おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

秋のリトリート

2015-11-30 11:19:38 | TEAM

Thanksgiving dinner に続いて、
TEAMのリトリートがありました。

まいまいは、木曜日、金曜日とも学校を早引き。
どちらも家族みんなで参加しました。

金曜日は、午前中に学びと話し合いをして、
お昼からは日月潭で遊びました。 
日月潭は、中国大陸からの観光客がいっぱい。
あちこちから大陸なまりの中国語が聞こえてきます。
みなさん声が大きいのよね(笑)

船に乗ってあちこち観光して、
夕方には埔里の方に移動しました。

 埔里は、水がきれいだということで有名な場所。
水はもちろん、空気もきれいで、
普段街中に住んでいる私たちにとっては、
本当にいやされる場所でした!

でも、土曜日もほぼ一日会議。
夕方3時半ごろから滝を見に行ったり、
まったりした時間を過ごしました。

会議の中では、
台湾TEAMとしてのビジョンを確認し、
これからの方向性や
ストラテジーなどを話し合いました。 

TEAM台湾のビジョン、
すごくかっこいいのです。
そして大きいのです。 

Taiwan transformed by the powerful witness of a diverse church, unified in pursuit of God's kingdom, led by Biblically defined, radically obedient followers of Jesus Christ who have a passion to make disciples in all segments of their society and the world beyond.

こんな感じ。
上手に訳せないから英語のまんま。(笑) 

でも、今回みんなと私たちが何ができるか考えたとき、
つまるところ、 
やっぱり本物のキリストの弟子となる台湾人を
育てるということなのではないかとの
結論に達した…ような気がします。
(何分にも話し合いは英語なんで…^_^;) 

私たちがこの宣教地にいる間に、
救われて、私たちの宣教の思いを引き継いで、
この台湾の地で力強くあかししていくキリスト者が、
 一人でも二人でも生み出せれば、
私たちがこの地に来た意味は、十分あるということです。
なぜなら、キリストによって変えられた一人の人は、
この国に大きな影響を与える可能性を秘めているのですから!

なんか、励まされました。
台湾TEAMの宣教師たち、
人数も少ないし、働きの場もそれぞれ違うけど、
一人を主の弟子に!
との思いで一緒にがんばりたいです♪

感謝主!!
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Thanksgiving dinner

2015-11-26 22:50:55 | TEAM

Happy Thanksgiving!

サンクスギビングなんてアメリカのもの。
あたしたちには関係ないもんね~。

といいながらも
1年に1回のこのディナーは欠かせない。

台湾宣教師の人数は減ってしまったけど、
代わりにアットホームな
こじんまりした交わりになって、
それはそれでまたいい♪

今日から急に冷え込んだ台湾。
暖炉に火を入れました!
暖炉を囲みながら半袖半ズボンていうのは、
アメリカ人たちです。 
理解できませんね。(^_^;)

最後には、
アップルパイとパンプキンパイとピーカンパイの中から、
好きなのを選んで食べました。
わたしはピーカンパイとアップルパイを少し。
あとアイスクリームを添えました。
Yummy!!

Thanksgiving が終わると、
あっという間にクリスマスが来て、
一年が終わります。

ここまでの神さまの守りと導きに感謝です!! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Happy Thanksgiving!

2015-11-26 11:02:04 | TEAM

火曜日の夜に、
モリソンのエレメンタリースクールで
秋のコンサートがありました。

S子も伴奏者としてお手伝い。
2曲弾きました。

なかなかよい仕上がり。
Good job!でした!

そして今日はサンクスギビングデー。
毎年恒例のTEAMのディナーがあります。

今年の参加者は、
TEAMのパートナーの家族を入れても35人。
ん~、どんどん寂しくなるな。

わたしは、ベジタブルプレートを担当。

野菜切って、ディップを作るだけ。

年に一度のサンクスギビングディナー楽しみです!

