おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

最近

2013-04-25 09:15:41 | 家族

これは先日S子が作ったかぼちゃパイ。
おいしかった~♪

このところ、何かに取り付かれたようにお菓子やお料理を作るS子。
昨日の夕飯もS子がつくってくれました。
水曜日は教会の奉仕から帰って、
すぐに食事をして祈り会だからすっごく助かります。

おとといも今日は学校、午後から行けばいいからと
午前中にキャロットケーキを作り、
週末もなんやかんやと食事やお菓子を作り…、
ひまさえあればネットでクックパッドを眺める毎日。

他の子どもたちが、
「最近、ママがご飯作るよりS子が作ることの方が多いよね。」
との指摘。
た、たしかに…。
でも、毎日早く起きてお弁当3つ作っているし…。
ともごもご言い訳するわたし。

いや、わたしがお願いして作ってもらっているわけではなくて、
彼女の方が作ってもいい?と聞いてくるのです。
冷蔵庫にあるもので作ってくれるので買い物の必要はないし、
別にお金がかかるわけでもないから、
断る理由もないでしょう。

本当にありがたいです。
 

姉のY実が大学進学で家を出てからです。
それまではどちらかというといつも台所に来て
手伝ってくれたのはY実。
特にエスニック料理が好きでよく作ってくれました。

S子はきっと自分の番が来るのを待ってたんだろうな。
ずっと、いろいろ試して作ってみたかったんだろうな。
気の済むまでやったらいいよ。うん。 

というわけで、
しばらくはわたし、楽できそうです。^m^

 

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キビレ

2013-04-19 08:51:20 | 食べ物

このお魚も最近のヒット!

黒鯛の仲間で尾が黄色いことから「キビレ(キチヌ)」というそうです。
比較的南の方に生息する魚のようで 、
台湾ではよく見る魚です。 

日本では刺身にしたり塩焼きにしたりして食べるらしいのですが、
ここは台湾ですから、もっともポピュラーな食べ方、
蒸し魚にして食べました。 

ネギとかしょうが唐辛子を散らして蒸し、
レモン汁をかけて食べるとちょっとタイ風でおいしいのです。 

右上の片隅に見えるのは「地瓜葉」です。
サツマイモの葉っぱ。
え~?戦時中じゃあるまいしと思われるかもしれませんが、
食物繊維が豊富で抗酸化作用もあるということで、
見直されている野菜です。
しかも一年通して一番安い野菜かも。
葉を食べるために作られているので、
サツマイモ自体は小さくて食べられないようですよ。 

この地瓜葉の調理方法、
ゆでるだけです。
茹で上がったあつあつの菜っ葉をお皿にもる。
上に醤油膏 (あまいとろっとした醤油)をかけていただきます。
日本のお浸しみたいに水に放して冷ますような食べ方は台湾ではしません。
アツアツですよ。何でも。 

そして炊き込みご飯。
鶏肉としめじの炊き込みご飯です。

わたしたちが台湾に来た当初、
ほとんど見なかったしめじ。
でも、きっとどこかにしめじ工場?ができたのでしょうね。
最近は手軽に手に入るようになりました。

あとジャガイモとたまねぎの味噌汁です。

和洋折衷じゃなく、和中折衷の食卓、
なかなか良かったです♪ 


実は、わたしは野菜をゆでただけ。
あとは全部S子が作りました~!(^^)! 

 

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保護自己

2013-04-18 09:15:48 | 課輔班

昨日の課輔班には、
ゲストのお姉さんが来てくれました。
実はこのお姉さん、
この地域の教会の課輔班のお世話をしてくださっている方。
時々、うちの教会の様子を見に来てくれたり、
いろいろな手続きを助けてくれたりしています。 

今回来られた目的は、
「保護自己」自分の身は自分で守りましょう!
とのテーマで安全指導をしてくださるためです。

近年増え続ける子どもたちをターゲットにした性犯罪。
子どもたちの身近には危険がいっぱいです。
そんな環境にいる子どもたちに、
何か危険なのか、
どうやって自分の身を守るのかを教えてくれました。

子どもたちに分かりやすいように、
ゲームを交えたり、
映像を見せたり、
クイズをしたり。
なかなか興味深かったです。

特にクイズでは以下のような質問が出されました。
 

● 夜遅くても人通りの多い明るいところを歩けば安全。
NO!明るいところでも悪い人は声をかけてきます。
夜遅い時間は外に出ないようにしましょう。

● 知らない人が危険なわけで、知っている人は大丈夫。
NO!知っている人でも注意しなければいけません。

● 朝早くひとりで学校の教室にいるのは危険。
YES!危険です。
人気のいない時間に登校しないようにしましょう。

● 友達と複数でいれば大丈夫。
NO!そうとも限りません。
複数でいるときも知らない人に声をかけられたら注意しましょう。

● 友達が性被害にあったら秘密にしてあげる。
NO!秘密にしてはいけません。
親や先生、牧師など信頼できる人に相談しましょう。

● わたしはまだ小さいから大丈夫。
NO!小さい子も狙われます。気をつけて!

