おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

中華なべ

2015-10-31 14:15:51 | 食べ物

最近なんでも中華なべです。

上の写真はハヤシライスですが、
もちろんカレー、シチューも中華なべ。
野菜ゆでたりするのも中華なべ、
パスタゆでるのもそう。
肉じゃがなんかも中華なべだな。
揚げ物、蒸し物みんなOK! 

中華なべ万能です。
なんと言っても熱効率がいい。
全体に万遍なく熱が伝わる。
焦げにくい。
丸い底のせいか吹きこぼれない。 
底が狭いので、
意外と油が少なくてすむ。
そして逆に口が広いので長いパスタも
全体がお湯につかります。
揚げ物はもちろん、炒め物もOK。

中華なべLOVEです。

この中華なべ、
もう8年ぐらい前になるかな?
愛家教会の人にもらいました。
その頃、知り合いの日本人の女の子が、
愛家教会の一人の姉妹の家に
ホームステイしていました。 

実はその姉妹が、
教会のクリスマスのときの賞品で、
中華なべを当てたのです!!

彼女の家には、
もう立派な中華なべがあることを知っていた私は、
その知り合いの日本人の女の子にお願いして、
当たった中華なべを私がほしがってるって
伝えてもらったのよ~~~!
信じられない!! 

今思ってもずうずうしい…
恥ずかしい…

でも、その恥ずかしさのかいあって、
譲ってもらえました!!

今、ホント重宝してます。

感謝主!! 

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空気不好

2015-10-30 09:30:05 | 健康

最近、台湾の空気がとても悪いです。
どうやら大陸から流れてくるPM2.5の影響ではないようです。
台湾の工場や車の排気ガスが原因のようですね。
その証拠に無風の時に特に空気が悪化します。

上の写真は北京の写真ではないです。
台湾の朝の空気の状態です。
霧がかかっているのかと思ったら、
そうじゃなかった。(ー_ー)

その日の空気の状態を見るには、
専用のアプリがあるらしく、
みなさん毎日チェックしているようです。

また、特に空気が悪い日には、
朝、サイレンが鳴ります。
何だが、朝からうんざりしますね。

そして、このように空気が悪い日には、
学校などでは子どもを外で遊ばせないようにします。
日本人学校でも、
一昨日、昨日と外遊びは禁止。
教室や体育館で遊んだそうです。

ホント困ったものです。

でも、そんな中、
往復一時間もかかる教会へバイクで行った私。
しかも私たちの住んでいる北屯区も
行く先の大里区も
「極危険」区域…。
どおりで、昨日その前と、
バイクに乗っている間中、
眼がちかちかして涙ぽろぽろ。
そして二日間とも頭痛でした。(T_T)

今日は風があるので、
少しはいいようです。
昨日までの頭痛もないし。
よかった♪

今日も教会、元気に行ってきま~す!!

 

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地域に仕える教会

2015-10-29 22:09:47 | 教会

TCUの〇上先生がいらっしゃってます。
もちろん遊びではありませんよ。
公務ですからね~。

地域に仕える台湾の教会を
見に来てくださいました!

初日は、主人と一緒に、
台北の長老教会が運営している
老人ホームを見学に行きました。 

そして、昨日は台中。
やはり主人と王牧師もいっしょに3箇所まわりました。
一つは救助協会という超教派のキリスト教団体です。
そしてその後に雲林というところで、
ホームレス支援や課輔班、
独居老人の訪問と給食サービスを通して
開拓している教会を見学しました。

出来上がった教会が、
経済的にも奉仕者の人数的にも余裕があって、
さてそろそろ地域に仕える働きを…
という順序じゃありません。
地域に仕えることを通して教会形成をしているのです。
そして、貧しい村が教会によって
変えられているのです! 

