南の島から回来了

2018年7月に台湾から日本に帰って来た元宣教師です。
たくさんの思い出を胸に日本で再出発!

宣教師

2019-02-20 22:23:16 | 宣教師

ちょっと前の話し。
もとウィクリフ宣教師のお友達と話していたら、

「ちえちゃんは、
死にたいとか思ったことないの?
宣教師は普通あるよ~
変わってるね~!」
と言われてしまった。

もちろん冗談(^_^;)

だけど、確かにウィクリフの宣教師は、
本当に未開の地、
奥地に行くことが多いので、
多くの人が身体や心を病む。
悪霊に憑かれたりなんてのもあるらしい。

彼女も身近な人が亡くなって、
第一発見者になったことなんかもあって、
あの時は本当に病んだと言っていた。

台湾は、
全然未開の地ではないし、
文化だって日本に近いんだけど、
外国には違いないし、
言葉も違えば、習慣も違う、
彼らとの距離が近くなればなるほど、
その違いが浮きだってくる側面もある。

そんな中で、
二年目に適応障害になった主人。
つまり重症なカルチャーショックです。

14年はなんとか務めたけど、
限界が来て昨年引退。

宣教師として病むことは、
特別なことでも珍しいことでもないのだと、
むしろ名誉の負傷なのだと、
今更ながら思う。

主人が外の世界との盾になってくれて、
家族を守ってくれていた部分もあるのかなとも、
思ったりして。

おかげさまで、
家族はみんな健康。
もちろんそれぞれに葛藤や辛いことはあったけど、
基本、明るく元気に幸せいっぱいで、
台湾の生活を楽しませてもらった。

主人のおかげやね。

ほんと
お疲れさんやったね。
ありがとね♪

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愛することは尊重すること

2019-02-19 21:32:16 | 時事問題

神戸のマナ助産院が始めた命を守る活動、
「小さないのちのドア」のことが、
テレビで放送されたようです。

FBである方がアップしていたので、
それを見ました。

開設されて半年で、
すでに435人もの相談があったとか。
思いがけない妊娠で、
産むかどうか迷っている女性が
電話をかけてくるのです。

そして衝撃だったのは、
なんと100人以上の女性の背景には、
DVがあるというのです。

考えてみれば、
産める環境が整っていないのに、
相手の女性を妊娠させる
それ自体が性的暴力、DVです。

そして不思議なのは、
どうしてそんな男と結婚したのかということ、
どうして付き合っているのかということ。

わたしはこう思うのです。
彼女たちは、
愛され、尊重されたことがないのじゃないかと。

愛され、大事にされてきた人なら、
そのように扱われなかったとき、
違和感と不快感を感じるはず。
そしてそんな人とは一緒にいたくないと
思うんじゃないかな。

身体的な暴力、
精神的な暴力、
過干渉、管理、支配、
そいうものを許す背景には、
そうされてきた過去があるんじゃないかなと。

親に愛されなかった。
愛されていると感じられなかった。
親の愛を得るために
努力しなければならなかった…。

先週の土曜日のセミナーでも
デートDVについて話しました。

気づかないで、
それは愛だと勘違いして、
行動を制限されたり、
生活に干渉されたり、
無視されたり、
怒られたりしている若い人が、
今どんなに多いことか…。

愛されるとは、
尊重されること。

今はそれを教えなければいけない時代なんだと、
この番組を見ながら、
思わされたことでした。

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外国人伝道

2019-02-17 23:16:15 | 宣教師

この一週間は、
実はすっごくチャレンジを受けた1週間でした。

先週の火曜日には、
高田馬場の台湾人教会で伝道牧会されている
曹牧師夫妻に会いました。

曹牧師は女性で、
台湾で育った韓国人。
すごく祈りの香りのする
明るくて宣教に燃えている先生。
曹牧師は、3歳の時から足が不自由で、
ご主人も全盲。
でもお二人で助け合って、
日本の宣教に邁進している姿に感動しました。

そして、木曜日には、
千葉で在日中国人伝道をしている
上〇先生ご夫妻に会ってきました。
若くてエネルギッシュ、
そして誠実で、
忍耐深く伝道牧会している様子でした。

そして今日日曜日の夜、
東京のいくつかの華僑教会が集まって、
連合祈り会があると聞いたので、
主人と一緒に参加してきました。

元気に賛美をして、
大きな声で祈り、
み言葉に心燃やされ、
心開いた交わりに心があったかくなり、
すっごくいい時を過ごしました。

なんかいいな~。
久しぶりの中国語の主にある交わりに
心が元気になった!

