おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

TEAM短宣

2018-06-29 15:56:19 | 宣教師

水曜日、TEAMの短期宣教希望者が、
視察に台湾に来ました。
二組の夫婦です。
一組はアメリカで牧師を長くしてきて、
引退間近の夫妻。
もう一組は、
結婚して二年目という、
若い夫妻です。

立新教会を見学に来られるというので、
せっかく来られるのなら、
何かアクティビティーをということになり、
お願いしたところ、
喜んで引き受けてくださいました。

まずは、〇✖リレー!
盛り上がりましたね。
みなさんの夏の子どものプログラムでも
ぜひやってみてください。

もう一つは、
英語のナンバーを聞いて、
その人数のグループを作るゲーム。
子どもたち、一応oneからtenは、
聴けていたようです(^_^;)

子どもたち、ゲームが大好きで、
いつもノリノリで盛り上がってくれるので、
導く方も喜んでおられた様子。
感謝主!!

そして木曜日。
次の日は終業式ということで、
子どもたちは宿題がなく、
期末テストお疲れさまということで、
ちょっとしたパーティー!

私にとっては、
最後の課輔班ということで、
子どもたちとゆっくり過ごしました。
この低学年のクラスの子たち、
みんなかわいくて、いい子で、
楽しかったな~!
もう、このクラスで奉仕することはないと思うと、
さびしいな…(T_T)

それぞれ、
厳しい家庭環境だけど、
教会が居場所になって、
それぞれイエスさまとつながって、
先生やお友だちともつながって、
愛をいっぱい受けて育ってほしい。

また会いに来るからね。
それまで元気でね♪

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歓送会

2018-06-26 22:21:52 | 協同會

昨日は、月に一度の
協同会中部地区牧師会でした。

会場は模範村教会。
例のごとく"熱情”な周牧師ご夫妻が、
会議と祈り会の後に、
私たちの送別会をしてくださいました。

いつもはお弁当を注文するのに、
この日はごちそうを準備してくださり、

こんな大きなケーキまで用意してくれました。
本当にありがたいです。

私たちの14年の歩みを振り返る
スライドショーもしてくださり、
みなさんから一言ずついただきました。
みなさん、お忙しい中、
遅くまで残ってくださって、
申し訳ないような感じでした。

ありがとうございました!

日本に帰っても、
良くしていただいたこと、
忘れません!
そして、台湾の教会で学んだことを
日本の宣教のために役立てたいです!

感謝主!!

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Don't eat the marshmallow!

2018-06-25 10:07:55 | チャンピオンズ

ホアキム・デ・ポサダの、マシュマロはまだ食べちゃダメ!

チャンピオンズプログラム「愛を守る人」の三本柱は、
品格教育
愛の教育
価値観教育です。

「品格」ということばは、
あまり日本では使ってこなかった言葉なので、
今一ピンと来ないですね。
一時期
「女性の品格」とか「国家の品格」とかいう本が、
出回っていましたが、
「品格教育」ととなると、
あまり使われてこなかったし、
なじみが薄いような気がします。
むしろ「道徳教育」と言った方が
ピンとくるかもしれません。
でも、「道徳教育」というと、
伝統的価値観の押し付けのようなイメージがあり、
あまり使いたくないような…。

そうそう、
日本ではアメフトの試合中の日大の反則行為が、
騒がれていましたが、
相手チームの関西学院のアメフト部は、
「品格教育」を重んじていたと、
ニュースで見ました。

「品格教育」ということば、
これから見直されてくるかも知れません。

さてさて上の動画は、
Joachim de Posada氏の著書
"Don't eat the marshmallow!"

の内容を分かりやすくスピーチしている動画です。

子どもたちに
先を見据えて、
今の自分の行動を制御することを
教えることが、
どんなに大事かがわかります。

「愛を守る人」では、
品格についてこう説明しています。

「品格」とは、自分が守り、
実践すべき価値観のために、
自分を治め、
自己管理できる能力のこと。

後先を考えず、
自分の気分や欲求に任せて行動するのではなく、
今の自分の行動が、
後にどんな影響を及ぼすかを考えて行動でき、
自分の行動に責任がもてる能力のことです。

 クリスチャンホームの子どもこそ、
こういった品格を身に着けてほしいものですね。

子どもに我慢させるのを
かわいそうに思ってはいけません。
それによって子どもが、
将来幸せになるのなら、
生活の中で、
我慢することを学ばせましょう!

