おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

大晦日ですね

2022-12-31 22:31:46 | 牧師
昨日のうちに教会ですることを済ませ、
週報も印刷し、会堂も整え、

そして今日は家で、
午前中は小豆と煮豚を煮ながら、
説教の仕上げをして、
明日の礼拝のライブ配信の準備。
午後は筑前煮を作って、
伊達巻とかお節を少しをつくって、
お雑煮の下ごしらえして、

夜にはちゃんと?紅白見ながら家族団らん。

なんか結局、
主婦業に牧師業が加わっただけの年末年始。
忙しいけど、
何とかなってしまうから、
感謝♡なのかな?

そうそう、木曜に思い立って、
写真のようなポスターを作って、
SNSで配信し、
教会の前の掲示板にも貼ってしまいました。
変かな?変かな?と思いつつ、
えい!いいや!とやってしまうのが私(^_^;)

明日の礼拝の欠席のお知らせは、
何人からか来ているけど、
主が集められた人で
礼拝をささげられればいいやと、
思いつつ、
祈りつつ。

良いお年を~♪
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クリスマス🎄

2022-12-27 21:14:45 | 牧師
クリスマスの一連の行事が終わった。
女性のためのクリスマスから始まって、
他の教会でのやはり女性のための
クリスマス会メッセージ奉仕。
それから、子どもクリスマス会。
パントリーに来ている家族4世帯14人の参加。
嬉しかったけど、わちゃわちゃだった(^_^;)

そして間をおいて、
クリスマスイブ礼拝。
教会全くはじめての人が二人。
お久しぶりのずっと祈ってた青年(*'▽')
教会からのはがきを見て来た男性。
(前も一度来て住所を残していった人)
それから、クリスチャンじゃない旦那さんと
一緒に来られた二組の夫婦。
神さま、ありがとう(T_T)

クリスマス礼拝には、
行事の時に来られる教会員の一族(3家族)。
…普段から来てほしいんだけど、
まあ、年に何回かでもお顔を見られるのは感謝。
そして、教会は全く初めてという高校生の女の子。
またおいで♡
あとは遠く練馬からお友だちも来てくれた。
あと、イブ礼拝に来た男性がまた来たよん。
ちょっと、ワケありっぽかったので、
パックご飯とかパンとか、
いっぱい持たせて帰した。

ということで、
感謝感謝のクリスマスでした。
クリスマスはやっぱり伝道のチャンスだから、
とにかく一に発信、二に発信、
三四はなくても五に発信。
もちろん祈りつつね。

チラシ折り込みと、
SNSで発信。
はがきやお手紙もたくさん出した。
当日のYouTubeでの配信で、
たぶん10人ぐらいの人は見ていてくれたと思う。

こうしてクリスマスの一連の行事は終わり、
ほっとひと息。
感謝主!

そして昨日は一人で映画二本見てきました。
「ホイットニー・ヒューストン」と、
「ラーゲリより愛をこめて」。
どちらも人間というものを考えさせられる。
人の弱さと、
罪深さと、
それでも確かにある「神のかたち」と賜物。

今日はの午前中は大掃除をして、
午後は祈り会の準備と
新年礼拝の説教準備。
あとお正月のお料理の買い出しをちょっと。

年末、まとまって静まって祈る時間もほしいな~。
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羽仁もと子氏②

2022-12-22 09:33:24 | 信仰 聖書
羽仁もと子は恵まれた環境に生まれ、
類まれな才能を持つ
特別な人だと思っていたけれど、
それだけじゃない。

彼女には大きな挫折が3回あった。
1つは、受験の失敗。
師範学校が女高師に昇格するということで
3人の級友といっしょに入学試験を受けるが、
もと子だけ不合格となる。
それで、明治女学校高等科に入学することになったらしい。

もう一つは離婚。
もと子は明治女学校の校風が合わなかったのか、
二回目の帰省を機に学校には戻らず、
そのまま故郷(青森・八戸)で小学校の先生になり、
その後盛岡カトリック女学院で教える。
そして、その時出会った男性と結婚するが、
なんと半年で破局、離婚。
離婚後、失意のうちに再び上京。
家政婦になる。
ところが家政婦として住み込んだその家が
なんと吉岡弥生氏(東京女子医科大学創設者)の家!
(これ、絶対神さまの導きね!)
こうしてもと子の才覚を見抜いた吉岡氏に励まされ、
再び社会でチャンスを得、
報知新聞社に入り、
女性としてはじめての新聞記者となる。

そして3つ目の挫折は、
次女(涼子)を肺炎で2歳で天に送ったこと。
その時彼女はこう語っている。
「地上の愛児は、最も多くの地の上のことを教え、死せる愛児は一筋に天のこと、霊のことを教えてくれる」
「涼子と共にあった日が、日一日と遠くなるのは、またやがて天国において、涼子との再会の日の一日と近くなるのである。私たちはどうしても天国を得なくてはならない」

これらが、彼女の人生での
大きな3つの挫折。

そうそう、彼女が信仰を持ったきっかけも
紹介しましょう。
16歳、もと子は祖父とともに上京、
新設の東京府立第一高女に入学するが、
1年後の17歳のとき、
 同級生の冷笑の中、
食前の祈りをする同級生に感心し、
彼女といっしょに築地明石町教会に通うようになり、
間もなく洗礼を受けたという。

彼女を導いたお友だちの名前は
わからないけれど、
こんなこともあるのだと。

燭台を升の下ではなく、
テーブルの上に置くだけで、
つまり信仰を恥じず、隠さず、公にするだけで、
主はそれを喜んでくださり、
人の救いに用いてくださるのだと
思わされたことでした。

以上!
現実逃避終わり。
クリスマスイブ礼拝と、
クリスマス礼拝のメッセージの準備に戻ります!

