【家樂福】擁抱是最好的母親節禮物
明日は母の日です。
そして台湾の母親節への思い入れはハンパないです。
今日はTEAMのミーティングで高雄に行ったのですが、
ケーキの箱やカーネーションを持った若者を
あちこちで見かけました。
百貨店などの母の日セールはすざましいし、
レストランはどこも予約でいっぱい!
交通機関も母の日のために帰省する人たちで、
ごった返しています。
そんな中で目に留まったのが上のコマーシャル。
街角でフリーハグを提供する二人。
たくさんの人がそれに応答してハグをします。
ほほえましいですね。
そして、若い人とハグをした後、
プラカードを裏返すと、
そこには、
「どれぐらいお母さんにハグをしていないですか?」
と書いてあります。
若者は一様にちょっと気まずそうな顔をします。
もう長くハグなんてしてないんでしょう。
そして、「じゃあ、今します!」
と連れ立って歩いていた母親にハグ。
お母さんたちみんな嬉しそう♪
最後に
「母の日の一番のプレゼントはハグです」
と出てきました。
日本人は一定の年齢になると、
ハグしないですよね。
子どもが小さい頃には、
日本人ほど子どもを抱っこしたりおんぶしたりする
先進国はないんじゃないかなと言うぐらい、
すごく子どもとべったりする民族なのにね。
アメリカ人では、
赤ちゃんをキャリーシートに寝かせたまま、
車のベビーカーシートに装着、
車から降ろすときもそのまま取り外して、
家まで運んで、
家の床にそのまま置く…。
なんていう光景よく見ましたから。
夜も別室で寝るしね。
その代わり彼らはいつまでもハグしますよね。
ひょっとしたら、一生の間の抱っこの量って決まってて、
どこかでつじつまを合わせるんでしょうかね。
えっ?うち?
まいまいはこのコマーシャルを見ながら、
「はっ?どれぐらいハグしてないか?
最後のハグからまだ一時間もたってないじゃん。」
と言っていました。
子どもが家にいる間は、
嫌がられても、
のけぞられても、
払いのけられても、
懲りずに、執拗にハグを求める母でした。 (笑)
そうそう最近こんな記事も目にしましたよ。
http://beinspiredglobal.com/drug-for-anyone
ドラッグやるならハグをしろってことです。
若者がドラッグを求める理由は3つ。
1、ストレス
2、一度味わった高揚感が忘れられない
3、疲れをとるため。
なんとハグはこの3つの求めを
完全に満たしてくれるらしいです。
ストレスは30秒で解消。
高揚感に必要なβエンドルフィン、
別名幸せホルモンは、
ハグをすることでも分泌されるとのこと。
そして疲れをとる効果は、
ドラックの6.5倍だというのです!
すごいですね。
そう考えると、
ドラッグに手を出す年齢の子どもこそ、
ハグが必要なのかもよ~!!