● お年寄りとかうんと若い人なら大丈夫。
NO!そうとは限りません。
どんな人でも知らない人について行ってはいけません。 

● 誰かにつけられていると分かったら近くのコンビニなどに入って電話する。
YES!すぐに人のいるお店に入りましょう。
そして、110、119、113などに電話するか、
知っている大人に迎えに来てもらいましょう。
 

とまあこんな感じ。

中には小学校1、2年生の子どもたちもいて、
「性犯罪」とか意味がわかるのかなと思ったのだけれど、
あとで先生に聞いたら、
学校でもよくこのような安全指導をしているので、
みんな分かるとの事。

台湾の子どもたちを取り巻いている環境は危険がいっぱい!
教会でこういう指導をするのはとてもいいことですね。

日本の教会も必要なんじゃないかな、実は。
 

 

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涼拌

2013-04-17 08:36:00 | 食べ物

これまたいただき物ですが、
木耳(黒、白)と青パパイヤの「涼拌(Liang-ban)」です。 

涼拌というのは、
いわゆる中華風サラダで、
にんにくやしょうが、唐辛子なんかも入っていて、
なかなかパンチのきいた味です。

昨日の食卓でちょっと気になって、
木耳や青パパイヤの栄養や効用を調べたのですが、
すごいですね!!

低カロリーでミネラル豊富、
あらゆる成人病を予防し、
酵素が多く含まれているので細胞が若返ります!
キクラゲには植物性コラーゲンもたっぷり含まれているので、
美肌効果も!! 

これは日常的に食べないと!

日本ではキクラゲというと、
中華料理を作るときに使うくらいですが、
台湾の人は本当に良く使いますね。
あらゆる料理に入っています。

青パパイヤもサラダにしてよく食べます。
市場では調理した状態で売っているので、
手軽に食べられるのも嬉しいところ。

ということで、
夕べは身体にいいものたくさん食べたので、
今日も日本語クラスと課輔班のご奉仕、
がんばって行って参ります!!  

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いただきもの

2013-04-10 10:11:02 | 食べ物

台湾の教会で奉仕していると、
いただきものが多いです。

本当にありがたくて、
我が家の家計はそれでずいぶん助かっています。

台湾はもともと一部の食品(牛乳など)を除いて、
食料品がとても安いのですが、
それでも家族が多い我が家にとっては、
毎日の食事のための買い物にかかるお金は少なくないです。

でも、このいただきもののおかげで、
本当に最低限の買い物ですんでいるのが嬉しい♪

しかもみなさん下さる量が半端ない!

10日ぐらいかかって食べるようなお野菜を一度にいただいたり、
冷凍のお魚を一気にいただいて、
冷凍庫がいっぱいになったりなんてことも少なくないです。

この魚は今が旬なのでしょうか。
最近よくいただきます。

月曜日の日本語クラスのときも、
これを4匹いただきました。

中国語では「呉郭魚」 といいます。
日本では「テラピア」と言うらしいですよ。

かなり大きなお魚で、
うちだから焼いたり蒸したりして、
一度に二匹食べられますが、
普通の家だったら家族で一度に一匹が精一杯でしょう。 

そんなこともあって、
うちの献立、このところ魚率高いです。
ほとんど追われるように毎日食べています。 

時々マイマイがこぼします。

「お肉食べたいよ~。」

ははっ。もうちょっと待ってね。
冷蔵庫が空いたらお肉買おうね~。

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食べ物が

2013-04-04 14:43:13 | 課輔班


1 この後、イエスはテベリヤの湖畔で、もう一度ご自分を弟子たちに現された。
その現された次第はこうであった。

2 シモン・ペテロ、デドモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、
ゼベダイの子たち、ほかにふたりの弟子がいっしょにいた。

3 シモン・ペテロが彼らに言った。
「私は漁に行く。」彼らは言った。
「私たちもいっしょに行きましょう。」
彼らは出かけて、小舟に乗り込んだ。
しかし、その夜は何もとれなかった。

