おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

今年最後のフードシェア

2023-12-18 16:22:39 | 地域支援
昨日は、今年最後のフードシェアでした。
恒例のライオンズクラブさんによる
クリスマスケーキの配布がありました!
今年はおとなにも配っていいということで、
フードシェアの中で配りました!
昨年は子ども限定だったので、
子どもクリスマス会で配りましたが。

今年もサンタさんになってくださると思ったら、
教会さんはサンタはNGと聞いたので…と。
うちは全然平気なのにね。
むしろ子どもたちが喜ぶから、
サンタさんになってほしかったな~。

それから嬉しいこと二つ!
子どもたちが教会という場所に、
慣れてきたな~ということ。
ここ何か月かは、
子どもたちだけ先に中に入れて、
工作をしたり、
ボードゲームをしたりして
過ごすようにしていました。

今までは、
暑いときも寒いときも
親と一緒に並んでいた子どもたちが、
待っている時間を
楽しく過ごせるようになってよかった(^^
ちなみにうちのパントリーは、
子どもの割合が多いのが特徴!
今回はおとな43人、子ども35人です♪

それから、
利用者さんたちが、
積極的に準備を手伝ってくださること。
昨日は、
はじめて手伝ってくださった女性もいて、
嬉しかった~。
きっとお互い嬉しかったね。
「重いから大丈夫よ」と言ったのだけれど、
「大丈夫です。
わたし力あるんです!」と!(T_T)

援助する側、される側ではなくて、
お互いさまの関係ができつつあるのかな。
嬉しい、嬉しい。

フードシェアをはじめて3回目のクリスマス。
月一回だけど、
地域の皆さんとの不思議な連帯感が生まれて、
いい感じ♪
感謝主!!

お一人お一人の上に、
主の豊かな祝福がありますように。
メリー・クリスマス🎄
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聞くドラマ聖書

2023-12-15 12:52:38 | 信仰 聖書
俳優の大浦龍宇一がクリスチャンになったきっかけ

「聞くドラマ聖書」のルカの福音書の
ナレーションをしていた大浦龍宇一さんが
クリスチャンになっていた!

私の車通勤の友「聞くドラマ聖書」。
聖書が単なるストーリーでも歴史書、宗教書でもなく、
魂を救う力があるなら、
この声を演じている俳優さんたちが
救われなかきゃうそだなって思ってた。
そしたら、やっぱり
救われた人がいたのね!
感動です!
ハレルヤ!
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転入会式

2023-12-14 10:29:48 | 教会
先主日には、
転入会式がありました!
外国人のご家族です。
とてもステキなご家族で、
めちゃくちゃ嬉しいです。

彼らは転入会式のときの証しで、
なぜ、うちの教会のメンバーに
なろうと思ったかを話されました。

まずは、教会の近くに引っ越して来たこと、
そして説教を聞く中で、
神学的な基盤がちゃんとしていて、
自分たちの信仰の成長につながると思った、
というようなことを話されたのです!

何て嬉しいことを言ってくださる😭

奇しくも「使徒の働き」の講解説教が
終わったところ。

次は…、お楽しみ♡

とにかく、
彼らの転入会も
彼らの言葉も
神さまからの
クリスマスプレゼントでした!

感謝主!
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いのちと性のおはなし

2023-12-12 13:16:27 | チャンピオンズ
11月の終わりに、
昨年も行った小学校で、
「いのちと性」の講演会を
させていただきました。

始めに5,6年生合同で45分の講演。
そして次に3.4年生。
どちらも400人ぐらいだったらしい。

はじめに、
「自分のことが好きな人?」と聞いたら、
3年生は、ほとんどみんな手を挙げましたが、
4年生になると、ぱらぱら…。
な、なんだこれは。
3年生から4年生になるときに、
何が起こるの!
ちょっと、びっくりでした。

そして、体の境界線の話し。
プライベートゾーンがどうして大切か。
それは「いのち」とつながっているから。
だから大事にしないといけない。

そして、
人を好きになるってステキなことだよ。
でも、親密な関係になるには、
「好き」から「愛」になるまで待ってね。
好きな人とたくさんお話しして、
ぜひ「親友」になってね。

「愛」は相手を大切にする心。
相手を尊重する心。
「好き」なだけだと、
自分の気持ちを押し付けたり、
相手を傷つけたりしちゃうからね。

そして、
性被害から自分を守ることを教えました。
気づかないで被害に遭っている子がいるから。
誰にも言えないで、
ひとりで苦しんでいる子がいるから。
信頼できるおとなに相談してねと、
お願いしました。

