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おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

映画『あんのこと』

2025-08-13 00:37:21 | 映画・ドラマ・本
映画『あんのこと』予告篇

もう劇場ではやってないから、
YouTubeのレンタルで観たよ。
ずっと、気になってたんだよね。
実話に基づいてるんだって。

親ガチャって言ってしまえばそうなんだけど、
そんな簡単に言ってほしくないような。

自分だけの力じゃ、
這い上がれない環境に生まれた子っている。
誰かが寄り添って、
生きるヒントを与えないと、
落ちていくしかない子っているんだよね。
ちゃんと公的支援に結び付けて、
希望はあるよって、
未来を指し示す人が絶対必要。

今日は、K-kidsを家に招いたよ。
焼肉食べたいって言ってたから、
お腹いっぱい食べさせた。
ゲーム『ダレカレ』をいっしょにやった。
家中駆け回ってかくれんぼしてたよ(笑)
古着屋さんに服を買いに行った。
行きも帰りも車でずっとしゃべって笑って、
Aくんは将来の夢を語って、
幸せな時間だったよ。

主よ。
彼らの将来を祝福してください。
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ダレカレ

2025-07-27 22:19:48 | 映画・ドラマ・本
ゲームって、
yonaさんの前作「In His Time」以外
やったことないから、
他と比べることはできないんだけど、
この講談社から出ている第二作「ダレカレ」
めっちゃいいですよ。

私なんて、ゲーム不慣れなんだけど、
110分でできたから、
慣れている人なら、
1時間ぐらいでできるんじゃないかな?

さっきやり終わったばかりなんだけど、
没入感はんぱなく、
操作も難しくないから一気にやって、
途中、何度も泣いた。
ゲームが終わったあとは、
いい映画を観たような後味が残ります。

絵と色使い、音楽、効果音に統一感があって、
かなり、スリルもあるんだけど、
不気味さはなくて、
何とも言えない温かみがあります。

そして何より
ゲームに込められているメッセージがいい!
あんまりいうとネタバレになるから
詳しくは言えないけど、
「本物の愛」がテーマだと私は思った。

本物の愛が見えなくなっている時代。
このゲームをやると、
愛が見えるよ。
そして、このゲームをやった人の心に、
愛のともしびが灯ると思う。
そして、きっと生活のいろんな場面で、
それを思い出すんだと思う。

本当にみんなにやってほしい。
あらゆる年代の人に響くメッセージだから。

前作もそう思ったけど、
yonaさんは、ゲーム界の宣教師です。
私たちが届かない人たちに、
イエスさまの愛を届ける宣教師!

感謝主!!
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『かたつむりのメモワール』観たよ

2025-07-08 12:39:37 | 映画・ドラマ・本
アカデミー賞監督が贈る、生涯最高のサプライズ!『かたつむりのメモワール』予告編|6/27㊎公開

今日、久しぶりに何にも予定がない一日だな~と思い、
イオンシネマは、いつでも55歳以上1,100円だから、
映画でも見ようかな~と思って、
数ある中から選んで、
例のごとく一人で観に行ったアニメーション映画。

いや、おもしろいとか、
感動とかを通り越して、
びっくりした~!
人の一生のリアルを
これでもかと詰め込んだ映画でした。
家族愛や兄弟愛、
また血縁を超えた人とのつながりを描いて、
最後は希望に終わるんだけど、
そこに至るまでは、

貧困、障がい、福祉、カルト宗教、
タバコや薬物、フェチ、同性愛、依存症、
自己啓発、里親制度、老い、認知症、
ため込み症、万引き癖、いじめ。
いろんなテーマを扱っています。
でも、アニメーションだから、
見てられるかな。

クリスチャンの私からすると、
愛の神を知らない世界の悲惨を
これでもかと描いているという感じ。

だけど、
変な言い方だけど、
言い訳しないで、
現実として受けとめないといけないと思ったし、
主人公のグレイシーを見ていると、
自分の中にあるグレイシーを重ねるんだよね。

そして、やっぱり神さまはいるって。
この悲惨の中でも、
神さまの愛が介入をされる瞬間があって、
「生きよ」と
エールを送ってくださっている。

この映画、おすすめですが、
アニメーションだからって、
子どもとは行かない方がいいと思います~。

感謝主!
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これ良いよ!

2025-06-06 11:08:45 | 映画・ドラマ・本
北海道限定プログラム【online】ライフ・ライン世の光のつどい

ゲストの遠藤稔先生は、
2年ぐらい前?に、
証しをネットで聞いて、
めちゃくちゃよくて、
ひそかなファンです(笑)

音楽に関してはプロですから、
技術がすごいのと、
音楽に魂を込めるので、
聴いてるこちらもぐっと入り込みますね。

ここで語られている「命のための命」のストーリーは、
そのうちパクろうと計画中(笑)
(ご本人の許可を得るつもり)

そしてこちらが、
一番最近のライフライン番組。
これもよかったよ~♪
ぜひご一読…じゃないご視聴を。



次の日曜日はペンテコステ礼拝です。
ローマ書8章の「聖霊のうめき」について語るよう導かれて、
今、産みの苦しみ中。
…現実逃避。
戻ります♪

Have a nice weekend in Him!





