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おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

高雄から三地門へ

2008-08-29 16:10:31 | 旅行
もう、今週始めから子どもの学校が始まっているというのに、
いつまでも、夏休みの旅行のことを書いているののも何なので、
このあたりで、終わりにしたいと思います。

では、高雄から三地門まで一気に行きますね。



こちらが、85階から見た高雄の街の風景。
ここのエレベーター、分速600メートルで、
台湾2位の速さだそうです。



高雄でのデートスポットといえば、
こちら、「愛河」でしょう。
少し前は、ただのどぶ川でした。
高雄市長がこの愛河をきれいにして観光名所にすると、
宣言したときには、多くの高雄市民は笑ったそうです。
でも、今はとてもきれいになって、
橋はライティングアップされ、おしゃれなお店が並んでいました。

高雄で一番有名な夜市といえば、
六合夜市でしょう。
そこで、子豚ちゃんが売られているのを発見!



台湾の夜市は、
服やアクセサリー、ペットやいろんな食べ物が売られてるし、
子どもが楽しめる縁日にあるようなゲーム屋さんがあって、
とても楽しいのです。
そうそう、日本の中国語字幕つきドラマのDVDが150元(500円)で売られていて、
思わず二枚ほど買ってしまいました。

それ以外にも高雄では、
風光明媚な「中山大学」周辺、
科学工芸博物館や澄清湖など、
子どもといっしょに楽しめるところに行ってきました。


さて最後は、少し北に行ったところにある「三地門」です。
ここでは台湾の牧師宣教師家庭の退修会がありました。
二泊三日、普段あまり話す機会のない先生方と、
ゆっくりと交わることができて、楽しかったです。
いろいろ、きれいなところもいっぱいあったのですが、
それよりも、子どもたちが、
同じ牧師の子どもたちと仲良くなれたことが、
一番大きな収穫だった気がします。


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台湾原住民

2008-08-25 21:23:33 | 信仰 聖書
台湾に漢民族が移住する前から、
住んでいたとされる原住民。

実は、戦後、
村ごとキリスト教に改宗したところが多いのです。
ですから、
原住民が多く住む台湾東部では、
たくさんの教会が見られます。
上のような墓地もたくさんあるのです。
村会議は教会で、
青年たちの集まりも教会で、
教会の牧師や長老が、村のリーダー的役割を果たしたり。
賛美は、独自の踊りや歌にのせて。

何だかステキです。
一度出席してみたいな。
彼らの礼拝。
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布農部落的感動

2008-08-23 23:18:56 | 文化 習慣
布農的感動


すごい歌だと思いませんか?
魂を感じる歌です。

台湾には今、14部族の原住民がいると言われています。
漢民族が台湾に来る前から、
この地に住んでいた人々です。
しかし、やがて漢民族の支配の中、
また日本統治下で、
彼らは多くの貧しさと困難を経てきました。

そんな原住民の中でも、
このブヌン族は、特別のような気がします。
彼らは良き指導者に恵まれました。
「白(バイ)牧師」と呼ばれる同じブヌン族の牧師です。
彼は、神学生の頃にこの地域で教会をお手伝いする中で、
同族の人々の貧しさと生活の困難をみました。
そして心動かされ、
一生をこのブヌン族の発展のためにささげようと決心したのです。

彼が牧師として赴任すると、
まず、その地域の子どもたちの勉強を助けました。
原住民の子どもの大学進学率は、当時極端に低かったからです。
長い休みになると、
ブヌン族の大学生たちを呼んで、
子どもたちに勉強を教えました。

その後、白牧師は「布農文教基金會」を立ち上げ、
教育、信仰教育、文化の継承、老人福祉、観光産業など、
あらゆる面で、ブヌン族の発展のために貢献しました。
多くのビジョンを語り、
同胞とそれを共有し、実現してきました。

私たちが利用した「布農部族レクリエーション農場」なども、
たくさんの雇用を生み出していて、
70人ものスタッフがいるそうです。

私たちが見たアトラクションの中でも、
最後にブヌン族の若者たちに語りかける歌を歌っていました。

「ブヌン族の若者よ。
 帰っておいで!
 帰って来て一緒に
 自分たちの部族を立て直そう!」

原住民の人々が、
踊りや歌、民芸品などで生計を立てている姿は、
よく見るのですが、
このような大きな理想を掲げて、
自分たちの文化に誇りを持っている姿には、
本当に感動しました。

今回の旅の一番の収穫と言ってもいいかもしれません。
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花蓮から台東へ

2008-08-22 23:32:05 | 旅行
花蓮から台東までの道は、
右に山、左に海という景色が続きました。



そして途中には、
「北回帰線」が!!
北回帰線からこっち側が亜熱帯。
あっち側が熱帯です。



そしてたどり着いたのが、
布農休農場(ブヌンレクリエーション農場?)です。



紅葉温泉が有名なこのあたり。
私たちも温泉を楽しみました。
台湾の温泉は、ほとんど水着着用。
広い温水プールのようです。
子どもたちも大はしゃぎ、
楽しかった~。



実はこの施設に泊まったのですが、
次の日にあったブヌン族の出演するアトラクションが、
すっごく感動的だったのです。
その紹介はまた明日!