私は直接話をきいたわけではないし、
実際に見たわけでもないのですが、
主人や〇上先生の話を聞いて、
興奮しました!ほんとに。 
私も一度見に行きたいな。

そして、その日の最後に、
立新教会の課輔班に来てくださいました。
写真に写っている若者たちは、アジア大学の学生。
ちょうどボランティアに来ていました。 

〇上先生は子どもたちにビンゴゲームをしてくれて、
日本の文房具(台湾では人気です)を
賞品として準備してくださってました。
子どもたち、大喜びです。

主人と〇上先生は、
只今台東です。
今日は台東キリスト教病院を見学したようです。
明日には花蓮の方に向かいます。

実り多い旅となりますように。

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フィリピンミッショントリップ

2015-10-23 15:15:18 | 家族

うちのS子が、
10月のはじめに、
水泳部のミッショントリップに行ってきました。
場所はフィリピンです。
10月はじめのことでした。
ずいぶん前のことになってしまいました。

帰ってきてすぐの日曜日、
我が家の家庭礼拝で、
彼女がいろいろと体験したことを
シェアしてくれて、
とっても良かったので、
ここでも分かち合います。

あちらで主に奉仕した場所は、
いわゆる児童養護施設、
親のいない子どもたちの施設です。

水泳部のメンバーの奉仕内容は、
彼らに英語を教えたり、
スキットなどを通して聖書を教えたり、
水泳を教えたりということ。
自分たちも毎日2時間は水泳の練習をして 
過ごしたそうです。
だから午後はほとんど水の中~、
カエルになりそうだったとのこと。(笑) 

子どもたちは、
お兄さんやお姉さんたちに遊んでもらったり、
勉強や水泳を教えてもらえるのが嬉しくて、
本当に楽しそうにしていたそうです。
普段は、全く泳ぐ機会がないらしく、
はじめは全然泳げない子どもたちが、
たったの1週間の練習で、
泳げるようになっていくのが、
本人にとっても、学生にとっても、
すごく嬉しいことでした。

意外にもフィリピンの事故死の原因では、
溺死というのが多いらしく、
泳ぎを習得することによって、
彼らをこのような事故から
守ることができるということです。

親のいない子どもたち、
とにかくお兄さんやお姉さんたちに
絡みつきます。
一緒にいる間はずっと、
抱っこやおんぶをせがむというのです。 
ふと、そんなスキンシップに飢え乾いた
子どもたちの現状を思って、
女子学生などは突然泣き出したりしたようです。
(鉄の女S子は泣かないですよ(笑)) 

一度だけ、
スラム街に給食サービスに行ったそうです。
そこにもたくさんの子どもたちがいました。
色あせたぼろぼろの服を着て、
髪は日に焼けて赤茶けていたそうです。

そんな子どもたちが食器を持って、
集まってきました。
やはりお兄さんお姉さんたちに絡みつきます。
嬉しくて仕方がないのです。

そして、一人で三つも四つも食器を持って並びます。
暑い暑いフィリピンですから、
大きなコンテナーに入ったおかゆは、
ちっともさめません。
そこにアルミやステンレスの食器を持ってくる子どもたち。
やけどしそうに熱くて顔をゆがめる子どもたち、
でも小さい手でいくつも持っている食器を
決して離そうとはしません。
家で兄弟たちが待っているのでしょう。

まだ並んでいる人がいても、
おかゆは最後には底をつきます。
家族のためにとお鍋を持ってきた人に、
底が隠れるぐらいのおかゆしか入れられなかった。
それでも、
「大丈夫、大丈夫、ありがとう。」と
帰っていくその人の後姿が、
とても悲しかったとS子。

そして、彼らに福音を伝えるために、
無声のスキットをします。
ことばを介さなくても
福音のメッセージは伝えられるのです。

1週間の滞在、奉仕でしたが、
S子以外は全員風邪をひいたとか。
S子は期間中は、
ちゃんと食べて、睡眠もしっかりとり、
水分もこまめにとり、
手洗いうがいを徹底したので、
一人だけ元気だったらしい。
さすが…(笑)

でも、帰ってから疲れが出たのか、
一緒にいた仲間からもらったのか、
寝込むほどではなかったけれど、
ひどい風邪をひいて苦しそうでした~。

ということで、
娘のミッショントリップの報告で、
私も体験したかのような感動を味わいました。

娘のこの経験が、
きっとこれから色んな場面で生かされてくるでしょう。 

感謝主!! 

