMEMBER APRIL
2.MUCH TOO LATE
3.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
4.IT COULD HAPPEN TO YOU
5.LOW AND INSIDE
6.I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT