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おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

マザー・テレサの言葉 

2015-08-30 20:52:19 | 信仰 聖書

高校の文化祭で、
五〇千〇美ちゃん(今どうしてるかな~?)といっしょに、
マザーテレサの写真展をした。

写真の下にマザーテレサの言葉を入れて展示したのだけれど、
前日になって、宗教的な言葉が多いということで、
生活指導の先生にクレームをつけられ、
ことばの部分だけ隠して展示することになった。 
泣いて抗議したけどだめで…、残念。

それにしても、
マザーテレサのことばって、
なんでこんなに力があるのだろう。
久々に、こんな動画を見たら、
またまたノックアウトされてしまった。
 

マザー・テレサの言葉 (英語、日本語字幕)


You see, in the final analysis,

it is between you and God...

...It was never between you and them anyway.

ほら、結局はあなたと神の間でのことだ。
決してあなたと他の人の間のことじゃない…。 

 

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台中ひとり観光(5)

2015-08-29 11:04:48 | Weblog

こちらは、うちの近くの民俗公園です。

夜はにぎやかですね。
と言うのは、ダンスや体操のグループが、
あちこちで練習をしているからです。 

早朝もすごいですよ。
太極拳をするグループ、
掛け声や音楽に合わせて体操をするグループ、
ジョギングやウォーキングをする人たち。 

私も夜、何も用事のないときには、
努めて近くの小学校のグラウンドに行って、
トラックを使ってウォーキングをしていますが、
本当ににぎやかですね。

地域の生涯教育のプログラムも
遅くまでやっているので、
校庭以外にも教室も貸し出していて、
語学のクラスや楽器、カラオケのクラスなど、
いろんなことやってます。 

暑い国台湾は、
みなさん夜に活動するのです。
お店も遅くまで営業していますし、
夜市なども若者や家族連れであふれています。
小さな子どもたちも、結構夜遅く、
10時11時ぐらいまで起きていますね。 
だからお昼寝は必須!

ということで、
台中ひとり観光シリーズおしまい。

この日一日、
バイクで街中を走り回っていたせいでしょうか、 
その日の夜から喉が痛くなりました。
目もしょぼしょぼ。
やっぱり、空気悪いですね。
バイクは排気ガスまともに吸い込みますから。
こんなに完全武装していても…。(笑) 

 

 

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台中ひとり観光(4)

2015-08-28 10:48:19 | Weblog

来週から台湾の学校も始まるので、
課輔班の方も再開します。
立新教会の方の日本語クラスや、
得勝者のクラスも始まるので、
一気に忙しくなります。

というわけで、その前にせっかく撮った写真を
アップしてしまいますね。

はい、台湾と言えば、伝統的な市場でしょう。

向かって左にあるのが竜眼。
甘い甘い木の実です。
スイカも長いの丸いの大きいの小さいの、
いろいろあります!
マンゴーも時期によっていろんな種類が出回ります。

意外にリンゴも1年中出回っています。
贈り物、お見舞いに重宝するからです。
リンゴは中国語で蘋果(ピングゥオ)と言いますが、
この「ピン」が「平」同じ音なのです。
「平安」の「平」です。 
あと、リンゴは体にいいと言われてますからね。

 

あれーっ!もうみかんも出てた。
撮ったときは知らなかった。

 

一番手前がマンゴーですね。
前の段の赤いのはベルフルーツ(蓮霧) です。
リンゴを軽くしたような食感で適度な酸味と甘みがあり、
おいしいですよ♪

桃やドラゴンフルーツ、釈迦頭もありますね。
台湾の人は果物に関して貪欲なので(失礼!) 
ほしいものは輸入してどんどん食卓に並べます。
日本のような柔らかくてジューシーな桃は、
台湾ではお目にかかったことはないですが、
一応こうして売られています。

蒸し物屋さんです。
好きなものを選んで、
箱に詰めて買ってきます。
うまうまです♪

夕飯のおかずになるようなものが売っている屋台は、
他にもいっぱい。
ゆでるばかりになっている水餃子は、
一個2~3元。
作る手間を考えると、
絶対買った方がお得!

