南の島からニーハオ!

台湾宣教師ファミリーの日常生活です。2004年に来台、2012年から現地の牧師と協力して、教会開拓をしています!

出生前診断

2018-01-31 12:59:34 | 映画・ドラマ

「コウノドリ」二作目、
やっと昨日見終わりました。
産婦人科が舞台のドラマで、
昨今の日本の妊娠、出産事情がよくわかります。

いろいろつっこみたくなることもあるのだけれど、
でも、いのちが生まれる現場では、
たくさんの期待や不安が渦巻き、
実際、ひとつひとつの事例が、
ドラマになるんだろうなとも思います。

最近、日本でも
出生前診断をする人が多く、
それを拡大しようという動きも出ているようです。

新出生前診断、拡大へ 学会、実施施設など指針見直し

胎児の段階で、
いや、中絶できる段階(22週未満)で、
胎児に障害があるとわかったらどうするか、
多く人は、中絶を選択することでしょう。

ドラマの中でも
二組の夫婦が出生前診断を受けて、
一組は悩みながらも中絶を決意、
もう一組は生む決断をしました。

生む決意をしたものの、
内心不安で仕方がないお母さん。
そんなお母さんに一つの詩が紹介されます。
それが下記のもの。

私はよく「障がいのある子を育てるのってどんな感じ?」と、聞かれることがあります。 そんな時私は、障がい児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でも、それがどんな感じかわかるようにこんな話をします。 

赤ちゃんの誕生を待つまでの間は、まるで、素敵な旅行の計画を立てるみたい。 例えば、旅先はイタリア。山ほどガイドブックを買いこみ、楽しい計画を立てる。コロシアム、ミケランジェロのダビデ像、ベニスのゴンドラ。簡単なイタリア語も覚えるかもしれない。とてもワクワクします。

そして、何カ月も待ち望んだその日がついにやってきます。 荷物を詰め込んで、いよいよ出発。数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸。 そして、客室乗務員がやってきて、こう言うのです。「オランダへようこそ!」 「オランダ!?」 「オランダってどういうこと?? 私は、イタリア行の手続きをし、イタリアにいるはずなのに。ずっと、イタリアに行くことが夢だったのに」

でも、飛行計画は変更になり、飛行機はオランダに着陸したのです。あなたは、ここにいなくてはなりません。 ここで大切なことは、飢えや病気だらけの、こわくてよごれた嫌な場所に連れてこられたわけではないということ。 ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。

だから、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなくちゃ。 それから、今まで知らなかった新しいことばを覚えないとね。 そうすればきっと、これまで会ったことのない人たちとの新しい出会いがあるはず。 ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。 イタリアよりもゆったりとした時間が流れ、イタリアのような華やかさはないかもしれない。 でも、しばらくそこにいて、呼吸をととのえて、まわりを見渡してみると、オランダには風車があり、チューリップが咲き、レンブラントの絵画だってあることに気付くはず。

でも、まわりの人たちは、イタリアに行ったり来たりしています。そして、そこで過ごす時間がどれだけ素晴らしいかを自慢するかもしれないのです。 きっと、あなたはこの先ずっと「私も、イタリアへ行くはずだった。そのつもりだったのに。」と、いうのでしょう。

心の痛みは決して、決して、消えることはありません。
だって、失った夢はあまりに大きすぎるから。

でも、イタリアに行けなかったことをいつまでも嘆いていたら、オランダならではの素晴らしさ、オランダにこそある愛しいものを、心から楽しむことはないでしょう。

©1987 BY EMILY PERL KINGSLEY. ALL RIGHTS RESERVED.
翻訳 佐橋 由利衣 Yurie Sahashi


私はクリスチャンですから、
すべての赤ちゃんは、
神さまからの授かりもので、
この子にはこの親と、
神さまが選んでくださったと信じているし、
たとえ子どもが障がいももって生まれてきて、
子育てに苦労はしても、
また、その子の将来に不安があったとしても、
神さまが必ず助けてくださると信じているので、
出生前診断にも
それを受けての中絶にも否定的な立場です。

でも、生む前に障害、疾患の有無を
知らされてしまった妊婦の葛藤も想像できます。
勇気がいることでしょう。
まわりの理解と励ましは必須です。

そんな妊婦さん、お母さんに、
この詩が励ましになってたらいいなと
心から思ったことでした。


さて、話はちょっと違いますが、
旧優生保護法を適用され、

強制不妊手術をされた被害者が、
国を相手取り訴訟を起こしました。

強制不妊手術で国を提訴「尊厳侵害、違憲」

これももっともな話で、
おそろしいいのちの尊厳の侵害だと思いますが、
それでもあえていうなら、
それはおとなの尊厳であって、
子どもの、胎児の尊厳ではないのです。

