おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

ダイジェストセミナー

2024-07-03 16:00:27 | チャンピオンズ
お茶の水クリスチャンセンターで、
初のチャンピオンズプログラム・ダイジェストセミナーを行いました。
クリスチャン新聞にプログラムの紹介をしていただき、
CS教案誌『成長』にも広告を掲載したのですが、
期待していたより人数は集まらず、
そういう意味では残念でしたが、
でも、やっぱりやってよかったです。

いつも思うのですが、
主のための働きは、
やって損することも、
意味がないことも、
絶対なくて、
やっぱり、やってよかったと、
今回の経験は、
絶対に後の祝福につながると、
思えるので感謝です。

個人的には、
『問題解決』6時間のプログラムを、
1時間で内容紹介できるように
PPTを作れたのが嬉しい。
これ、ずっと使えるやん♪

当日来られた方との出会いも感謝!
皆さん、主を愛し、
子どもたちを愛する人たちで、
その姿勢に学ばされました。

牧会と同時に、
チャンピオンズのミニストリーも、
今後豊かに祝福されますように。

感謝主
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チャーチスクール

2024-06-03 23:13:59 | チャンピオンズ
先週の水、木曜日に、
北海道旭川のチャーチスクールの保護者会で、
講演をしてきました。
二年前から、旭川にもLCCが飛んでいて、
なんと、税込み1万2千円しないで行ってきました。
以下は例のごとく牧会コラムに書いた内容です。

5月29~30日、一泊で日本ナザレン教団旭川教会のチャーチスクール(グレース・マウンテン・インターナショナルスクール)で、保護者向けの講演会をしてきました。テーマは、『子どもたちと話したい、いのちと性』です。スクールを立ち上げた後藤芳江先生がおっしゃるには、スクールでは、聖書の価値観に立って、いのちのこと、また性のことを子どもたちに教育しているけれども、クリスチャンではない親御さんは、共通の価値観を持っていない。そのために、一貫した教育ができないというジレンマがある。そこで保護者向けに、キリスト教的価値観の「いのちと性」のお話しをしてほしいということでした。
私は、チャンピオンズプログラムの『愛を守る人』に基づいて、子どもの年齢に合ったいのちと性について話ました。まずは、性教育のスタートは胎児からですと。両親は、おなかの赤ちゃんに話しかけます。「あなたはもう私たちの子どもよ」「神さまもパパもママもあなたのことをとっても愛しているよ」「神さまは、あなたの親としてパパとママを選んでくださったのよ」「あなたが生まれてくるのを待っているからね」「男の子でも女の子でも、障がいがあってもなくても、大歓迎だからね」「すばらしい世界が待っているから」「神さまも、パパもママもいつもあなたの味方。安心して生まれてきてね」 
クリスチャンのいのちと性の考え方の根幹には、人が「神のかたち」に創造されているという人間観、そして神さまの愛と恵み、神さまの摂理による統治という世界観があります。真の神さまを知って子育てするのと、そうでないのとでは、本来全然違うのだということを話させていただきました。
(6月2日週報、牧会コラムより)

それにしても、すっばらしかったです、
チャーチスクール!
芳江先生のビジョンは、
日本のキリスト教会に、
いい人材を送り出すこと。
特に牧師、伝道者になる人を。

先生ご自身も5人の男の子を立派に育て、
今はみんなそれぞれ、
誇りをもって神さまのために働いています。

しかも先生が50歳になってから、
主からの迫りを受けて、
一念発起してチャーチスクールを始めたとか。

私もチャンピオンズの働きを始めたのが50歳。
牧会を始めたのがその2年後。
なんだか、励まされたことでした。
芳江先生みたいな大きなことはできないけど、
主から与えられた賜物と使命を大事にして、
前に向かって進んで行きたいな。