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『ナゲキバト』

2025-05-15 21:24:59 | 映画・ドラマ・本

カンバーランド長老高座教会で、
毎朝配信しているデボーションノート?で、
最近、何度が上記の児童書の引用があって、
気になって買って読んでみた。

めちゃくちゃいいって!
『雪のたから』(パトリシア・M・セントジョン著)
に匹敵するね!
なんで今まで読んでなかったんかな。
人生無駄に過ごしたわ…、
っていうぐらいいいです!

クリスチャン必読の書!
信仰の本質をズバリつく内容。
やっぱ、児童書はいいね👍

感謝主!
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主のもの

2025-01-22 13:44:33 | 映画・ドラマ・本
今日の祈り会では、こちらの動画を見ました。

11月にNHK『心の時代』で、
永原郁子氏を取り上げてくださいました。
その後、朝日新聞のテレビ時評で
山根基世アナウンサーがコメントを書いていました。
こちらもすばらしかったので下に貼り付けます。



赤ちゃんのいのちだけでなく、
お母さんのいのちも救おうとするこの取り組み。
本当にすばらしいと思う。
永原先生のこの二つのいのちへの眼差しは、
どこまでもやさしい。

彼女が救われたきっかけは、
詩篇23篇の讃美歌。
「われらは主のもの♪」というところを聞いて、
それが何度も心の中でリピートして、
ああ、もう自分の人生は自分で負わなくていい、
自分で責任を負わなくていいと思った時だという。

それ以来、
彼女は毎朝祈る。
「今日も私のいのちを自由にお使いください」と。
そして、自分の人生を振り返る時に、
彼女は言うのです。
「私は自分が何かやってきたとは思わない。
いつも、主に運ばれ、転がされてきただけ。」

ああ、私もこんな風に生きたいと思う。
私はもう5回ぐらい見たけど、
皆さんもどうぞ~♪

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『ホワイトバード』観てきたよ

2024-12-17 08:45:25 | 映画・ドラマ・本
映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』予告篇12月6日(金)公開

クリスマス行事が目白押しのこの時期に、
アウトプットばかりじゃ枯渇してしまうので、
映画見てきました!
お得意のおひとりさま映画鑑賞です。
この映画、公開が待ちきれなかったよ~♪

以下、公式HPからのストーリーのコピペ
「いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪も優しくもしない。ただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。 時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが──。」

文句なしに傑作です! 
納屋から一歩も出ることができない生活で、
二人は壊れた車に乗って、
空想の中でドライブをするのだけれど、
それがすごく美しいのです✨
そして森の風景の美しさ…、
絶対劇場で見るべきです!

この映画のテーマは、
「無償の愛」だと多くの人がコメントするけど、
決してそうではなくて、
ジュリアンはもともとひそかに好きだったサラだから、
危険を冒しても匿えたのかもしれないし、
途中、いろいろあって、
ジュリアンは2週間ぐらい納屋に来ないときもある。
心の葛藤や闇が誰しもあるってこと。

最後のジュリアンの祖母(サラ)が言います。
「闇は闇を追い出すことはできない。
光だけがそれができる。」
「いのちを投げ打って人を助ける時、
その親切は奇跡のようなもの。」

まさにクリスマスのメッセージでした。
闇を追い出すために光そのものであるイエスさまが、
人となって地上に生まれてくださった。
そして私たちの罪を贖うため、
そのいのちを投げ打って救ってくださった。
クリスマスの奇跡ですね✨

また、きょうの『恵み浴』では、
「恵みによって可能となった生き方に
真剣に取り組むようにとの召し」が、
わたしたちには与えられているとありました。

今日も主の召しに忠実に生きよう!
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飛行機で観た映画

2024-11-04 05:29:38 | 映画・ドラマ・本
アメリカを往復する飛行機の中で、
映画を7~8本観たかな…。
最後に見た映画がこちら。
原題: Sound of Hope: The Story of Possum Trot 

この映画は、クリスチャン映画です。
映画の始まりは礼拝の場面から始まる。
自由なアフリカンアメリカン特有の礼拝。
1990年代半ば、
テキサス州東部にあるバプテスト教会が舞台。
教会を中心とする村の人々が、
なんと77人の子どもたちを養子にし、
一時的に待機児童を空にすることに成功したのだ。

W.C.マーティン牧師の妻ドナは、
母の死によって悲しみに暮れうつ状態にあった。
夫婦にはすでに2人の子どもがいたが、
そのうちの1人は障がいを持っていたため、
マーティン牧師は、当初養子を取るという考え、
しかも虐待児を引き取るとの考えに反対していた。

