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おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

けんけん牧師

2025-06-19 13:32:55 | 家族
自分の弱さはむしろ誇るべき部分です/齋藤謙治 牧師|短くぎゅっとメッセージ|SOON CGN

上の動画は、
息子、けんけん牧師のメッセージです。
なかなか良いですよ。
2月末からは、
普段の説教もYouTubeで公開しています。
https://www.youtube.com/@%E6%B8%AF%E5%8D%97%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%95%99%E4%BC%9A

けんけんは、というよりうちの子たちは、
主人のアメリカ留学、
台湾宣教師時代を入れると、
長い子では17年海外生活をしています。
外国では、
CSや礼拝に出ても、
100パーセント理解できるわけではないので、
(私の場合はせいぜい70パーセント)
毎週日曜日の夕方から家庭礼拝をしてきました。

賛美や祈り、
主人のよく準備されたメッセージと
最後は祝祷までついた
フルコースの?礼拝です。
ハイデルベルグ信仰問答なども、
すべて礼拝の中で学びました。

まあ、言ってみれば、
彼は、牧師になるための英才教育を
受けてきたわけです。
…牧師になる以外、
選択肢はなかったね(笑)

というわけで、
親の私が言うのもなんですが、
よい説教をしますよ👍
聴いてみてください(^_-)-☆

感謝主!!
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質より量

2025-05-17 22:57:36 | 家族
「いろんな家族があっていいんじゃないですか。
 時間だけじゃないと思いますけどね。」
「なに言ってんの。時間だよ、子どもは時間!」

 上の台詞は、10年ぐらい前に観た映画、「そして父になる」の二人の父親の会話です。一人は大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで家族と暮らす父親。忙しくて子どもと接する時間はない。もう一人は、小さな電気店を営む冴えない父親。でも子どもと遊ぶ時間はたっぷり。この二人の父親の子ども、どう見ても後者の子どもたちの方が笑顔がいっぱいで幸せそうなのです。
 確かに母親と違って父親は、子どもにとって社会的存在なので、子どもが生まれると、ゼロから関係を築いていかなければなりません。そして父と子の人格的な信頼関係は、一緒に時間を過ごす中で育まれていきます。
 私たちが信じる神さまは「父なる神さま」です。父なる神さまは、私たちが想像もできないぐらい大きな愛で私たちを愛してくださっている善いお方です。そして私たちは、天のお父さまの愛と善さを映す鏡として、「神のかたち」に造られました。もちろん天のお父さまは、聖霊によっていつも私たちとともにいてくださいます。けれども、天の父との人格的な交わりがなければ、父の愛も善さも映せません。また父との愛の関係を育むこともできないのです。
 ある韓国人の牧師が「祈りは質より量ですよ」と言いましたが、まさにそうだと思うのです。
(2025.5.18週報『牧会コラム』より)
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義父母の洗礼式

2025-01-14 14:59:14 | 家族
夫が信仰を持ってから、
ずーっと、
両親の救いのために祈って来ました。
その祈りは、私の祈りになり、
それぞれ自覚的に信仰をもった子どもたちや、
彼らの伴侶たちの祈りとなり、
その祈りが積み上げられて、
主の憐れみで、
とうとう、
この日を迎えることができました。

自宅での病床洗礼です。

うちの子どもたち4人の家族
(長女家族はLINE電話で)と、
夫の弟と甥っ子(未信者)が見守る中、
洗礼式が執り行われました。

司式者が私なので、
途中ズッコケもありましたが、
手作り感あふれる、
温かい洗礼式となりました。

神さまはご真実です。
私たちに祈りを聞いてくださいます。
一番いいタイミングで。

洗礼式の式文にはないけれど、
最後の宣言文で、
「〇〇兄と〇〇姉は、
神さまの子どもとされ、
神の家族の一員に加えられました!」と、
付け加えました!

