おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

章魚焼

2008-06-30 23:05:39 | 教会
7月は忙しくなりそうです。

台湾の学校は、
今週から夏休み!
早速、教会の子どもキャンプが始まります。

もう恒例になったようですが、
この子どものキャンプで、
またまた「日本のお料理教室」みたいなのをやります。
今年は小学生キャンプは全部で3キャンプ。
それ以外にも中高生キャンプ、
中高生のための英語キャンプもあります。

一昨年は、白玉だんごをみんなで作り、
去年は、みたらしだんごとどら焼きを作りました。
そして今年は!?

「たこ焼き」で~す!

この冬、日本に滞在していたときに、
たこ焼き器を二台買って来ました。

こっちでは、一般のお魚屋さんでは、
タコが買えないので、
教会の人に助けてもらって、
特別市場の人に頼んで仕入れてもらうことにしました。
そうそう、タイトルの「章魚焼」はたこ焼きのことですよ。
日本語でもこの漢字使うみたいだけど・・・。
知ってました?

あと、5つのキャンプそれぞれ、
一回の夕食で、お寿司(太巻き、稲荷)と焼きそばも作ることに!
去年大好評だったらしく、
今年も頼まれてしまいました。

お役に立てて嬉しいです!
嬉しいけど、大変そうです。
がんばらなきゃ!!


さて、
今日は私の誕生日でした。
上の二人の子が、期末テスト中なので、
水曜日に家族で祝ってくれるそうです。
こちらもたのしみっ
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愛心桶

2008-06-28 17:04:23 | 文化 習慣
まったく、
こんなひどい筋肉痛は、
生まれて初めてだったかもしれません。

山登りに行った次に日の朝起きたら、
あ、あしが・・・。
ふくらはぎのところが痛くて、
まともに歩けないのです!

それが3日も続き、
3日目などは、ずっと足をかばって歩いていたせいか、
腰にも来てしまった。

その後、教会の集まりなどで、
みんなに聞いたところ、
私が行ったコースは、
10コースある中で一番厳しいコースだったという。
「初めてであのコースは無茶だよ。」と、
みんなに言われてしまった。

そんな風にみんなに聞く中で、
結構山登りしている人が多いのに気がついた。
毎週末に山登りをする人も少なくないし、
週に2回行っているなどと言っている人もいた。
山登りはなんと、
台湾の国民的スポーツ?レクリエーション?だったのだ!
確かにお金もかからず、
緑に囲まれて、きれいな空気をいっぱい吸いながら、
足腰を鍛えられるすごくいい運動!!

なるほど、うちが通う愛家教会にも「健行小組」なるものがあって、
毎週土曜日の朝6時から、有志で山登りをしている。
(まだ教会に来たことのないような家族や友だちも気軽に誘えるので、
これがまた、なかなかいい伝道になるらしい。)
それに、山登りのコースがとても充実しているのを見ても、
政府が力を入れて整備しているのがよくわかる。

そうそう、山登りをした時に、
おもしろい物を見かけた。
山のちょうど中腹に、
2,3リットルぐらいの手持ちの着いたプラスチックボトルが、
たくさん置いてあった。
手にとって見ると、
中に水が入っていて「愛心桶」と書いてある。

聞けば、ここから先には水道がないために、
ここを通りかかる人で、気持ちのある人は、
この水を頂上まで運ぶのだという。
私もあまり理解できないまま、
言われるがままに、水を持って山頂まで上がったのだが、
急な坂を登るのに片手はふさがるし、重いしで、
実は途中後悔したのだが・・・
頂上に着いてみてビックリ!
大きなポリタンをひっくり返したような容器の下のところに、
蛇口が着いてるような簡易式水道?があった。
こうやって、みんなでこの水を使って、
手を洗ったり、顔を洗ったりするのか~。

どこのポリタンにも、十分な水が入っている。
う~ん、これはすごい。
一人一人のそれぞれの力に合わせた協力でこんなことできるんだと、
何だか感動してしまった。
「愛心桶」、うん、いいネーミング!

「爬山」、
土曜日の朝、早起きして、
また参加してみようかな?