日本に住む中華系の人々の伝道に、
こんなに熱心に取り組んでいる人々がいる。
熱く祈ってくださっている人たちがいる。
何だか感動で涙が出ました。

ああ、私たちも在日外国人、
特に中華系のみなさんの伝道のために、
何かできることはないのだろうかと…、
そのために祈り始めようと、
決心させられた夕べでした。

感謝主!!

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セミナー終了

2019-02-17 22:55:33 | 得勝者課程

みどり野教会でのチャンピオンズセミナーが
昨日開催されました。

みどり野教会は、
子ども伝道に力を入れている教会で、
チャーチスクールもやっています。

したがって、
性教育プログラムにも
大変高い関心を持っており、
4/14窓の分科会で、
チャンピオンズプログラムを紹介したところ、
すぐに食いついてきて、
セミナーの申し込みをしてくださいました。

昨日行ってみてなるほど、
明るく前向きで元気な教会でした。

また昨年購入改装したという
新会堂ビジョンセンターは、
専門学校を買いとって改装したという建物。
広い会堂に、たくさんの教室。
スタッフの住居まであるといいます。

この素晴らしい建物と設備を
フル活用して、
福音宣教、特に子ども伝道に
さらに力を入れている牧師先生やスタッフの姿に、
本当に感心させられたことでした。

セミナーは、
もちろん大成功!!
みなさん熱心に受講してくださいました。

今後もみなさん、
『愛を守る人』を大いに活用してくださって、
子どもたちが正しい価値観を持ち、
愛の人間関係を築き、
豊かな品格を育てていけることを
願ってやみません。

真的感謝主!!

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いっしょにいるだけ

2019-02-13 22:38:42 | 親子

人は、いっしょにいるだけの存在には、
なかなかなれない。

自分のやりがいとか、
自己実現とか
そういうことを言わないで、
ただいっしょにいるだけ。
それって意外に難しい。
でも、人が試練や悲しみの中にあるとき、
特にそういう存在が必要。

まみちゃんを思い出す。
まみちゃんは、
パプアニューギニアの二人のウィクリフ宣教師を
助けるために村に入った。
言葉もできない、
聖書翻訳には関われない、
でも、ただいっしょに住んだ。
水汲みをし、
子どもたちと遊んだ。
宣教師と寝食を共にして、
おしゃべりをした。

自分のやりがいとか、
自己実現とか達成感とか、
そんなことを言わないそんな彼女の存在が、
宣教師たちにとって
大きな励ましとなり、
力になったのだと。

昔は、どの家庭にもそんな存在がいた。
お母さんだったり、
おばあちゃんだったり。

でも、今はそういう存在が
家庭からいなくなった。
お母さんたちも
生きがいとか、
自己実現とか、
達成感がほしい…。
ただ家族の世話をして、
家にいるだけの存在じゃつまらない。
わたしだってそう。

でも、そんな存在が実は必要。
共にいるだけの存在が。

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霊的な戦い

2019-02-06 22:36:15 | 信仰 聖書

結局は、
全ては霊的な戦いなんだと思う。
問題が起こると、
問題の中に埋没し、
神さまの愛も、
神様がどんなに力あるお方なのかも
見えなくなって、
一人でもだえ苦しむ。

だけどイエスさまは、
すでに勝利を取られたし、
私は神さまの子どもで、
私の弱さや罪深さをひっくるめて
受け入れてくださった神さまは、
いつも、今も、変わらない愛で
私のことを愛してくださってるし、
私の信じる神さまは全知全能だし、
正しいさばき主だし、
実はなーんにも恐れることはないということ。

これが見えなくなったら、
サタンの思うつぼ!
みことばに堅く立て!
祈れ!