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十戒

2018-06-21 09:19:03 | 課輔班

昨日は最後の課輔班でのお話しでした。

ずっとモーセシリーズでお話ししてきて、
きのうは神さまがイスラエルの人々に
「十戒」を与えるところ。

準備していて気づいたこと。

神さまは、この戒めを
ご自分の民、宝の民に与えたのだなと。
(出エジプト19:5~6)

ですから、子どもたちにも言いました。
「みんなは他の子どもたちとは違うんだよ。
特別神さまから愛されている。
神さまの子ども、神さまの宝物なんだよ。
十戒は、そんなみんなに、
神さまがくださったお約束事。
嬉しいね♪
神さまの愛に応えたいね♪」

一戒ずつ丁寧に教えました。

そうそう視覚教材を準備しているときに気づいたのだけど、
カトリックの「十戒」は、これとは違うのですね。
第二戒がなくて、
第十戒が二つに分けらています。
そういえば、カトリックはマリヤ像なんかに
手を合わせますからね。
 「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。」
という第二戒は、確かに都合が悪いかも。
でも、分け方としては不自然やね ( ̄▽ ̄*)ニヤッ

それはさておき、
子どもたち一生懸命聞いて、
いい反応してました。

語り終えてから、
一抹の寂しさが…( ;∀;)

ああ、わたしはこの子どもたちに
聖書のおはなしをすることが、
台湾での生きがいだったんだな~と。
これがあったから、
台湾でがんばってこれたのだなと、
ちょっと泣きそうになりました。

日本語で自由に話したいと
いつも思っていたけれど、
ことばを選び、
平易なことばを使い、
何度も吟味し、
練習し、
祈り、
そして子どもたちに語る経験は、
本当に貴重だったなと…。

おはなしを聞いているときの
子どもたちのあのまっすぐな視線、
もう見られないのかと思うと、
ホントさびしいです。

きのう、
お話のために準備したPPTを整理したら、
200を超えていました。
全部、立新教会に置いて行きます。
続けて王牧師夫妻が用いてくれると嬉しいです。

中国語のミニストリーのために使いたい人がいたら、
使ってほしいので連絡ください。

あ~、こうやって
一つ一つが終わっていく~!

7月2~3日は夏令営(子どもキャンプ)です。
あと一回お話の機会があります。
最後、丁寧にご奉仕させていただこう…。

感謝主!!

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愛家教会と周家

2018-06-18 17:01:09 | 教会

昨日は、愛家教会に出席しました。
主人は時々説教を頼まれて、
愛家教会に行っていましたが、
私は、愛家教会の礼拝は、
1年半ぶりぐらいかな?

主人が台湾を離れる前の
最後の説教に招かれたので、
私たち家族も一緒に出席しました。

愛家教会は、
私たちが台湾に来たばかりの頃の
語学研修中に、
4年間お世話になった教会です。

あの頃は、
ことばも満足にできず、
奉仕も大したことはできず、
ひたすらお世話になるばかりでした。

それでもいつも私たちのことを覚えて、
祈り支えてくださり、
教団の行事の際には、
いつも声をかけてくれた
私たちにとっては特別な教会です。

若い人が多く、
いつも元気で活気のある愛家教会。
これからも豊かな祝福がありますように。

そして、夜は周家に招かれました。

大ごちそうです!!
やばいです(笑)

周家のみなさんにも、
この14年間、本当にお世話になりました。
特に周ママは、いつも手作りの餃子やちまき、
果物やおかずを持ってきてくれました。

私たちの胃袋は、
決して周家を忘れません(笑)

いや、周家のみなさんの愛を忘れません。

感謝主!!

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赦す

2018-06-18 15:42:43 | 信仰 聖書

昨日の家庭礼拝のテキストは、
マタイ18:12~35でした。
GRのピーター牧師のメッセージです。

主人がからたくさんの借金をゆるされたしもべが、
その後すぐに、
自分に借金のある仲間を
ゆるしてあげられなかった話です。

この人が主人から借りていた借金は、
今のお金に換算すると約10億円だそうです。
国家予算かっちゅうぐらいの巨額の借金です。

神さまの赦しは、
チープなものではありません。
私たちは、巨額に借金(罪)を
帳消しにしてもらったのです。

それに対し、
彼の仲間が彼に負っていた負債は、
100万円ほど。
主人に帳消しにしてもらった額には及びませんが、
こちらも一般庶民にしたら、
やはり高額で、
ほいそれと帳消しにできるような額ではありません。
確かにチャレンジな額だったということです。