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台湾通信 vol.34

2008-06-26 21:35:15 | 家族
「台湾通信」は、月1度を目指して、
こちらの生活、家族の様子を知らせるため、
知人友人に配信しているニュースレターです。
こちらにもコピーして載せますね。


祈りの友の皆さま

日本は梅雨の季節ですね。
こちら台湾は夏も本番です。
昼間は34,5度、夜も寝苦しい毎日が続いています。
でも、ここは果物天国台湾!
ライチにマンゴー、スイカ・・・、
おいしい果物を楽しむ季節でもあります!


さて、この一ヶ月あまりの間にもいろいろな事がありました。
まずは何と言っても、
台湾の中華基督教協同会の牧師役員による日本訪問でしょう。
台湾から寺○夫妻と主人の引率のもと18名が参加しました。
研修先は西大寺キリスト教会。
主に「開拓伝道」について学ぶ事を目的とした研修です。

台湾の協同会の教会のほとんどは、
当時、TEAM宣教師による開拓で始まりましたが、
その後、宣教師単独で開拓された教会が、
後続牧師に上手くバトンタッチできず、
消滅してしまうという残念なことが何度か起こりました。
そこで、これらの反省を踏まえて、
台湾TEAMは、宣教師単独での開拓伝道をしない方針を打ち出したのです。

そのような中で5年前に初めて「北台中教会」が、
株分けという形で「愛家教会」を生み出しましたが、
その後は、開拓の気運も盛り上がらない状態でした。
そこで、寺○宣教師がこのような協同会の開拓の気運を盛り上げるために、
今回の企画を準備して下さったのです。

ご存じの通り、西大寺教会はすでに10教会の開拓を手がけ、
うち4教会はすでに自立しています。
その開拓のスピリットに台湾の教会もぜひ学びたいということで、
台湾の牧師たちで実際に行って、見て、交わって、学んだというわけです。

今回の旅は、大成功でした!
西大寺教会の兄弟姉妹の温かいおもてなしに、
台湾の兄弟姉妹も大喜び!
「日本人はこわくて、厳しいと思ってた。」というある婦人も、
西大寺教会での温かい交わりに感動し、とても喜んでいました。
また、教職、信徒たちの教会に仕える姿勢にも多くを教えられたようです。
西大寺教会の人たちも、
台湾の兄弟姉妹の明るく元気で、純粋な信仰の姿勢に、
励ましを得たと聞きます。

開拓への思いも燃やされました!
ひとつひとつの教会は小さく力もないけれど、
それぞれの地域教会が協力すれば、新しい教会を生み出せるはず!
そんなビジョンを与えられて帰って来たようです!感謝主!

続けて台湾の教会のためにお祈り下さい。
今回与えられたビジョンを温め続け、
近い将来に力を合わせて、教会開拓に乗り出すことができますように。


さて、主人が日本への研修旅行に行っている間に、
台湾では、尖閣諸島を巡る一連の事件から、
反日感情が高まり、一時緊迫した状況になっていました。
親日台湾と言われて久しい中、
これは極めて異例の事態です。
普段の生活の中では、特に変わったこともなかったのですが、
連日テレビなどを通して、日本や台湾における抗議行動が報道され、
子どもたちが通う日本人学校にも報道陣が詰めかけたときには、
多少なりとも緊張を強いられた事でした。
今は、下火になって来たようですが、
海外に住む外国人の不安定さを改めて思わされた事でした。


最後に、最近関わるようになった一人の老婦人のことをご紹介します。
実はこの方のお孫さんがクリスチャンで、
日本人の祖母と交わりを持って欲しいと頼まれました。

この老婦人は、台湾の日本統治時代に、
早稲田大学で一人の台湾人男性と知り合い、結婚し、
結婚後は台湾で生活し、幸せに暮らしていたといいます。
そんな中で、日本が戦争に負け、多くの日本人が引き上げました。
しかしその後も、彼女は台湾にとどまり、
戦後の荒波にもまれながらも、
家族とともにそんな時代を乗り越えてきたと言います。

90歳を過ぎる今になっても、
日本を懐かしみ、日本語での交わりを求める気持ちが大きいようで、
まだ数回ですが、私たちの訪問をとても楽しみに待っていてくれるようです。
私たちも週1回のわずかな時間ですが、
とても静かな心温まるおしゃべりを楽しんでいます。
一度は、お孫さんに導かれて信仰の決心をされているというこの方が、
神さまから与えられている残りの日々を、
天国の希望を持って、平安と喜びの中で過ごすことができるよう祈りつつ、
続けて交わりを持ち続けたいと思っています。


