おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

国民投票つづき

2018-11-29 21:00:03 | 時事問題

台湾の国民投票、
もう一つ特記すべきことがありました。
原発のことです。

台湾の今の政府は、
2025年までに、
すべての原発をストップさせると
宣言していました。

ところが今回の国民投票で、
原発廃止を反対する票の方が、
多かったのです!

台湾の電力発電の現状は、
未だに石炭を使った発電が多いらしい。

政府は、原発に代わる再生可能エネルギーの開発を
進めると謳っていたのに、
思ったように進まなかったのか…。

そうすると、
風の少ない季節になると、
大気汚染が深刻で、
わたしたちが台湾にいたころにも、
人体に影響を及ぼすぐらい空気が汚くて、
子どもたちを外に遊びに出さないように、
やむを得ず外出するときには、
マスクをするようにと、
政府が注意を呼びかけていました。
本当にもやがかかって見えるほどひどかった。

たぶんそれが影響していいるのでしょう。

台湾も地震大国。
もし、原発事故があったら、
今の大気汚染なんて比じゃない、
人体に非常に有害な
放射能に汚染されるのに。
しかも100年もの長期にわたり…。

この件については、
今回惨敗した民進党の政策が
よかったと思うのだけれど。
なかなか思うようにはいかない…。

だけど、矛盾してるよね。
福島近隣5県の農作物も魚も肉も
一切輸入しないぐらい放射能汚染を恐れているのに、
自分たちもそのリスクを背負って、
原発廃止に反対するなんて…。
その点はようわからんわ。

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台湾国民投票

2018-11-25 20:20:21 | 時事問題

台湾住民投票、同性婚反対派の提案2件が成立

台湾で24日、
統一地方選挙と同時に行われた国民投票で、
上の見出しにあるように、
同性婚反対派の提案二件が成立した。

つまり、結婚は男女間に定めるという、
現行の民法を継続すること。
その代わりに、
同性のカップルに関しては、
それに代わるような特別法で対処するとうもの。

また、それに準じて、
当初同性婚の制度を義務教育の現場に
反映させようとしていたが、
それも否認された。


何だか台湾って国すごいな~。
民意がこうやって反映される国。
みんなで考えて、
自分の意見を堂々と言える社会っていいな。

日本人は…てか、
日本の教会は同性婚に関しても
はっきりNOとは言えない雰囲気だもんな~。
その点台湾の教会は、
一貫してNOと言い続けて来た。
昨年5月、司法院大法官会議(憲法法廷)が
アジアで初めて同性婚を合法化する方針を表明した後も、
ずっと反対の意を表明して来た経緯がある。

選挙会場には長蛇の列。
みんな国の未来を考えているんだなと思う。
やっぱり、台湾好きだな(^^♪


その他にも
この国民投票で、
いろんなことが国民の応答として出てきました。

たとえば…、
原発事故を受けて、
台湾はずっと福島を含む近隣五県の農海産物などを
輸入禁止にしてきた。
そろそろ解禁にしてもいいのではとの声もあって、
今回国民投票で問われたのですが、
答えはNO!

この台湾のみなさんの民意を
日本政府も重く受け止めた方がいいんじゃないの?
というか、日本の国民も、
自分たちの健康は、
日本の政府は守ってくれないのだと早く気づき、
政府にものを言っていった方がいいんじゃないの?

そして、東京オリンピックの時、
「台湾」として参加出場するか、
「中華台北(チャイニーズタイペイ)」として
参加出場するかとの問い。

答えは意外にも、
「中華台北」でいいと。

もちろん「台湾」として出たいに決まっている。
でも、下手に中国を刺激するのは得策ではないと、
それによって、出場できなくなったら、
元も子もないということらしい。

ん~、国民は賢い。
ちゃんといろいろ考えてるのだよ。

いや~、台湾、
いいね!!

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関西地区セミナー終了

2018-11-25 19:54:43 | チャンピオンズ

西大寺教会で行われた十代の性を考えるセミナーが、
無事終了しました!