他には各種魚、肉料理のようなメインになるおかずや、
副菜になるおかず、スープ、漬物、
何でもあります。 
子どもをもつ家庭の7割は夕飯を作らないで、
外で買ったり、外食をするというのもうなづける
豊富な品揃えです。 

お肉は、その日にされた豚ちゃんや鶏ちゃんが、
売られているので、
実はとても新鮮!
部位も自由に選べて、
細切りにしたり、ひき肉にしたり、
その場でしてくれるので、便利ですよ。 

 お魚も一匹まんまのを選んで、
お願いすればちゃんとさばいてくれるし、
なかなか使い勝手がいいです。

というわけで、
今日は市場編でした~。 

次、あと一回で終わりです。

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台中ひとり観光(3)

2015-08-26 11:26:01 | Weblog

こちらは台中駅です。
日本統治時代の建物を補修を繰り返しながら、
使っています。

 

こちらも日本統治時代の建造物。
台中公園にあります。
こちらもきれいに管理してますね。

台湾基督長老教会台中柳原教会

この教会は、なんと1889年に、
信徒伝道者によって始まった小さな集まりまで
さかのぼる事ができます。
その後イギリスとオランダの宣教師が赴任し、
しばらく牧会した後、
1917年、このイギリス式の教会堂が建てられたようです。
レンガ造りのきれいな教会堂ですね。
 

余談ですが、
私、この教会の前で、う〇こ踏んづけました。(涙) 
 

下の動画は、
上空から見た台中市です。
きれですね~。
(遠くから見ると。^_^;)
 

《台中心動》 7分鐘完整中文版

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台中ひとり観光(2)

2015-08-25 11:57:50 | 旅行

見よ!このバイクの数を!
台湾は、世界一のバイク保有国なのだ。
ひと世帯あたりのバイクの数が世界一ということ。

台中の中でも若者の街で知られる一中街。
そのはずれにあるバイク置き場は、いつもいっぱい!

なぜ「一中街」というか。
「一中」の正式名称は「国立台中第一高級中学」 
名まえで想像できると思いますが、
台中で一番優秀な高校ですよ。
そして、その近くにある街ということで「一中街」 
近くには、国立の技術大学や体育大学もあるので、
若者が集まるには、
もってこいのロケーションなのです。

お昼過ぎぐらいから、お店が開店し始めて、
夜は、夜市としてにぎわっています。

私たちが語学研修のときに行った語学学校も、
この一中街の中にあります。

また、少し前まで、
ここに「中台神学院」という神学校もあったのですよ。
その跡は、今でも残っています。



街中とは思えないぐらい、緑が多くて、
建物は古かったけど、
独身寮、家族寮などもある
ステキな場所だったのです。
個人的には、非常に残念な移転でした。 

というわけで、
台中ひとり観光その二でした。
つづく。 

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五十音クラス

2015-08-25 11:09:22 | 日文班

昨日は日本語50音のクラスの初日でした。
毎週夜7時から一時間半、
全5回のクラスです。

驚きました。
何とふたを開けてみると、
40人の参加者!

ある人たちは、
ずっと日本語を勉強したかったのだけれど、
まだ基本の50音も分からないからと、
じっと50音のクラスが始まるまで待っていたとのこと。
念願かなっての50音のクラスです。

日本語を勉強する動機は様々です。
ある人は、息子が日本に住んでいるから、
親である自分も少しでも…と言う人。
日本を旅行したいという人。
日本の歌をカラオケで歌いたいわと言う人も。
動機はいろいろですが、
みなさん熱心にお勉強されてました。 

最後の5分には、
愛家教会のフォン牧師も来てくださって、
今日はご挨拶と祝福の祈りをしてくれました。
次回からは、
簡単な賛美歌を紹介して、一緒に歌い、
少し内容を説明して、
お祈りをしてくださるそうです。
嬉しいです♪

残り4回の学びのためにお祈りください。


あと…、
日本語クラスとは関係ないけど、
悲しい知らせも届きました。

TEMのメンバーのひと家族が、
TEAMを抜けて、
他の団体に行くというのです。
TEAMメンバーの中でも親しみを覚えていた家族なので、
私は、…たぶんみんなも、
とても悲しくて残念です。

ちょっと、へこみ気味の私たちのためにも
お祈りください。
 

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台中ひとり観光(1)