【家族の近況】
<53>
デスクワークの多い主人は、
一日に何度か「ラジオ体操」をします。
第一から第二までやると、かなりからだがほぐれていい感じらしい。
「まだ、跳躍のところの滞空時間が、納得いくようにできないんだ・・・」
と、何だかすごいところまで来てしまっている・・・。

<Grace>
私が担当する日本語クラスは、50代ぐらいのおばさんでにぎわっています。
彼女たちの日本語学習の動機は様々。
「うちの亡くなった母が、いつも日本語で話しかけてくれていた。」
「日本語でカラオケを歌えるようになりたい!」
「近所の知り合いがいつも得意そうに日本語をしゃべる。うらやましい!」
「日本に旅行に行くから!」
毎回、おばさんパワーに押され気味ですが、
そんなおばさんたちと、わいわい日本語を学ぶのはとても楽しいです!!

<Y実>
湿疹対策として、最近漢方を始めました。
近所には中医と呼ばれる漢方医の診療所がたくさんある。
せっかく台湾にいるのだもの、これを利用しない手はないというので、
まずは3ヶ月試してみます!
それにしても、脈だけで診断し、いろいろ症状を言い当てるのには驚きだ!

<K治>
スポーツへの情熱もさることながら、
ピアノへ向かう時間も兄弟の誰よりも長い。
10分ぐらいのピアノの練習を一日に何回もする。
朝、7時には家を出るのだけれど、
その前にピアノを弾いているのには驚いた。

<S子>
家族で出かけて帰って来たら、
エレベーターが、我が家のある11階に止まっている。
えっ?11階にあるのは我が家だけのはず!泥棒?
そっと家に入るが何事もない様子。
そんな矢先、自分の部屋に入った頌子が一言。
「あっ、荒らされている!!」
その声に急いで頌子の部屋に駆けつける家族。
「・・・・」
「それは、おまえの部屋が汚いだけだろっ!!」
他の兄弟たちの袋だたきにあう。

<M依>
学校に上がってから、随分自分のことを淡々とこなせるようになりました。
学校から帰ったらまず、本人いわく、「一番辛く苦しい」らくだプリントをやる。
そして宿題をしたら、お弁当箱洗い。
それが終わったら、やっと大好きなテレビがみられるのです!
そうそう、ずっと長かった髪も、プールの授業が始まる前にと、
ばっさり剪ってしまいました!
ブロッコリーヘアーと呼ばれていますが・・・。


いつも温かい励ましとお祈りを感謝します。
みなさんの近況やお祈りの課題もお知らせ下さいね。
私たちも是非祈らせていただきます。
みなさんおひとりおひとりの上に、またご家族、教会の上に、
神さまの豊かな祝福を祈ります!!

Grace記
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爬山

2008-06-25 16:15:56 | 教会

行ってきました。
「山に登って聖書を読む会!」

タイトルの「爬山」は、
中国語で「山登り」の意味。

この中国語の字がぴったりくるような?
山登りになりました。
爬虫類のように、
這うようにして登ったという意味で。

今日登った山は、
標高800メートルぐらいの山だったそうです。

一応歩道が敷いてあるのですが、
ハシゴみたいに見えるほど、
急斜面のところもあって、
かなりしんどかったです。

1時間半ほどかけて頂上に到着!

そして、頂上で聖書を開いて、
査経班!
下界とは一転、涼しい山頂で、
聖書を読むのは、
至福のひとときでした。
師母(牧師夫人)が、
疲れて居眠りしていたのはおかしかったけど。

帰りは膝が笑ってましたが、
何とか無事に下山できました。
そうそう、「膝が笑う」という表現、
中国語にはないらしく、
かなりうけてました。

今日は、ふくらはぎが激しい筋肉痛!
でも、また行きたいな、爬山。

 

 

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安息礼拝

2008-06-23 11:32:30 | 教会
昨日は礼拝に続いて、
午後には葬儀が持たれました。
台湾でキリスト教の葬儀に参列するのは、
私は今回が初めて。
主人は3回目ですが。