しかし、妻ドナが、
「神さまが私に語られたのだ」と根気強く説得する。
そして、妻の説得と祈りにより、
牧師は折れ、
今度は率先的に、
できるだけ多くの家族に、
虐待されてきた子どもたちを
引き取ってもらうための活動をする。

事は簡単ではない。
虐待されてきた子どもたちは、
基本的なしつけはできておらず、
おとなを信頼していない。
問題行動も多い。
特に父親に性的虐待を受け、
売春させられていたテリー(14歳)は、
なかなかマーティン夫妻に心を開かない。
そして家出をしてしまう…。

子どもを引き取った家族は、
それぞれ現状の厳しさに途方に暮れる。
牧師が礼拝の中で、
「子どもを引き取ったことを
後悔している人はいますか?」
と聞く。
するとみんな、
涙ながらに手をあげる。

けれども彼らは、
毎週の礼拝の中で、
主の前に悔い改め、
ともに励まし合い、
新しい力を得て、
主からさらなる愛をいただき、
また子育てに励む。

映画の最後には、
実際その村で育てられた子どもたちが、
成人して、
それぞれの家庭をもって、
幸せになっている姿が映る。

いい映画だった。
まだ日本では公開されていないし、
日本語に翻訳もされていないので、
早く日本でも見られるようになるといい。
私?
私は英語の音声、
中国語字幕で観たよん(笑)

とういうわけで、
時差ボケで、
昨夜は8時からうとうと、
今朝も4時に起きてしまったので、
ブログをアップしました~。

感謝主!

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人身売買

2024-09-02 12:16:35 | 映画・ドラマ・本
オンライン試写会を申し込で、
昨夜53氏といっしょに観ました。

これが人身売買の現実!
児童ポルノと性奴隷の現実です!

公式サイトから https://hark3.com/freedom/

児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、マフィアの巣窟へと乗り込む連邦捜査官をリアルに演じた。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。

9月27日、全国ロードショー!
かなり衝撃的な映画ですが、
観ておくべき、
知っておくべきです。

神さまはどんなに心を痛めておられるか…。
主は祈り手を求めておられると思う。

God's children are not for sale!
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「インサイド・ヘッド2」

2024-08-06 09:09:58 | 映画・ドラマ・本
「インサイド・ヘッド2」本予告

昨日、まいまいと映画行ってきました。
これはこの間の台湾チャンピオンズのプログラム、
『情緒管理』で観るように勧められたので、
見ておく必要があったのです。
確か「インサイド・ヘッド1」も見たと思う。
記憶のかなただけど。

以下は、公式サイトからの抜粋。

少女ライリーを子どもの頃から見守ってきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校先の学校に慣れ新しい友人もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する日々を過ごしていた。そんなある日、高校入学を控え人生の転機に直面したライリーの頭の中で、謎の警報が鳴り響く。戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の未来を想像してしまう「シンパイ」、誰かを羨んでばかりいる「イイナー」、常に退屈&無気力な「ダリィ」、いつもモジモジして恥ずかしがっている「ハズカシ」という、大人になるための新しい感情たちだった。 

とてもいい映画でした。
思春期の子どもたちの感情って、
とても混乱していて、
繊細で、
傷つきやすい。
上手にこの時期を乗り越えて行かないとね。

特に考えさせられたのは、
一見否定的に見える感情でも、
実は大事なお仕事をしているということ。
「悲しみ」や「怒り」のような感情を丁寧に扱うと、
彼らは成長に向かっていい仕事をしてくれる。

そして、思春期に突如として現れる
「シンパイ」「イイナー」「ダリィ」「ハズカシイ」
のような感情も、
やっぱり成長過程ではなくてはならないもので、
これらの感情も上手に統合させて
人は自分のアイデンティティを
築いていくのだなと思った。

そして、「ヨロコビ」は、
とても肯定的で、
前向きで、
人を幸せにするのだけれど、
過去の失敗や
悪いことをしたときのこと、
悲しかったことなどを背後に押しやって、
ヨロコビだけを評価して、
前面に出すようにしていると、
これもまた違うなと。

私たちは神の子ども。
自信をもって生きていい。
よいセルフイメージを持ちたいと思う。
でも、同時に私たちには、
罪があり、心の闇がある。
それを正直に認めたうえで、
そんな弱さや罪に傾く性質を持っている私を
丸ごと愛し、受け入れてくださる神さまに
感謝しながら生きたい。
だって、私たちの弱さや罪は、
もうイエスさまの十字架によって清算済みだから。

とにかく、安心して、
自分の感情に向き合っていいってこと。
いい感情も否定的な感情も。
感情は、すべて私たちを育てる糧になる。

実は昨夜、
湊かなえの『母性』という小説を読んだんだけど、
それを通しても、いろいろ考えさせられた。
肯定的な感情と否定的な感情についてね。
肯定的な感情だけに価値を置くと、
人ってゆがむのだなと…。

ということで、今日もこれから
10時から18時半までのオンラインセミナーです。
がんばります💦
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