そして、明日から土曜日まで、
TEAM台湾の秋のリトリート。
英語漬けの3日間が続きます。

それだけがね~(^_^;)

まっ、でもがんばって行ってきます!! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中區聯禱會

2015-11-24 09:54:42 | 協同會

協同会の溪水邊教會で、
中部地区の教職者の集まりがありました。 
月に一度、各教会を順番に訪問して、
それぞれの教会の近況を報告し合い、
祈りの課題を分かち合い、
祈りあいます。
そして会議をしてお昼を一緒に食べるのです。

今回はこんな顔ぶれでした。

牧師同士、情報交換したり、
刺激を受け合ったり、
祈り合ったりと、
とてもいいときなのですが、
会議になると、
私は未だに全然ついていけません。

参加することに意義…的存在です。(笑)
お昼のお弁当を食べた後まで続くと、
もう睡魔との闘い…、
困ったものです。

今は亡き寺田しま子先生が、
「存在することが宣教」とおっしゃってましたが、
10年越す宣教師にも当てはまるのかな。(笑) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刑法226条のこと

2015-11-20 22:54:03 | 時事問題

谷阿狗x年齡不設限

今台湾では、
1月の選挙を前にして
刑法226条が争点としてあがっています。

この刑法226条は、
16歳以下の未成年と性的な関係を持つことを禁じる法律です。
もちろん本人の同意があったとしてもです。 

ところが、同性婚などの性開放運動から派生して、
今度はこの年齢制限を取っ払おうという運動が、
台湾で起こっているのです。

"No age limit"
「開放身体自由」
などのプラカードを掲げた人々が、
パレードをしたりしています。

そして、台湾の最大野党もこれを支持しています。
そして、次の選挙では、
こちらの政党が政権をとることになると予測されています。 

はい、これはとんでもないことです。
子どもたちを性犯罪から守り、
自分の体を守り、
将来幸せな家族を築けるように
私たち台湾の教会は、
得勝者過程などを通して青少年を教育しているのに、
この法律を撤廃したら、
子どもたちを危険にさらすことになるのは、
目に見えています。

実際、昨年台湾で性侵害を受けた16歳以下のこどもたちは、
なんと7044人います。
成人の被害者は4042人ですから、
性侵害の被害者の実に64パーセントが、
16歳以下の未成年だということになります。
こんな小さな国台湾(2346万人)で、
一日平均20人の子どもが、
被害に遭っていることになります。 
もちろん届けがあるだけでこの人数です。 

これで、この年齢制限が取っ払われて、
加害者が裁かれなくなったらどうなるのでしょう。
 

226条撤廃を主張する人は言います。
あくまで同意があった場合だと、
強姦は含まれないと。
でも、例えば子どもたちが、
自分の親や親戚のおじさん、
親の友達などから被害を受けた場合、
はっきりと同意はなかったと言えるのでしょうか?
彼らの立場は弱いのです。

例えば中学生同士のカップル、
愛していれば性関係を持ってもいいのだと、
学校の先生は教えるのでしょうか?
未成熟な体で妊娠したらどうするのでしょう。
堕胎は増えるでしょう。
性感染症ももちろん増えるでしょう。

また、子どもたちの性が
商品化される可能性だってあるのです。


今、この226条を撤廃させないために、
次の選挙に向けて、
クリスチャン立法委員の候補者が立っています。
身近な人で、30歳という若さで立ち上がった人もいます。
信心希望連盟です。

また、近々台北でクリスチャンたちによるデモも
計画されているようです。

台湾の子どもたちを守ることは、
台湾の未来を守ることです。
ぜひ応援したいです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

得勝者課程結業式

2015-11-20 09:01:50 | チャンピオンズ

水曜日の朝7時50分から、
得勝者の終了式がありました。

今回は、6年生の4クラスが学びを終え、
私たちの教会では2クラスを担当しました。 

今回は先生たちともよい関係を築けたし、
子どもたちも真剣に授業を受けてくれたし、
とてもいい学期になったと思います。

そして、子どもたちへの小さなプレゼントはこれ。

アップルケーキです。
120人分焼きました。
包装など、お友達も手伝ってくれたので、
そんなに大変じゃなかったです~!

