おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

クリスマスコンサート

2012-12-16 15:06:17 | 家族

先週の金曜日、
K冶の通う学校のクリスマスコンサートがありました。

オーケストラやアンサンブルの演奏もあったのですが、
K治が所属しているのはコラールとアカペラです。

今回は最後にメサイヤを歌うというので、
とても楽しみにしていました。

そして歌ったのは、
イザヤ45:5
35:5~6
40:11
40:6

はぁ~、もうため息しかでません。
もちろん高校生ですから、
技術的には今ひとつのところもあります。

それでも「メサイヤ」
最高です。

神学校時代、
私はお勉強のできないおばかでしたから、
クワイヤーには入れなかったのですが、
いつもクリスマスコンサートで歌われるメサイヤを
すごく楽しみにしていて、
コンサート当日はいつも感動して、
自然に涙が流れるのでした。

神のひとり子が、
人となって私たちの世界に生まれてくださった。
これぞクリスマス!

感謝主!!
 

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小朋友 その4

2012-12-10 08:12:29 | 課輔班

最近大学生の男の子が、
木曜日だけボランティアで課輔班に来ています。

若い男の先生の先生はいいですね。
子どもたちはとても喜んでいます。

でも特に喜んでいるのはYちゃん(小4)。
大学生の彼がくるとテンション上がる上がる!

実はYちゃんの家庭環境も厳しく、
お母さんとおばあちゃんと住んでいるようだけど、
先日もYちゃん、家のお金を盗んだらしく、
親から師母の方に相談があったらしい。

 また、食事の前にまずはみんな手を洗うのだけれど、
先日全然洗いにに行こうとしないYちゃんに注意したら
ひとこと、「やだ。」
何度言っても言うことを聞かない。
単に私がなめられているからかも知れないけど、
それにしたってがんこです。

いつもむすっとしていて機嫌が悪いし、
先生の言うことは聞かないし、
とにかく扱いにくい子なのです。 

でもその彼女が、木曜日は始終笑顔! 
ケラケラとずっと笑っている。

そして何のアピールなのか、
大学生のお兄さんのそばで、
しきりに長い髪をかき上げるしぐさをする。 

見かねたスタッフの先生が言う。

「ちょっとその髪をかき上げるのやめてくれない?
何日前に髪洗ったの?
くさいわ~!」

はい、この先生いつもはっきり物を言います。(;^_^A

大学生先生の効用で、
Yちゃんが食事前には手を洗い、
ついでに家でちゃんとからだも髪も洗って、
清潔にしておいてくれると言う事ないです。 

というわけで、
いつも楽しい課輔班です。\(^▽^)/

 

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蛋餅

2012-12-08 14:02:41 | 食べ物

土曜日の朝ごはんの定番です。

蛋餅(Dan-bing)

台湾式クレープといったところでしょうか。

フライパンに油をひいて卵を軽く溶いて入れる。
完全に卵に火が通る前に、
冷凍クレープの皮みないなのを載せてさらに少し焼く。
皮が透明になってきたらひっくり返して焼き、
上になっている卵の面には
チーズやハムやベーコン、ツナやコーン、
何でもお好みのものを載せてあとは巻き巻きするだけ。

上のたれは油膏というとろっとした甘いしょうゆです。
これをかけていただくと…

好吃~! (Hao-chi)


前は朝ごはん屋さんで食べてたんだけど、
具が卵だけのでも20~25元するのでうちで作ることに。

いや、外で食べても十分安いですよ。
日本円にしたら50円とか60円だから。
でもうちは6人だし、外に出るのめんどいし…。

うちで使っている材料は以下の通り。
このクレープみたいな皮30枚で70元(約200円)
スライスチーズ87枚240元(約680円)
卵が1個4元(11円)位だから~
一人分たったの9元(約25円)!

このお得感がたまらんわ~! 

ということで、

感謝主!! 

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小朋友 その3

2012-12-07 10:31:40 | 課輔班

もう一人の気になる小朋友は、
G君(2年生)
もう、2週間も課輔班に来ていない。 

G君のお父さんは糖尿病。
そのために、目が悪くなり、
二ヶ月ぐらい前に、目の手術をしてたばかり。 

ところが、今月に入って、
同じく糖尿病が原因で、
腎臓に問題が出たらしく、
全身がむくんで、再度入院。
1週間ほどの入院を経て、
今週はじめに退院した。

お母さんは、メキシコ人なのだけれど、
もともとご主人や子どもへの依存が強く、
ご主人の収入が不安定なのに、
働くこともしないで、ただ家にいて、
子どもや夫の世話をしている。
以前、師母が内職を紹介したときも、
汗をかきたくない、疲れなくない…
みたいなことを言って断ったらしい。

王牧師は、そんなG君の家に、
お見舞い金を持って入ったり、
公的な援助が受けられないか、
いろいろ申請してあげたりしている。

また、貧しい人や災害時に食料を提供してくれる
キリスト教のNPO法人?「食料銀行(Food bank)」を利用して、
お米などの食料品を提供できるように手配している。

