洗礼式

随分間があいてしまいました。
先週の日曜日の事から報告。

私たちが奉仕している愛家教会で、
洗礼式がありました。
１人の壮年男性と、
３人の青年（男１、女２）、
あと高校生と中学生の女の子各一ずつ。
計６人です。

今回洗礼を受けた6人のうち、
一人の青年の女の子は、
私の担当する日本語クラスにも来ていたから、
よく知っているのだけれど、
教会に来始めた当初の事を思うと、
本当に、変わったな～という印象。
どちらかと言うと暗い雰囲気を持った子だったのに、
今は、とても明るくなって、
積極的な感じになっています。
彼女は今も目の前に問題が山積みなのだけれど、
きっと、祈りつつ乗り越えていくのでしょう。
感謝主！！


火曜日には、婦人の集会でのご奉仕がありました。
クリスマスにちなんだお話の準備をしたのですが、
やはり準備にたっぷり２週間はかかりました。

ところが当日、
教会の前に引越しのトラック停車、
リフトや人の声でかなりにぎやか。
また、集会に来られた方の中に、
初めて来られた小さなお子さんを連れた方がおられ、
その子どもがまた、とても元気で・・・。

私の声はそんなに通る声でもない上に、
中国語なので原稿は手放せない。
前を向いて大きな声で話したいのだけれど、
それをすると、何を言っているのか、
自分でも分からなくなる。
皆さん、忍耐を持って聞いてくれていたのだけれど、
伝えたかったことがどれくらい伝わったかは疑問。

終わったあとは、
泣きたい気分でした。

外国人だもの仕方がない、
神さまの前に精一杯のご奉仕ができればそれでいい、
なんて自分に言い聞かせながら帰途に着きました。

こうして、
落ち込みを引きずりながらも、
週の後半も忙しく過ぎていきました。

そして今月後半も、
クリスマスの行事がいろいろあります。
中心になって企画したりという立場ではないので、
そんなに忙しくはないのですが、
台湾で迎える3回目のクリスマス、
いろいろ経験を積めたらなと思っています。

そして、
神の子でありながら、
人となり、
家畜小屋に生まれてくださったイエスさまの謙卑を
静かに思うことが出来たら、

それでいいのかな。

アドベント

アドベントに入り、
我が家もクリスマスツリーを飾りました。



教会でも
早速子どもクリスマス会が行われました。



台湾の子どもは、
手を上げるときは、グーなのです。
一人パーを出しているのは、
うちのマイマイ。

面白いゲームもしました。
親子で組になって、
新聞紙や色Ｂ紙、雑誌ペットボトルなどを使って、
子どもをクリスマスツリーに変身させるのです。
時間内に、どの親子が一番きれいなクリスマスツリーが作れるか競います。



さて、マイマイはどこでしょう。
結構かわいくできてるでしょ？

まだ、子どもクリスマス会を計画中の皆さん、
このゲーム楽しいですよ。
ぜひやってみてくださいね。