おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

オンタリオ

2014-09-29 11:14:31 | 旅行

週末、カナダのオンタリオに行ってきました。
まずは、台湾での短期宣教師をしていた
マグダリーンさんのところを訪ねてレミントンへ。

デトロイトを抜けて、
アメリカとカナダを結ぶ橋を渡って、
入国審査が終わるとそこはカナダ。
レミントンはカナダに入ってすぐの町です。

ご両親はナイアガラに旅行だとかいうことで、
出迎えてくれたのは、彼女の兄弟たち。
マグダリーンは5人兄弟の真ん中でした。
彼女のお父さんは家具職人。
その傍らで農業も営んでいます。
牛や鶏を飼ったり、
ミツバチを飼っていたり、
果物や野菜の畑もありました。

ラズベリーを採って食べたり、
とれたての純粋な蜂蜜を食べさせてもらったり、
なかなか新鮮な経験をさせてもらいました。
兄弟たちにマグダリーンの台湾での様子を話したり、
私たちが台湾でどんな働きをしているのかを
分かち合えたのも良かったです。

マグダリーンの家で夕方まで過ごして、
次にマッケイご夫妻の家へ。
マッケイの家はロンドンにあります。
(オンタリオのロンドンね、念のため。) 

マッケイご夫妻は台湾で長く宣教師をしていたのですが、
私たちが台湾に赴任したその年に、
中国大陸の方へ行きました。
そして、そこで引退まで過ごして、
2年前に引退されました。

ところが、
引退した今でも中国人の教会の通い、
そこで元気にご奉仕なさっています。
日曜日には一緒に彼らの教会に行ったのですが、
200人ぐらい集まっていた中で、
白人はマッケイご夫妻だけでした。

中国人への宣教の思いがあふれ出て、
止まらないんでしょうね。
本当に輝いて見えました。

本当に楽しい週末を過ごさせてもらいました。

感謝主!!
 

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紅葉の季節

2014-09-26 10:53:04 | 信仰 聖書

台湾や日本のような暑い夏を体験できないまま
秋に突入しています。
秋とは言っても、
気温は台湾の冬のよう。

日の出ている昼間は20度ぐらいになるけれど、
朝晩は冷え込み、
10℃以下になります。

そして、一日の気温差が大きいと、
紅葉がとてもきれいに色づくのだそうです。

少しずつ葉っぱが色づいてきた今日この頃、
たぶん10月の中旬から下旬が見ごろかな?
森林の多いミシガンは、
街中でも紅葉がとてもきれいです。
楽しみですね♪

さて、私の一週間のスケジュールもだいたい決まってきました。
月曜日は、午後のサンディーさんのバイブルスタディー。
夕方からは、教会の1対1の英会話レッスン。
私のテューターは、70歳ぐらいのおじいさん。

火曜日と水曜日の午前中は、
やはり教会のESL。
水曜日の午後はサンディーさんのESLです。 

木曜日は教会の初級英語のバイブルスタディー 。
金曜日は、Time for Tea です。
教会のボランティアの方とお茶を飲みながらのおしゃべりです。

確かにこのあたり、
12年前に比べると、移民らしき人が増えています。 
教会もいろいろとこうやって対応しながら、
地域に仕えているのだと、
感心させられます。

そして、昨日の教会の外国人向けの
初級英語バイブルスタディーには、
4人のスーダン人とエチオピア人、
韓国人と私日本人が参加しました。

学びもとても良かったのですが、
学びのあとの祈りの時間がとても良かったのです。
祈祷課題を出し合って祈るときに、
一人のスーダンから来た女性が、
「聖書が勧めているように、
それぞれの敵にために祈りましょう。」
というのです。

スーダンといえば、
長く内戦が続き、
南スーダンが分かれ、
一度は停戦したものの、
未だにちょくちょく内戦が起っているところ。
彼女もそんな中で、
スーダンに住んでいられなくて、
難民となり、アメリカに来たはず。
そんな彼女のことば「敵のために祈ろう」は、
本当に重みのある言葉です。