4 夜が明けそめたとき、イエスは岸べに立たれた。
けれども弟子たちには、それがイエスであることがわからなかった。

5 イエスは彼らに言われた。

「子どもたちよ。食べる物がありませんね。」彼らは答えた。
「はい。ありません。」

6 イエスは彼らに言われた。
「舟の右側に網をおろしなさい。
そうすれば、とれます。」
そこで、彼らは網をおろした。
すると、おびただしい魚のために、網を引き上げることができなかった。

ヨハネの福音書 21:1~6


「こひつじ」より

昨日の課輔班は週一回のバイブルタイムの日。
次の日が台湾の「こどもの日」なので、
課輔班の子どもたちはみんな宿題なし!
お昼寝が終わったらすぐにバイブルタイムを持ちました。

先週に続いて復活されたイエスさまのお話。
イエスさまがペテロや他の弟子たちと会う場面です。

最近はどういうわけか王牧師も一緒に参加されるので、
お話をする私は少し緊張します。
でも、王牧師がいるとその場の雰囲気がきゅっと引き締まるのでいいですね。
子どもたちもお話に集中できます。

イエスさまが十字架につけられる前に、
ペテロがイエスさまを三度否んだお話は、
子どもたちも記憶に新しいところ。
そこで、復活後のイエスさまが今度はペテロに、
「あなたは私を愛するか?」
と三度聞かれたところに焦点をあててお話をしました。
みんな興味深そうによくお話を聞いてくれました。
感謝主!

そして私のお話が終わってから、
例のごとく師母(Shi-mu)が補足されて祝福の祈りをしてくれたのですが、
師母は、こんな問いかけを子どもたちにしました。

せっかくお魚を捕りに行ったペテロたちは、
夜通しがんばったのに一匹もお魚が捕れなくてがっかりしていました。
おなかも空いていたでしょうね。
イエスさまはそんな弟子たちに、
「子どもたちよ。食べるものがありませんね。」
と声をかけられた。
弟子たちは素直に「ありません。」と答えました。

みんなもそんな経験あるよね。
おなか空いたな。
お母さんはまだ帰って来ない。
うちに食べるものはない。
そんなときにイエスさまにお祈りしてもいいと思う?

お祈りしてもいいんだよ。
おなか空いたよって、
食べるものがありませんって。

イエスさまは答えてくれるからね。
本当に食べるものを下さるからね。
先生もそんな経験何度もあるよ。

う~ん。
実際的ないい適応。
子どもたちをとりまく環境をよく知った上でのメッセージ。
教えられました。

子どもたちが厳しい家庭環境の中で、
これからも神様に頼りながら、
力強く生きていけますように。

 

 

 

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Happy Easter!!

2013-04-01 11:14:34 | 家族

イースターおめでとうございます!

イエスさまは罪と死に勝ち、
よりがえられました!!

立新教会の礼拝は、
清明節の連休前ということで、
ほとんどの人が家族と一緒に過ごすためか、
礼拝にはうちと王牧師家族、
そして教会の事務を助けてくださっている姉妹と、
課輔班の子ども6人となりました。

それでもイースターの喜びに溢れたいい礼拝でしたよ。

礼拝の後は子どもたちと一緒にイースターエッグ作り。

 

子どもたちの笑顔がイースターにふさわしいですね♪

お昼ごはんは師母がつくってくださったカレーライス。
おいしくいただきました!!

課輔班と幼稚園でも先週
それぞれイースターのメッセージを届けました。

こちらが立新幼稚園の子どもたち。
先回こちらを訪れたのはクリスマスだったので、
今回はイエスさまが人としてどんな生涯を送られたかを話し、
十字架の意味を説明し、
復活の事実と喜びを伝えました。

幼稚園の子どもには、
私の話す中国語のスピード、お話の長さ、
簡単な単語がちょうどいいのでしょう。
みんなよく理解してくれたようで感謝!

みんなで作る工作も楽しかったです。
今回は一番上の写真にあるウサギさんの卵入れです。
写真のウサギさんは見本ですが、
色使いがすごくカラフルなのが台湾の子らしくて良かったです。

 

課輔班の方は、
写真を撮る余裕がなかったので、
今回は写真はなし。

でも、イエスさまの復活のメッセージには、
一生懸命耳を傾けてくれていました。
本当に吸い取り紙のようにみことばをどんどん吸収します。
語る方は責任重大ですね。

そして午後は、
協同会中部地区の墓前礼拝。
復活と再会の希望を抱きつつ、
故人を覚えます。

とてもいいイースターの一日でした。

感謝主!!

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