おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

第三回オンラインセミナー

2021-03-18 11:08:59 | チャンピオンズ
先週末の金曜夜と土曜午前に、
『愛を守る人』のオンラインセミナーがありました。
三十数名の方が受講してくださいました。
うち4人は海外からです。
先回も海外から2人の参加がありました。
オンラインの良さですね。

今回は3課分をYukie先生が担当してくださったので、
大変助かりました。

いつものようにとても楽しく、
でもシリアスに、
セミナーを進めたのですが、
終わってみて、
みなさんからのレスポンスを見ると、
いつもと違うので戸惑いました。

今までのセミナーは、
まあ、同じ教団の皆さんだったり
いわゆる福音派と呼ばれるくくりの方々の参加が
主だったのですが、
今回は、そうではありませんでした。
いろんな背景を持った方々が集まったのです。
そのせいか、
お顔を出される方も半分ぐらいでした。

どんな反応だったかというと、
セミナー中とてもつらかったと言われるのです。
いろんな過去のことがフラッシュバックされた方がいました。
また、過去の過ちを責められているように感じた方も。
ご自分がつらい思いをしたので、
子どもたちには、そんな経験をしてほしくないと
このセミナーに参加したけど、
まだ自分の傷がいえていないことに気づいた
と言っておられる方もおられました。

対面でセミナーをしていた時には、
セミナーの間中、笑ったり、泣いたり、
それを分かち合ったり、
いい意味で、癒しの場になったのかもしれません。
オンラインだと、
どうしても一方通行になりがちだし、
一人で画面に向かうと、
どうしても気持ちが内向きになります。

やっぱり、対面のセミナーがいいですね。
早くコロナ収束してほしい。

それと同時に、
子どものころ、若いころに傷を受ける人が、
なんて多いんだろうと思わされたことでした。
本当にいやしが必要です。

参加者のコメントの一部を紹介します。
「私をあらゆる方法と出会いで助け、
心を癒やしてくださったのはイエス様です。
イエス様が私の最高のカウンセラーとなってくださいました!!
ハレルヤ!」

傷付いたみなさんが、
この最高のカウンセラーイエスさまに出会えますように!
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フードパントリー

2021-03-11 10:52:06 | 教会
火曜日に、2HJ(セカンド・ハーベスト・ジャパン)の見学、説明会に行って来ました。
この団体は、アメリカから始まって、
日本では、2000年から活動を始めています。
フードロスをなくして、
必要な人たちに再分配しようという取り組みです。

台湾でも教会の取り組みとして、
「1919食物銀行」(たぶんもとはアメリカの同じ団体)と連携して、
必要な家庭に食糧を届けていたので、
日本でもできないかな~と考えてのことです。

埼玉八潮市にある倉庫には、
有名メーカーの食品の入った段ボールが、
所狭しと積み上げられていました。

はじめの頃は、
それらの食品を
福祉施設などに送って、
利用してもらっていたようですが、
最近では、それぞれの地域でステーションを作り、
その地域の援助団体を通して、
経済的に困窮している家庭に食糧を送り届けています。
今、東京、埼玉、神奈川で
約50か所のステーションがあるそうです。
このステーションをフードパントリーと言っています。

私たちも、フードパントリーを開けないかということで、
今回の説明会に、教会役員の一人と行って来ました。

このシステムに乗っかれば、
初期費用はいらないし、
こども食堂に比べると
ボランティアの人数も少なくていい。
それに子ども食堂は、
一食分しか提供しかできないけれど、
これなら、毎日ごはんが食べられます。

課題は、地域の必要としている家庭を
どうやって見つけるかということ。
みなさん、福祉事務所や社会福祉協議会、
地域の民生委員、児童委員と連携してやっているようです。

とりあえず、チラシを作って、
そのような窓口になっているところで
案内をしてもらうところからですね。
あせらず、地固めをしていきます。

コロナ禍で、生活に困窮している家庭が増えたと聞きます。
このような形でも何かの助けになればと思います。

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父の誕生日

2021-03-02 10:34:34 | 家族
(父の隣りにいるのが私)

今日は父の誕生日です。
妹が今日の午後オンライン面会を予約しているので、
兄弟、孫たちみんなの「おめでとう!」を携えて、
お父さんに伝えることになっています。

父はますます弱ってはいるのだけれど、
それでも小康状態を保っています。
誤嚥性肺炎防止のために、
抗生剤の点滴をしながらですが。

こんな風に抗生剤を使っていると、
やがて効かなくなり、
そのときはもう対処法がないと
わかってはいるのですが、
どうしようもない…。

父は何を考えて闘病しているのだろう。

そうそう、父が尊敬していた
東北聖書学院の木〇先生が、
天に召される前に
「臨在は救いなり」
と絶えず口ずさんでいたとか。

その真意は、
今となってはわからないのだけれど、
イエスさまが共おられる…、
その「臨在」が
先生にとっては「救い」だったのだろう。

父もそんな思いなんだろうか。

主よ、
この瞬間も
父のそばにいてください。
病室をあなたのご臨在で満たしてください。

84歳、お誕生日おめでとう!

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