みんなで祈りを合わせる中で、
感動を抑えられませんでした。

このような出会いの一つひとつを通して、
アメリカに来てよかったなと、
思わされている今日この頃です。
 

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ESL

2014-09-18 12:05:38 | 文化 習慣

うちから歩いて3分の教会でのESLが、
今週から始まりました。

クラスは英語のレベルに合わせて、
4つ?に分かれていているのですが、 
私のクラスには6人います。

これがまた国際色豊かで驚きでした。
ホントにいろんな国から来ています。 

ギニア(西アフリカ)
ドイツ
ヨルダン
ウクライナ
韓国
そして日本(私)
それぞれ一人ずつ。 

エボラ熱が大流行しているギニアの様子、
ウクライナの内戦の様子など、
生の声が聴けるのがすごいと思う。
ヨルダンの人はヒジャブという
イスラム女性特有の服装をしているし。

やっぱり、アメリカは人種のるつぼなんだと実感。
普段生活しているとなかなかわからないけど、
移民が集まるESLに来たりすると、
本当にいろんな国の人がいることがわかります。

そして、今日は同じ教会の
バイブルクラスに参加してきました。
私のほかにスーダンの人が二人来ていました。

なんかすごいなあ。
貴重な体験をさせていただいています。

そして、昨日の午後は、
もと日本宣教師サンディーさんの
英会話とバイブルスタディーの登録日でした。
韓国人神学生の奥さんたちが、
20名以上集まったのには驚きました。
それ以外は日本人、私を入れて二人、
ブラジル人一人、
中華系インドネシア人一人。

韓国人の中でも
やたらに日本語がうまい人が二人。
一人は高校で日本語の基本を勉強して、
あとは日本のドラマを見て日本語を覚えたとか。
もう一人は、一年間大阪に留学した経験があって、
その時にいい教会に導かれて、
信仰がリバイブされて、
日本人の信仰の友達がたくさんできたのだとか。

サンディーさんのところに来れば、
韓国人のお友達がたくさんできそう。
それもまた楽しみ♪

感謝主!

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ことば

2014-09-15 10:13:12 | 文化 習慣

昨日の午後、中国語礼拝に行ったら、
カルヴィンカレッジに新しく入学してきた
中国語圏からの留学生や
大学で中国語を専攻している学生たちが
たくさん来ていました。
本当にたくさん。
15人ぐらい?

そして、片言でも中国語をしゃべる彼らは、
いや、これから中国語を学ぼうとする彼らは、
すでに、教会の仲間として受け入れられていました。
ウエスタンもエイジアンもアフリカンも。 

当たり前なのだけれど、
要するに言葉なのだと思いました。

その国の言葉を話さなければ、
ただの"stranger"
その国の言葉を話すときに、
彼らは心を開き、
そのコミュニティーに入れてくれる。
ナショナリティーは違ってもです。
だから中国人教会ではなく、
中国語教会(華語教会)。 

ふと、「ことば」となって、
私たちのところに来てくださったイエス様を思いました。
ああ、イエス様はこの「ことば」となって
私たちの中に入って来てくださったのだと。

ことばってすごいのです。
あらためて実感。 

先週はESLの登録をして来ました。
二つの教会のESLと、
もと日本宣教師サンディーさんが開いている
ESLのクラスやバイブルスタディーにも
入れてもらえる予定。

英語を勉強することによって、
英語を介した仲間が増えるはずだし、
入って行けるところも増える。
がんばろっ!
 

そうそう、昨日は中国語礼拝の後にポトラックもありました。
久しぶりの中華料理の数々に、
超エキサイティング!
おなかいっぱい食べました~!

感謝主!!

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トレーニングルーム

2014-09-11 12:39:11 | 文化 習慣

こちらがカルヴィンカレッジのトレーニングルーム。
なかなか充実しています。

そして、主人はカルヴィンカレッジの研究員として
受け入れられていますから、
カレッジのIDを持っているのです。
そして研究員の妻である私にもこのIDをくれました。

というわけで、私もこのジムを使えるのです! 

