おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

お留守番

2010-05-31 22:52:36 | 家族
昨日から主人が一時帰国。
二ヶ月間、教会訪問をします。
今回は、主に関東の教会が対象。
宣教報告と、
続けてのお祈りとご支援をお願いするのが目的です。

子どもが小さいときなら、
いっしょに日本に帰ったのですが、
上3人が高校生、中学生ともなると、
子ども達自身、
学校の勉強の遅れが気になるらしく、
今回はいっしょの帰国を断念しました。

というわけで、
私と子どもたちは、
こちら台湾でお留守番です。

何しろ、海外生活を始めてから、
うちの財布を管理しているのは主人。
私は、与えられたお金で食品や日用品を買ったりして、
やりくりしているだけ。

それに対外的なことは、
いつも主人にしてもらっている状態。
私の英語や中国語より、
主人の方が断然うまいですから。

車の運転だって、実は自信ないし。
普段自由に乗りこなしている原付バイクも、
主人のいないときに何かあったら…と思うと、
緊張します。

世の中には、
海外に住みながら、
ご主人が長く単身赴任している家庭なんて、
たくさんあるし、
独身でがんばっている宣教師もたくさんいる。
そんな事を思うと、
甘えてちゃいけないと思うんですけどね。

大丈夫。
留守中も神さまがいっしょにいて、
守ってくださる。

それにしても、
子どもも大きくなったのだな~と思う。
自分のことは、何でも自分でするし、
一番下のマイマイの面倒も上の子たちが手分けしてみてくれる。

すぐにやるべきことをサボろうとするマイマイだけれど、
上の子たちがそれを許さない。
マイマイのテレビの時間も上の子たちが、ちゃんと管理してくれるし、
主人とやっていたマイマイの英語の勉強も、
長女が引き継いでくれる。
ホントありがたい~~。
私は、うるさいかぁちゃんの役割をしなくてもいいのです。

ということで、
頼りない母だけど、
子どもたちに助けてもらいながら、
この二ヶ月がんばりまっす!!








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Gさんのこと

2010-05-28 10:43:08 | 信仰 聖書
週に一度、
定期的に会っている青年の女の子がいる。
Gさんは、今25歳。
とても優秀な人だったのだが、
大学2年生のころに、
今までのがんばりで疲れてしまい、
ドロップアウト。
以来4年間、家に引きこもっていた。

家で毎日パソコンに向かう彼女は、
日本のアニメなどが大好きだったので、
1年ほど前から、
お母さんといっしょに、
主人が教えている教会の日本語クラスに来るようになった。

主人は、いつも電話などで、
お母さんの相談にのっていたのだが、
とにかく、いつも家に引きこもっている彼女を
家から連れ出すために、
私が週に一度、外で彼女と会うことにした。
日本語を教えるという理由で。

彼女の家から、
台中市までは、電車で1時間かかる。
それでも、彼女は毎週出てきた。
そして、駅の近くの喫茶店で、いっしょに日本語を勉強した。
いや、半分はおしゃべり。
はじめの頃は、彼女の興味のある日本の文化などの話をしていたが、
次第に、彼女は、自分のたまりにたまってきた
内面の葛藤などを語りだした。
信仰の話なども随分した。

そのうちに彼女が変わりだした。
毎日、親子喧嘩が絶えなかったのに、
それがなくなり、
Gさんのとげとげしかった表情や言葉が、
優しくなったという。
昼夜逆転していた生活も、
多少朝、遅めではあるけれど、
ちゃんと起きて、夜も以前よりは、
うんと早く寝るようになったらしい。
お母さんも彼女の変わり様に驚いている。
イエス様が、彼女の心をいやしてくれたのだろう。

そして今、
Gさんは、毎日夕方、
教会で子どもたちの勉強をみてあげるボランティアをしている。
そして、この夏、
大学を受験しなおすのだという。
そのために毎日受験勉強をがんばっている。
もともと優秀な人なので、
きっと、希望の大学にいけるだろう。

人がイエス様によって、
変えられていく様を見るのは、
本当に嬉しい。
彼女と出会えただけでも、
台湾に来て良かったと思う。

感謝主!
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うちの長女

2010-05-26 10:19:25 | 家族
他の家の子もそうなのでしょうか…?