感謝主!!
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死なないでほしい

2024-03-05 22:04:27 | チャンピオンズ
死にたい10代の学生へ。伝えたいこと,知って欲しいこと。

風花ちゃんのチャンネルです。
死にたい若い人が多い。
それは、クリスチャン家庭で育った子も、
例外ではないのが悲しい。
たくさんの人に見てほしい。

チャンピオンズの『問題解決』プログラムは、
目の前の問題に押しつぶされそうな若い人たちを
サポートする人を養成するプログラムです。
締め切り間近(3月12日)です。
ぜひ一度受講してみてください。
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クリスチャンの若者

2024-01-26 22:25:07 | チャンピオンズ
昨日、お茶の水クリスチャンセンターに行ってきました。
「チャンピオンズ教育協会」の
『問題解決』セミナーをするためです。

今回の受講者のみなさんは、
日本のキリスト教会の
若手インフルエンサーでした。

一人は、OneHope(ワンホープ)の代表。
OneHopeは、
子どもと青年に神さまのみことばを提供し、
彼らが救われ、
成長することを目的とした伝道団体です。
そして、彼らに届く伝道ツールや
聖書の教材を提供しています。

もう一人は、「キミの応援団」の代表です。
ネット上に広告を出し、
悩んでいる若者たちとLINEでつながり、
寄り添い、励まし、
大丈夫だよ、
イエスさまに愛されているよと、
伝えるプロジェクトです。

まだ立ち上がってから
1年もたっていませんが、
全国に約30人の若いクリスチャンボランティアがおり、
すでに400人以上の
悩んでいる若い人たちの相談にのっていて、
「死にたい」と訴える若者たちを
救っています。

そしてもう一人は、
やはり若者のクリスチャン団体
「てもて」の代表です。
インスタやTikTokを駆使して、
若者にイエスさまの愛を伝えています。
全国にやはり30人ぐらいの仲間がいるといいます。

最近は、教会から若者がいなくなったとか、
教会学校が閉鎖されたとか、
献身者がいないというような
否定的な声しか聞きませんが、
なんのなんの、
自分の仕事を持ちながら、
自分のできる範囲で
本当に活発に
イエスさまの愛を伝えている
若い人たちがいるのです! 

本当にそんな彼らを
これからも応援していきたいです!
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いのちと性のおはなし

2023-12-12 13:16:27 | チャンピオンズ
11月の終わりに、
昨年も行った小学校で、
「いのちと性」の講演会を
させていただきました。

始めに5,6年生合同で45分の講演。
そして次に3.4年生。
どちらも400人ぐらいだったらしい。

はじめに、
「自分のことが好きな人?」と聞いたら、
3年生は、ほとんどみんな手を挙げましたが、
4年生になると、ぱらぱら…。
な、なんだこれは。
3年生から4年生になるときに、
何が起こるの!
ちょっと、びっくりでした。

そして、体の境界線の話し。
プライベートゾーンがどうして大切か。
それは「いのち」とつながっているから。
だから大事にしないといけない。

そして、
人を好きになるってステキなことだよ。
でも、親密な関係になるには、
「好き」から「愛」になるまで待ってね。
好きな人とたくさんお話しして、
ぜひ「親友」になってね。

「愛」は相手を大切にする心。
相手を尊重する心。
「好き」なだけだと、
自分の気持ちを押し付けたり、
相手を傷つけたりしちゃうからね。

そして、
性被害から自分を守ることを教えました。
気づかないで被害に遭っている子がいるから。
誰にも言えないで、
ひとりで苦しんでいる子がいるから。
信頼できるおとなに相談してねと、
お願いしました。

もっと、もっと、
いろんなところで講演活動をしたいな。
全然、宗教臭くないから安心して。
とにかく、
子どもたちを傷つけたくない。
みんな幸せになってほしい。
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いのちと性の授業

2023-03-20 23:30:41 | チャンピオンズ
3月19日の【牧会コラム】を少し編集して…

17日(金)、急だったのですが、永原先生のピンチヒッターで、都内の公立小学校、2年生のクラスで「いのちと性」の授業をしてきました。小学2年生で性?と驚くかもしれませんが、それぞれの年齢に応じた性教育はとても大事です。

