12月からずっとばたばたと忙しくしていたのですが、
旧正月前になって、
やっと生活が落ち着いてきました。
そうすると、
12月半ばに行ったオランダのことが、
いろいろと思い出されます。
オランダに行った目的は、
もちろん主人の学位授与式に参列することですが、
それ以外にも正味4日という短い期間の中で、
とにかく貪欲にいろいんなところに出かけ、
足が棒になるぐらい歩き回ったので、
思い出したところから順に紹介します。
ベギン会修道院の中庭です。
1245年に設立された修道院とのこと。
まわりはにぎやかな商店街なのですが、
一歩こちらに入ると、
とても静かな空間です。
ベギン修道会は、半聖半俗の女子修道会で、
元々は夫を亡くした貴族の独身女性による互助組織で、
ここで共同生活をしていたらしいです。
その性質上、比較的に戒律は緩やかで、
私有財産を認めたり、
後に結婚することも可能だったとか。
後に貧困、病弱、夫から逃れた女性の
駆け込み寺としても機能していたということです。
今は修道院ではなく、母子寮みたいな感じで、
ここで生活している女性たちがいるために、
中庭だけ静かに見学させていただきました。
こちらはその敷地内にある
イングリッシュリフォームドチャーチです。
宗教改革以降、
プロテスタントの教会として、
英語礼拝が行われています。
そして、同じく修道院中庭の敷地内に、
小さな売店があるのですが、
そこでこんな買い物をして来ました。
縦3センチぐらいの小石に十字架が彫られています。
どんな使われ方をするのかわかりませんが、
カトリック信者が持っているロザリオのように、
いつも身に着けてイエス様のこと
(ロザリオだったらマリヤさんか…)
思い出すのかなーと思い、
一つ購入!
いつもポケットに入れておいて、
それを握る度にイエス様の十字架を思い出し、
いつでもどこでも祈れたらいいな…と。
台湾に帰って来から、
持って歩くのはよく忘れるけど、(笑)
目に留まる度に軽く握って、
「イエス様💛」って想います。
食べ物以外の自分のためのお土産は、
結局これだけでした~(笑)
感謝主!!