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こども食堂

2019-01-31 21:58:37 | 学び

今日は、川越で開催された
埼玉県主催の「こども食堂フォーラム」に
行って来ました。

主人にばかりデプテーション行かせて、
自分は好きなことばっかりしてると
言わないでください。
交通費は一人分しか出ないし、
いろいろと事情があるんですよ。(^_^;)

とにかく、
4月以降忙しくなる予定なので、
今のうちにたくさん本読んだり、
講演会やセミナーに行ったり、
本を読んだり、
学んでおきたいことが、
いっぱいあるのです♪

とにかく今日は、
午前中の講演会だけ参加したのですが、
とーってもよかったです。
二人の講師が立ちました。
一人目は、
彩の国子ども若者支援ネットワークの
代表理事、白鳥勲氏。
白鳥先生は、
貧困世帯の子どもの学習援助のために、
アスポート学習支援員事業を始めました。
その事業の内容は…。

まずは、行政と協力し、
貧困世帯の家庭を訪問し、
学習支援を受けないかと誘う。
貧困世帯の子どもは、
親に勉強を見てもらったり、
塾に行ったりする機会がないため、
概して学力が低い。
(もちろん例外はある)

しかも、家庭訪問すると、
貧困世帯の子どもの6人に1人は、
学校に行っていない。
最近は小三ですでに躓くらしい。
つまり、宿題がわからなくなる。
そうすると学校が苦痛になってくる。

学校に行くためには、
一定の条件がそろう必要がある。

まずは身だしなみ。
人並みの格好ができなければ、
いじめられる。

そして連絡帳に書かれていること、
宿題や持ち物や…
それらがそろっていること。

また、おなかが減ってないこと。
埼玉県の調査では、
貧困世帯の子どもの40%は
朝ごはんを食べていない。
食べていてもその内容が、
お菓子や甘い飲み物だったりする。

そして「行ってらっしゃい」
「行ってきます」という会話、
送り出してくれる人がいるかということ。

本来親が、
小さいときから気を配ってあげること。
当たり前の生活習慣。
それができていない。
貧困世帯の親たちは、
そんな余裕さえなくなっている。

あと、学力低下の要因として、
「質問できない」こともあるという。
赤ちゃんのときに、
泣いて要求し、
おっぱいをもらったり、
おむつを替えてもらったり。
少し大きくなると、
「これなに?」「どうして?」が始まる。
親がそれに答えてあげる。
そんなやりとりがないまま育った子どもは、
質問ができない。
そして、学力が低下していく。

今、そんな子どもたちの進学を助けるために、
アスポート学習支援員事業が行われている。

現在1600人の子どもを
100か所の教室で、
主に埼玉県下の70の大学から、
700人の大学生が、
ボランティアで来ている。
また家庭訪問などもする
専属スタッフが80人。
引退教師が120人。
その他ボランティアがやはり120人。
総勢1000人以上の大人が、
ほぼマンツーマンで、
子どもたちの勉強をみている。

親が外国籍だったりすると、
受験の際、願書を書くところから手伝う。

基本的な生活習慣ができていない子は、
決まった時間までに、
決まったところに
願書を出しに行くことができなかったりする。
そんな子には、
いっしょに願書を出しに行く。

また、合格発表も一緒に見に行く。
もし落ちていたら、
挫折感から立ち上がれず、
将来を投げてしまう子もいるからだという。

そんなこんなで、
今アスポートで支援している子は、
進学率100%!
すごいですね。

そうそう、
アスポートは、
子ども食堂などの食事の支援が
あるとは限らない。
でも、お腹が減っては、
勉強にも身が入らない。

そんな時は、
いっしょにおにぎりを作って食べるのだとか。
そして、そういう時間が、
先生との関係を作っていくのだという。

 

長くなってしまったけれど、
そんないい話をたくさん聞きました。

ただのいい話しにしないで、
今後どうつなげていくか…。
それは私の課題。

感謝主!