東は招待教会、
西でやるなら断然西大寺教会がいいと思い、
会場としてお願いしましたが、
やっぱりサイコーでした。

参加人数は60人を超えました。
うち35人は西大寺教会のみなさん。
サムエル幼児園の先生方、
チャーチスクールSICAの先生方、
教会学校各科の先生方。

そして中国四国宣教区の牧師先生方と、
教会学校などで奉仕をなさっている先生たち。

赤〇先生ご夫妻も、
ほとんど最初から最後まで、
受講されたのには驚きました。
本当に謙遜に学ばれる先生ご夫妻の姿に、
またも教えられました。

6時間ほとんど立ちっぱなしで、
話しましたが、
最後まで守られたのも感謝。

様々なアクティビティ、
クイズやゲーム、ロールプレイなどでは、
みなさん積極的に参加してくださり、
自分が講師なのも忘れて、
楽しませていただきました(笑)

みなさん、口々に、
本当に大切なことを教えてもらった、
非常にタイムリーな学びだった、
人格教育の基本を学んだ、
納得だったと、
感謝の思いを伝えてくださいました。

本当に今、
日本の教会に必要なプログラムだったのだと、
心から思わされたことでした。
感謝感謝です!

私たちが台湾に遣わされたのも、
このタイミングで帰って来たのも、
チャンピオンズとの出会いも、
本当に神様のご計画だったんだと、
今は、本当にそう思えます。

感謝主!!

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奏楽

2018-11-20 22:28:48 | 教会

月に一回、
礼拝の奏楽奉仕をしています。

もう一人の姉妹が、
やはり月一回奉仕をしていて、
あとは自動演奏機さんです。

実は礼拝の奏楽なんて、
17年ぶり?
その間ピアノやオルガンに触る機会も
ほとんどなかったのに。

しかも、もともとそんなにうまくはない。
小三から中三まで習ってはいたけれど、
いつも練習を怠けて、
月謝がもったいないと
親に叱られてたし。

そして神学校の時、
なぜか女性だけピアノが必須科目で、
そのために毎日練習時間をとらなくてはいけない。
だいたい勉強時間が削られる。

それにピアノを習っていれば、
チャペルの奏楽もまわってくるし、
発表会だってあるし、
そのためにまたまた練習時間がとられる。

なんで女性だけピアノやらなきゃいけないんだと、
不公平だ!
セクハラだ!
(当時その言葉はなかったが(笑))
わたしは学校に抗議し、
そうだそうだと下の学年の女性たちも騒ぎ、
下の学年から女子必須科目ではなくなったのでした。

でも、結婚してからの赴任教会で、
奏楽者が足らなくて、
はやり奏楽の奉仕をするようになり。

今回も言わなきゃいいのに、
奏楽しましょうか…と自分から立候補し。
(仕方ない、これ性分。)

そしてきのう、
今度の日曜日に歌う賛美歌だと、
二曲知らされ…
シャープいっぱい…
知らない曲だし…
なんじゃ、このリズム。

いや、でも本当は好きなのです。
賛美歌を弾くのも、
礼拝のために、
賛美歌を練習して備えるのも。

余裕があればね(笑)
金曜日のセミナーのために
木曜日朝には出発。
準備間に合うか!?(^_^;)

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猫ちゃん騒動

2018-11-19 10:36:52 | 信仰 聖書

今私たちの教会は、
年輩の牧師夫婦が牧会していますが、
その奥さんの方が飼っている猫ちゃん3匹の飼い主を
早急に探さなければならない事態になりました。

飼っているといは言っても、
のら猫に餌をやっているだけ。
本当は大の猫好きで、
ずっと猫を家飼いしていたのだけれど、
事情が許されなくなって、
今はそうやって猫と関わっているということ。

無責任に餌をやいっているだけではなく、
ちゃんと避妊、去勢手術もしていて、
ご近所にも迷惑かけないようにしています。
ところがいろいろあって、
それさえも許されなくなり、
なんと今月26日までに
飼い主を探さなければいけなくなったのです。

26日以降はもう猫に餌をやることも許されないので、
餌をねだる猫ちゃんたちの鳴き声を聞きながら、
家にいるのは耐えられないと、
一か月ほど家を離れて、
雲隠れする可能性も考え始めていました。