おなかの赤ちゃんはいつも沈黙しています。
そして障がいや疾患のあるなしで、
いのちの価値がはかられ、
あるいのちは生まれ、
あるいのちは闇に葬り去られる…。

テレビのニュースを見ながら、
そんなことつらつらと考えたことでした。

主よ、
この世界をあわれんでください。

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過保護の…

2017-09-11 10:08:34 | 映画・ドラマ

『家政婦のミタ』を手掛けてきた遊川和彦氏が脚本を書いた
『過保護のカホコ』
今、マイマイとはまっています。

カホコは就活中の大学生。
ところが過保護に育てられたせいか、
なかなか内定がもらえない状態。
そんな中、麦野君という絵描きを目指す青年と出会い、
カホコは驚くほどの成長をみせて行くのです。

いや~、面白いです。
母と娘の依存関係がよく問題視され、
子どもの自立の遅さが言われていますが、
親からの愛情をいっぱい受けて育つこと自体は、
悪いことではないはず。

カホコは親からたくさんの愛を受けて育ったせいで、
心に愛がいっぱい詰まっていて、
それをまわりの人にシェアすることができる子なのです。


こんな話を聞いたことがあります。
子どもは生まれた瞬間から、
心に幸せと愛、安心を蓄えて行きます。
そして、ある年齢に達したときに、
今度はそれを使い始めます。

たくさん心に蓄えている人は、
人生の困難に遭っても、
それに立ち向かい、乗り越えていけます。
でも、蓄えの少ない人は、
困難に遭うと、
すぐに使い切ってしまい、
力尽きてしまうのだと…。


あと…私の子育て論からすると、
歴史の中で愛の奉仕をして、
世界中で知られている女性は、
たいてい子どもの時は、
親から愛をたっぷり受けて、
何不自由なく育って来たお嬢様です。
ナイチンゲール
マザーテレサ
マリア・モンテッソーリ
澤田美喜
などなど…。

もちろん親が教育に力を入れていたり、
信仰教育をしっかりとしてきた背景もあるでしょう。
それでも、当時の社会背景を考えると、
自分よりも他者を思いやり、
社会の底辺にいる人々に仕えるということは、
やはり自分自身が十分愛に満たされていなければ、
できないことだと思うのです。

男性?
男性はハングリー精神というか、
恵まれない境遇にあっても
それをバネにして大成する人もいるでしょうね。

でも、女性はやっぱり、
愛され、保護され、安心感の中で育った人が、
やっぱり強いと思うのです。

これはあくまで私の感覚的な詩論ですから、
合ってる保証はありません。(笑)

とにかく、
『過保護のカホコ』
今週が最終回です~!

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映画と停電

2017-08-16 09:55:39 | 映画・ドラマ

神の小屋 予告編

例のごとく古い映画を上映する映画館で、
主人と映画を観てきました。
中国語では「心靈的小屋」
英語では"The shack"
日本語では「神の小屋」という映画。

5月ごろにはこちらで
上映されているのは知っていたのですが、
その時には機会を逸してしまったので、
今回見られてよかった~!

いろいろキリスト教界では物議を呼んだ映画だそうですが、
CSルイス的なファンタジーを通して、
ある信仰のテーマについて語っているという点では、
とてもいい映画だと思いました。

でも、聖書に親しみのない
クリスチャンではない日本人が観ても、
よく分からないだろうし、
三位一体の神さまを擬人化しているあたりから、
いろいろ誤解を招く危険性はあるかな~?

この映画では、
子どものころに父親の暴力の中で育った主人公が、
自分の最愛の娘を凶悪犯に誘拐され殺されます。
主人公は心の痛み、憎しみ、自責の念の中に落ち込み、
そこから這い上がることができません。

そんな彼のところに一通の手紙が。
彼はその招きに応じて、
かつて娘が殺された小屋に向かいます。

そこで彼が出会ったのは、
三位一体(父子聖霊)の神でした。
そのあたたかい愛の交わりの中で、
彼は次第にいやされていきます。
そして裁きを神に預けること、
赦すこと、
(虐待した父を、自分を、凶悪犯さえも)
天国の希望を持つこと
神と和解することを学んでいくのです。

原作者のウィリアム・ポール・ヤングが、
もともと自分の子どもたちのために
書いた物語だと聞くと、
ああ、なるほどと思う
何とも温かい後味の映画でした。

いい時間を過ごしました。


そしてその夜は、二回にわたって
それぞれ約一時間ほどの停電がありました。

停電になると、
何にもできないので、
主人は映画のあらすじを事細かに
娘たちにもシェアしてくれました。
暗闇の中だったので臨場感はあるし、
主人の語りは、プロ級にうまいのです!