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羽仁もと子氏

2022-12-19 13:45:15 | 生活
今、うちの教会は、
毎月一回のバイブルクラスで、
羽仁もと子著作集『信仰篇』を学んでいます。
なぜかと言うと、
私たちの教会の年配のご婦人方の多くが、
かつて「友の会」のメンバーだったからです。

正直私は「友の会」の皆さんが、
家計とか家事や育児についてこだわっていることが、
全く理解できなかったかし、
ずぼらで、効率ばかりを追いかける私の家事は、
羽仁もと子の理想とするものとは、
かけ離れたものだろうと思っていたのです。
…というか、
そう言えるほど羽仁もと子のことを知らなかった。

ところが、必要に迫られて、
もと子氏の著書を読むうちに、
んっ、これは!!と、
彼女を再評価し、
大いに教えられている今日この頃です。

もう生誕100年を超した一人の女性。
当時の家父長制の中で、
女性には学ぶことも思想を持つことも
ゆるされなかったその時代に、
「思想しつつ、生活しつつ、祈りつつ」と、
主婦たちを励ましたその功績は、
めちゃくちゃすごいことで、
女性が自立的にものを考え、
家事ひとつするのでも、
社会参加するのでも、
同じくそこにやりがいと意味を持って、
創意工夫をして、
強いられてではなく、
喜んでするように励ますもと子氏は、
やっぱりすごい!!

まあ、今日のフェミニズム思想とは、
相容れないものはあると思うけれど、
私はフェミニストじゃない。
えっ?意外?

もと子氏はその著書『半生を語る』で、
こんなことを言っています。
「私たちの家庭生活は仕事の中心点であり、
仕事は家庭生活の延長である。
二つのものが一つになって分かれ目がない。
そこに私たちの事業の特色も
家庭の特色もあることを感謝する。」

はい、全く同感です。
なにも、仕事は男と肩を並べて同じことをやれ、
だけど、家事も育児もちゃんとこなせ、
と言っているわけではありません。
主婦にとってはどちらも責任があり、
アイデンティティそのものであるから、
男性やまわりの人々は、
そういうものとして、
その全体と受けとめ、
尊重してほしいということ。

もし女性という性とその特色が尊重されるなら、
女性はその特質を生かし、
男性とはまた違う、
独創的な仕事ができるし、
社会にも大きく貢献することができるのです。
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プレゼント

2022-12-18 23:07:05 | 地域支援
フードパントリーの登録が30世帯96人になりました。
そして今年もママたちにクリスマスプレゼント。
靴下です。
昨年もプレゼントして、
すごく喜ばれたので今年も。
フェルトのハートのはM姉作。

うちのパントリーの7割の人は、
ひとり親家庭なので、
みんな子どもを養い育てるのに必死です。
そんなママたちへのねぎらいの思いを込めて。
1年間ご苦労様でした。
来年もよろしくね~。


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これって奇蹟?

2022-12-02 13:18:46 | 信仰 聖書
先週の金曜日の夜に、
教会の一人の方からお電話があって、
ご主人が、発熱と腹痛で、
救急搬送されたとのことでした。
ご夫妻ともクリスチャンです。

私は金、土曜日と、
『問題解決』オンラインセミナーがあったので、
電話を取ったのは53氏。
動揺する彼女と電話口でお祈りをしたとのこと。
セミナーが終わって、
私もすぐに彼女に電話をして、
ご主人の状態を教えてもらいました。

熱は38.4℃。
激しい腹痛があるとのことでした。
すぐに検査が行われたのですが、
どうやら急性膵炎らしい。
炎症がまわりの臓器にも広がり、
大変重症だということでした。

若い人なら、1、2週間の入院治療で
よくなるのですが、
ご主人は84歳。
しかも重症ですから、
長い入院治療が必要になるから、
覚悟するようにと
医者に言われたということでした。

私も電話を切ってネットで調べたのですが、
やはりこの急性膵炎という病気、
高齢者が罹ると、
しかも重症ということになると、
回復が難しく、致死率も…、
なんてことも書いてあるので、
本当に心配になってしましました。
何をしていても頭を離れず、
祈りつつ過ごして日曜日を迎えたのでした。

礼拝の報告の時に、
姉妹がご主人の状態と経過を報告し、
その場で、皆さんと心を合わせて祈りました。
私が祈ったのですが、
「主よ、あなたの御手を置いて、
悪いところを癒してください。
奇蹟を見せてください!」
と祈ったと思います。

そして今週に入ってから、
ご主人とLINEでやりとりして、
「検査をしています」
などのお返事をいただき、
私からはみことばを送り…、
と連絡を取り合っていたのですが、
木曜日に姉妹から電話がかかってきて、
「主人のことですが…」と。
キター!とうとうか!?
と縁起でもないことを考えてしまったのですが、
姉妹曰く、
「土曜日に退院が決まりました!」と😮 

姉妹が言うには、
今週に入って治療をしようと思い、
検査をしてきたのだけれど、
いくら調べても、
先週末のひどい炎症は全くなく、
すっかり良くなってしまっているので、
医者も驚いているんです…と。

ハレルヤ😄 
神さまが祈りを聞いてくださいました!
奇蹟ですよ、奇蹟!!

というわけで、
教会のみなさんで喜びを分ち合いました!
何だか今年は、
すごいクリスマスになりそうな予感!

感謝主!!
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