まずは子どもたちに、いのちのはじまりの映像を見せます。受精の瞬間、細胞分裂を繰り返し、すぐに心臓が鼓動を始め、神さまの設計図通りに体が出来上がっていきます。そしてわずか8週で、大人が持つすべての器官が完成します。ただそれはとても小さいだけです。人間は他のどの動物よりも未熟な状態で生まれてきます。誰かにお世話されなければ生きられないように造られているのです。それも神さまの知恵でしょう。私たちが今ここに生きているのは、たくさんの人の愛があったからなのです。

性はいのちと直結しています。性を抜きにしたいのちはありませんし、いのちを無視した性もあってはならないのです。ですから、早い段階で体の境界線を教えます。体にはオープンゾーン(青信号)とデリケートゾーン(黄信号)、プライベートゾーン(赤信号)があります。子どもたちと、体のどの部分がどのゾーンに入るか考えました。「頭はどこに入るかな?」「手は?」「耳はどうかな?」「おしりは?」という感じで。
オープンゾーンとプライベートゾーンは、個人差がありますから、相手の感覚を尊重してください。プライベートゾーンは、水着を着るときに隠すところです。いのちと直結しているところなので、大事に扱いましょう。他の人に見せたり、触らせたりしてはいけません。もし、誰かがプライベートゾーンに勝手に踏み込んできた時には、勇気を出して拒絶しましょう。そして実際に子どもたちといろんなケースを想定してロールプレイをしてみました。あと、大きな声で「やめて!」という練習! あっという間の45分でした。 


たのしかったな~😌 
ちゃんとお話し聞けるし、
積極的に手を挙げて授業に参加するし、
いいクラスだった♪

やっぱりもっと対面で、
子どもたちに「いのちと性」のクラスしたいな~
特に公立学校で!
誰か呼んで~~~!!
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『問題解決』オンラインセミナー

2022-07-14 21:11:36 | チャンピオンズ
月曜日は『問題解決』のセミナーでした。
今回はなんと40人の参加。
ちょうど夏期伝チームが来ていて、
彼らにも対面で受講してもらったので、
オンラインというよりハイブリッドセミナーかな?
その上、Zoomの一つの画面の向こうに
6~7人いるグループが2つあって
すご~く複雑なになったけど、
夏期伝チームのメンバーで
Zoomの扱いに慣れている人がいて、
いろいろ助けてくれたので、
何とかなりました。
感謝感謝。

でも一日10課、
6時間のオンラインセミナーは、
もう勘弁…。
導く方も受講者もくたくた(^_^;)
次回は2回に分けます。
8月26日(金)夜と、27日午前。
興味のある方は、
チャンピオンズ教育協会HPへどうぞ~!
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教師・教師家族交流会

2022-05-20 09:14:48 | チャンピオンズ
月曜日に、
千葉宣教区の教師・教師家族交流会がありました。
年に一回この時期の交流会は、
なるべく宣教区内の教師の資源を用いて、
学び会をするのが慣例だそうです。

ということで、依頼されて、
『問題解決』の教師バージョンを
準備させていただきました。

これがまたなかなか面白い!!
準備しながらいろいろ考えさせられました。

まずは上のスクショのように、
教師自身が問題を「見える化」する作業をします。
問題のない牧師、教会はないわけで、
自分に関する問題、
家庭や近所、教会に関する問題をあげます。
そして、まずはどれと向き合っていくのか、
何を解決するのかを決めるのです。
一度にたくさんのことには取り組めないので、
ひとつずつ。

何に取り組むか決める際に、
基準になるのは。
「緊急性」「重要性」です。
問題には重要度と緊急度があるので、
それをまず整理します。
そして、重要かつ緊急のことから取り組みます。


この場合、
要注意なのは、
緊急ではないけれど、
重要なもの。
例えば家族との時間や読書、
エクササイズなどは、
緊急ではないけれど、
後回しにしてばかりいると、
とんだしっぺ返しを食うことにもなりかねません。