 

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課輔班

2015-10-17 11:20:31 | 課輔班

今週の課輔班、バイブルタイムは、
「ダビデとゴリヤテ」のお話しでした。

イスラエル人とペリシテ人が戦いを始めようというとき、
ペリシテの代表戦士ゴリヤテが、
イスラエルに一対一の決闘を申し出ます。
お互いの代表戦士が戦い、
勝負を決めるというものです。

ゴリヤテは身長3メートルもある大男、
小さいときから戦士として鍛えられてきた男です。
イスラエルの兵隊たちは怖気づいて、
誰も出て行こうとしません。

そこに現れたのは、
父の遣いで、
戦争に行っている兄さんたちの安否を尋ね
差し入れを持ってきたタビデ。

イスラエルの民を臆病者だとけちょんけちょんになじり、
イスラエルの神を無能だとののしるゴリヤテを見て、
ダビデは、激しく憤慨します。

誰かあいつをやっつけてくれと兄や兵士たちに訴えますが、
誰もそれに応えてはくれません。

ダビデは直接サウル王のところに行きます。
はじめは、全く戦いの経験もない若僧が何を言うかと
取り合わないサウルですが、
ダビデの熱心にほだされ、
戦場へと送り出すのです。

ゴリヤテは、目の前に出てきた少年に呆れますが、
ダビデは、ひそかに準備した石投げを使って、
ゴリヤテに向かって小石を投げます。
石は見事に額に命中!
大男ゴリヤテは倒れます。

ダビデは、倒れたゴリヤテに近づき、
彼が持っていた大きな刀を引き抜き、
彼の首を叩き切るのです!

 

ははっ、この最後のところ、
後から思うと、
言わなくても良かったかなと…。(^_^;)
石投げの石が額に当たって死んじゃった、
それだけで良かったかも。

後から、主人や子どもたちに聞いても、
いや、教会学校で最後の斬首は言わないでしょって。 

そういえば、子どもたちも最後のところで、
「ひっ!!」ってびっくりしてた。
そういえば、王牧師も…。

ははっ、失敗失敗!!


木曜日は宿題の終わった子どもを連れて外遊び!
2年生の男の子ばかり4人。

はじめは仲良く遊んでても、
途中でけんかが始まり、
誰かがいじけて泣いて仲間割れ、
でも、しばらくするとまた一緒に遊び始め、
そして、すぐにまたけんか…。
おいおい、
毎回毎回何とかならんのかね。

でも、こうやって子どもは遊びの中で、
人間関係を学び、
問題処理能力をつけていくんだろうね~。

まっ、ええわ。
ほっとこ…(笑)  

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福音歌手来台!

2015-10-15 10:43:42 | 音楽

 

先週の木曜日の夜に、
内籐Y子さんが、台湾にいらっしゃいました。
2週間ぐらい前に、
この時期に1週間休暇が取れる事に気がついて、
急いで飛行機や宿の手配をしたそうです。

そして、せっかく台湾に来るならと、
前半は台中の我が家にも来てくれました。

 ちょうど台湾も連休だったので、
課輔班や得勝者の奉仕もなく、
わたしもY子さんに付き合って、
あちこち行くことができました~!