うちの長女、
もう高二なのですが、
学校から家に帰って来ると、
ほとんどの時間を台所か居間で過ごします。

いつも朗らかで、
ほんわかした雰囲気の子で、
勉強のことでも、
親に心配をかけたことはないのですが…。

今は、ファイナルテスト前で、
試験の準備やレポートに追われているはず。
ところが、とにかく、ずーっと、
台所のテーブルで勉強しているのです。

うちは4人兄弟ですから、
弟や妹が、まわりでうるさくしているし、
私も食事の支度などで、
ばたばたしています。
そんな中、まわりの人たちとおしゃべりしたり、
音楽を聴いたり、
鼻歌歌ったり…。
とにかく、どう見ても、
集中できるような状況じゃありません。

自分の部屋あるんですよ。
机だってあるし、
ネットつながってはいないけど、
パソコンだってあるんです。

なのに、
部屋に帰るのは、
ほとんど寝るときだけ。

あっ、マンガ読むときもか…。
マンガは誰にも邪魔されないで、
集中して読みたいかららしい。

勉強は集中しなくていいのかぁ~~。

中三、中一の弟や妹も、
部屋で勉強しているんですよ。
それなのに。

いや、
やるこやっていれば、
どこで勉強したっていいんですけどね。

きっと、人恋しいタイプなんでしょうね。

高校卒業したら、
親もとを離れなくてはいけないのに…。

今から、心配になってしまいます。

神さまの御手にゆだねないと。
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愛的真諦

2010-05-24 15:30:30 | 教会
愛的真諦


昨日は、家族で結婚式に参列しました。
主人が、台湾ではじめて、
結婚式の司式をしたのです。

もちろん中国語での奉仕でしたが、
参列者は、日本人やたくさんの外国人がいたので、
日本語、英語で補足しながらの司式でした。

結婚式のテーマとなる聖書の言葉は、
有名なⅠコリント13章。

「愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、
怒らず、人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。」

主人の説教では、
こんなことが語られました。



「たとえ、人生の成功者となろうとも、
結婚生活で、本当に幸せを得ているとは限らない。
人は、愛を求めているが、
その愛は、実は自己中心的なもの。
本当の愛は、本来、相手本位であるはず。
この聖書に見られるような愛は、
実は、人間は持ち合わせていない。
このような愛は、神さまのものだから。
イエス様は、十字架を通して、
私たちにその愛を示してくださった。
だから、私たちはこのような本当の愛を、
愛の源泉である神さまに求めていきたい。」



今回の結婚された新郎は、
台湾でもいわゆる名家の出身だったので、
参列者のほとんどは、
人生の成功者、勝ち組と呼ばれる人たちでしょう。
けれども、そのような人たちが、
結婚生活の中で、
本当に幸せと満足を得ているとは限らない。

この聖書のメッセージを通して、
愛の源であられるイエス様に出会うきっかけとなれば…。
そんなことを願わされた結婚式でした。

ちなみに、
新郎、新婦ともヨーロッパの方でお仕事をしているのですが、
新婦は、最近信仰を持って、洗礼を受け、
新郎も、洗礼はまだ受けていないけれど、
すでにイエス様のことを信じています。

このお二人が、
愛に満ちた素敵な家庭を築いていけるように、
これからも、祈っていきたいです。


上の曲は、
台湾で最もポピュラーな讃美歌です。
漢字の字幕を見ながら聴くと、
歌詞がストレートに入って来るような気がしますよ。

そして下の写真が、
今回の結婚式の会場になった教会。
大学の中にある教会で、
台湾でも有名な建築物です。
ちょうど、手を合わせて祈っているような形でしょ。





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Thank You

2010-05-20 10:16:41 | 信仰 聖書
Thank You - Ray Boltz


台湾のお友達からの紹介で、
この歌を知りました。
すごくいいので、
聞いてみてください。

内容を少し説明します。


天国に行った夢を見た。
イエスさまといっしょに歩いた。

すると、ある人がわたしに話しかけてくる。

私の事を覚えていますか?
あなたは、教会学校でいつも教えてくれていた。
僕がまだ8歳のころだと思う。
教会学校が始まる前、
あなたは、祈ってくれた。
あの時、僕は、イエス様を心にお迎えしたんだよ。

