おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

台中千人受洗

2009-12-19 22:49:46 | 教会
台中千人受洗


今日、台中で、
1000人の洗礼式が行われたようです。
ずっと以前から、
教団教派を問わず、
洗礼を授ける牧師、
洗礼を受ける人を募集していて、
それが、今日実現したということらしいです。

上の動画は、
その宣伝のためのものでしょう。

今日は、この冬一番の冷え込み。
いつもは温暖な台中もかなり寒かったです。
聞けば、11度という寒さの中、
野外のプールで洗礼式が行われたとのこと。

今日の台湾のニュースでも、
あちこちで報道されていました。
結構話題を呼んだということでしょう。

私達は、直接関わることはなかったけれど、
とにかく、すごいな~と思います!
いろいろ批判もあるでしょうけど、
私は、やっぱり1000人の新しい主にあるいのちの誕生が、
とても嬉しいし、
エキサイティングなことだと思います。

1000人の新しい兄弟姉妹の今後の信仰生活が、
祝福されますように。



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母の秘伝

2009-12-14 22:52:08 | 家族
床にご飯粒か何かが落ちていて、
スリッパで、それを踏んじゃって、
歩くたびにネチャネチャ…、
なんてことありますよね。

そんな時、どうしますか?

急いでなければ、
スリッパの裏についているネチャネチャを
丁寧に取りますよね。

でも、そんな時に限って、
朝、時間との戦いの中で、
お弁当作っているときだったりします。

実は、こんな時の応急処置として、
母から受け継いだ秘伝があるのです。

母は、こんな時、
その辺にあるティッシュや紙切れを小さくちぎって、
そのネチャネチャの部分にくっつけるのです。
で、そのまま知らん顔して、
そのスリッパを履いて、
仕事を続ける。
一応ネチャネチャは、解消されていますし。

はじめその場面を見た時には、
そのずぼらな応急処置に、唖然…でした。
母の方は、「こんな時には、こうするのよ!」
なんて、得意気でしたが…。

でも、コレやってみると、
非常に合理的でいい方法なのです。

皆さんもお試しあれ。

あっ、ただ、あくまで応急処置ですから。
後でちゃんと、とるように。
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台湾通信 vol.41

2009-12-11 15:40:48 | 家族
不定期に、知人友人に配信している台湾通信を
一部編集して、こちらにも載せました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


祈りの友の皆様

日本は、かなり寒さも厳しくなっていることでしょう。
こちらは、時々訪れる寒波の時には、一時、風が冷たくなりますが、
それ以外は、暖かく、とてもすごしやすいです。

さて、宣教地体験に来られていたS姉妹も11月20日には、帰国されました。
最後の3週間は、南部でT先生ご夫妻と過ごし、
大変充実した毎日を過ごされたようです。
台湾フィールドでは、このような形で同盟の青年を受け入れるのは初めてのことでした。
十分対応できたかどうかは分かりませんが、
今後のための参考になったことは確かです。

11月22日から25日までは、サンクスギビングを利用しての台湾TEAMと、
パートナー宣教師が集ってのリトリートが行われました。
初日の晩には、七面鳥に代表されるようなサンクスギビングのディナーを楽しみ、
その後は、主にアジア圏の宣教師たちのメンタルケアーを長年されている宣教師ご夫妻が、
そちら方面の講演を何度かに分けてしてくださいました。
そして3日目のお昼以降は、台湾TEAMの宣教師家族だけが残り、会議です。
台湾TEAMの今後のヴィジョンにとって、大切な会議だった…ようです。
何しろ英語漬けの3泊4日。
日本人宣教師(私だけか?)は、夜、みんなでするボードゲームのときだけ元気でした。

さて、クリスマスも近づいてきました。
日本と同様、台湾の教会も、クリスマスは、良い伝道の機会。
多くの教会で、クリスマス礼拝以外に、伝道向けのクリスマスプログラムがもたれます。
そして、それらのクリスマスプログラムでおもしろいと思うのは、
多くの教会で、毎年恒例のように、くじ引きが行われること。
昨年愛家教会のクリスマスの時の一等は、確か折りたたみ自転車でした。
なかなか大掛かりです。
このくじ引きの習慣、台湾の会社などで年末行われる「尾牙(ウェイヤー)」と呼ばれる忘年会には、
欠かせないものらしいです。
大型スーパーなどでは、「尾牙」のためのセールも行われるほど。
今年も幾つかの教会のクリスマス祝会に参加する予定。
新しい人が、教会に足を運んでくださることを願いつつ、
また、くじが当たることもちょっぴり期待しつつ、
楽しみに参加させていただきます。