4代が一堂に会する洗礼式は、
祝福と喜びがあふれていました。

感謝主!!!
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11月3日牧会コラムから

2024-11-04 05:06:46 | 家族
 10月21日から11月1日まで、休暇をいただいてヒューストンにいる娘たち家族のところに、産後のお手伝いに行ってきました。やはり、アメリカは遠いですね。直行便でも14時間のフライト。今回は節約のために、台湾経由で行きましたので、更に長い時間をかけて往復してきました。そして、やっと時差ボケが落ち着いたと思ったら帰国。慣れない子育てにあたふたしている娘夫婦を見ながら、後ろ髪引かれる思いで帰って来ました。
 赤ちゃんが退院して来たばかりの頃は、泣き声も弱々しくやせっぽっちだったけれど、私の滞在している間に大きな声で泣くようになり、顔も身体もふっくらしてきました。新米ママ、一生懸命お世話をしています。
 小さないのち。人間の子どもはどうしてこうも未熟で生まれて来るのでしょうか。動物の赤ちゃんは、生まれてすぐに立ち上がり、自分でおっぱいを探し、吸いつくことができるのに。人間の赤ちゃんは、何から何までしてあげないと何もできず、自立するまで何年もかかるのです。
 神さまが、そのように造られたのだと、改めて思わされたことでした。食べさせ、おむつを替え、お風呂に入れて、着がえさせて…。何から何までお世話をして、愛情を注ぎ、言葉のコミュニケーションがとれないうちから、赤ちゃんの要求をキャッチして、たくさん話しかける。そうしないと育たないように神さまが造られたのです。なぜでしょうか。人間は「神のかたち」だからです。神さまの愛のご性質を身をもって映し出すためには、それぐらいに愛されなければならないのです。「君は愛されるために生まれた」という歌が流行りましたが、その通り。人は皆愛されるために生まれました。そしてこの身に愛をたくさん受け、満たされ、やがては愛する者として成長し、神のかたちが、ますます私たちの中でかたち造られていくのです。
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産後のお手伝い

2024-10-25 21:21:32 | 家族
アメリカの娘の家に来ています。
コロナ前に比べると、
飛行機代がめちゃくちゃ高くて、
直行便だと最低でも28万円。
往復とも乗り継ぎ1回だと10万円ぐらい安くなる。
どうせ乗り継ぎするなら台湾でしょ。
ということで、
エバーグリーンで台北乗り継ぎ。
飛行機の中はエイジアン率高くて、
機内放送はまず中国語というのもいいね。

2週間の入院を経て、
退院してきたばかりの赤ちゃん。
初めは泣き声も弱々しかった。
でも、こっち来て3日ぐらいで、
ずいぶん大きな声で泣くようになったよ。
おっぱいもよく飲むし、
よく眠るし、
もう大丈夫!(T_T)

神さまの大事な宝ものを、
娘夫婦にあずけるために、
神さまが先手先手で、
すべて用意してくれていて、
本当に最善のタイミングで、
最善の環境に生まれさせてくださった。

間違いない!
君は特別愛されてるよ!
君の人生に祝福あれ~!!
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義父母の洗礼準備会

2024-10-14 20:12:40 | 家族
今日は、二回目の義父母の洗礼準備会でした。
53氏は、
私よりクリスチャンホーム育ちに見えるけど、
実は両親はクリスチャンではありません。
彼は小学1年生の時から、
近くの教会の教会学校に通い、
中学の時に引っ越した後も、
紹介された教会に通い、
中二で洗礼を受けたのでした。

53氏の両親は、
牧師夫妻だった私の両親より、
ずっと人格的にはできた人で、
夫婦仲もよく、
「罪?なにそれ?」みたいな人たちです。

そのおかげで、
53氏が教会に行くのも、
神学校に行くのも
牧師になるときさえ、
一切反対することなく、
「子どもは天からの授かりものだから」と、
神学校の学費など、
お金も出さない代わりに、
口も出すことなく、
自由にさせてくれました。

そんな義父母でしたが、
ここ数年ですっかり体が弱り、
家からはほとんど出られない生活になりました。
ですから、53氏は介護帰省を開始し、
53氏の弟と共に、
それぞれ月一回は
両親宅を訪問するようになりました。

53氏は、
台湾宣教師の頃に、
「葬儀は僕に司式をさせてくれ」とお願いし、
両親もそのことについては、
快諾してくれました。

でも、信仰をもったわけでないので、
続けて両親の救いのために
ずっと祈っていました。

そんな中、ふと思い立って、
「うちの教会で洗礼を受けて、
うちの教会員になれば、
教会の共同墓地に入れるんだけど…」
と言ってみると、
思いのほか反応が良く、
特に今まで信仰のことには無関心だった
母の方が、がぜん乗り気で、
二人そろって洗礼を受けると言い出したのです。

種まきはずっとされていて、
53氏も何度も聖書の学びを始めては続かず…
みたいなことを繰り返していました。
私たちの祈りも
うちの子どもたちの祈りも
ずーっと積まれてきました。
そして、その時が来たのだと受け止めています。

