おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

夏休み中

2021-08-27 10:42:22 | 地域支援
8月中は、
猛暑と緊急事態宣言もあって、
週日の集会は全てお休み。
そこで、週に一回水曜日の午前中、お昼まで、
例の6人兄弟のうちの3人の勉強を
教会で見ることにしました。
何しろ基本的な学力が身に付いていないので、
少しでも夏休み中に補いたかったのです。

緊急事態宣言中なので、
教会の活動というよりは、
個人的にお勉強を見て、
個人的に子ども食堂(笑)

夏休み中の彼らの生活は、
一般の家とは違い、
親がプールや公園や観光地や、
お買い物にさえ連れて行かないので、
外部との接触は全くありません。
お友だちと遊ぶことも全くない。
ですから不衛生な生活をしている割には、
コロナの感染率は極めて低いのです。
ですから、
わたしは安心して?(^_^;)
彼らの勉強を見られるということ。

お母さんは家で何をしているかと聞くと、
いつも「寝てる~」
「ゲームしてる~」
という感じかな。

そして一昨日は最後の夏休みお勉強デー!
教会の姉妹から、
彼らのために使ってと献金をいただいたので、
それを使って、髪を切りに行きました~!
髪はほとんど洗わないので、
あちこち固まっていたり、
耳の後ろは垢がこびりついていたり…、
髪を切るお兄さんに申し訳ない(^_^;)

はじめてのお店での散髪!
(普段はたま~に帰ってくる
お父さんに切ってもらっていた)
す~っきりしました😆 

散髪後、
フードコートでマックのソフトクリームでもと思ったら、
子どもたちがどうしてもクレープが食べたいというので、
「たけーよ💦」と思ったけど、
例のお金があったから、
好きなのを選ばせて
たべさせました~。
「はじめて~!!」と幸せそう💕

そうそう、3階のフードコートに行くのに、
エスカレーターに乗ったんだけど、
下の二人ははじめてだったようで、
恐くて上手く乗れなかったのにはびっくり。

たくさんのはじめてを
いっしょに経験出来て光栄です😊

ということで長~い夏休みが終わった…
のだろうか…。
コロナ蔓延でどうなるか。

とにかく感謝な夏休み!
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となりのおばちゃん

2021-08-23 00:31:11 | 教会
今日も叱られてしまった…😣
となりのおばちゃんに。
3週間ぐらい前に叱られたばかり。
子どもの声や足音がうるさいと。

二階の礼拝堂は、
となりのおばちゃん対策で
二重サッシにしたんだけど、
ハレルヤタイムをやっている一階は、
特に防音設備なし。
それにコロナ対策で、
換気のために窓を開けるので、
どうしても音が漏れる。

でもさっ、
子どもの声や足音で、
あんなに目くじら立てて怒るのってどうよ。
今日対応したのは、
主人と役員さん、
わたしは知らなかった〜。
後から聞いた。
それも申し訳ない😓
私が対応できればよかった。
私、どんなに怒鳴られても、
バリヤの向こう側って感じで、
そんなに衝撃受けないのよ、
不思議に。

でも明日にでも菓子折り持って、
謝ってくるか…。
でも、うちが悪いか〜?

おばちゃん言ってたって。
「コロナでみんな大変なときに、
自分たちだけ、
楽しんでんじゃないよ」💢

そうか〜、
楽しんでるように見えるのね。
確かに子どもたち楽しそうだ😊
幸せそうだ💕
よかった😆


とにかく対策せねば。
来週から二階でやるか?
ハレルヤタイム。

そうそうTCUの実習生は、
礼拝は全面オンラインにするようにと
TCUから通達が来た。
それもなんだか打撃…。
子どもたちなついてたから。

でも主はすべてを益に変えてくださるから。
信じて祈るべし🤲
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誰一人取り残されない社会

2021-08-21 13:10:34 | 映画・ドラマ・本
アマゾンで予約して買った新刊!
6月に書き上げたというこの本は、
実にタイムリーですが、
それでも、その頃には、
今のパンデミックは想定外だったでしょうから、
このコロナを取り巻く情勢は、
刻一刻と変化しているのだなというのが実感。

藤田先生の視点は、
どこまでも社会的弱者側で、
死を選びたいほど苦しいなら生活保護を!
風俗など性産業で働くなら生活保護を!
(風俗はセーフティーネットではない!)
急場をしのぎたいのなら生活保護を!
と生活保護を当然の権利として、
また政府が当然補償すべき義務として、
取り上げている。
最近炎上したDaigoとは真逆の視点。

今のこの急場をしのげば、
必ず未来は開けるから、
とにかく今はいのちをつなごう!
そんな切実な訴えがここにある。

この本の中に、
食の支援ということで、
フードパントリーにも触れている。
フードパントリーは、
何も、食べることに事欠いている人だけのものではない。
日本は、他の国に比べても食費が高い!
だから、このような支援活動を利用して、
食費を浮かせて、
必要なところ、
学費や家賃や水光熱費に当てればいい。

今、国も地方自治体も、
様々な支援を総力を挙げてしている。
生活保護の受給条件もハードルを下げている。
けれども多くの人はそこにつながることなく、
苦しい思いをしている。

この本には、
どこに相談したらいいかなど、
たくさんの資料も載せてある。
この本を手にしたからには、
身近な困っている人たちを
公的支援につなげる働きも
しなくてはいけないなと思う。