<53>
小さな台湾TEAMですが、
理事ともなると、何かと責任があり、
毎日のように理事会関係でまわってくるメールに目を通すだけでも一仕事のようです。
今晩は、スカイプでアメリカのTEAM本部も交えて会議だとか。
そんな話し合いについていけるほどの英語力は無いよと、
本人はぼやしてますが…。

<Grace>
主人より一足早く、台湾語の勉強を始めました。
一応、中国語(北京語)を知っていれば、生活には困らないので、
プレッシャーもなく、楽しく学んでいます。
台湾語の音の変化は複雑で難しいけれど、
発音は、カタカナ表記が出来るぐらい日本語に近いので、
とっつきやすい部分もあるみたいです。

<Y>
毎日、大きなリュックを背負って自転車通学をしています。
何しろ教科書が、それぞれ百科事典みたいに大きく重いのです。
しかも、テストの準備や、プロジェクトのために、
毎日それらを持って帰らなくてはいけないと言います。
はぁ~、ご苦労様~。

<K>
台中日本人学校の中学二年生恒例の現地校体験入学が、
11月半ばに1週間もたれました。
Kは、この1週間を本当に楽しく過ごしたようです。
休み時間ごとに、クラスメイトに囲まれて質問攻めの毎日。
ほとんどアイドル状態です。
きっと、一生に一度の体験でしょう。よかったね。

<S>
背もぐっと伸び、すらっと大人っぽくなってきました。
思春期にもさしかかり、前ほど母のところには寄ってきません。
その分、上の2人との距離がぐんと近くなったような?
11月末には、修学旅行で台湾南部に行ってきました。
いい思い出が出来たことでしょう。

<M>
ママと抱っこしたり、チューしたりしてくれるのは、
マイマイだけになりました。
家では甘えっこのマイマイも、
学校に行くと、どうやらクラスで一番こわい女の子らしい。
かけ算九九の学習も終盤。
家での真依の九九シャワーから、やっと開放されそうです。


クリスマスの祝福が、皆さまの上に豊かにありますように。
祈りつつ。

Grace記
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うそでもうれしい

2009-12-08 09:35:39 | 文化 習慣
毎週月曜日の夜は、
私が担当する日本語クラスがある。
今のレギュラーメンバーは、7人ほど。
毎回楽しく、日本語の勉強をしている。

昨日の晩、
一人の生徒さんが、
いきなり、
「『うそでも嬉しい』って、知っていますか?」と、
聞いてきた。

日本の演歌が普通に歌われている台湾、
「うそでも嬉しい」というのも、
演歌のタイトルかと思った。

そうしたら、
年輩の方が、
ほめられた時に返す言葉なのだと言う。

へ~、おもしろい!!
今度年輩の人に言ってみよう!!

こんな感じで、
台湾には、日本の統治時代の落し物がたくさんある。

オートバイ、トラック、タイヤ、パンク、
トマト、メロン、カバン、ネクタイ…、
例を挙げだしたらきりがない。

「うそでも嬉しい」のような一文というのも少なくない。
「ちょっと、待って!」
「頭コンクリ」「頭ショート」
意味は、頭が硬いとかおかしいとかそんな感じ?

ということで、
日本語クラスで日本語を教えていると、
「それ、うちのお母さんが使ってる!」
みたいな場面によく出くわすのです。

おもしろい…と言ってもいいのかな?
それぐらい台湾は、日本だったのです。
きっと、台湾の人の心にも、
たくさんの落し物をしていることでしょう。


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リトリート

2009-12-01 09:55:53 | 旅行
先週の26日から29日までは、
毎年恒例、サンクスギビングのリトリートでした。

TEAMメンバーの家族とTEAMパートナーの家族が、
年に一度集って、
サンクスギビングをお祝いし、
交わりをし、
講師の先生を通して学ぶのが、
このリトリートの目的です。

今年も昨年に続いて、
TEAMのキャンプ場で行われました。
豊かな自然とおいしいお食事、交わり、
とてもいいときでした。

ここでの共通語は英語。
西欧の宣教師が多いので仕方ありません。
毎年、英語には悩まされるのですが、
今回は、日本人宣教師が増えたこともあって、
講演会の時には、主人がワイヤレスを使って通訳してくれました。

食事の席の交わりなども、
うちの上の2人の子ども達の英語が、
上手になってきたので、
手伝ってもらいながら、
会話を楽しむことも出来ました。

一番上の長女は、インターナショナルスクールに行っているので、
英語が出来て当然といえば当然なのですが、
最近、中二の息子の英語もなかなか使えるようになってきました。
簡単な単語を使って、
自分の考えをちゃんと伝えられるのがすごい。

わたしも英語、がんばろっ!!

と、またモチベーションが上がって帰って来ました。
でも、このモチベーション、
二週間ぐらいしかもたない…。

でもいいんだぁ。
「牛のよだれ方式」(切れそうで切れない)で、
勉強するのだ。
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