いろんなツテを使って、
飼い主を探すのですが、
決まりかけてはダメになり…を繰り返し、
時間だけがいたずらに過ぎて行きます。

近くの猫カフェに問い合わせ、
そこで働くから猫を預かってほしいと
頼んだのですが、
働いても猫を引き取るかどうかは別問題と言われ、
それでも働き始めたのだけれど、
二回行っただけでクビ。
そりゃそうだ、来年80歳(^_^;)

涙ぐましい努力に、
教会のみんなで知恵を絞る。
みんなで、やっぱり最後は祈りだ、
祈ったらきっと解決が与えられると確認し、
祈りつつ帰途についたのが先週の日曜日。

そして、私が思い立ったのがFacebook!
個人のページで宣伝してみました。
写真入りのカラーのチラシを
その来年80歳になる先生が描かれ、
(いやいや、なかなかの出来!)
それを載せました。

そしたら、その日中に
興味を持ってくれる方が与えられ、
話しはとんとん拍子に進み、
たぶん明日引き渡し♪

ハレルヤ!!

しかも!
その方は、先生ご夫妻の家の
すぐ近くに住んでおられ、
ご本人も大の猫好き!
すでに6匹飼っておられ、
仕事を引退したら、
猫カフェをしようと思っていらっしゃるとか。
何よりもフェイスブックつながりの方なので、
昔からの知り合いで、
信頼できる人なのが嬉しいし安心。

その上家が近いので、
先生も寂しくなったら、
すぐに会いに行けるし、
教会の働きを引退したら、
時々会いに行って猫ちゃんと遊ぶこともできる。

そんなことを話しながら、
きのうの日曜日は、
教会のみなさんと、
祈りを具体的に最善の方法で
聞いてくださる神さまの愛を確認して、
聖名をほめたたえたことでした!!

感謝主!!
ハレルヤ!!

あっ、ちなみに私は猫は苦手かも(笑)

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土曜日は

2018-11-18 20:54:01 | 生活

今日、日曜日は愛餐の担当だったので、
土曜日の午前中は買い物に行きました。

ここに引っ越してから、
とにかくどこへでも歩いて行く生活です。
スーパーまでは片道15分だけど、
お天気が良かったので、
朝のウォーキングは気持ちよかった♪
ホントいい季節です!

愛餐のメニューは、
お得意の五目寿司と豚汁、
それにほうれん草と春菊の胡麻和え。

20人分の材料は、結構重い…
でも、まあ持てる範囲かな。
がんばったヾ(・ω・`)

うちの教会では、
私が加わるまで、
ひとりの姉妹が毎週
愛餐の準備をしていたのです!
ホントお疲れさまでした~。

さて、買い物から帰って来ると、
LINEで一人の姉妹からメッセージ。
丸屋真也先生のセミナー行けなくなったから、
代わりにどう?という内容。

実は二回目。
先生は臨床心理学博士でもあり、
牧会学博士でもあります。
受講料だってそんなに安くはないので、
即答!
はい、行きます!

この間も書いたけど、
都心近くに住んでいること、
学びの機会がいっぱいあっていい♪

主人もお昼過ぎから
大阪に向かうことになっていたので、
最後の昼食を食べ、
いや、二週間後にはまた会えるが(笑)

すぐに出て、
1時半からのセミナーに間に合ったという…
いや~すごいすごい。パチパチ (*゚▽゚ノノ゙

いい学びでした。
丸屋先生の著書は何冊か読んだことがあるけど、
いわゆる現代の社会病理に通じていて、
霊的洞察も深く、
牧会的な配慮も行き届き、
う~んとうならせる内容。
行かせていただいてホントラッキーでした!

感謝主!!

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離婚

2018-11-15 10:43:54 | 夫婦

きのうこの講演会に行って来ました。
またまたFBを通しての情報で、
興味関心のあるテーマだったので、
お友だちにも紹介しました。

それにしても、
新潟の亀田に住んでいたとき、
キリスト教超教派のいろんな集まりや講演が、
いつも東京であるので、
うらやましく思っていたことを思い出しました。
今、こうして都心近くに住むようになって、
ホント、いろんな学びをする機会に恵まれていることに、
すっごく感謝しています!

