映画『カラーパープル』本予告 2024年2月9日(金)公開
先週の日曜日は、
礼拝のあとに教会総会で、
礼拝のあとに教会総会で、
大事な議事があり、
かなり緊張したので、
月曜日、火曜日は、
とにかくゆっくり休もうと決心。
そしてまた、得意の一人映画(^^)/
『カラーパープル』を見てきました。
いや~よかった!
どうやらリメイク作品らしく、
以前はスピルバーグが監督し、
アカデミー賞10部門にノミネートされた
伝説の映画らしいけど、
今回は、ミュージカル映画として生まれ変わったという!
1900年代前半、
過酷な人生を歩む黒人姉妹の深い絆を
壮大なスケールで描いたヒューマンドラマだけど、
その背景にキリスト教信仰があります。
当時のひどい黒人差別については、
誰もが知るところだけれど、
彼らの社会での女性への差別は、
私も知らなかった。
父親から、
また夫から、
暴力と性欲のはけ口として、
ひどい扱いを受ける主人公。
そんな中で、
時代の中を自らの尊厳を保ち、
たくましく生きていく女性たちとの出会いを通して、
主人公も逃げ、立ち向かい、
尊厳を取り戻していく。
そして、
「神がおられるならなぜ?」
と問いながら生きる主人公は、
理由はわからないまま、
それでも、
神のよいご計画と摂理を見ていく。
それだけじゃない、
この映画の主題の一つに赦しがある。
やっぱり、
「赦し」はキリスト教信仰の専売特許だと思う。
そう思ったら、
『雪のたから』(パトリシア・M・セントジョン)
を読みたくなって、
火曜日午後いっぱいかけて読んだ。
何度読んでも泣ける。
やっぱり、いい本。
1年に1回は読まないと。
信仰の基本に帰るために。
ということで、
祈り会の準備はしたけれど、
それ以外は、
自分の霊的養いのために過ごした、
月曜日と火曜日でした。
奇しくも先主日の説教(五十三師)は「安息」がテーマ。
本当に人は、
神から離れて、
自らを休めることもできなくなってしまった。
本当の休みは、安息は、
イエスさまのところにある。
感謝主!