イエスさまはここで私たちに
人の罪を赦すよう語っているわけですが、
まずは、それが、
決して簡単なことを言っているわけではない
ということを心に留めておきましょう。

たとえば…、
ある一組の夫婦がいました。
妻がふと、夫のケータイを見ると、
女性との怪しいやりとり…。
夫を問い詰めると、
逆切れされ、
「お前は俺を信用できないのか」と言われる。
そこまで言うならと信じるが、
ほどなくして、やはり浮気をしていたことが発覚。
しかもそれは1,2年に及ぶものだったと。
傷ついた妻は家を出て実家に帰ります。
夫は、毎日電話をかけてきて、
うちに戻って来てくれ、
おれを赦してくれと請います。
取り合わないでいると、
またも逆切れ。
「お前はクリスチャンじゃないのか。
どうしておれを赦せないのか」
と迫ります。

どう思いますか。
彼の主張は正しいでしょうか。

確かに神さまは、
驚くほどの恵みによって、
わたしたちを赦してくださいました。
しかし、
18章前半では、
罪に対する厳しい態度も示しています。

小さな者をつまずかせるものは、
大きなひき臼を首にかけられて、
海に沈めるべきだ…とか、
もし目が罪を犯すなら
えぐり出しなさいとか…。

ここで整理しなくてはいけないことがあります。

1、赦しと和解は同じことではない。
赦しは和解への第一歩であるが、
イコールではない。
この夫が本当に妻と和解したいなら、
妻に誠意を見せるべきです。
長い時間をかけて信頼を回復する必要があります。

2、赦しは忘れることではない。
確かにエレミヤ書31章で主は、
わたしは彼らの咎を赦し、
彼らの罪を二度と思い出さない」
と言っていますが、
これは終末の審判のことです。

この多額の借金を赦してくれた主人も、
彼が多額の借金があったことを
忘れてはいませんでしたよね。
ですから仲間を赦せなかったこの男に
怒ったのです。

神さまは、赦しを通して、
わたしたちを成長させようとしています。
赦しはマジックではない。
赦した瞬間に消えてなくなるものではないのです。
そこには葛藤があります。
そしてその葛藤を通して、
私たちはキリストに似た者へと
変えられて行くのです。
私たちは、
神さまの赦しに応えていかなくてはいけません。
それは、私たちの責任ですし、
長い道のりでもあるのです。
ですから罪を忘れない、
覚えているということは、
実はとても大事なことなのです。

この例に挙げた夫は、
赦されたことを忘れました。
それは同時に自分の罪も忘れたということ。

私たちは、
主の恵みをいつも覚えるために、
自分の罪をも忘れないことが大事です。
それは、私たちの聖化(キリストに似たものになること)に
つながるからです。

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卒業生

2018-06-15 22:45:52 | 健康

昨日、課輔班の5人の子どもたちが卒業しました。

昨年までは、毎年、
卒業生をうちに招いて
食事をごちそうしていたのですが、
今年は、うちが引っ越し間近なのと、
送迎の関係で、
教会でのお祝い会にしました。

たこ焼きパーティーです!

たこ焼きの前に、
53牧師のコーナー!



先生が小6のころの証しです。
子どもたち、熱心に聞いていましたね。
このおっさんにも小6の頃があったのか~
って思ってたのかな(笑)

そして小さなプレゼントをわたして、
祝福のお祈りをしておわり~!

たこ焼きです!

なんか上手でしたよ(^^♪
やっぱり、今度中学生になる子たちは
違いますね♪
普段、30人以上の子どものアクティビティーを
導くのと違って、
すっごく楽で、
いっしょに楽しめました!
この後、かき氷もしましたよ!

うちの教会の課輔班は、
中学校の部もあるのですが、
中学生になると、
部活やら何やらで、
来なくなる子が多いのです。

この5人の子どもたち、
続けて来れるといいな♪

祈ります♰

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最後の日本語クラス

2018-06-14 12:13:35 | 日文班

昨日は、立新教会最後の日本語クラスでした。

学期最後の授業は、
いつもお楽しみタイムなのですが、
今回は、皆さんをお招きして、
家で手巻きずしをごちそうしました。

あと肉じゃがと
青菜の煮びたしと
お味噌汁。

お刺身は、
量販店のお魚屋さんに予約しておいて、
朝、取りに行ったので新鮮!