葬儀のことを「安息礼拝」というそうです。
天の御国での永遠の安息に入った兄弟姉妹を憶える、
そんな礼拝だからでしょう。

参列者は日本と同じで、
黒を基調とした服を着ます。
でもフォーマルを着る必要はないようです。
親族でも黒のポロシャツにジーンズ、
みたいな格好をしていて驚きましたが。

また、参列者は胸に、
金色のリボンで作ってある小さな十字架をつけます。
前方には、故人の写真、
まわりにはピンクと白の花々が飾られていて、
とてもきれいでした。
ただ、決して華美ではありません。

前日に親族だけで告別式をしており、
その後にもう火葬をしたようで、
葬儀の時点ではもうお骨になっていました。

実は、故人が亡くなったのは12日。
昨日は22日ですから、
すでに10日もたっています。
台湾では、葬儀を急ぎません。
二週間ぐらいおくのも珍しくありません。

ゆっくりお別れができて、いいなと思いました。
母が亡くなった時、
気持ちがついていけないまま、
3日めには告別式、次の日には葬儀、火葬と、
追われるように事が進み、
引きはがされるような思いをしたものですから。

簡素な中にも心のこもった葬儀が終わり、
参列者で希望する人は、
そのまま納骨に向かいます。
そして、帰りにレストランで会食をして終わり。

「安息礼拝」、
慰めと希望に満ちた礼拝でした。


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刀削麺

2008-06-20 22:01:53 | Weblog
うちのお気に入りのお店の一つに、
「刀削麺(ダオシャオミエン)」を食べさせてくれるお店があります。

なぜ、刀削というのか?
それは麺の製法に由来しています。
上の写真のように、
小麦粉をこねたものの固まりを、
包丁で削りながら麺を作るからです。
削られた麺は、
そのまま大きなお鍋の中に!

ゆでたられた麺は、
太くて短いのですが、
歯ごたえがあってとても食べ応えがあります。
味はいろいろ。
ジャージャー麺のようにして食べたり、
牛肉麺として食べたり、
お好みの味で食べられます。

お客さんが来たら、
ぜひ連れて行ってあげたいお店の一つ。
見て楽し、食べておいしい麺屋さんです。

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査経班

2008-06-19 21:45:48 | 教会
今日の午前中は「査経班」がありました。
「査経班」というのは、「聖書を学ぶ会」のこと。
「査」は「調べる」という意味。
「経」は「聖経(=聖書)」のこと。

毎週木曜日の午前中は「査経班」。
金曜日の夜にも「査経班」があって、
実はこちらがメイン。
夜に出られない奥様たちが、
木曜日午前中に集まっています。

この「査経班」すごく楽しいのです。
内容はなんてことはない。
みんなで聖書を3章ほど読み、
各章のテーマや段落ごとの小見出しを出し合って、
一番適していると思われるテーマや小見出しを決めるというもの。

でも、この単純な作業がとても楽しい。
人によって、いろんな見方や感じ方があって、
そんなみんなの意見を聞くのがとても新鮮。
今まで気づかなかった聖書のメッセージに気づいて、
みんなで感動を共有する。
たまには脱線もするけれど、
そんなおしゃべりからもいろいろ学べる。

日本語だったら、
私なんかは一生懸命しゃべって、
教えようとしてしまうのだろうけど、
ここではそうはいかない。
でも、それがいい!

この教会の礼拝出席者は、50人弱というところ。
でも、そのうち15人ぐらいは、
コンスタントにこの査経班に参加しているところをみると、
みな、この会が楽しくて集まっているのだろう。
聖書を読むのが楽しい教会・・・、
いい教会だと思う。
神さまが愛して止まない教会だと思う。
これからの成長が楽しみ!

そうそう、来週は木曜日午前中のメンバーで、
山歩きをして、山の上で聖書を読む予定。
楽しそう!!

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反日の気運高まる?