だけど…、
こちらのアドバイスはなかなか聞いてくれない。

お父さんが大変なのはわかるけれど、
極力子どもを巻き込んではいけない。

でも、お母さんが病院に行くときには、
わざわざ子どもを学校に迎えに行って、
お昼ごろに早退させて一緒に行くらしい。

下校時刻まで学校にいさせたとしても、
そのまま、G君を迎えに行って、
課輔班には来させない。
課輔班の終わる5時のお迎えには、
来られないからだという。 

以前からそだった。
お母さんは、自分で学校から教会まで、
教会から家まで自分で連れて行かないと気がすまない。 
学校から、教会までは徒歩1分。
教会ら家までは徒歩5分なのに。

しかも学校までは、
課輔班のスタッフが子どもを迎えに行っているし、
お母さんの都合が悪ければ、
7時ごろまでだって子どもを預かれる、
しかも家は教会から近いから、
小2でも一人で十分帰れる距離なのに。
他の子はみんなそうしている。

でも、お母さんはそれができない。
車が多いから危ないと言う。

子どもに依存してるのだと思う。
子どもがそばにいないと不安なのだと思う。

だけど、G君、
もう、2週間も課輔班に来ていない。
今、時計の読み方とか、
大事なところを勉強しているのに。
ただでさえも算数が苦手なGくん
こんなに課輔班に来ないと、
勉強がどんどん遅れてしまう…。
最近のテストも0点だったと、
同じクラスの子どもが言っていた。 

心配です。

請祷告。 

 

 

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小朋友 その2

2012-12-06 08:36:14 | 課輔班

気になってる子どもが2人。

C君、4年生。
C君は先週の水曜日に、
6年生のお友達とけんかをした。

C君は、家庭が複雑で、父子家庭。
機嫌がいいときと悪いときの差が大きく、
機嫌が悪いと、先生の言うことは聞かない、
友達にも嫌がらせをする、
手がつけられない。

ところがそんなC君だけど、
手先が器用で、
毎週水曜日の工作の時間を
いつもとても楽しみに待っている。
11月も終わりになると、
私のそばに来て、
クリスマスには、何か特別な工作があるのか、
どんな風に飾り付けするのか、
いろいろ聞いてきてくれて、
私も何だか嬉しくなった。 

だけど、先週の水曜日の工作の時間。
みんなで折り紙をしていたのだけれど、
Cくんが折り方の書いている紙を独り占めしていた。
6年生の身体の大きいお友達(この子も実は学習障害がある)が、
それを取ろうとして後ろから羽交い絞めに。
C君は怒って、
羽交い絞めにしている彼の腕を思い切り噛んだ。
6年生の彼は痛くて腕を取ろうとするが、
C君は離さない。
6年生の彼は我慢できず、
C君を蹴る。
それがC君の急所に当たる。
C君は、大声で叫び転げまわって大泣き。

この騒ぎを駆けつけて来た師母が、
6年生の子の青紫になった腕の噛み痕を見て、
怒って、C君を怒鳴りつける。

C君は、泣きながら家に帰ってしまった。

師母は、お父さんに連絡。
お父さんが教会に来る。
師母がいろいろ説明するが、
逆切れ。
机を思い切りたたき、
大声で怒鳴るため、
まわりにいた子どもたちもおびえていたらしい。
(このとき、私はもう帰宅していた。) 

それ以来…。
今週も来ていない。

きのうは、みんなでクリスマスリースを作ったのに。 
Cくん、絶対喜んだのに。

請祷告。
(祈ってくださいの意)

長くなったので、
もう1人の気になる子どもについては、
明日、また書きます。

 

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小朋友

2012-12-02 14:04:27 | 教会

小5と小2の姉妹です。
課輔班のレギュラーメンバーで、
ここ1ヶ月ぐらい、毎週日曜日の礼拝に来ています。

今日は、雨だったにもかかわらず、
傘を差しながら、自転車に乗って来ていました。

賛美の時には、
大人に負けないぐらい大きな声で歌って、
説教のときにも
別におしゃべりしたり、
他の事をして遊んだりするでもなく、
じっとお話を聞いています。

愛餐の時には、
ご飯を何杯もおかわりして、
今日もおいしかったと、
嬉しそうに、お礼を言って帰ります。

礼拝の中に子どもがいるというのは、
とてもいいですね。
しかも、親に連れられて、
いやいやというのではなく、
喜んで参加している姿は、
本当に礼拝を喜びでいっぱいにしてくれます。

王牧師は以前、
西大寺教会に教会開拓の学びに行ったことがあります。
そのときに出た礼拝で、
子どもと大人が一緒に礼拝をしている姿を見て、
とてもいい印象を持ったということで、
当面は、子どもと大人を分けないで、
一緒に礼拝していきたいと思っているようです。

課輔班の木曜日のバイブルタイムは、
子ども中心のいわゆる教会学校なので、
当面は、それで十分だろうということです。 

台湾のほとんどの教会は、
礼拝に平行して、
別室で教会学校をしていることを思うと、
台湾では珍しいことなのでしょう。

でも、わたしは大賛成です!

子どもでも理解できる
喜んで歌える賛美をして、
子どもにもちゃんと伝わるようなお話をする。
大きな神の家族としての礼拝が、
私は好きです。

この二人の小朋友(シャオポンヨウ)が、
続けて教会に来られますように。

感謝主!! 

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