そんな感じで、
お昼を挟んで3時間、
あっという間でした!
もちろん子どもたちと同じように、
ゲームやクイズなどのアクティビティも満載!
みなさん楽しそうに学ばれていました。

感謝主!!
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おかえりなさい

2022-01-31 13:53:51 | チャンピオンズ
おかえりなさい トー チェンのストーリー

『愛を守る人』沖縄セミナーで知り合った
栄太郎さんと玉江さんのミニストリー、
「おかえりなさい」
いろいろと納得の内容です。
問題の本質がよく整理されていて、
何が問題なのか、
どこを目指すべきなのかが、
とてもクリアです。

先週金曜日の夜には、
ウェビナーで彼の講演を聞く機会もありました。
更に理解が深まりました。
以下わたしなりのまとめです。
  1. 同性愛は神の造られた本来の「良い」状態ではない
  2. 人に罪が入り込んだことにより良い状態が壊れた
  3. 性に関しては同性に惹かれるというかたちであらわれた
  4. 同性愛に限らず飽くことない欲望すべて(異性愛者だから良い状態ということではなく)
  5. しかしそれ自体は罪ではない、それは壊れてしまった人の現実
  6. 同性に惹かれてしまう自分を責めなくてもいい
  7. 同性愛者になぜそうなんだと責めるのも間違い
  8. それが行為に及ぶ時に罪となる
  9. 同性愛、異性愛に限らず、壊れた愛は人を満たすことはできない
  10. そこに残るのは、不満足と罪悪感、虚しさと孤独、
  11. 神のもとに帰るとき、神との愛の関係を回復するとき、人は本当の意味で愛によって満たされるということを知る
  12. 同性にひかれること自体は一生変わらないかもしれない
  13. しかし神さまとの愛の関係を回復した人は、もはや欲の奴隷になることはない
  14. 神さまは罪から離れて生きるように求められる
  15. それはすべての救われた者の課題、生き方、目指すところ。
  16. 聖霊に頼り、導かれて歩むとき、罪の誘惑に打ち勝つことができる
  17. そして本当の満足と幸せを得る
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第一回『問題解決』セミナー

2021-11-02 19:48:20 | チャンピオンズ
今日から毎週火曜日5回にわたって、
『問題解決』オンラインセミナーを行います。
今回は初めてですから、
時間に余裕をもって、
しかも受講者を限定して10人にしました。

そして今日、第一回目。
とても良かったです。
本当に、このプログラムはすっばらしいです。
このご時世にぴったりの学びです。

…白書では、20年と過去5年(15~19年)の平均値とを比較して、コロナ禍の女性たちへの影響を調べた。データを比べると、働く女性の自殺が増えていた。職業別で最も増えたのは「被雇用者・勤め人」で、381人増。次いで「学生・生徒」は140人増だった。

今日のイントロダクションで、
以下のことをお話しました。

なぜ今、『問題解決』を学ぶ必要があるか。

▪若年層の自殺率が増えている現実
▪格差社会が顕著になってきている現実(コロナ前7人に一人の子どもが貧困)
▪一部の恵まれた環境に生まれてきた人が人生の成功者になるような現実
▪自分の境遇を呪い、早い段階で人生をあきらめる若者たち
▪学習障害の子どもたち(自然には問題解決のスキルが身に着かない)
▪機能不全家族の増加。遊びの減少。人間関係の複雑化(いじめ)など、子どものときに身に着けるべき問題解決能力が身に着いていない現実。
▪神は私たちの人生をより豊かなものにしようとしておられる
▪信仰は観念の世界のものではなく、実際の生活の中で生きるもの
▪子どもたちが将来に夢をもって、前向きに忍耐と希望を持って歩めるように
▪そのためのサポートをまわりの大人たちがしなければならない。

大人が学んでお学びごたえのある内容です。
残り4回の学びも楽しみです。

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