今週は母の日の行事が次から次へとあって、
大忙しです!!
月曜日夜の愛家教会の二つの日本語クラスでは、
日本の母の日の祝い方なんかをシェアして、
一緒に『おかあさん』を歌いました。
おかあさん、なあに♪ って。
どうして「なに?」って言わないで「なあに?」っていうの?
はい。
日本語を学んでいらっしゃる皆さん、
いい質問です!(^.^)
「なに?」と低い声で短く答えるときは、
たいていお母さんが機嫌が悪いときです。
そういう時はくどくど質問をするのをやめましょう。
「なあに?」と答えるときは、
お母さんの機嫌がいいときです。
甘えるなら今です。
この答え、正しいでしょうか?笑
で火曜日は同じく愛家教会婦人会の「母の日朝食会」
みんなドレスアップしてきているな~と思ったら、
出席者はもれなくこんな写真(もちろん目隠しはなし)を
撮ってくれるとのことでした。
知らなかった私は普段着。
みなさん一斉にFBのプロフ写真が変わったりするんでしょうか?
そして水曜日。
午前中の立新教会の日本語クラスでは、
巻き寿司を作ってもっていきました。
そして、やはりこちらでも「おかあさん」。
簡単な日本語でテンポもゆっくりなので歌いやすいですね。
午後からは課輔班のバイブルタイム。
子どもたちには母の日にちなんだお話をしました。
日本の教会では有名な「さっちゃんの」のお話し。
さっちゃんを火事から救い出すために、
顔に大やけどをおったお母さんのお話です。
そこからイエスさまの身代わりの十字架のお話をして、
暗唱聖句はイザヤ書53章5節でした。
最後に師母がお祈りしてくださいました。
「この中には、お母さんと一緒に住めないお友達もいます。
どうぞ、そんなお友達の上に、
神さまの特別の慰めと励ましがありますように。」
本当に課輔班に来ている子どもたちの多くは、
離婚家庭の子どもです。
お母さんが家を出て行ってしまって、
おばあちゃんやお父さん、お父さんの姉妹が
お世話をしてくれている家も少なくないです。
日本の学校や教会では、
お母さんのいない子どもを配慮して、
母の日をお祝いしないところあると聞きますが、
台湾ではやはり母の日は外せない行事です。
日本よりもお母さんが尊敬され敬われている社会ですから。
子どもたちが母親がいないからと言って、
自己憐憫に陥って自分をかわいそがったり、
自分の生い立ちをうらんだり、引け目を感じたりしないで、
堂々とたくましく生きていってほしいと思います。
そして、昨日木曜日。
母の日のカーネーションを作りました。
相変わらず大騒ぎをして作って、
作ったカーネーションはカードと一緒にお母さんや、
おばあちゃんやおばさんに渡します。
そして、今日明日は小休止。
日曜日は母の日当日です!
お昼の愛餐はお母さんたちはお休みして、
なんとうちのS子が担当します。
ありがとね♪
母親節快楽!!