2008-06-16 22:44:21 | 時事問題
6月10日、日本の海上保安庁巡視船と台湾の漁船が衝突、
漁船が沈没した事件をきっかけに、
16日には尖閣諸島の領有権を主張する台湾の抗議船が、
日本の海上保安巡視船と対峙したり、
18日には、台湾の国会議員を乗せた台湾軍の艦船が、
尖閣諸島に向けて出航するという報道がなされたり・・・。

最近、台湾と日本との関係を巡る報道が、
頻繁になされるようになっているようです。
今日も、日本人学校と日本人会婦人部による緊急連絡網がまわり、
注意を呼びかけていましたし。

まわりを見る限り、
そんなに緊迫した雰囲気はないのだけれど、
こういう時には、
公共の場所で、大きな声で日本語で話したり、
政治的な話題を持ち出したりしないように、
気を付けなければいけないようです。

2日前には、
公園で遊んでいた日本人親子が、
不審者に叩かれたという事件も起こっているし。

「親日台湾」なんて、
簡単には言えないのだと、
改めて思います。

澄んだ水だと思っていても、
少し掻き回すと、
底に沈んでいた泥が湧き上がって、
真っ黒になるように。
普段は眠っているだけなのかもしれません。
日本のへの複雑な想いが・・・。
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中医

2008-06-15 22:48:07 | 文化 習慣
台湾にはたくさんの「中医」と言われるいわゆる漢方医があります。
町のあちこちに診療所があって、
それぞれ専門があるようです。
もちろん保険もききます。
一回の診察と漢方も出してもらって、
日本円で350円から400円ぐらいかな?

実はうちの長女が、
顔にアレルギー性の湿疹が出るようになって、
当初は、普通の薬をつけていたのですが、
そんな対処療法を続けても根本的な解決にはならないので、
調子のいい時に、思い切って漢方を試すことにしました。

一回目は主人が連れて行って、
二度目は私が、昨日連れて行きました。
診察は脈を診て、症状を確認するだけなのですが、
本当に、脈だけでよくこれだけわかるなというぐらい、
いろんな体の状態がわかるみたいです。
本当にすごい!

とにかく、3ヶ月以上は続けないと、
効果が現れないようなので、
とにかく、続けて飲ませてみるつもりです。
1週間ごとの通院になるかな?

台湾の人は、もちろん人にもよるけれど、
よく中医を利用する人は、
風邪薬なんかもみんな漢方を使ってるようだし
女性は生理周期に合わせて利用する人も少なくないようです。
そうそう、この間聞いた話では、
車酔いのひどい子が、
漢方を飲むようになって治ったらしい!

とにかく、これで長女の湿疹が改善するといいな~。
最近娘らしくとってもかわいくなった長女。
顔の湿疹はかわいそうだよ~。
神さま、漢方を用いて治してください




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日本へ

2008-06-14 00:35:46 | 教会
昨日から主人が日本に行っています。
台湾の教会の牧師や教会の役員さん17名を連れて。
岡山の西大寺キリスト教会で、
開拓伝道を学ぶ研修です。

以前は日本の教会もそうでしたが、
新しく教会を生み出すのは、
宣教師のお仕事で、
ある程度教会として形になってきたところで、
日本人の牧師に委ねていくというのが定番でした。
台湾の教会もそうです。

ところが、宣教師が開拓して現地牧師に引き継ぐというのは、
なかなか難しく、うまくいかない例も多々あります。
そこで台湾TEAM(私たちが所属する宣教団体)は、
宣教師が単独で開拓することはしない方針に切り替えました。

しかし、そうなると現地の教会が枝教会を出すなり、
開拓に踏み出さないと、
いつまで経っても新しい教会が生み出されないことになってしまいます。
実際、私たちが関わる協同会という現地の団体は、
残念ながら、そのようなスピリットが、
あまり見られなくなってしまいました。

そこで今回の企画です。
日本の西大寺キリスト教会は、
宣教師と協力しながら、
数々の教会を生み出している教会です。
その開拓スピリットを学ぼうというわけです。
いい企画でしょ

あと嬉しいのは、
私たちが帰国の際にはいつもお世話になっている西大寺教会の皆さんに、
私たちの台湾での同労者を紹介できること!
ホントは、私も行きたかったな。
子どもの学校もあるし、無理なんだけど。

でも、台湾からの皆さんが、
日本の教会の兄弟姉妹といい交わりが持てて、
よい学びの時となれば、
それは何よりです!
祈って、みんなの無事の帰りを待ちます


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