今回新しく開拓できたことが二つ。

一つがおかゆ屋さん。

台湾では、朝ごはんとか夜食にみんな食べるんだけど、
私はなかなか食べる機会がなくて、
今回、久~しぶりにY子さんと食べました。
廣東粥です。
これはピータンと鶏肉のおかゆ。
Y子さんは、海鮮4種類ぐらい入っているのを食べました。
私のが65元(240円)、Y子さんのが75元(280円)、
まずまずのお値段です。
おいしかった~♪ 

そして漢方医。
こちらでは中医といいます。
台湾では中医でも保険がきくので、
たくさんの人が利用してますが、
わたしは年に一度の健康診断以外、
ほとんど医者に行かないので、
まともに行ったことがありませんでした。
更年期障害が出てきたらいこうかなとは思ってるけど。 

Y子さんはアトピー性皮膚炎がひどくて、
長く悩まされているので、
一度中医にかかってみたかったとのことでした。
処方される漢方を参考に、
日本でも処方してもらえるかなと期待して。 

 評判のいい中医をお友達に紹介してもらって、
行ってきました~!
台湾の医療費は比較的安いので、
そんなに心配してなかったのですが、
診察代とかは特になくて、
お薬代が一日分80元(300円)とのこと。
保険が効けば、
お薬を出してもらっても
100元から150元(350~500円)なんですけどね。
やっぱり、保険ないと高いか…。

でも、若くてきれいな女医さんで、
見立てもなかなか良い感じでした。
少しでも皮膚の方、改善すればいいのだけれど。

そして日曜日!
うちの教会で賛美のご奉仕をしてくださいました。
なんと3曲も歌ってくれました。
不思議に心を打つ歌声、
迫力があって、でも優しくて、
心迫られて、涙が出ます。
歌詞がこれまたすごく良くて!
歌う信仰告白とはよく言ったもの!
せっかくだからということで、
主人がみんなに歌詞を味わってもらうために、
3曲すべて中国語に翻訳してパワーポイントに映しました!

Y子さんのおかげで
本当にいい週末を過ごせました~!

感謝主!! 

 


 

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いただきもの

2015-10-15 10:25:34 | 課輔班

先週の今日、木曜日は、
子どもたちとピザトーストを作りました。

実は、チーズの献品があったのです。
課輔班に来ている子どもの保護者と、
以前課輔班で奉仕してくださっていた姉妹から。

たくさんチーズがあるからどうしようかと、
師母から相談を受けて、
ピザだと生地作りが大変だから、
ピザトーストしましょうと提案。
実は我が家にも、
大量のハムのいただきものがあったので、
あとはパンと玉ねぎピーマンを買い足して、
おいしいピザトーストができました!

みんなできたての
アツアツが食べられて、
すっごく嬉しそう~!!
 

そういうわけで私たちの課輔班、
みなさんのささげ物で成り立っています。

先日もLEDの蛍光灯の献品がありました。
電気製品メーカーの社長さんが、
クリスチャンらしく、
教会で課輔班をしているところに、
こうやって作業員付で取り付けてくれたのです。 

一階から三階までの全ての教室に、
目に優しくて明るいLEDの電灯!
しかも電気代もうんと節約できます!

全然違う~!!
明るい~!!

感謝主!! 

 

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立新日本語クラス

2015-10-09 10:57:08 | 日文班

立新教会の日本語クラス、
新学期は生徒さん9人です。

新しい生徒さんは、
街のホームページの掲示板?を見て、
来てくれました。

こちらの日本語クラスは、
本当にアットホームな感じで、
一時間の短いクラスなのに、
必ず真ん中にお茶の時間を持ちます。(笑)
テキストは全然進みません。(^_^;)

みなさん、手作りのお菓子やおかず、
旅行に行ったときのお土産など、
いろいろ持ってきてはシェアします。

 私も時間のあるときには、
なるべく何かを作って持っていくようにしています。

先週は日本のポテトサラダ。
みなさん大好きですよ。
台湾の人向けに、
ちょっと甘くしますけどね♪

そして、昨日はネットで見つけた
葛餅?わらび餅?風のおやつを
作って持って行きました。
抹茶味の片栗粉を使ったお餅?に黄な粉をまぶし、
黒蜜をかけたもの。 
台湾では、冷たいこんな感じのものを
「涼糕 」と言うようです。
 

台湾で活躍している日本人料理研究家MASAさんが、
紹介していたおやつです。

時々MASAさんのページ見るけど、
日本のお料理を台湾の人が好きそうな感じに
アレンジしているので、
なかなか使えます! 