また、別の人が語りかけてきた。

いつか、宣教師が教会に来たことがあっただろ?
そのときに、あなたは、彼が見せてくれた写真に涙し、
なけなしのお金を献金してくれた。
あれは、確か用いられたんだよ。
その証拠に、僕は今ここにいる。

神さまの前にささげられた、
君のささげ物は、
たとえどんなに小さくても、
地上で覚えられることがなくても、
天国では、覚えられている。

ありがとう。
君のイエス様へのささげもの。
ありがとう。
君のささげものによって、
僕の人生は変わった。


あ~、すごい簡単に書いてしまいましたが、
こんな内容です。
あっ、もし間違っていたら教えてください。

でも、この歌を聴くと励まされます。

今日のひと時の祈りが、
今日の小さな親切が、
わずかのささげものが、
天の御国で、覚えられている。

神さまの御手の中で、
きっと実を結ぶ。

感謝主!
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最後の試合

2010-05-19 10:48:48 | 家族
先週の日曜日は、
Kの中学生活、最後の野球の試合でした。

午後の試合には間に合うように、
午前中の礼拝が終わってから、
駆けつけました。

Kが野球を始めたのは、
小学校5年生から。
土曜日と日曜日の午後に練習をしてきました。
主に、ファーストを守って来ましたが、
左利きを生かして、
ピッチャーをしていたこともあります。

今回が最後の試合ということで、
はじめはファーストを守っていたのですが、
最後の二回は投げさせてもらいました。
母の応援も、
いつもよりちょっと力が入ったかな?

試合の結果は、結局負けたのですが、
それでも強豪相手によくがんばったと思います。
いい試合でした。


こちら台湾に住んでいると、
スポーツをする機会が、
日本に比べると格段に少ないのが、
男の子にとっては、悩みの種。

部活も週に二回、一時間ずつなので、
男の子のエネルギーを発散させる場としては、
ちょっと少ない。
だから、この野球クラブは、
Kにとって貴重な時間でした。

野球をしている時のKは、
わが息子ながら、なかなかカッコイイ。
あっ、上の写真は1年も前のKですから。
今は、身長も173センチくらいになっています。

Kは、日本の高校を受験するわけでもないので、
野球クラブを引退する必要もないのですが、
他の3年生が引退する事もあって、
今後は土曜日、週一回だけ、
練習に参加させてもらうことになると思います。

でも、試合に出させてもらうのは、最後ですね。
ホントお疲れ様でした。
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おみやげ

2010-05-17 23:09:41 | Weblog
ドイツの友人からのおみやげです。
卓上の塩とコショウの容器です。

白うさぎが塩、
黒うさぎがコショウです。

二つの耳を握ると、
ロックソルト、粒コショウが砕けて出てきます。

かわいいでしょ?
横にはマグネットも付いていて、
冷蔵庫なんかにくっつけておくこともできるんですよ。

何だか食卓が楽しくなりました。
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Meeting

2010-05-14 22:54:40 | 教会
うちが引っ越したのは、2月末。
それ以来、
私たちが所属しているミッション団体の集りを
我が家でもつことが多い。

理由は、
場所が、クリスチャンスクールの近くになったこと。
クリスチャンスクール近辺に住んでいる宣教師が多いので、
とても便利なロケーションなのです。

また、うちの近くには、
車が停められるところが多いこともあるかな。
何しろ、台中市内で駐車スペースを見つけるのは、
本当に大変!
そういう意味で、駐車スペースが家の近くにあるというのは、
人が集りやすいということなのです。

また、子どもが二階で遊べるということもある。
子どもは、子どもで二階で遊び、
親は、下でミーティング。
とても便利なのです。

ということで、
我が家でミーティングを持つことが多くなりました。

人が集るとなると、
食事の問題が出て来ます。
遠くから来る人もいるので、
まずは、食事からというわけです。
外食大国台湾なので、
外で食べてもいいし、
お弁当を買ってきてもいいのだけれど、
それじゃ味気ない…。