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明石市長

2019-01-30 10:02:53 | 時事問題

明石市長の暴言問題。
二年も前に録音されたものが、
今になって報道されて、
批判されているみたいですね。

明石市の市長、泉房穂さん、
尊敬していたんですが、
残念です。

彼が市長になってから、
本気の子ども支援ということで、
子どもの貧困対策を超えた
幅広い子ども支援を行っており、
私も台湾にいるころから注目していました。

彼の政策は、
明石市を活気づかせ、
ついには、2013年ごろから、
近隣から子育て世代が
明石市に引っ越してくるという
吸引力ともなりました。

そしていつの間にか明石市は人口増加に転じ、
またそれに伴い、税収も増え、
ますます福祉を充実させられるという
好循環が始まっていたのです。

他の自治体も彼を見習ってほしい、
そんな風にさえ思っていたのに。

彼の本気と熱意が、
このような暴言として出てしまった…、
そう信じたい気がします。

そうしたら、こんな記事が。

明石市長・泉房穂氏の暴言をよく読むと、
市民の命を守るための正論である件

聞けば、
選挙が近づいているとのこと。
彼に代われるような市長がいるんだろうか…。

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新潟に

2019-01-28 20:27:42 | 宣教師

主人は2週間前から
デプテーションで新潟に行っていました。
そして最後の主日は、
亀田キリスト教会で奉仕ということで、
私も土曜日から一泊して、
礼拝に参加させていただきました。

なんと15年ぶり!
私たちは結婚してすぐに、
亀田キリスト教会に赴任しました。
右も左もわからないまま、
手探りでしたが、
教会の皆さんに暖かく迎えられて、
8年と4カ月、
私としては、
安心して子育てをさせていただいたという感じ。
ホント、子育てしかしてない(^_^;)
あっ、教会員子弟のみんなとも
仲良くしてもらったっけな~。
婦人のみなさんにはかわいがってもらったな。
主婦業の尊さを教えてもらった。
楽しかった…

そしてあれよあれよという間に、
台湾宣教師になることになり、
ずっとつながっていようねと、
私たちは家族だよねと、
言って出て行ったのだけれど、
それは出て行く牧師家族が
言ってはいけないことだった。
知らんかった。

だからずっと封印してきたのかな。
そして、今回やっと封印が解けたような、
そんな感じがした。

感謝主!

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『心の部屋を空けて』

2019-01-25 20:10:24 | 文化 習慣

私の出席している教会では、
喜びの集いという集会があって、
月に二回は読書会、
一回は手芸の会をやっています。

今日は読書会で、
本のタイトルは、
堀肇[著]『心の部屋を空けて』です。

今書きながら気づいた。
「空けて」なんだ。
「開けて」ではなく…。
心をオープンにしてと言うのではなく、
心に空き部屋を作るということ?
なんか、深いな…。

今日は第二部
「失敗を語るときにも」
というところ。

誰か悩みを持っている人の相談にのるとき、
その人に良かれと思い、
自分の失敗談を語る場合があるが、
それはたいてい
すでに解決済みで、
乗り越えてしまっていることで、
ともすると、
成功談にもなりかねないと…。

そうなると、
成功者と失敗者のような構図ができてしまい、
相談者はかえって心を閉ざし、
悩みを解決するのが難しくなるというのです。

ですから、自分の話しはなるべく控えて、
その人の話すことに、
とことん寄り添うのがよろしいと
先生はそうおっしゃっているわけです。

なるほどと思います。
そんな風に思ったことはなかったな。
参考になった。

でも、でもなんですよね~。

何だか人間関係が、
あまりにセンシティブで、
配慮しなければいけないことが多すぎて、
相談にのる側に自分を当てはめてしまうと、
上手にやれる気がしないのです。

心の繊細な人って、
(日本人には多い気がする)
思いもよらないことで傷ついたり、
心を閉ざしたり、
拒否反応を示したりするので、
私は、人と接する機会があればある分、
人を傷つけまくって
生きて行かなきゃいけないような
そんな気がするのです。

人の悩みを聞くというのは、
教会の働き人にとって、
大切な職務なのかも知れないけれど、
こういうのを学べば学ぶほど、
自信をなくすし、
人間関係が臆病になってしまう。

でも自分はおおざっぱな人間で、
とても繊細とは言えない性格なので、
やっぱりこういうことを学んだ方がいいのよね、
きっと。

でも、先生から、
カウンセリングの勉強をする気ないですか
と言われたときには、
ぶるんぶるんと
首を振ってしまった(^_^;)

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