ただ、両親は、
「改宗」の決心はついたものの、
「回心(改心)」したわけではないので、
今は、彼らの信仰を導いています。

それが、先月からの洗礼準備会。
洗礼準備会は、やっぱり牧師がしなくちゃということで、
私が担当しています。
両親も楽しみにしているようで、
義母も「次の講義はいつかしら?」
と心待ちにしてくれています。

今日は、聖書を拡大コピーして、
ルカの15章、放蕩息子のところから学びました。

神さまは、待ってるんだよ。
子どもは親のことを忘れて、
自分のことばかりでいっぱいいっぱいだけど、
親は一日たりとも
子どものことを考えないときはないでしょ?
(母は確かにそうだ、
毎日息子たちや孫のこと考えてるわと)

神さまも、
ずっと私たちのこと考えて、
今日帰って来るか、
明日帰って来るかと、
待ってるんですよ。

お父さん、お母さんも、
やっと帰って来られたね!
よかった~!
神さま喜んでいるよ。

そう話すと、
母は、
「うんうん、よかった」と
うなずいていました。

そう、今日は53氏の弟も、
いっしょに洗礼準備会に参加しました。
そして、熱心に話を聞いて、
心を揺さぶられた様子で、
感じたことを分かち合ってくれました。

聖霊が働いています!
弟もイエスさま信じるかも!!
次の洗礼準備会も来ると言っていました。

どうか、洗礼まで守られますように。
両親も弟も一緒に洗礼を受けられますように!

祈ってください!!!!
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お孫ちゃんその後

2024-10-10 21:38:36 | 家族
アメリカの娘のところの赤ちゃんのこと、
気になっている人もいると思うので少し報告。

その後いろいろと精密検査をしました。
たくさんの管につながれた小さな赤ちゃんは、
見るからに痛々しい。

でもこうやって、
アメリカの最高の治療が受けられるのがすごい!
アメリカ駐在員の入っている保険って、
とてもいい保険なので、
こうやって、最高の医療が受けられるのです。

そして、二人の英語力もとても高いので、
医者とのコミュニケーションも問題ないし、
医者の説明も十分理解できるのも感謝。
神さまは、このことも知って、
二人にそれぞれのところで
語学力を身につけてくださっていたのだと思う。

それに管をいっぱいつけながらも、
娘は家で搾乳したミルクを
自分で飲ませることができる。
赤ちゃんもごくごくとよく飲む。
Nicuでこんなに開放的なのは、
やはりアメリカならではのことだと思う。

赤ちゃんの状態や検査結果は、
私の子どもではないので、
ここで多くを語ることはできないけれど、
とにかく、いのちは守られているし、
二人の若い親たちは、
これからの子育てを楽しみにしている。
赤ちゃんは、愛情をいっぱいに受けて、
幸せになるのは確実!

感謝主!
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私の助けは天地を造られた主から来る

2024-10-06 22:30:27 | 家族
忙しい1週間でした。
月曜日から木曜日までは、
教団の研修会。
お世話役の方なので、
ばたばた過ごしました。

でも、かわいいかわいいお孫ちゃんも
いっしょに参加していたので、
幸せでした♡
研修会の前後は、
息子夫婦ともいろいろ話せたし。

帰って来たら、すぐに主日礼拝の準備。
10月後半は、渡米することになっているので、
今回は、誰にも説教を依頼せず、
ちゃんと自分で説教することにしました。

創世記10章、ノアの息子たちの歴史。
カタカナの名前の羅列だけど、
「聖書はすべて神の霊感によるもので…」
とあるように、
ちゃんと神さまからのメッセージが隠されているのです。
その宝を掘り起こして、
礼拝に集われる皆さんに提供するのが、
牧師のお仕事。
とても光栄で、
恵まれるお仕事です。
感謝感謝♪

先週末、アメリカに住んでいる娘が、
無事に出産しました。
病院に着いてから10時間で生まれたと、
無痛分娩のはずなのに十分痛かったと、
笑顔のビデオレターも送ってくれました。

イケメン、男の子の赤ちゃんの写真も送ってくれました。
娘の旦那さんのお母さんが、
産後のお手伝いに行ってくださっているし、
安心だと…思っていましたが…。

その後、連絡が来て、
赤ちゃんに気になることがあって、
大きな病院に移送。
命に別状はないけれど、
原因究明のためにNicuに入っています(T_T)