となると、
私は、ついつい言ってしまうのです。
「じゃ、簡単な食事を準備しますね!」

と言うことで、
最近、食事の準備をすることが多くなりました。
今日も15人分のお食事を作りました。
サラダと飲み物は、他の人にお願いしましたが。

でも、感謝なことに、
そんなに苦にならなし、
ひょっとしたら、結構好きかも。

新潟の教会で奉仕していたときにも、
食事をふるまうことが多かったし、
大人数の食事の準備にも慣れている。

アメリカ人の多い宣教団体で、
共通語は、英語。
普段、いろいろお手伝いしたいと思っても、
なかなか出来ないのが現実。
だから、こういう形ででも、役に立てると嬉しい。

感謝主!
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野外礼拝

2010-05-11 10:30:50 | 旅行


5月2日は、野外礼拝でした。
(どんだけ前の話…)

場所は「日月潭」。
「日月潭」は風光明媚な湖として有名で、
特に大陸の団体さんが旅行に来ます。



まずは、近くの大きな芝生のきれいな大学で礼拝。
説教は、主人でした。
持ち前の大きなよく通る声が、
役に立ったことでした。



こちらが日月潭。
曇っていてちょっと残念でした。
教会の皆さんと、船に乗って、
3回ほど、岸部に寄って、
散歩したり、お買い物したり、
楽しいときを過ごしました。

そうそう、
台湾一おいしいと言われる「茶葉卵」を食べました。
(ホントかな??)



しいたけのお出汁がきいてて、
確かにおいしかったです。
普段は、茶葉たまごが嫌いで食べない長女も、
おいしいって食べてましたから。



これは、そこの茶葉たまごじゃないんだけど、
参考までに。
こんな感じで、茶葉で煮て、味をしみこませたたまごです。

ちなみに、台湾のコンビニでは、
どこにでもおいてあるので、
コンビニの中に入ると、
この茶葉たまごの匂いがぷ~んと匂ってきますよ。

ということで、
教会のみなさんと親睦を深められた、
楽しい旅行でした。

感謝主!
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足ツボマッサージ

2010-05-08 22:38:13 | 旅行
大陸での体験もう二つ。

台湾でも、何度も機会があったにも関わらず、
今まで避けてきたのですが、
とうとう連れて行かれてしまいました。
足ツボマッサージ。

私たちが泊まったホテルに隣接して、
マッサージ屋さん?があったので、
みんなで行こうと言う話しになり、
私はいやだと言ったのに、
全然相手にされず、
連れて行かれました。

中は薄暗く、
ミニスカートを穿いた若い女の子や、
ちょっとイケメンのこれまた若い男の子が、
足のマッサージをするというので、
えっ?これってちょっと違うんじゃ??って思ったのだけれど、
(台湾では、たいていかっぷくのいいおじさんがやります。)
他の人は別にどうも思ってなかったようなので、
そのまま、やっていただくことに。

思ったより痛くなかったし、
気持ちよかった~。

今度台湾でもやってもらお~~!!


それから、もう一つ初体験。

なんと、ドアのない公衆トイレに入ってしまった。
広東省の佛山市でのこと。

ふと中をのぞくと、
ドアのない和式というか、
あちらのトイレは、前の部分がないんですけど、
そんなトイレが、両側にずらりと並んでいるのです。

「え~~~っ!!」と一人で大騒ぎしていたのですが、
同行したおばさんたちは、
「平気!平気!一番奥に入るといいのよ。」だって…。
で、両側の奥のトイレにその同行のおばさんたちが入り、
さっさと用を済ませ、
私に「さあ、どうぞ!」ですって。

今から4時間も車に乗らないといけないと分かっているし、
今を逃すと、今度はいつトイレに行けるか分からない…。
と言うことで、
勇気を出して、一番奥のトイレへ。
…見えるんですよね。
というか、どうしても視界に入るじゃないですか。
他の人が用を足している姿が…。

でも、幸いなことに?
一番奥の向かい側のトイレには、
誰も入っていなかったので、
今のうち!!

ということで、
無事に、すませる事が出来ました。

感謝主…。




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