というわけで、
夜もいい時間が過ごせました。

感謝主!!

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映画二本

2017-04-08 23:24:45 | 映画・ドラマ

最近映画を二つ観ました。
先に文房具店でチケットを買って行ったので、
どちらも170元(約600円)で観れました~!
感謝主!!

一つはこちら。



Y実がこちらに帰省しているときにいっしょに観ました。
日本ではまだ公開されていないとのこと。
(やったね、先取り♪)
英語に中国語字幕なのですが、
よく知っている内容だったし、
映像も歌やダンスも素晴らしくて、
ずーっとうっとりです♡
ホント良かったわ~。

そして次はこちら。
イースター休暇に入ったマイマイと観に行きました。 

日本では「君の名は」と同時期に上映されていたせいで、
あまりヒットした感がないようですが、
「君の名は」が映像を見せるアニメたとすれば、
こちらはストーリーで勝負という感じ。
なかなか良かったです。
まいまい曰く、
こちらの方が、ちゃんとした声優さんを使っているので、
いいのだそうです。
映画を観た後、
まいまいとランチしながら、
映画の内容についていろいろ語れたのもよかった~。

というわけで、
子どもと一緒に映画鑑賞、
ホントいい時が過ごせました!

感謝主!! 

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War room

2016-04-09 21:00:26 | 映画・ドラマ

War room 祈りの部屋 信じる者の力 The power of prayer

日本語字幕のもあるんですね。
わたしは英語と中国語(簡体字)字幕ので見ました。
(日本語字幕いいな…。(ーー;)) 

以前“FIREPROOF”という映画を見て、
すごく良かったのですが、
同じケンドリック兄弟の作品だそうです。
なんと公開2週目で、
全米興行収入ランキング首位になったとか。
 
すごいですね。
ばりばりキリスト教信仰を扱った映画なのに、
全米首位なんて!
なんかかんか言ってもアメリカはキリスト教国なのだと
再認識する思いです。

<あらすじ>

主人公エリザベスの家庭は、一見“成功している”家庭。
しかし外見とは裏腹に家庭は崩壊の危機に瀕していました。
そんなある日エリザベスは老婦人と出会い、
小さなクローゼットスペース
“War room”の存在を教えられます。
それは、神と向き合い、
自分の罪と弱さを認め、
神に戦っていただくための
祈りの小部屋なのでした。

 エリザベスは老婦人のアドバイスに従い、
自宅のクローゼットをWar roomにするのですが、
なかなか祈りに集中できません。

そんなある日、
夫が別の女とレストランにいるという知らせが届きます…


はい、この辺までにしておきましょう。(笑)

祈りの力を信じて、
本気で祈ろうと、
チャレンジを受けた映画でした。

感謝主!!

 

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少年彌賽亞

2016-04-04 15:26:41 | 映画・ドラマ

少年彌賽亞 官方電影預告 The Young Messiah Official #Trailer

日本ではまだやってないのかな?
"The Young Messaiah"

今日は台湾は清明節のお休みなので、
お友達と一緒に見に行きました。

聖書には、
イエスさまの少年時代の記述はほとんどない中で、
よくこれほどイメージを膨らませたなと、
感心しました。(笑)
でも、真面目に想像を膨らませているのを感じ、
感動もしました。

メシヤであるイエスさまが生まれた瞬間に、
世界は、
いや闇の力、サタンは、
彼が負っている救いの成就を阻もうと、
あらゆる手段を用いて働きます。

そんな中で、
自分の使命を自覚していくイエスと、
闇の力から彼を守ろうとする両親マリヤとヨセフ、
そして父なる神のご意思と力。 

うん、こんな風だったろうなと、
納得させられるような作品でした。 

いい時間を過ごしました。

感謝主!!

