おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

ミュージカル

2012-04-24 10:35:49 | 家族

先週末は、Y実の学校で、ミュージカルの公演がありました。
Y実もちょっとした役をいただいて、出演しました。

タイトルは"Bye Bye Birdie"
ブロードウェイで好評を博したミュージカルらしいです。

場面は60年代、
若者の間で圧倒的人気を持つロック歌手バーディが、
兵役に就くことになりました。
彼と別れを惜しむファンは、
“サヨナラ・バーディ・ショウ”を開催します。

簡単に言うとそんな内容。
気楽に楽しめるライト・コメディという感じです。

でも、音楽は全て高校生たちの演奏。
歌もダンスもすごい!!
毎晩の9時頃まで練習しただけあって、
クオリティー高かったです! 

Y実も高校生活での最高の思い出になったはず。

感謝主!!

 

 

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全台師母退修会

2012-04-20 15:17:51 | 教会

火曜日から木曜日まで台北で、
全台湾の教会の牧師夫人対象のリトリートがありました。

参加者は、100名を越える大人数。
20年ぐらい前に始まった年に一度の超教派の行事のようです。

何せ、二泊三日で7回の講義。
もちろん全て中国語だし、
疲れました~。 

でも、講師の先生はとても魅力的な先生で、
(一番上の写真の最前列真ん中のショートカットの人)
お話の内容もなかなか聞かせる内容だったので、
何とかがんばれました。(*^^)v

わたし達が所属する協同会からは、
12名の牧師夫人が出席しました。

牧師たちは、よく集まるけれど、
牧師の奥さん同士はなかなか集まる機会がなく、
ゆっくりみなさんと交われたのは、感謝!!

そうそう、わたしのお部屋は、
海〇名〇美先生と一緒でしたので、
日本語でゆっくりたくさんおしゃべりできて、
楽しかったです~。
母語で話すってラク~!! 

さて、リトリート中は、
全て6人ずつのグループで行動します。

中日の午後、グループの皆さんと、
近くの新投北というところの温泉街に行って来ました。

あいにくの曇り空で、
途中雨も降り出しましたが、
なかなか趣きある街並み。

この建物は、図書館だそうです。
木造造りのすてきな建物です。 

温泉博物館に行ってきました。

日本統治時代の公衆浴場を戦後博物館にしたらしいです。
こちらが大浴場。

こんな和室のお部屋もありました。
こんな日本統治下の雰囲気が残っているせいか、
この町は、戦後、台湾映画などのロケ地として、
利用されたりもしたそうです。


牧師夫人のリトリート、
いろんな人がいたけれど、
概して、みなさん明るく、元気!!
楽しく、有意義なひと時でした。

感謝主!! 

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得勝者生命教育課程

2012-04-16 10:32:03 | チャンピオンズ

以前にも触れたことがありますが、
台湾の基督教団体で、
「得勝者教育協会」というものがあります。

中学生の心の教育に重荷を持った教会や個人が、

地域の中学校に関わって、
心の教育をするというプログラムです。
対象は、主に中学1年生。

問題に遭遇したとき、どのように処理するのか。
怒りなどの感情をどのようにコントロールするのか。
など、テーマは様々です。

さて、わたし達が開拓を始めた立新教会でも、
週に一度、牧師夫人が地元の中学校に行って、
このプログラムを導いています。

そして、先回はイースターの週だったので、
一緒に参加してきました。

実は、教会がこのようなプログラムをするとなると、
たいてい学校は、一番問題のクラスをあてがいます。
子どもが落ち着きがなかったり、
授業中でも、生徒が歩き回っているようなクラスです。

この日も、後ろの方で、
3人の男の子が寝ていました。
机にうつぶして、
堂々と寝ている子どもも3人ぐらいいたかな?
毎度、こんな感じのようです。
先生、大変…。

終わり10分ぐらいに、
イースターのメッセージをして、
イースターエッグを配って、
今回も無事終わり、帰って来ました。
 

このいわゆる心の教育のプログラム。
母教会である竹子坑教会では、
やはり近くの中学校に、
4人の教会員のボランティアを送っています。 
4人とも年齢はかなり上。 
仕事を引退してから、この働きに携わっています。

日本の中学生なら、
素人のおばさんの授業なんて、
誰も話を聞かないだろうと思う。
でも、台湾の子どもは、日本の子どもに比べると、
年輩の人に敬意を払うので、
まだ、何とかやっていけている感じ。

この得勝者の働き、
直接的な伝道ではないし、
教会の人材は限られているので、
なかなかあたらいいボランティアは出てこないけれど、
教会が地域に仕えるという意味では、
本当に意味のある働き。

一人のボランティアの人が言っていました。

「もし、わたし達が行かなければ、他の宗教団体が行くのです。
だから、クリスチャンで全てのクラスを担当したいのだけれど、
人数がいつも足らない。残念です。」 

 
そうそう、今度竹子坑教会では、
得勝者で関わった子ども達のために、
英語クラスを開く計画があるらしい。
そのような教会のプログラムにさそうことは、
許されているらしいので、
このクラスが用いられて、
中学生たちが教会につながりますように。

 

 

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高雄旅行 2

2012-04-12 15:18:50 | 食べ物

教会見学の合間に、
高雄で有名なかき氷屋さんに行ってきました。

マンゴーミルクかき氷。

フルーツかき氷。

このお店の看板かき氷。

これらをみんなでシェアし合いながら食べました。

個人的には、
一番下のあんこたっぷりカキ氷が、
一番好きでした!