他のは使い方がわからないので、
私が使えるのはトレッキングマシンのみ。(笑)
でも、歩いた距離や消費カロリーが表示されるのが
なんだかとても励みになるので、
平日は一日に一回45分ウォーキングを心がけていました。

でも、今朝は寒かったのです。
たぶん、10℃ぐらい。
そして、準備体操が不十分でした。
それに、すこーしだけど、
左ふくらはぎの痛み(筋肉痛)はずっとあったのです。

そこに来て朝、子どもを送りに行った後のウォーキング。
途中、靴紐がほどけて、
それを結びなおそうと思い、
マシンをストップすればいいものを
なんとマシンから飛び降りた。
その瞬間ふくらはぎに激痛。

やってしまいました。
おそらく肉離れ…。
大学生たちの憐みの目に見送られながら、
足を引きずり、すごすご帰ってきた私でした。

しばらくは安静です。(涙) 

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三回の礼拝

2014-09-09 09:40:59 | 教会

この間の日曜日、
ふと気が付いたのですが、
私たちこちらでは、基本的に毎週日曜日、
三回も礼拝の恵みに預かっているのです。

午前中に英語の礼拝、
午後、昼食の後に日本語で家庭礼拝、
そして午後2時半からの中国語礼拝。
三か国語、三つの文化を通しての礼拝。

み国での礼拝は、
これがみんな一つになるのわけですから、
それはもちろん究極の憧れ(変な表現?)ですが、
ある意味、あらゆる国語を通しての礼拝は、
地上でしか味わえない恵みです。

それぞれの礼拝で恵まれ、教えられ、
3回も祝祷を受け、
なんだかすごく幸せです。

また、今日は英語の礼拝でも中国語の礼拝でも
聖餐式があったのですが、
言葉が不自由な分、
「見える福音」とか「見える神のみことば」とか言われる
聖餐式から受ける恵みは大きいです。
12年前同じくアメリカで礼拝を守っていた時は、
いつもそれを実感していました。 

また大変な1週間が始まるけど、
主日の3回の礼拝を通して、
神様に助けていただいて今週もがんばるぞって
思えてきます。 

感謝主! 

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バックパック

2014-09-08 13:13:54 | 文化 習慣

後から聞いたら、
納豆が出来上がっても、
冷蔵庫で三日ぐらい熟成しないとおいしくならないとか。
3日間、毎日少しずつ味見しながら、
熟成の具合を確認し、
(我慢できなかっただけ(笑))
昨夜やっといただきました。
すごくおいしかったです!
主人もこどもたちも大喜びでした。

海外で納豆を購入しても、
冷凍のものしかなく、
しかもすごく高いので、
こんな新鮮な納豆は、
日本にいるときにしか食べられません。

ホント感謝感激でした。 

 

そしてって、全然関係ないけど、
昨日は、Wood Lawn Church に行ってきました。
この教会には、敬愛するサイツマ先生ご夫妻が出席しいます。
そして、夏の間は会えなかったのですが、
イナ・デモアさんも出席しています。

イナさんは、
12年前、主人がカルヴィンセミナリーに在籍していたころに、
留学生のお世話をしてくださっていた方です。

イナさんに久しぶりにご挨拶して、
あちらもとても懐かしがってくださって、
その後のことについて、いろいろ語り合いました。

帰るとき、
私はすっかり忘れていたのですが、
主人がイナさんにまつわる一つのエピソードを思い出しました。

私たちが、アメリカに来たばかりのころ、
子どもたちを学校に入れるために、
もらったリストに沿って、
いろいろ道具を揃えていました。

その中に「バックパック」というのがあって、
これ、なんだろねということになり、
辞書など調べたけどのっておらず、
主人がイナさんに聞いたのです。
「バックパックって何ですか?
子どもが学校に持っていかなくてはいけないのですが。」

するとイナさん、
いろいろ説明してくださったのですが、
次の日、主人を呼んで、
「バックパックはこういうものよ。」と言って、
緑の大きなリュックサックを二つ出したのです。
そして、「それ使ってね。」って。

「えっ、これどうしたんですか?
買ってくださったんですか?」

「知らないわ。
神さまからよ。」って。

安いものではないはず。
でも、うちの二人の子どものために、
バックパックを買って用意してくれたのです。
イナさんの仕事でも何でもないのに。

アメリカでの生活や学校に
不安を抱いていた私たちへの大きな励ましでした。

イナさん、変わらず、
はつらつとして、やさしい笑顔でした。

こういう出会いで人は励まされたり、
元気づけられたりするんですよね。

自分もこのようでありたいと思ったことでした。 

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納豆

2014-09-05 13:18:21 | 食べ物

先週ルイビルに行ったときに教わった方法で、
納豆を作っています。

昨日、大豆を柔らかく煮ました。
そして、アジアンマーケットで、
とてもお値段は高いのですが、
もとになる納豆を買ってきて、
それをゆでたての大豆に混ぜました。 

そして、オーブンの中に。
オーブンを使うとは言っても過熱するわけではありません。
アメリカのオーブンには、中にライトがあって、
それをつけっぱなしにすれば、
納豆菌が増えるのちょうどいい温度なのだそうです。 

すでに18時間経過。
だいたい24時間で出来上がるそうなので、
夜にはホカホカのご飯に納豆をかけて食べられます!!

どうぞ成功しますように…。 

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ケンタッキー

2014-09-03 13:04:25 | 旅行

先週末は金曜日から月曜日まで4連休でした。
そこで、私たちはこの長いお休みを利用して、
ケンタッキー州のルイビルに行ってきました。

ルイビルには、神学校時代のお友達夫婦が住んでいます。
そこで日本人教会の牧師をしているのです。

車で6時間と聞いていましたが、
安全運転の?主人の運転ですから、
往きは9時間、
帰りは7時間半ほどかかりました。
往きに時間がかかったのは、
事故渋滞や工事渋滞に巻き込まれたのと、
地図で道を探しながらだったからです。 

本当に楽しい3泊4日でした。
主人とあちらのご主人は神学討論三昧。
わたしと奥さん、子どもたちは、
海外生活の苦労話やサバイバル法などを
心行くまで語り合いました。
いやされた♪

それにしても神学校時代のお友達はいいですね。
若い時の宣教への情熱を
変わらずに持ちつつ教会形成に励んでおられる様子に、
本当にこちらも励まされました。

初日と最後の日は、
ほとんど移動に費やしましたが、
二日目の土曜日には、
世界遺産でもあるマンモスケイブ(巨大な洞穴)に行きました。
とても一日では見られるものではないので、
1時間半ほどのコースを選んでツアーに参加しました。
この洞穴にまつわる歴史的な出来事を聞きながらのツアー、
なかなか面白かったです。

そして日曜日は、
彼らの牧会しているルイビル日本人教会へ。
本当にいい礼拝でした。
皆さんが牧師夫妻を信頼し、
尊敬し、愛しているのがよくわかりました。

礼拝では主人が説教の奉仕を。
そして私たち家族で、
中国語の特別賛美をしました。

礼拝後のみなさんとの交わりの時間も
本当に楽しかったです。

というわけで、充実した週末を過ごせて感謝でした。

そして、昨日から子どもたちは学校。
マイマイは、5,6年生のクラスを試しました。
マイマイいわく、
「7,8年生のクラスも5,6年生のクラスも
どっちもどうせ全然わからないから、いっしょ。
でも7,8年生のクラスの雰囲気とかお友達の方が、
私は好きだから、
7,8年生のクラスに戻る。」

確かに7,8年生のクラスの方が、
こじんまりして、インターナショナルでいい感じ。
勉強は難しいけど、
自分で選んだんだからがんばるでしょう。

今週の歩みも守られますように。
 

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