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Our Times《我的少女時代》

2016-01-05 11:19:48 | 映画・ドラマ

Our Times《我的少女?代》?影主題曲 -《小幸运》MV by 田馥甄

夏に上映されていた映画
『我的少女時代』

台湾でこの夏すごく売れて、
今、大陸の方でもすごい人気だというこの映画。
お正月休みにCoCoといっしょに観てきました。
(古い映画を50元で見せてくれる映画館があるのです♪) 

一見べたな恋愛映画ですが、
どこかなつかしい、
タイムスリップしたような感じが心地よく、
一気に引き込まれます。

単純に楽しめたし、
後味もなかなかいい感じ。 

たまにはこんな休みの使い方もいいよね。

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上帝之子

2014-05-23 18:51:46 | 映画・ドラマ

映画観てきました。
なんと1人で。
急に思い立ったので。

ひとりで観に行くのも悪くないですね。
完璧その世界に入って、
ひたって見られるし。

この映画、よかったですよ。
イエスさまの生涯を
たんたんと追ってるって感じで。
細かいところは、
聖書の記述と違ってたりするけど、
余計な解釈なんかが入ってないのがいい。

自ら進んで十字架の道を歩まれたイエスさま。
その愛がひしひしと伝わってきました。 

イエスさま役の俳優さんが、
かっこよすぎるのがちょっと…♪ 

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挪亞方舟

2014-04-22 09:39:10 | 映画・ドラマ

 「ノアの箱舟」観てきました。
洪水の場面、
動物たちが集まってくる場面、
大迫力で見ごたえありました。

でも、まあ一般の映画なので仕方ありませんが、
聖書の記述とは大きく異なるし、
描かれているノアとその家族の人物像が、
ちょっと残念でした。

ノアは正しい人だった…、
確かに聖書にはそうあるけど、
その正しさの受け止め方が違うというか…。

厳格なノアについていけない家族。
後半のノアはずっとしかめっ面。
ノアの奥さんは泣いてばかりだし、
子どもたちもそんな父親に反発。

映画を見終わった後の
何ともいえない後味の悪さは、
きっとそこだな~と、
今日になって思ったことでした。 

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KANO

2014-04-10 08:57:32 | 映画・ドラマ

1920年代、台湾代表として全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高等学校野球選手権大会)へ出場するのは、きまって日本人のみで構成された台北商業であった。

一方、のんびりしたチームの嘉義農林学校野球部は当然連敗続きであったが、新任監督として迎えられた日本人の近藤兵太郎によるスパルタ式訓練により、部員たちの心には徐々に甲子園出場への夢が芽生えていった[3]

当時は台湾全島で1校のみしか代表として甲子園に行くことが出来ず、その為に台湾大会で優勝する必要があった。その厚い壁をなかなか突破できなかったが遂に1931年(昭和6年)、その夢を台湾南部の学校として初めて果たす。しかし、大会前の下馬評では弱すぎて本土のチームには相手にならないのではと危惧されたが、守備に長けた日本人、打撃に長けた漢人、韋駄天の如く足の速い高砂族の選手たちが 一致団結し抜群の結束力を見せて逆に相手を投打に圧倒し、快進撃を続け初出場で夏の甲子園大会決勝戦までたどり着く。

地元の嘉義市内ではラジオ中継に熱中し狂喜乱舞する市民たち。そして次第にその魂の篭もった姿勢と素晴らしい強さに本土の野球ファンをも魅了し、応援するファンも増え決勝戦では超満員の観衆が甲子園に詰め掛ける。そして決勝の相手は名門中の名門、中京商業。日本中だけでなく台湾でも大勢のファンが固唾を呑んで見守る中、その試合が始まる・・・。(ウィキペディアより抜粋)


二月から放映されていたのに、ずっと見に行く機会がなく、
やっと火曜日に観にいくことができました。
本屋さんでチケットをかうと165元、安いです。笑

日本統治下の台湾、
嘉義農林高校の野球部が甲子園を目指す話し。
使われている言語は90パーセントは日本語。
学校での使われる公用語は、日本語だったんですよね、その当時。
でも家に帰るとみんな台湾語だったり、アミ族語だったり、
当時の様子がよく再現されていると思います。

最近の日本の傾向、
日台関係が良好なことを笠にして、
日本が戦時中にしたことはいいことだった、
日本の台湾統治は成功だった、
いろいろ貢献したんだと、
負の面を忘れての論調には同意できませんが、
それでも、民間レベルでの交流には心温まる場面もあります。
特に野球だしね。
スポーツだしね。
国際間のいろんなしがらみを忘れて楽しめます。
何度も泣ける場面もあり、感動的な映画でした。
日本で放映されることがあったら、是非!


 

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