2015-08-22 11:16:59 | 旅行

来年も宣教カレンダーが諸教会に配られます。
そのために私たち宣教師が、
写真提供をしなくてはいけません。 

教会での活動の様子などの写真は、
たくさんあるので、すでに送ったのですが、
風景などの写真は、
いつかどこかで撮りに行こうと思っている間に、
日本に行ったりと、どんどん先延ばしになっていました。

台湾に来た当初は、
よく、台湾のあちこちに出かけて、
観光のようなこともしたのですが、
最近はさっぱり。
風景の写真も全然ないのです。

そこで、日本から帰ってきてすぐに、
重い腰を上げて写真撮影のために、
台中ひとり観光をしてきました。

台中で目に付くのは、
やはり廟でしょう。
色が鮮やかな上に、
中元節の前ということもあって、
とても繁盛?してます。

孔子廟の方にも足を伸ばしてみました。

両脇の椰子の木が、なんとも南国っぽいです。
先日の台風のせいか、葉っぱが残念な状態ですが。 

ふと近くに目を向けるとポスト。

可愛いでしょ。
台湾に来た当初は、
二つ並んだポストが寄り添っていたり、
そっぽを向いていたりするのが面白くて、
よくカメラを向けていました。

そして、今はこんなポストが台湾で話題を呼んでいます。

先日の大型台風13号の暴風で、
看板か何かが倒れてきて、
傾いてしまったポストです。
遠くから観光客が来るぐらい大人気。
写真は「フォーカス台湾」からお借りしました。

はい、台中ひとり観光その一おしまい。
もったいないので小出しです。(笑) 

 

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戦後70年談話について

2015-08-21 10:20:37 | 時事問題

「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」
 

安倍首相70年談話の一部です。

この一文について、
台湾の友人がFBでコメントしていました。

以下日本語に翻訳して記します。

「安倍氏の発言は間違っている。
美辞麗句を並べているが、
その言わんとするところは、
曖昧模糊としている。

中略

安倍氏は『あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。』
と言っているが、
もし、安倍氏がそれを本当に願っているのであれば、
まず、本人が誠心誠意謝罪するべきでないのか。
私には、彼の誠意が全く見えない。

私は安倍氏に言いたい。
日本人祖先の犯した罪は、
(安倍氏のせいで)
次世代の子どもたちも負わなくてはならない。」 


非常に重い投稿です。
今回の安倍氏の70年談話に対する日本人自身の批判や
アメリカや中国、韓国政府の評価、批判は、
いろいろ見聞きしてきましたが、
私の愛する台湾人の主にある兄弟からの指摘、
非常に重く受け止めました。

個人的には、
この兄弟との関係は良好です。
まあ、もともと日本嫌いだったわけですが、
私たちや海〇名先生ご夫妻との出会いの中で、
日本人のイメージが変わったとおっしゃってくれていました。

しかし、国と国との関係においては、
あいまいにすべきことではないのです。 

私たちが台湾に来て台湾の教会に仕えている目的の一つは、
日本の先の大戦の罪を償うためなのです。
赦し、赦され、和解するためなのです。

ですから、機会のあるごとに謝罪しています。
また、韓国人や中国人と会う機会があれば、
やはり、限界はあるけれども、
日本の教会を代表するつもりで、謝罪します。
アメリカの中華教会でも謝罪しました。

日本政府が、誠意を持って謝罪するまで、
私たちは次世代にも、
この罪の負債をバトンタッチしなくてはいけないのです。 
そして、個人レベルではありますが、
謝罪を続けなくてはいけないのです。

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合同礼拝

2015-08-18 09:47:19 | 教会

日曜日は、
立新教会、母教会の竹子坑教会、新竹教会の
合同礼拝でした。

教会の人とは3週間ぶりなんですが、
何だかずっと会ってなかったような感じで、
不思議ななつかしさがありました。

課輔班の子どもたちも、
私たちの顔を見るなり飛んで来て、
そばに座ってくれたし、
何だかいい気分。
今さらながら、帰ってきてよかったなと思いました。

今回の合同礼拝の目的は、
どうやら立新教会を励ます目的で行われたようで、
捧げられた献金も
立新の開拓のために用いてくださいとのことでした。

感謝です♪
 

年に一度の日本への帰省、
本当はいつも少し億劫なのです。
と言うのも、また台湾に戻って来るときに、
気合と覚悟を要して、
少しナーバスになると分かっているからです。