 

さて、最後の授業は、
「拒絶性侵害」というテーマでした。

はじめに丸バツクイズをするのですが、
いつも子どもたちが間違えるのが以下の質問です。

● 性侵害の被害者になる女性は、
大抵ミニスカートなど肌の露出の多い服を着ている。 

答えは×です。
そうとは限らないのです。

● 性侵害をする人は全く知らない人ではなく、
知っている人の方が多い。

答えは〇です。
親戚のおじさんとか、親の友達とか、
知っている人だと油断して、
親のいないときに家に入れたりするようです。

● 性侵害の被害に遭うのは夜が多い

答えは×です。
昼間親が働きに出ているときなど、
子どもが一人で家にいるときに狙われます。
早朝、まだみんなが登校して来ない時間に、
一人で校舎に入るのも危険だそうです。

● 多くの場合、性侵害の被害に遭う人も悪い。

答えは×です。
被害者を責めてはいけないのです。

● 性侵害に遭うのは恥ずかしいことだから、
誰にも言わない方がいい。

これも×です。
すぐに親や先生、牧師に相談すること。
そして必ず病院に行くこと。
早く行けば妊娠を避けることができるそうです。
そして、相手の体液などから
犯人を確定できる可能性もあるのです。
 

こういう学びは大事です。
日本の子どもや若者にも学ばせてあげたい。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダビデとバテ・シェバ

2015-11-13 09:49:45 | 課輔班

水曜日のバイブルタイムは、
サムエル記シリーズが続いています。
今回は、ダビデとバテシェバのところ。

小学生低学年の子もいるし、
どうしようかな~とも思ったのですが、
課輔班に来ている子どもたちの家族背景を考えると、
ぜひ必要なお話しだという気もして来て、
お話しすることにしました。

ダビデは、ウリヤの妻バテシェバの美しさに惹かれて、
彼女を宮廷に召しかかえ、
妊娠させてしまいます。
そのことが夫ウリヤや国民に発覚することを恐れたダビデは、
ウリヤを戦争の最前線に追いやり、
敵の手をもって殺してしまうのです。

しかし、たとえ人の目はごまかせても
神さまの目はごまかせません。
神さまは預言者ナタンをダビデのもとに送り、
一つのたとえ話をもって、
彼の罪を指摘します。

ダビデは、自分がどんな恐ろしい罪を犯したのか気づき、
神さまの前に悔い改めました。
そして、神さまも彼を赦したのです。


子どもたち一生懸命聴いていました。
最後に、今日のお話からどんなことを学んだかな?
と子どもに問うてみました。

そうしたら、子どもたちすごいです!
「結婚している人を好きになっちゃダメ!」
「結婚したら、相手の人以外好きになっちゃだめ!」
「悪いことしたらすぐに悔い改める。」
「そうしたら神さまはどんな罪でも赦してくださる。」

すごくないですか?
あっという間に私が話したかった答えのすべてが
子どもたちの口から出てきました。
聖霊様のお働きですね。

 

今週末、課輔班に来ている姉妹二人の
お母さんの結婚式があります。 

実はこの姉妹、
4人姉妹なのですが、
お父さんは全部違います。

最近4番目の妹が生まれて、
その赤ちゃんのお父さんとお母さんの結婚式です。
お母さんとそのお父さん、そして赤ちゃんは、
遠いところに住んでいて、
一番上と三番目は、課輔班に来ているのですが、
台中で母方のおばあちゃんに育てられています。 
二番目の子は障害があるらしく、
施設で暮らしているそうです。 

どんな思いで結婚式に参列するんでしょう。
母親に捨てられたも同然なのに…。
結婚を祝福できるんでしょうか? 