ふたり欠席でしたが、
いつものメンバープラス、
王牧師夫妻と53先生で、
楽しい時間を過ごしました。

立新の日本語クラスは、
5年半ぐらい続きました。
途中多少出入りはありましたが、
基本固定メンバーで学べたのは、
良かったですね♪

クラスの最後にはいつも、
それぞれの生徒さんに、
お祈りの課題を聞いて、
師母に祈ってもらうのですが、
きっとそれがみなさんの支えとなり、
励ましとなっていたのだと思います。

メンバー同士も仲が良く、
普段も連絡を取り合っています。
メンバーの半分はクリスチャン、
半分は、クリスチャンではないので、
よい伝道の機会にもなったかと思います。

感謝主!

私たちが台湾を去った後は、
青〇証〇先生が引き継いでくれます。
立新教会は、証〇さんがが住んでいるところからは、
ちょっと距離があるので、
車やバイクに乗らない証〇さんには、
ちょっと不便。
そこで、メンバーのみなさんが順番に、
最寄りのバス停まで迎えに行って
くださることになりました。
良かったです♪

続けて日本語クラスを通してのミニストリーが、
祝福されるように祈りたいと思います!

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愛の教育

2018-06-12 13:25:59 | チャンピオンズ

翻訳した「真愛守門員」、
日本語では「愛を守る人」のテキストは、
印刷を待つばかりになっています。

またこのテキストを日本で使っていただけるように、
日本で一人目の(と言うとたいそうだけど…)
認証教師を資格を得るために、
二回の試験がありました。

試験内容は、
台湾チャンピオンズのスタッフを前に、
デモ授業を行うというもの。
昨日その二回目がありました。

合格です!(^^)!

その準備のために引っ越しにも手を付けられず、
一人黙々と自分の本をパッキングしては、
郵便局にせっせと運んでいる主人を横目に、
PPTや授業内容などを準備してました。

合格とは言っても、
いろいろ直すべきところも指摘されましたので、
それを直し、
日本でちゃんと
チャンピオンズのスピリットを伝え、
子どもたちに「愛の教育」を
広めていけるようがんばります。

そうなんです。
「性教育」でもなく、
「ジェンダー教育」でもなく、
「愛の教育」なんだなと、
このテキストを使う準備をしながら思いました。

今、日本は愛不足なのです。
家庭にも恋人の間にも愛が不足しています。

相手を理解し、
受け入れ、
尊重し合う。

それが愛の関係じゃないですか?

愛に基づいた性は生産的ですが、
愛のない性は消費です。
何も生みません。
傷つけ合うだけです。

「愛の教育」
是非、皆さんも学んでほしいです。

感謝主!!

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6周年

2018-06-04 14:46:22 | 教会

日曜日は、
立新教会六周年記念礼拝でした!

神さまの恵みで、
開拓から6年間、守られました。

礼拝は、
最近は35人ぐらいの出席です。
そして今、二人の人が洗礼準備中です。

課輔班は中学生も入れて38人。
そのうちの7,8人が、
毎週礼拝に出席しています。
今回は記念礼拝なので、
特にたくさんの子どもが出席しています。

礼拝の説教は53先生でした!
使徒信条シリーズを続けて説教しているのですが、
今日はちょうど
「聖なる公同の教会、聖徒の交わり…」
のところだったので、
ちょうどよかったです!!
とかく、みことばよりも人間関係を重んじてしまう
台湾の教会。
キリストを土台とした教会を建て上げようと、
チャレンジを受けました。

さて、前の日に大きな行事があったので、
愛餐会はピザを外注しました。
台湾は、配達をお願いしないで、
自分で取りに行けば、
買一送一ということで、
一枚買ったら一枚ついてきます。
この日は8枚のピザを注文しました♪
子どもたち、大喜びです!!

恒例のケーキも
わたしがデコレーションしましたが、
ちょっと残念なデザインになりました(笑)
時間がなかったのです~(^_^;)

6年か~!
ゼロからの開拓に関われて、
ホント嬉しいです♪

経済的にも
奉仕者の方も
すでに十分自立しているし、
もう宣教師いらないね~!

6年間ご苦労様Saitos~(^^♪

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