 

そして、夕飯はこちら。

牛肉麺です。
牛肉麺は、二種類あります。
上のが、辛目のこってりスープ。

こちらが、澄んだスープのあっさり麺です。 
どちら太めでモチモチした手作り麺。

高雄で人気のお店だけあって、
とてもおいしかったです。

そして最後。

二日目の帰り道に、
七面鳥のお肉ご飯(鶏肉飯)で有名な嘉義というところで、
お昼を食べました。

普通、鶏肉飯は一杯30元ぐらいなのですが、
こちらは、40元と50元の二種類。
ちょっと高めでしたが、
とってもおいしかったです!

 

ということで、
春休みも無事に終わり、
子どもたちは、火曜日から学校が始まりました。

感謝主!! 

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高雄旅行 1

2012-04-12 14:57:07 | 旅行

先週末、金曜から土曜にかけて、
台湾南部、高雄に行って来ました。 

目的は二つ。
一つは、ホームレス伝道を始めようとしている宣教師仲間を訪ねること。 
もう一つは、春休み子ども達をどこにも連れて行ってあげられなかったので、
最後に、少しお楽しみをと思って。 

一日目は、
あいにくのお天気ということもあって、
車で、高雄市内をまわり、
いくつかの教会を見せてもらいました。

いろんな教会がありました。
高級住宅街にあるバイリンガルの教会。
外国人労働者に伝道している教会。
そして、ホームレス伝道をしている教会。

こちらがホームレス伝道をしている教会の一つ。 
恩友センターです。
普段の礼拝や諸集会に加えて、
毎日、お昼と夜に、無料のお弁当を配っています。

 

その時間になると、
どこからともなくホームレスの人々が集まってきて、
長蛇の列ができます。

そして、日曜日には、
何回かに礼拝を分けて、
全部で150人ぐらいの礼拝出席者があるようです。
すごいですね。

教会の中にも入りました。

向かって左にお昼寝中の人が。
たぶん、ここでお弁当を作っているスタッフの一人です。
お昼寝の邪魔をしてしまいました。^m^

高雄は、気温の高い地域ですし、
工業都市なので、
ホームレスの人も多いことでしょう。

これから、同僚の家族が、
どんな伝道を繰り広げていくのか、
とても楽しみであると同時に、
祈り支えていきたいと、
強く思わされたことでした。

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Happy Easter!

2012-04-08 15:08:55 | 課輔班

イースターおめでとうございます!

課補班では、先週の木曜日に、
イースターのお祝いをしました。

まずは、宿題を終わらせて、
終わった人から工作。
紙コップを使ったウサギのバスケットを作りました。

バスケットを作り終わったら、
卵をきれいにラッピングします。
熱湯をくぐらせて、
キュッと卵を包み込むタイプのものです。
こんな感じ。

 

ずっと教会学校に来ている子どもなら、
毎年のことで、
慣れっこかも知れないけど、
彼らにとっては、
何もかも始めて!
みんな大喜びでした。

最後は、師母(牧師の奥様)のお話。
初めて聞くイエスさまの十字架のお話。
そして、復活のお話。
子どもたちは、みんな一生懸命耳を傾けていました。

その中の一コマ。

「天国には、お父さん、お母さんのケンカもないんだよ!」
とお話する師母。
確かに、子どもたちにとっては、
両親のケンカぐらい悲しいものはないのかも知れない。
何人かの子どもたちは、
実際、離婚家庭の子どもだしね。

子ども達が、
イエス様を信じて、
幸せな生涯を歩んでほしいと、
心から祈らないではいられません。

Happy Easter!

イエスさまは、よみがえられました!! 

 

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清明節

2012-04-04 16:33:25 | 文化 習慣

台湾で私たちが所属している協同会の中部地区には、
共同墓地があります。

中部地区は11教会しかないのですが、
この共同墓地、かなり大きな土地です。
聞けば、宣教師が残していった土地らしいです。 

実は、今日が台湾の暦(農暦)では「清明節」。
別名「掃墓の日」とも呼ばれて、
皆さん、お墓参りをする日です。

中部地区の教会では、それに先立って、
今週の日曜日の午後に、
「追思礼拝」を行いました。
いわゆる「記念礼拝」です。

なかなかプログラムも充実していて、
いい時がもてました。

礼拝が終わったら、
それぞれの家族のお墓へ。
家族で一つずつのお墓です。  

墓石には、
生きている人の名前が、
すでに彫ってあるものもあり、 
亡くなった日にちだけ、
後から彫れるようになっています。 

そうです。
人は誰しも、
いずれ、ここに入ることは決まっていますから。 
それを覚えるためのいい機会です。

でも、感謝です。
わたしたちは、このお墓では終わりません。
天の御国で、イエス様に会い、
またみんな再会できますから。

感謝主! 

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