まずは、感謝主!!


「離婚」がテーマの講演会です。
一昔前の日本のキリスト教界では、
ありえないテーマだったでしょう。
「離婚」=「罪」のような…
まずクリスチャンとしてあり得ない…
みたいに思われてましたから。

でもパウロ書簡にもあるように、
離婚は、新しそうに見えて、
実は古くからあるテーマ。
アメリカの教会などは、
教会の中に多くの離婚者がいます。
半分ぐらいはそうなんじゃないかと、
アメリカに長く住むお友だちは言っていました。

きのうの講演では、
自ら離婚を経験している著者が、
人間関係の破綻が人生をどんなに蝕むか、
またそのことが子どもや後の生活に及ぼす影響の
なんと大きなことかを語られ、
離婚は人生の最大の危機だったと語ります。

彼ら、彼女らに今必要なのは、
起きた出来事と向き合い、
受けた衝撃を理解することであり、
その上でその傷をいやすことであり、
過去から自由になることであると。

そのために別れた相手をゆるすことは不可欠で、
ゆるし無くしては、
本当の解決も再出発もないことを語ります。

でも、そもそも「ゆるし」とは何なのか。
彼/彼女を心で罰し続けるのをやめること。
つまり根に持つことをやめることだと。

そして、過去を振り返っても、
心に苦みや憎しみがわいてこなくなったら、
本当にゆるしていることなのだと。

そして、この離婚の傷がいやされるとき、
人はあらゆる人間関係を回復させることができ、
自信をもって、
前向きに人生を歩めるようになると。

講演を聞きながら、
これこそ福音だなと思わされました。
徹底的に孤独と自分の弱さに向き合い、
イエスさまの愛とゆるしを体験し、
敵をも愛し、ゆるすことへと導かれ、
人生に希望を持って、
新しい出発をすることができる…。

主はこのような人の罪と弱さを通しても、
わたしたちを救いへと招かれるのだと、
新しいミニストリーの糸口を見させていただきました。

きのう、さっそく本も買って来たし、
読もーっと!!

感謝主!!

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いじめ

2018-11-13 10:59:06 | 時事問題

「愛を守る人」のテキストで、
性加害者には以下のような特質があると
指摘されています。

1、セルフイメージが低い
2、人間関係が築けない
3、薬物乱用、アルコール中毒者
4、挫折を受け入れられない
5、成長過程で虐待やいじめを受けて来た
6、色情狂

これはこういった特質を持っている人が、
性加害者になるというレッテル貼りではなく、
性加害者になった人を分析すると、
以上のような特質を持っていたということ。

つまり、
いじめられたり、
虐待されたり、
自尊心を傷つけられた人たちが、
今度は異常に支配欲が強くなり、
性犯罪などに走ってしまうことがある…
ということじゃないかな。

だから最近は、
彼らもいやされなければならないということで、
性加害者のための治療、更生プログラムについて、
盛んに議論がなされて、
実践され、
大きな成果を生み出しているらしい。

はい、大切なことです。
必要なことでしょう。
根本的な治療がなされなければ、
刑期を終えて社会に出ても、
同じ犯罪を繰り返しかねないので。

でも、でも、
もっと予防に力を入れるべきではないかと思う。
国や社会は、いじめや虐待を減らす努力を
もっとするべきでしょう。

子どもが愛をたくさん受けて、
安心感をもって育ち、
いじめられたり、
自尊心を傷つけられることなく、
のびのびと成長できるように。

わたしのまわりにも、
いじめや親からの虐待によって、
傷つき、
心病んでいる人が少なからずいる。
だいたい「いじめ」とか
ひらがなで書いてんじゃねーよ(`Д´)
軽すぎるんだよ!
暴力でしょ!暴力!
中国語なんて「霸凌」って書くんだから!

その人の一生をめちゃくちゃにしかねないいじめ。
40歳になっても、
50歳になっても、
そこから抜けられなくてもがき苦しんでいる人が、
どんなにたくさんいることか!

