吉田先生は現在、
前から受講するように勧められていたのだけれど、
主人と一緒に参加しなくてもいいというのが決め手でした。
夫婦それぞれが答え、
それがデータとして出て来ちゃうときついね。
主人が、
4月1日からTCUに出勤始めました。
出勤とは言っても、
ちょっと遠いので、
一週間のうち三泊四日はTCU男子寮に泊まり。
K先生とかY先生が心配して、
「夫婦関係大丈夫なの?」と。
大丈夫大丈夫。
そんな長く一緒にいりゃーいいってもんじゃないのよ、
夫婦は!
うちの夫婦は量より質だって、
先生たちに言っておいて!と私。
すると主人、
質って何?
なんかイメージできない…。
アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃
きのうこの講演会に行って来ました。
またまたFBを通しての情報で、
興味関心のあるテーマだったので、
お友だちにも紹介しました。
それにしても、
新潟の亀田に住んでいたとき、
キリスト教超教派のいろんな集まりや講演が、
いつも東京であるので、
うらやましく思っていたことを思い出しました。
今、こうして都心近くに住むようになって、
ホント、いろんな学びをする機会に恵まれていることに、
すっごく感謝しています!
まずは、感謝主!!
「離婚」がテーマの講演会です。
一昔前の日本のキリスト教界では、
ありえないテーマだったでしょう。
「離婚」=「罪」のような…
まずクリスチャンとしてあり得ない…
みたいに思われてましたから。
でもパウロ書簡にもあるように、
離婚は、新しそうに見えて、
実は古くからあるテーマ。
アメリカの教会などは、
教会の中に多くの離婚者がいます。
半分ぐらいはそうなんじゃないかと、
アメリカに長く住むお友だちは言っていました。
きのうの講演では、
自ら離婚を経験している著者が、
人間関係の破綻が人生をどんなに蝕むか、
またそのことが子どもや後の生活に及ぼす影響の
なんと大きなことかを語られ、
離婚は人生の最大の危機だったと語ります。
彼ら、彼女らに今必要なのは、
起きた出来事と向き合い、
受けた衝撃を理解することであり、
その上でその傷をいやすことであり、
過去から自由になることであると。
そのために別れた相手をゆるすことは不可欠で、
ゆるし無くしては、
本当の解決も再出発もないことを語ります。
でも、そもそも「ゆるし」とは何なのか。
彼/彼女を心で罰し続けるのをやめること。
つまり根に持つことをやめることだと。
そして、過去を振り返っても、
心に苦みや憎しみがわいてこなくなったら、
本当にゆるしていることなのだと。
そして、この離婚の傷がいやされるとき、
人はあらゆる人間関係を回復させることができ、
自信をもって、
前向きに人生を歩めるようになると。
講演を聞きながら、
これこそ福音だなと思わされました。
徹底的に孤独と自分の弱さに向き合い、
イエスさまの愛とゆるしを体験し、
敵をも愛し、ゆるすことへと導かれ、
人生に希望を持って、
新しい出発をすることができる…。
主はこのような人の罪と弱さを通しても、
わたしたちを救いへと招かれるのだと、
新しいミニストリーの糸口を見させていただきました。
きのう、さっそく本も買って来たし、
読もーっと!!
感謝主!!