喉から来て鼻へという普通の風邪だったのですが、
風邪事態ここ数年ひいたことがなかったので、
当然、このご時世コロナを疑ったわけですが、
ε-(´∀`*)ホッ
そして昨日、
鼻声のまま(笑)
7月はコロナ蔓延で、
8月は夏休みで、
皆さんに会えなかったので、
今年は皆さんにとってどんな夏だったか
分かち合いました。
私も分かち合ったんだけど、
やっぱり娘二人の結婚が一番大きかったかなと。
昨夜、次女からひさ~しぶりに電話があって、
何だか、しみじみと、結婚したんだな~って。
新しい家族に送り出したんだな~って。
思ってしまった。
結婚披露宴のとき、
花束贈呈っていうのがあって、
両親へのお手紙を読んでくれたんだけど、
昨夜はそれを読み返しました(^_^;)
私自身の母は、
私の結婚式のとき、
「花束贈呈はなし。
本当にやめてくれ。」
と本気で言われたのでしてない。
だから、娘たちにも、
花束贈呈はなしにしようと言ったけれど、
お手紙も読んでくれました。
欠点や失敗もいっぱいあって、
傷付けたこともいっぱいあったと思うけど、
親の足らないながらも必死の愛は伝わるんだよ。
全国のママ、大丈夫、伝わるよ~!
S子のお手紙全文を無許可で載せます(笑)
Y実のは次のときに。
ママ、大好きです。ママは齋藤家の太陽のような存在で、いつも私たち家族を笑顔にしてくれました。みんなママのことが好きで、よく兄弟で誰がママと手を繋ぐか取り合いをしていたね 笑
4人兄弟の中で一番地味で、食卓の会話にもなかなか割り込めなかった私を、よくスーパーや市場に誘って話しをたくさん聞いてくれたことを思い出します。帰りに屋台のお菓子を買ってくれて、他の兄弟に内緒で一緒に食べたのが懐かしいです。
美味しいご飯とお弁当をありがとう。
私のすることすべてを応援してくれてありがとう。
日曜日の午後あたりから始まります。
マイマイのため息。
あ‘‘~、明日からまた学校だ!
台湾にいるときからかな、
中学生になったあたりから始まった
マイマイの学校嫌い。(^_^;)
それでも中学の間は、
今思えば、それほどでもないか。
高校になって、
MKスクールになって、
英語の環境になってから、
ますます学校がきらい。
めんどくさい。
友だちとのコミュニケーションしんどい。
セルフイメージ下がる。
勉強も大変。
プレッシャー半端ない。
楽しくない。
そりゃ、行きたくないよね。
ねえ、ママが中高生のころ学校好きだった?
いや、ママの時代は好きも嫌いもなかったからね。
学校は何も考えないで行くところだった。
そうなんだ~。
ママ、不登校になってもいい?
4人の子どもで一人ぐらい不登校の子がいると、
ママのキャリアも上がるし、
教会で相談受けるにしても
守備範囲広がるじゃん!!
そだね、
それもいいかもね。
そんな会話を日曜日の夜にしながら、
月曜日には、
朝、声をかけるとむっくりと起き上がり、
淡々と登校の準備を始める。
朝ごはんもしっかり食べる。
で、家をでるときには、
未だに私とハグして出ていく。
そして、そのままやはり淡々と1週間通い、
日曜の午後あたりからまた…(笑)
成績は抜群にいいし、
はたから見たら、
申し分ない生徒なんだろうけどね。
マイマイ、
とりあえずイースターブレイクまでがんばれ(^_^;)
それにからめて、
2回だけ行った、
丸屋先生のセミナーで学んだことを
一つだけ分かち合いたいと思います。
衝撃的だったのよね〜。
子どもにはみんな愛着欲求があると先生はおっしゃってました。
その欲求が完全に満たされた状態が100%だとすると、
何%満たされれば、
子どもは健康に育つのか。
答えは…85%がボーダーだと。
85%満たされればOKと言うんじゃない。
ボーダーよ、ボーダー。
ともするとある人は心の病になる。
先生は社会的病理を発症するっていってたな…。
ある人は大丈夫かもしれない。
でもある人は社会的不適合を起こすかも。
ボーダーっていうのはそういうレベルよね。
子どもはどんなに愛が必要なのか、
どんなに愛を感じて、
愛に満たされて、
成長しなきゃいけないのか、
もう一度確認された思いでした。
「君は愛されるため生まれた」って曲ありました。
子どもがそれを実感できるように、
まわりのおとなは愛を注ごうよ。
愛するっていうのは、
甘やかすことじゃない。
甘やかすとかえって満足を知らない子どもになる。
やっぱ、本気で付き合うってことじゃないかな?