台湾で日本のニュースなんかを見ていると、
失望したり、あきれたり、
情けなくなくなったりするのですが、
そこは私も日本人なのですよね。

一度帰ると、
やっぱり愛すべき国だと思うし、
生活は楽だし、
言葉のストレスもないし、
歓迎してくれるみなさんがいるし、
やっぱり、日本はいいなと思ってしまうのです。
母国、母語って、不思議です。

で、台湾に戻るとき、
ついついため息がでる。
また、あの生活に戻れるのだろうかと。

帰ってこれば帰ってくるで、
すぐにこちらの生活になじんで、
やっぱり、台湾っていいな~って思えるのですけどね。

帰省する度のリセットが、
ちょっと億劫なだけです。

合同礼拝の後の愛餐会は、
いつものごとく、姉妹たちが腕によりをかけた台湾料理。
単純ですが、
このテーブルに並べられた料理を見ると、
やっぱり、帰ってきてよかった~と思いますね。(笑) 

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帰台

2015-08-15 23:39:49 | 旅行

台湾に帰ってきました!
王牧師夫妻とお嬢さん一人が、
わざわざ飛行場に迎えに来てくれました!
感謝主!!

主人は、まだ日本での教会訪問が続くのですが、
子どもたちの学校の関係で、
私と二人の子どもだけ帰ってきました。

実は、S子の学校は今週月曜日から始まっています。
でも、ティーンズバイブルキャンプには、
どうしても参加したいということで、
1週間学校を休みました。
はい、もちろん良い選択だと思っています♪ 
 

さて、今回のフライトは、
往きはバニラ、帰りがジェットスターでした。
どちらも格安航空会社、LCCです。

そして帰りの搭乗手続き、
緊張しました!

うちが予約していたのは、
預け荷物、一人分30キロだけでした。
ぎりぎりまで詰め込みました。

そして、持ち込み手荷物ですが、
実はジェットスターは、一人7キロまでなのです。
小さなバックとは別に、
キャリーバックやバックパックなどに荷物を入れて、
7キロまで機内に持ち込むことができるのです。
いや、できると思っていました。

ところがです!
今までも何度かジェットスターを使ったことがあるのですが、
小さなバックの方の重さまで量られたことはありませんでした。
でも、今回は小さなバックと、大きなバックと合わせて、
7キロ以内だというのです。 

焦りました。
キャリーバックだけですでに7キロぎりぎりです。
小さなバック(実はそんなに小さくなかった)を合わせると、
完全に7キロ超えています。
そして、一キロ超えるごとに1000円の超過料金が取られるのです。

やばい…超過料金一万円越えか?
さーっと血の気が引く思いでした。
前に並んでいる人は何人も、
容赦なく、手荷物の重さを量られ、
超過料金を取られています。

あ~、私たちの番!!
神さま~、助けて!!
見逃してくれますように~~!

私も子どもたちも心の中で、
必死の祈りです。

そしたらですよ。

なんと、 奇跡が起こりました!

チェックカウンターのお姉さん、
私たちの手荷物は、どういうわけか全然量らないで、
次々と手荷物のタグを貼っていってくれたのです。

えっ?えっ?いいの?
前の人たちはみんな量ってたのに…。

お~~!神さまだ~!!
神さまが助けてくれた。

全部タグをつけてもらって、
一刻も早くその場を去ろうとしたとき、
隣のチェックカウンターのお姉さんが、
私たちの荷物を見て、何か言おうとしたのだけれど、
私たちは気づかないふり、
いや、私はホントに気づかなかった。
一目散にその場を離れました。

少し離れたところに行ってから、
子どもたちと顔を見合わせ、
「えっ?どうしたの?何が起こったの?
信じられない!神さまだよ、神さま!」

ほっとして、感謝で、
涙が出ました。 

わかってます。
私たちの不注意なのです。
良い子はマネをしてはいけません。
でも、でも、

感謝主!!

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