こんな現状だからこそ、
私は、課輔班の子どもたちが
幸せな家庭を築いていけるように、
祈りつつ、
聖書を教えていきたいのです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンプ場お掃除

2015-11-10 10:53:28 | TEAM

学生の頃、試験の前とかに、
やたら部屋を掃除したくなったり、
お菓子作りやらなんやら、
現実逃避をするじゃないですか。
あれです。

はい、今日も書きます。
3日連続。
 

先週の土曜日には、
月一度のTEAM builder meeting がありました。

今回はキャンプ場で作業。
このキャンプ場、とても古いのですが、
いつもメンテナンスをきちんとしているので、
気持ちよく使える
なかなかいいキャンプ場です。

ところがこの夏、
二回の大型台風が台湾上空を通過したせいで、
あちこち屋根がはがれたり、
木が折れたり、
大きな被害を受けました。
それに加えて、
これまでメンテナンスを担当していたスタッフが、
夏の終わりに辞めてしまったのです。 

そこで、このキャンプ場の責任を持っている
TEAMのメンバー、ロンをサポートする意味で、
みんなでお手伝いに行こうということになりました。

台風でなぎ倒された木や枝を
手ごろな大きさに切って、
まずはトラックに詰め込みます。

それらをキャンプファイヤーや暖炉に使えるように
更に分類したり、整えてたりして、
きれいに積んでおくのです。

あと、被害を受けた家具やトタンや瓦、
外から飛んできたガラクタなどのゴミを分類、
業者に持っていてもらえるように整理しました。

それだけを8人で3時間かけてしました。
うん、人数がいると速い速い。
いい時間が過ごせました。

その後に食べたピザ。

大きいの3枚、小さいの3枚、
ぺロリでした。
私以外は男性だったので、
すざまじい勢いでしたね。(^_^;)

というわけで、
またまた充実した週末でした~!

感謝主! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お料理

2015-11-09 09:49:53 | 食べ物

きのうお友達に、
ブログでお料理ネタ多いけど、
お料理好きなのかと聞かれました。

ちょっと、考えたけど、
別に好きじゃないかも…と答えました。(笑)

お料理どころか、
お掃除もお洗濯も家事全般、
別に好きじゃない。

外に出て、
働く方がよっぽど好き。 

でも…
家族好きだし、
きれいな家に住みたいし、
清潔な服着たいし、
栄養のあるおいしい食事したいし、
しかも、自分以外だれもこれらをしてくれないし、
仕方なく自分でしてます。(笑)

お弁当だって、
朝早く起きて作るのはめんどい。

考えてみたら、
自分が高校生のときから、
ほとんど自分でお弁当作ってたんだよね。
母の手作り弁当なんて、
小中学校の遠足のときぐらいだし。

だから、自分が母に作ってほしかったお弁当を
今子どものために作ってるということです。

えらいな自分。

自分で自分をほめてみる。(笑)


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灣生回家

2015-11-08 21:46:18 | 文化 習慣

映画《湾生帰郷物語》7分間予告篇

「湾生」はもともと日本語で、「台湾生まれ」という意味だそうです。
日本は1895年から終戦までの50年間、
台湾を統治していました。
その間に台湾で生まれた日本人を「湾生」と呼びます。
彼らは、敗戦後取る物も取り敢えず、
命からがら日本へ帰国しました。
日本でも苦しい生活が待っていましたが、
台湾に帰るわけにもいかず、
故郷台湾にいつも思いを馳せていたということです。

この「湾生回家」は、そうした
「湾生」たちが、
故郷である台湾へ帰り、
懐かしい人や風景に再会したときのドキュメンタリー映画です。

長く台湾統治をした日本サイドの視点で描かれていることは、
否定できませんが、
民間レベルでは、
このような美しい交流もあったのだということを
この映画から伺い知ることができます。 

台湾では10月半ばから放映されていますが、
まだ見に行けていません。 

早くしないと終わっちゃう~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする