広東省の中山市と言えば、「孫中山記念館」。
せっかく孫文由来の地、中山に来たのだからということで、
この記念館のある公園を見学しました。
私たち日本人や台湾の人にとっては、
孫文という呼び方の方が、親しまれていますが、
大陸では、「孫中山」と呼ばれることが多いみたいです。
「辛亥革命」などで有名、
「中国革命の父」とも呼ばれている。
あと、有名な彼の遺言として、
「革命未だならず。」というのがある。
ちなみに台湾の中華民国国歌は、
孫文の「三民主義」に旋律がつけられたもの。
子ども達も入学式、卒業式の度に歌うので、
しっかり覚えてますよ。
…って、私が知っていることはそれぐらいかな。
さて、今回記念館に行ってはみたものの、
台湾で使う繁体字ではなく、簡体字で全て書かれているため、
内容がよく理解できず、
(繁体字だって、理解できたかどうか…)
早速、台湾に帰ってから、いろいろ調べてみました。
そしたら、なんと孫文と日本の意外なつながりが分かったのです。
この孫文、日本に留学したり、一時亡命したりしていたりしたらしい。
しかも、日本人が彼の政治運動をバックアップしたり、
資金提供をしていたとの話もある。
そして、奥さんとの結婚を取り持ったのもどうやら日本人らしいのだ。
披露宴などは、日本人がスポンサーになっていたということなので。
孫文といえば、
中華民国、中華人民共和国、双方から尊敬されている数少ない人。
その人が、日本とも深いつながりがあると知って、
なんだか嬉しい。
でも、中国では孫文と日本の友好的な関係については、
国民に教えないんですけどね。
せっかく孫文由来の地、中山に来たのだからということで、
この記念館のある公園を見学しました。
私たち日本人や台湾の人にとっては、
孫文という呼び方の方が、親しまれていますが、
大陸では、「孫中山」と呼ばれることが多いみたいです。
「辛亥革命」などで有名、
「中国革命の父」とも呼ばれている。
あと、有名な彼の遺言として、
「革命未だならず。」というのがある。
ちなみに台湾の中華民国国歌は、
孫文の「三民主義」に旋律がつけられたもの。
子ども達も入学式、卒業式の度に歌うので、
しっかり覚えてますよ。
…って、私が知っていることはそれぐらいかな。
さて、今回記念館に行ってはみたものの、
台湾で使う繁体字ではなく、簡体字で全て書かれているため、
内容がよく理解できず、
(繁体字だって、理解できたかどうか…)
早速、台湾に帰ってから、いろいろ調べてみました。
そしたら、なんと孫文と日本の意外なつながりが分かったのです。
この孫文、日本に留学したり、一時亡命したりしていたりしたらしい。
しかも、日本人が彼の政治運動をバックアップしたり、
資金提供をしていたとの話もある。
そして、奥さんとの結婚を取り持ったのもどうやら日本人らしいのだ。
披露宴などは、日本人がスポンサーになっていたということなので。
孫文といえば、
中華民国、中華人民共和国、双方から尊敬されている数少ない人。
その人が、日本とも深いつながりがあると知って、
なんだか嬉しい。
でも、中国では孫文と日本の友好的な関係については、
国民に教えないんですけどね。