おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

神の愛の法則

2020-11-20 10:25:32 | チャンピオンズ
例えば…
私たちは意識しようとしまいと、
重力の法則の中で生きている。
誰かが、私はそんな法則認めない、
自分はそんな法則に縛られたくないと
崖から飛び降りたらどうなるだろうか。

重力の法則を個人が認めようと認めまいと、
その法則はそこにあるし、
それに合わせて生きないと自滅する。

私たちの生きている世界には神の法則がある。
なぜなら、神がこの世界を造ったから。
そして人は神に似せて造られた。

もし人が、
この法則を認めない、
神の法則に従って生きたくない、
自分は自由なんだと勝手に生きれば、
それは自滅の道をたどるしかない。

例えば…
愛にも法則がある。
それに従って人が愛し合うとき、
それは素晴らしいものになる。
互いに尊重し合い、
相手本位で愛し合うなら、
すばらしい結果を生む。
そしてそこから愛の連鎖が始まる。

けれども、
神の法則を無視し、
自分本位で愛するなら
(それはすでに愛ではないが)
その結果は悲惨。
DV、虐待、不倫、性感染症、
望まない妊娠、中絶、離婚、
ストーカー、依存症…。

それは消費する関係、
支配し、支配される関係、
傷つけ合う関係。

特に若い人に
神の愛の法則を知ってほしい。
そして負の連鎖を断ち切ってほしい。
歪んだ愛の犠牲者を
これ以上生み出さないでほしい。

そんなことを考えながら…
次週主日は、講演の奉仕があります。
祈りつつ。
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道が閉ざされたとき

2020-11-10 11:13:18 | 信仰 聖書
イエスさまを信じたばかりの人が
試練に遭うと、
主よ。まだいいじゃないですかと思う。
もう少し主とのハネムーンのようなときを
過ごさせてあげてくださいと思う。

わかっている。
信仰者は試練の中で信仰が成長する。
でも、もうちょっと待ってと思うときがある。

神さまのなさることの意図も
神さまのタイミングも
私たちには知らされていないから。

「シモン、シモン。見なさい。
サタンがあなたがたを
麦のようにふるいにかけることを願って、
聞き届けられました。」

全ては神の主権と許しの中で起こる。
サタンは人を信仰から引き離そうとして
試練を与えるのだけれど、
神がそれを許されたいうからには、
必ずその人はその試練を乗り越えられる。

見込まれちゃったんだね。
神さまに。

毎朝メールで配信されてくる
デボーションメッセージがある。
ネットで偶然(いや導きで)出会って、
申し込んだ。
今日はこんなメッセージが送られてきたので、
すぐに試練に中にあるその人に送った。


11月10日
《道が閉ざされた時》

「ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。その夜、パウロは幻を見た。」(使徒言行録16:7-9a)

 使徒パウロはシラスとテモテと共に宣教のためにアジア州へ渡ります。ところが、そこで聖霊が彼らの歩みにストップをかけられたのです。悪いことをしていてストップがかかるのは当たり前です。
でも、宣教することは御心であり、地の果てまで福音を伝えることはイエスさまのご命令です。ところがその「イエスの霊」である聖霊が道を閉ざされたのです。
しかし話はそれで終わりませんでした。そこで立ち止まり御心を求めて祈ったパウロに、今度は「マケドニアの幻」が示され、後の教会史に絶大な影響をもたらすヨーロッパへの伝道のきっかけが与えられていくことになりました。
ですから、あの時、道が閉ざされていなければ、そのことで立ち止まり祈ることもなく、ましてやヨーロッパ伝道につながる「マケドニアの幻」を示されることもなかったことでしょう。
 ところで、今、コロナ禍にあって、生活の様々な領域で道が閉ざされるような経験をしています。ある方は、受験、就職、結婚、不慮の病など、そうしたことによって人生の岐路に立たされ、今、道が閉ざされるような経験をされているかもしれません。
でも振り返ると、道が閉ざされたことによって、より豊かな神さまの恵みにあずからせてくださったとしみじみ思える時が必ずやってきます。ですから希望を持つことができる。ギリギリのところで失望せずに守られるのです。
使徒パウロも、「神は真実な方です。・・・試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」(1コリント10:13)と語ります。
閉ざされた道の横に、恵みの深みへと導く別の道を、神はあなたのために用意しておられます。

いってらっしゃい。

カンバーランド高座教会 
牧師 松本雅弘
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あなたのために祈った

2020-11-07 23:14:53 | 牧師
なんでそんなことでつまづくかな…。
なんでそんな簡単に妥協するかな。
なんでそんなに弱くて、
なんでそんなに…。

そう思いながら聖書に向かっていたら、
このみことばに刺された。

「しかし、わたしはあなたのために、
あなたの信仰がなくならないように祈りました。
ですから、あなたは立ち直ったら、
兄弟たちを力づけてやりなさい。」

そっか。
イエスさまは、弱いペテロを叱るでもなく、
(しかもこの時のペテロは自分の弱さを知らない)
励ますでもなく、
立ち直るのを信じて祈ったんだ。
そして、
「立ち直ったら兄弟たちを力づけてあげなさい」
そう期待して、
兄弟たちをゆだねたんだ。

そっか、そっか。
小さな牧者は、大牧者の真似をすればいい。
イエスさまのように。

焦らず、腐らず、
祈って、
待って、
期待して。

感謝主!

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祈る

2020-11-01 00:06:34 | 宣教師
今日は香港のために祈る時間を持った。
土曜日だし、
オンライン疲れもあって、
正直気が乗らなかったけど、
やっぱり祈るって力だと思う。
祈っているうちに、
疲れも吹っ飛んで、
心が熱くなってきた。

そして思い出した。
私は台湾宣教師だったんだ。
中華圏で宣教活動をしてたんだ。
彼らを愛して、
その魂をイエスさまに導いていたんだ。
なんかそれを忘れてた。

そして祈っているうちに、
今の香港の危機は、
それが突破口になって、
神さまが中華圏の国々に
何か大きなことをしてくださるんじゃないかって、
そう思えて
希望が見えてきた。

感謝主!
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