というわけで、
食べてばかりの立新日本語クラスでした~! 

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トリップ

2015-10-08 10:16:17 | TEAM

先週の土曜日には、
TEAMの集まりが高雄でありました。
お楽しみもかねて高雄の小さな島、旗津で。

というのも、
私たちの仲間の一家族が、
TEAM台湾を抜けることになったからです。

彼らは、TaiwaneseAmerican。
アメリカの教会に支援されて、
台湾に派遣されて来ている宣教師です。

彼らのミニストリーは、
urban poorミニストリーと言って、
主にブルーカラー、貧しい労働者階級の人を
対象をする伝道と援助活動を行っています。

そして彼らのミニストリーは今後も変わりません。
ただ、協力する宣教団体が変わるのです。

どうしてTEAMを出なければいけなかったのか、
どうしてTEAMじゃだめだったのか?
どうして他の団体と協力する方がいいと考えたのか、
その辺りの説明はほとんどなかったのですが、
だいたい想像はできるし、
理解もできます。

でも、出て行かれる方は、
やはり傷つきますし、
大きな宿題を出されたような思いです。

 仕方ないですね。(^_^;)

TEAM台湾、
只今3家族と3人です。 

ひょっとしたら、ひょっとして、

台湾での私たちTEAMの役割は、
もう終わろうとしているのかもしれませんね。

今ままで思ってもみなかったことなのですが、
ふと、そんな思いが頭をかすめ、
立ち止まって考えるようになってしましました。

う~ん、どう思います? 

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多元家庭

2015-10-02 13:16:30 | チャンピオンズ

得勝者プログラム二回目です。
この回は男女の特質を認識して、
お互いを受け入れ尊重し合うことを学ぶというのが、
学習目標でした。

でした?過去形?
そうです。
実は今回から日本でいう文科省から、
得勝者協会の方に指導が入り、
カリキュラムの変更を余儀なくされました。

「男女」と表記されていたところが、
すべて「私たち」とか「みんな」という風に書き換えられました。

男女の特質の違いを知り尊重するというところも
一人一人のそれぞれの違いを知り尊重するというように。

台湾では、
2013年に同性婚やパートナーシップを含む
多元的な家庭のあり方を法定化しようという草案
「多元成家草案」が出され、
それに基づいて、
民法改正案が立法院(日本の国会にあたるもの)に
提案されましたが、
その時には、まだ反対議員が多く、
第一審議までしか進みませんでした。
(第三審議まで進まないと法制化されないようです)

また、この時に主にクリスチャンが中心となって、
10万人にも及ぶ大規模な抗議デモが行われました。

ところが、私は知らなかったのですが、
やはり民法の一部の変更があったようです。
公教育の場においても、
男女の区別をしないことと、
性的マイノリティーを認めていくことを
確認したようです。

というわけで、
得勝者プログラムの内容も
大幅に改正されることになりました。

今年6月末にはアメリカ全州で同性婚が認められたので、
もう、この流れは止められないでしょう。
また新しい台北市長は、
同性婚についても将来的には認めていく考えのようです。
台湾も近いうちに全面的に法改正されていくのでしょう。

でも、学校でも男女特質の違いについて
教えられないということになると、
何だかかえって不自然なような気がしてなりません。

男女の違いなどは存在しない、
すべて個性の違いなのだと言ってしまって
果たしていいのでしょうか。

男性と女性、
やはり異なる特質を持っていると思うのです。
それを知らないが故に、
いろいろな誤解やすれ違いが
発生するのではないでしょうか。
少なくとも私は結婚を通してそれを
体験的に知っています。

何だか考えてしまいます。
この得勝者プログラムを
教会が学校に提供していく意義が、
少なからず失われてしまったのではないかと、
そんな気もします。

う~ん、あと4回残っています。
どこがどう変わってしまったのか、
まずは一通り見てみないと。 

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