もっと、もっと、
いろんなところで講演活動をしたいな。
全然、宗教臭くないから安心して。
とにかく、
子どもたちを傷つけたくない。
みんな幸せになってほしい。
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子どもクリスマス会

2023-12-10 22:57:56 | 教会
今日は子どもクリスマス会でした。
小学校前のチラシ配りをはしないで、
フードパントリーに来ているご家族をお招きしました。
7世帯来られました。
今回は、オーソドックスなクリスマスのお話し。
マリア、ヨセフ、羊飼いまで。
みんなよく聞いてくれていました。

そして最後に「クリぼっち」のおはなし。
今は家族みんなでいるから
クリぼっちはないかもしれないけど、
これから、ひょっとしたら、
一人ぼっちでさびしいクリスマスを
迎えることがあるかもしれない。
そんな時は、
イエスさまがいっしょにいることを忘れないで。

今からお祈りするから。
お祈りすると、
神さまとのパイプができるから。
だから、さびしいときや
困ったとき、
つらいときには、
神さまって呼んでね。
神さまはいつだってみんなのそばにいるから。
そして、きっと助けてくれるから。
さあ、お祈りしよう!

子どもたちと神さま。
つながったかな?

感謝主!
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水野源三さん

2023-12-07 22:02:08 | 信仰 聖書
悲しみよ ありがとう

今日は、
バイブルクラスと祈り会の合同クリスマス会でした。
上の動画をみんなで見て、
その後で水野源三さんのクリスマスの詩を
味わいました。


「救いの御子の降誕を」

一度も高らかに
クリスマスを喜ぶ賛美歌を歌ったことがない
一度も声を出して
クリスマスを祝うあいさつをしたことがない
一度もカードに
メリークリスマスと書いたことがない
だけどだけど
雪と風がたたく部屋で
心の中で歌い
自分自身にあいさつをし
まぶたのうらに書き
救いの御子の降誕を
御神に感謝し喜び祝う

(水野源三著 「こんな美しい朝に」より)


 「瞬きの詩人」と言われた水野源三さん(1937年-1984年)は、9歳の時に赤痢による高熱が原因で脳性麻痺になり、目と耳以外のすべての機能を失いました。意思表示の手段は瞬きをすることだけでした。
 源三さんのお母さんはパン作りを覚えて、パン屋をします。そして時々そこに町の牧師さんが買いにくるようになり、家の奥に気配を感じた牧師は、誰がいるのかを訪ね、源三さんに出会うのです。源三さんは、牧師の訪問を受けるようになり、もらった聖書を読むようになりました。また、ラジオのキリスト教放送を聴き、また通信教育も受けて、やがてイエス様を信じるようになりました。
 そして、47歳で召天するまで、その純粋な心から溢れ出る思いを、美しい詩や短歌、俳句などに表しました。最初はお母さんが、お母さん亡きあとは、弟のお嫁さんが、「あいうえお」の表を指差し、その文字に来た時に源三さんが瞬きして合図するという方法で、一つ一つの作品を作っていきました。

源三さんの死の中に
「生きる」っていうのがある。

神様の
大きな御手の中で
かたつむりはかたつむりらしく歩み
蛍草は
蛍草らしく咲き
雨蛙は雨蛙らしく鳴き
神様の
大きな御手の中で
私は
私らしく
生きる

瞬きしかできない源三さんが、
「私らしく生きる」って言えるって、
すごいことだと思う。
生きることへの意欲が半端ない!

誰でも、
その人らしく創られている。
神さまとの関係が正常化すると、
その人のその人らしさがが輝く。

そして、その人らしさを
神さまは愛してくださっている。

人と比べなくていい。
何にもできないと自己卑下する必要もない。

私は私らしく。
神さまは私らしさを
全肯定しておられるから。
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お誕生日

2023-12-04 22:21:23 | 教会
うちの教会学校に来ている兄弟の
末っ子ちゃんが今月お誕生日です。
末っ子ちゃんは普段は教会学校に来ていないけど、
特別なイベントにはいつも来ていたので、
今回も来てくれることを期待していました。