お産てやっぱり簡単じゃない。
第一子を生んだばかりのパパとママ。
どんなに大変だろうと、
知らせがあった土曜日午後から
ずっと心騒がせていました。

でも神さまが、
みことばや、
賛美歌の歌詞で語りかけてくださり、
励ましてくださったので、
なんとか、
本当になんとか、
礼拝と午後の役員会のご用を
済ませることができました。
感謝主~

詩篇121篇
私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのか。
私の助けは【主】から来る。天地を造られたお方から。
主はあなたの足をよろけさせずあなたを守る方はまどろむこともない。
見よイスラエルを守る方はまどろむこともなく眠ることもない。
【主】はあなたを守る方。【主】はあなたの右手をおおう陰。
昼も日があなたを打つことはなく夜も月があなたを打つことはない。
【主】はすべてのわざわいからあなたを守りあなたのたましいを守られる。
【主】はあなたを行くにも帰るにも今よりとこしえまでも守られる。
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セミの抜け殻

2024-07-27 15:31:05 | 家族
週報に載せている「牧会コラム」も
明日で99回になりました。
当時うちの教会に出席してくださっていた
A先生の提案で始めた牧会コラム。
そんなに苦しむことなく
続けられているのが感謝!

4月28日主日 牧会コラム

 夏本番、セミがにぎやかな季節になりました。あちこちでセミの抜け殻を見る機会も増えました。私はセミの抜け殻を見るたびに思い出すことがあります。

 私の母は、2002年の秋に多発性骨髄腫と診断され、あと数か月の命、来年の桜は見られないでしょうと余命宣告を受けましたが、それから約4年生きて、私たち家族や教会に多くのものを残してくれました。そして65歳になる、ほんの手前で、静かに天に召されました。

 父は、母の闘病生活中、これ以上何もすることがないというほど母に寄り添い、お世話をし、万に一の可能性を求めて、いろんな民間療法にもチャレンジし、新薬も試しました。そしていよいよ、母が天に召されたその時に、火葬場でこんなことをつぶやいていました。

 「お母さんの亡骸、あれはセミの抜け殻みたいなもんだ。お母さんの形はしているけれど、中身はもうない。昔は庭にセミの抜け殻がたくさん落ちていて、落ち葉なんかといっしょに履いて、焚火で燃やしたもんだ。あれと同じだね。でもね、あれは抜け殻なんだよ。お母さんは今、セミが羽を広げて飛び立つように、新しいからだをいただいて、イエスさまのみもとに行ったんだよ。お母さんは誰よりもイエスさまが大好きだったからね。きっと大喜びではしゃいでいるんじゃないかな。」

 そんなことを言っていた父も、3年前の7月20日に、やはり抜け殻を地上に置いて、栄光のからだをいただき、大好きなイエスさまと母のところに旅立ちました。
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初孫

2024-04-08 21:42:39 | 家族
4月3日に初孫が産まれました~!
元気な男の子です♪
感謝主!

北海道の長男のところです。

実は赤ちゃんが産まれて、
2時間ぐらいは、
ママも元気だったんだけど、
その後、ママの様態が急変!

出血多量でショック症状!
意識は失うわ、痙攣するわで、
一時期は、お医者さんも、
最悪の事態もありうると…。

びっくりして息子に電話すると、
しょぼくれて泣きそうな声。
やっぱりいのちの危険があると。

ちょうど教会にいたので、
会堂に行き、
それこそ文字通りひれ伏して祈った。
「主よ、Yumiちゃんの命を取り上げないでください。
赤ちゃんを置いて天国に行くなんてありえません。
誰が赤ちゃんを育てるんですか。
息子がかわいそうじゃないですか。」
涙が止まらない(T_T)

で、Yumiちゃんのお母さんは信仰の友なので、
電話して、
電話口で一緒に祈って、
また、会堂に戻って祈っていると、
息子から電話。

なんとか、危険な状態は脱したと。
あぁ~神さま~~~!!!!
ありがとう!!!!

そして、一命はとりとめたものの、
出血の原因はわからず、
MRIで検査して、
5日夕方には血腫を取る手術をし、
週末はそのままMRIで過ごし、
週明けの今日の朝、
やっと一般病棟に。
みんな、ほっと一安心。

お孫ちゃんも、
いい子でママの回復を待ってました♪
本当にいい子ちゃん。

5月のゴールデンウィーク明けには、
会いに行くからね♪

感謝主!
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