おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

マスク

2020-06-26 11:11:55 | 生活
昨日、バイブルクラスの時に、
ひとりの人が、
まじまじと私の顔を見て、
「先生、マスクを外してくれませんか。」
と言われました。
えっ、
と一瞬戸惑います。

彼女が言うには、
私が赴任してから、
ずっとマスクを着けていたので、
まだ私の顔を一度も見たことがない
というのです。

確かに。

そうそう、
うちの娘がアルバイトで、
ある日、「あれ?この人顔整形した?」
と思った瞬間があったとのこと。
でも、なんてことはない、
実はその人ずっとマスクを着けていて、
娘はその人の顔を
勝手に想像していたというのです。
その想像していた顔と実際の顔に
ギャップがあったので、
あれっ?と違和感を感じたとのこと。

そうなっては困るので、
私はすかさずマスクを外して、
顔を見せました。

マスク生活に入って、
ずっとお化粧も満足にしていないので、
恥ずかしかったのですが、
仕方ない(-_-;)

なんかマスク生活長くなればなるほど、
外せなくなるな~と、
何とかせねば…と思ったことでした。

ちなみに、
「想像とギャップはありましたか?」
とその人に聞いてみたら、
「いや、想像通りでした」と
親切なその人はおっしゃってくださいましたが。
ホントかな…

そろそろ覚悟してマスクをとらないとね。(^_-)
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プリセプト

2020-06-25 14:29:43 | 教会
今日は久しぶりに楽しいグループでの聖書の学びをしました。
教会の定例集会「バイブルクラス」で、
月一回の聖書研究会でした。

台湾では、一人のTEAM宣教師が、
この聖書研究の方法(帰納的聖書研究)を
推進する働きをしていて、
私が台湾にいた頃は、
中国語の聖書用語を
学ぶためにこの学びに参加していました。
英語ではPrecept Ministriesって言ったかな?
中国語では、恩言善導 だっけ?

とにかく、みんなで聖書を詳しく読んで、
整理して、
他の聖書箇所などを参考にしながら、
解釈して、
そしてそれを生活に適応する方法。

色鉛筆を使って、
登場人物や場所や時、
神さまに関して言及している個所に
しるしをつけていく作業は、
全然難しくないし、
カラフルになっていくテキストを見るのが楽しい。

みんなで、あーやこーや言いながら、
聖書のあちこちを開いて、
テキストになっている個所の知識を広げるのは、
なかなか達成感があっていい。

みなさんも
久しぶりに聖書を学んだ~って気がする!
と喜んでおられました。

会堂での礼拝が再開し、
思ったより、皆さん戻って来られなくて、
ちょっと気持ちがふさぎがちだった今日この頃、
こういう時間が持てて、
励まされる思いでした。
感謝主!!
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まいまい卒業

2020-06-18 12:07:42 | 子育て
Calvary Preparatory Academy- Online Christian School

先週の土曜日、まいまいが高校を卒業しました。
三年間で三つの高校を経験したまいまい。
しかも国を跨いで、
台湾のモリソンアカデミーに1年。
東久留米のCAJに1年。
そして上のビデオのカルバリーオンラインスクールに1年。
どれもインターナショナルスクールで、
英語での勉強。

でもとにかくずっとしんどそうで…(>_<)
どこでも成績は抜群にいいのに、
卒業した今も、英語には自信がないし、
英語のコミュニティーに入るとシュンとしてしまう。
大学は絶対日本語のコミュニティーでと言っています。

親の都合で、
あちこち連れまわった感は否めず、
申し訳ない思いでいっぱいなんだけど、
でも、それでもこの厳しい状況の中で、
神さまが最善に導いてくれてたはず。
そう信じてる。

きっと、きっと本人もいつか、
高校での経験があっての今!
と感謝する日が来るでしょう。
その日を信じて…

Congratulation!!

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二カ月の間に

2020-06-03 22:49:25 | 教会
会堂での礼拝を休止して、
家庭礼拝に切り替えていた期間が7週間。
たかが7週間、されど7週間…。

礼拝は皆勤で、
わたしは皆勤賞なのよ~って
おっしゃっていた方が、
礼拝休んでいた2ヶ月足らずの間に、
体調を崩され、
もう歩いては教会に来られなくなってしまいました。
歩くと20分じゃきかない距離。
急な坂もあるしね。
今度から車でお迎えに行くことを検討。

とても伝道熱心で、
週日の集会にもほとんど欠かさず来ていた方、
「なんだか教会に行きたくない病になっちゃった~」って。
あららという感じ。
しばらくは礼拝もお休みすると宣言されてました。

やはりご年配のご夫妻。
他教団の引退牧師夫婦ですが、
うちの教会の客員です。
夫人の方が転倒し、
打ちどころが悪く視力が低下。
ほとんど見えない状態になられたとか。
先生の方も重い糖尿病。
今、訪問看護とかヘルパーを申請しているのだけれど、
まだ始まっておらず、
大変な生活をしていらっしゃる様子。

…一度にこんな現状を知らされて、
さすがに、ため息がでる週前半。

コロナの落とし物…、
結構深刻でした。

今日から祈り会を再開。
少ない姉妹方と夜は主人と祈りました。
役員のみなさんにもシェアして、
祈ってもらっています。

そう、祈り会で『シティーカテキズム』を学び始めました。

問1 生きるにも死ぬにも、私たちのただ一つの希望は何ですか?
答え それは私たちが私たち自身のものではなく、生きるにも死ぬにも、体も魂も神のものであり、私たちの救い主イエス・キリストのものであることです。 

私たちの希望はここにある。
大きな慰めでした。

感謝主!!


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