怒るね、ほんと。
悲しいね、ほんとうに。

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50周年感謝会

2018-11-10 21:45:19 | 宣教師

今朝、ゆっくりめに起きて、
デボーションをし、
ぼーっとスマホをいじっていたら、
FBで今日御茶ノ水で、
ウィクリフの50周年感謝会があることを知って、
びっくり!!
そうなんだ。
じゃ、行かなきゃ!
となぜだかとっさに思い、
行ってきました。

午前中だけ参加して帰ろうと思っていたけれど、
午前中が終わってみると、
あまりに良くて、
心が燃え立つような思いになって、
続けて午後まで参加。

ああ、自分ってやっぱり、
宣教師だったんだって、
今更ながら思う。

こういう集まりに出ないと、
心がどんどん内向きになって、
明日のことを心配し、
守りに入り、
閉塞感を感じ出す…。
まだ、帰ってきて3ヶ月なのにね(^_^;)

日本のウィクリフの初代宣教師、
鳥羽先生ご夫妻が前に立って、
インタビューを受けていました。
なんというか、
顔を見ているだけで恵まれる。
なんの力みもなく、
自然体で、
柔和なお顔とことばの一つひとつ…。
ああ、顔って生き方がそのまま出るのだなと、
改めに思ったり。

そうそう、10日ぐらい前、
ウィクリフジャパンのたぶん二人目の宣教師、
小〇宏〇先生にも会ったのだけれど、
先生の言葉にも慰められたな…。

私が自己紹介するとき、
「台湾で14年間宣教に携わって来ました。
でも、台湾は未開の地ではないし、
みなさんと同じ宣教師というのは憚られます。」
私がそういうと、
先生は、
「何言っているの?
未開の地だとかそうじゃないとか関係ないのよ。
異文化で違う言語で宣教してきたんだもの。
それは大変なことよ。
お疲れさまでした。」
そうおしゃってくださいました。

ずっと私は、
自分は一ランクも二ランクも下の宣教師だと思ってた。
ジャングルに行ったわけでもない。
迫害に遭ったわけでもない。
電気やガスもあり、
蛇口をひねれば水もお湯も出る。
しかも親日台湾。
そんなところに行って、
宣教師ですなんて言えないな…ってずっと思ってた。

なんか長年心につっかえていたものが、
ころりと落ちた感じがして、
その後、ずっと先生の言葉をかみしめていたのでした。

これからも
いつも目を上げて、
遠く前を見て、
広く世界を見て、
でもこの地にしっかり足をつけて、
宣教のわざに励んでいきたいなと、
再決心した一日でした。

感謝主!!

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階段拭き

2018-11-09 09:36:32 | 生活

今私たちは、
教会の二階、
つまり牧師館に住まわせてもらっています。
この教会の牧師家族でもないのに。

台湾から帰ってきて行き場のない私たちを
牧師は遠くから通っているので、
今は誰も住んでいないからどうぞと
改築したばかりのきれいな牧師館に
住まわせてくださったのです。
子どもの学校からも近いし、
いうことなしの立地条件。
感謝してもしきれません。

わたし自身、
牧師館で育っているので、
牧師館に住むのは、
慣れているし、
嫌いじゃない。
とういか、
雨の日も風の日も
日照りの時も雪の日も
下に降りれば集会、礼拝に行けるって、
なんという幸い!!

そして、お掃除のこと。
母がしていたようにしてしまう私。

母は、よく会堂掃除をしていました。
土曜日に教会員がお掃除に来るのだけれど、
母は、日曜日に使った会堂を
汚いまま1週間使うのはどうかと思うと、
月曜日の朝には、
せっせと会堂掃除をしていたのでした。

教会と牧師館をつなぐ階段はほぼ毎日。
たまに時間があって、
「お母さん、なんかしようか」というと、
決まって
「階段拭いて来て!」

教会と牧師館をつなぐ階段。
母はいつもきれいにしていたかったんだなと。
階段にほこりがのってる様子なんて
見たことなかったな。

だから私もいつも階段掃除。
階段ふきふきしてると、
からだもぽかぽか、
心もぽかぽか。

天国に行ったら、
母に報告して、
ほめてもらおう♪

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