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続 花蓮のおいしいもの

2008-08-21 22:06:24 | 食べ物
最近忙しくて、
旅の写真をアップするのが、
滞っていました。

では、先回に続いて、
花蓮の街で出会ったおいしいものを
ご紹介しようと思います。



これが、台湾名物「オーアージエン」です。
日本語で言うと、
「牡蠣オムレツ」といったところでしょうか。
本当は、台南の小吃ですが、
ここのは評判らしく、
小さなお店だったのに、
早い時間からにぎわっていました。



そして、最後はスイーツです。
香ばしいかおりに誘われてお店に入ってみると、
日本語の上手なおばさんが登場!
勧められるまま頼んだスイーツのおいしかったこと!



表面は、カリカリのカラメルが、
網のように何層にも重ねられ、
その下には、やはりカラメル味のカキ氷。
中身は、豆花という台湾のスイーツに使われる絹ごし豆腐のようなものや
白玉みたいなもの、
小豆のような甘く煮たお豆・・・。



おいしかった~~!!

花蓮ではおいしいものにもたくさん出会えて、
感謝でした!!




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花蓮の街で

2008-08-18 23:27:32 | 旅行
花蓮の街で食べたワンタン。
とってもおいしかった
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花蓮の海

2008-08-17 17:36:26 | 旅行
この日は、とても暑かったのですが、
思い切って、
海岸線をサイクリングをしました。

台湾の東海岸、太平洋側です。
東側は、開発が遅れたのが幸いして、
未だにきれいな自然がたくさん残っています。
海も青く澄んでいて、
とてもきれいでした。

片道15キロ。
3人の子どもたちは自転車を一台づつレンタル、
まだ自転車に乗れないマイマイと私と主人は、
3人乗り用の自転車をレンタルして、
途中休憩をとりながら、
往復30キロの道のりを汗をかきかきサイクリングしました。

日差しが強く、暑かったのですが、
時折海から来る風がとてもさわやかでした。

日本人は、海を見るとすぐに海水浴をしたがりますが、
日差しが苦手なのか、水が怖いのか、
台湾の人はあまり海水浴をしないようです。

花蓮には、
大きな海洋公園があって、
その中には遊園地や娯楽施設がたくさんあるのですが、
こうして自然を楽しむ旅の方が、
うちには合っているかも。
(お金もかからないし・・・)

ホントに楽しい一日でした。
感謝主!!
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つり橋にて

2008-08-16 18:39:44 | 家族

うちの息子、

高所恐怖症だったらしい。

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太魯閣

2008-08-16 18:33:12 | 旅行
ここが有名なタロコ渓谷です。

実は、4年前に一度来たことがあります。
でも、そのときは夜だったので、
景色を十分楽しむこともなく、
通り過ぎていたのです。

こんなすごい景色を素通りしていたなんて!

ここタロコは、たくさんの大理石が採れるところです。
台湾の建築物などで使われる大理石の多くは、
ここから切り出されているようです。

そうそう、
私たちがこのあたりを歩いていた翌日、
新聞に出ていたのですが、
私たちが歩いていたこの場所で、
落石があって、
頭にケガをした人がいたようです。
時間的にも同じ頃・・・。

確かに私たちが旅行に出る前には、
大きな台風が二つ立て続けにこのあたりを襲っていたので、
その影響なのでしょう。
そういえば、山道を走っているときにも、
あちこちに土砂崩れの後が・・・。
守られました。
感謝主!
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合歓山

2008-08-15 21:29:40 | 旅行
台湾横断の旅は、すごかった!
何しろ、3000メートル級の山が続いているのだから。

ほとんど雪の降らない台湾だからか、
道路もけっこうきちんと舗装されていて、
対向車とも無理なくすれ違える幅でした。

でも空気が薄くて、車が苦しそうだったかな。

ちなみに、今回越えた「合歓山」は、3417メートル。
富士山に登ったこともない私は、
絶景にため息が出るばかりでした。

雲を下に見て、
時々、雲に突っ込んだりして、
スリルいっぱいのドライブ!
また是非行ってみたいです!!


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