イエスさまみたいに。
コミュニケーションの中で、
本気で、
命がけで、
愛を伝え、
身を持ってそれを証明し、
ときに叱り、
訓練し、
人格と信仰を育てる。
子どもへの愛、伝わったのかな…。
全部自分に返ってくるな〜😅
今日は宣教区の新年聖会でした。
みことばのご奉仕は斎藤成美先生。
「神が用いられる人」と題して、
使徒11:19~26からメッセージでした。
一年の初めにふさわしい内容で、
大変教えられました。
あと53師の宣教報告というか挨拶が、
短くあり、
宣教報告ビデオを流したのですが、
今まではそんなことなかったのに、
今日は、なんだか懐かしくて、
課輔班の子どもたちに会いたくて、
涙が出そうになりました。
なぜだ( ;∀;)
そうそう、昨日のつづき。
もう一組の親子は、
うちの最寄り駅に向かう電車の中で
見かけました。
お母さんと小さな女の子が
私たちのそばに立っていました。
お母さんは電車に乗ってすぐに、
その小さな幼稚園ぐらいの女の子に向かって、
何かを指示しました。
おそらく何かを暗唱させていたのだと思います。
女の子がお母さんを見上げながら、
何かをぶつぶつ言っていましたから。
途中、お母さんが、
「集中しなさい」と、
頭を二回たたきました。
お母さんは、一度もにこりともしないで、
怖い顔をして上から子どもを見ています。
女の子もおびえたような、
緊張しているような顔で、
ずっとお母さんを見つめながら、
やはり何かを暗唱しています。
お母さんは子どもに
いつも笑顔を向けてほしい。
いつも、目が合うたびに。
そして名前を呼んでほしい。
いい子だね、
可愛いね、
ママの宝だよと言ってほしい。
そしていっぱい抱きしめてほしい。
子どもに
安心感と
リラックスとを
与えてほしい。
あの子の緊張した目が、
忘れられない…
知立から帰るとき、
気になる二組の親子を見かけました。
まずは知立から豊橋に移動する名鉄電車の中で。
小さな男の子二人とお父さんとお母さんの4人家族。
座席を向かい合わせにして、
4人いっしょに腰かけていました。
はじめの頃はよかったのです。
兄弟二人仲よく遊んでいたので。
ところがそれに飽きたのか、
今度は、お兄ちゃんの方が、
土足のまま座席の上に立ち上がって、
ぴょんぴょん跳ね始めたのです。
お父さんが注意すると、
一旦座ったのですが、
今度は靴の裏をお父さんのズボンに
こすりつけるようにかかと落とし。
お父さんがズボンが汚れるからやめろと言うのに、
子どもは面白がって笑いながら何度もやる。
お父さんは、
「やめろ!怒るぞ!」というのだけれど、
子どもは、それを試すかのように、
同じように笑いながら何度も繰り返す。
お父さんが今度は無視作戦?
そうすると子どもは、
またも座席の上に立ち上がって、
ぴょんぴょんやり出す。
スマホを触っていたお母さんが、
やめなさいと注意する。
やめない。
「みんなが座るところでしょ、
やめなさい!」というけど、
子どもは全く意に介せずという感じ。
お母さんが、怒って子どもの足をたたく。
すると、それまで黙っていたお父さんが、
お母さんに、なぜたたくんだと注意する。
子どもが言うことを聞かないイライラを
奥さんにぶつけているようにしか見えない。
子どもは相変わらず、
「あはは」と笑いながら、
ぴょんぴょん…。
はぁ…。
これがこの家族の日常なのでしょう。
私なら耐えられない。
うちの子どもが小さい時に、
我が家は毎年夏に、
柏崎のファミリーキャンプに参加していたけれど、
確か内田みずえ先生が講師だった時、
子どもが一回で言うことをきくように
しつけましょうと習った。
悪いことをしているとき、
人に迷惑をかけているとき、
「やめなさい」と言う。
その一回で、子どもがやめるように
しつけなさいというのです。
もちろん子どもに手をあげたり、
大声を上げたり、
脅したり、
もので釣ったりするのではなく、
一回一回真剣勝負で注意しなさいということ。
しっかり目を見て、
ママは真剣にやめてほしいと思っているんだと、
子どもに伝えるようにということ。
それを聞いて、
うん、なかなか理にかなっている、
採用決定!ということで、
我が家で採用してきた方法。
適当に「やめなさ~い」
と注意しても子どもは聞かない。
親の声がだんだん大きくなって、
手も出て来るかもしれない。
そうなってやっと言うことをきく
そういう悪循環ができていないだろうか。
それじゃあ、親も子も疲れるよね。
一回一回真剣勝負は、
子どもが思春期になっても同じ。
私は子どもに媚びない。
納得いかない反抗をされれば、
どういうことだと食い下がる。
面倒くさい母親(笑)
ときどき主人が仲裁に入ってたっけ。
電車の親子、
どっかで真剣勝負した方がいいよ。
ということ。
あかん、力尽きた…。
もう一組のことはまた次回。