お誕生日カードを準備して、
スポンジ台と生クリームイチゴを買って、
子どもたちにデコレーションしてもらって、
お祝いするつもりでした。

2、3日前に、
お姉ちゃんに「末っ子ちゃん来られる?」と聞くと、
「わからん、お母さんに聞いて」と。
そこで、お母さんにLINEで聞くと、
次の日ぐらいに「了解しました」と。

でも、当日迎えに行くと、
出てきたのは3人だけ。
末っ子ちゃんは出てこなかった。
聞けば、「まだ寝てる~」と。
お母さんも寝てる~

お母さん、ここ1年ぐらい顔見てない。
一時期は、迎えに行くと、
子どもの支度を手伝ってくれて、
送り出してくれていたのに。

子どもたちに聞くと、
毎日遅くまで寝ていると。
仕事も行っていないし、
洗濯も掃除もしない。
ごはんも作らない。
夕飯はUber Eats?
朝は子どもたちごはんを食べないで、
お母さんが寝ている中、学校行く感じ。
ってか学校に行けてない?

もう、目の前の問題が大きすぎて、
どうしていいんだか…。

それでも最近は、
私と子どもたちとの関係は、
すこぶる良好で、
教会学校の時の聖書のお話しも、
しっかりと聞いて、
吸収している感じ。

子どもたちたくましく成長してほしい。
神さまの子どもだもの。
神さま、面倒見てよ~!

というわけで、
末っ子ちゃんは来られなかったけど、
ケーキはみんなで作って、食べた。
♪ハッピーバースデー♪歌って、
録画撮って、
お母さんに送ったよ。

やっぱり祈りだよね。
神さま、御手を動かしてください!

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罪は人を傷つける

2023-12-04 20:49:47 | 信仰 聖書
テンプレートを変えてみた。
天使はなぞだけど、
教会とステンドグラスがいいかな?

最近の私のテーマ。
「罪は人を傷つける」
罪は人も傷つけるし、
自分も傷つく。

神さまはなぜ罪がお嫌いか。
それはもちろん、
神さまの義なるご性質反しているからなんだけど、
罪が神が愛する人々を傷つけるからかもしれないなと。

罪というのは、
神さまを認めない、
無視する生き方だとよく言われる。

それも本当にそうで、
神さまに背を向けて生きるとき、
人は暗闇の中に生き、
暗闇の行いにふける。
抜け出したくても
自分の力ではどうしようもない
泥沼に落ち込んでいく。
そして自分を傷つける。
行き着くところは破滅。

罪っていうのは、
これをした、
あれをしたということ以上に、
神さまから離れている状態のことを言う。

罪の中にある幸せや満足は、
全部見せかけで、偽物、一時的なもの。
最後に残るのはむなしさと孤独と
深い落ち込み。

人は神さまとの交わりの中に生きるときに、
本当の幸せと満足を得る。
そのように創られているから。

神さまの愛を受けとって、
神さまの愛に憩う時に、
人は本来の人間性を取り戻す。
その人の個性が豊かに現れる。

だけどこの罪は、
人間の力ではどうにもできない。
どんなに封じ込めようとしても無理。
一人で戦ってもいつも完敗。
一時的に勝つことはあっても、
気が付けば元の木阿弥…。

だから神さまは、
イエス・キリストを私たちに送ってくれた。
人間の罪をその身に負って、
罪の代価を支払ってくださった。
最近「十字架の贖罪」を
言わない「キリスト教」が、あるらしい。
そんなキリスト教いらんわ。

そして死んでよみがえられたイエスさまは、
完全に私の味方になった。
そしていっしょに罪と戦ってくれる。
罪は私とイエスさまの共通の敵。
罪は人を傷つける。
イエスさまは傷く私を見たくない。
だから、いっしょに戦ってくれる。

イエスさまがいっしょなら、
絶対に負けない。
どんな罪も克服できる。

問題は、
イエスさまを受け取ったのに、
まだ一人で罪と戦っていること。
イエスさまの手を借りないで
自分で何とか克服しようとしていること。

それと、
自分がまだ罪の側にいるって思っていること。
神さまは罪ある自分に苛立っている、
罪ある自分を拒絶していて、
怒っていると思っていること。

違う。
神さまは、
イエスさまは、
私の味方。
罪はあっち側。

罪に引き込まれそうになったときには、
すぐに、
すぐにイエスさまを呼ぶこと。
いっしょに戦って~!って、

そしたら、
イエスさまが私の前に立ってくれて、
罪と戦ってくれる。
本当に。

やってみて、ね♪
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