誰一人取り残されない社会を!
と藤田さんは言われる。
ホントだなと思う。

まさにそれが「神の国」だと思う。
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ハレルヤタイム

2021-08-17 11:25:21 | 教会
4月のイースターから開始したCS、ハレルヤタイム。
コロナ禍でゼロからの開始する教会はないだろうと、
ひとりで突っ込みを入れながら、
でもどうしてもという聖霊の迫り?を受け、
(単なる自分の内なる声かもしれないけど…(^_^;) )
1か月以上?毎週金曜日にひとりでチラシ配りをしました。

でも、当たり前と言えば当たり前だけど、
だれも来ない日が続き、
やっぱり時期尚早だったかなと、
あきらめかけていた時に、
ママと5歳、2歳の親子が来てくれました。( ;∀;)
教会前に貼ってある小さな張り紙を見て!
(あんなに配ったチラシではない…(^_^;) )

その後に、フードパントリーをきっかけにして、
4年生、1年生、5歳のきょうだいが来るようになって、
ほぼ毎週、5人の子どもたちが集まっています。

それ以外に単発で4人のお友だちも来ました。

全く聖書の知識がない小さい子どもたち5人とママ、
お話しも視覚教材も工夫が必要だけれど、
毎回、子どもたち、
飽きることなく、
いっしょうけんめい聞いてくれています。
やっぱり聖書のお話って、
それだけで面白いのです!!

コロナ禍で、多くの教会は、
教会学校をお休みをしているとのこと。
でも、今がアウトリーチのチャンスなのかもしれません。

コロナ禍で、
他にどこも行くところのない子どもたちがいる。
家にいられない子どもたちがいる。
夏休みで、一人で家にいる子どもたちがいる。
おなかを空かせた子どもたちがいる。

昨日本屋さんで、見かけた本。
『家にいるのに家に帰りたい』
のタイトルが頭から離れません。
子どもたちをイエスさまという家、
ホームに招きたいです。
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お弁当無料配布

2021-08-16 16:20:55 | 地域支援
昨日のフードシェの目玉は、
お弁当でした!!

なんと地元の馬主協会さんが、
お弁当代を寄付して下さって、
45食分無料配布できました!

お弁当を作ってくださったのは、
ハレカフェさんです。
船橋子ども食堂ネットワークの代表の方が
オーナーをしているカフェです。
お弁当を作ってくださった上に、
教会まで届けてくださいました<(_ _)>

大雨だったので、
どれぐらい人が来るか心配だったのですが、
15分ぐらい前から並び始めて、
開始15分ほどでお弁当は全てなくなってしまいました。

あとからハレカフェのオーナーさんと話したら、
「大雨でも来なくてはいけない家庭が
多いということです。」
というお話し。
…なるほどそう言うことなのですね。

地域のそんな皆さんのお役に立ててうれしいです。
…しかもこちらは、
右から左へ流すだけで、
何の出費もないのだから、
本当に申し訳ないぐらいです。

というわけで、
今月のフードシェアも守られ感謝でした~!
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こどもひろば

2021-08-09 14:49:54 | 地域支援
7月26~31日は、「こどもひろば」でした。
夏休みはじめの1週間で宿題を終わらせてしまおう!
という企画です。
ずいぶん前のことになってしまいました(^_^;)

子どもたちは毎日7~14人が来ました。
クリスチャンホームの子がゼロという中で、
なかなかの出席者数だと思う。
生徒募集の方法は、
教会前や町内の掲示版を利用したり、
あとフードシェアのときに、
こども連れで来ている人たちに声をかけたり、
以前教会の英会話クラスに来ていた子に声をかけたり、
という感じです。

きっかけは、
TCUの院生のインターン。
彼女がインターンの期間を利用して、
何かできることはないかと考えた結果、
コロナ禍でもできることということで、
「こどもひろば」を思いつきました。

時間は午前10時から12時まで。
40分集中してお勉強をしたら、
20分休憩で、
その間にボードゲームをやります。
このためにいくつかゲームを買って準備しました。
そして、また40分集中してやったら終わり!
その後アイスを食べさせて、
時間までまたまたボードゲーム。

中には、学校の勉強についていけていない子や
学習への集中が難しい子もいましたから、
勉強を見る大人の人数も確保しなくてはいけなくて、
TCUの寮にいる学生たちにも応援をお願いしました。

最終日には、
みんな仲良くなって、
冬休みもやろうね。
その時には声をかけてねと言いながら、
子どもたち帰って行きました。

本当に、
いろんなことに扉が開かれて、
嬉しい限りです!

感謝主!!
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父が召されて

2021-08-05 09:51:23 | 家族
父が召されて2週間以上経ちました。
父が召される前も1年以上会えなかったし、
オンライン面会で会えたとしても、
ほとんどコミュニケーションがとれなかったので、
正直実感がないというか、
会えないだけでどこかにいるような…
そんな感じです。
遺体の父にも会っているし、
火葬して骨になった父も見たけれど、
どうも実感がない…。

でもそれはそのはずで、
父は住まいを天に移しただけだから。
しかも神さまから新しいからだをいただいて。
それは栄光のからだで、
一番いい時の父であるはずだから。

大好きなイエスさまと母のそばで、
地上で闘病しているときより、
うんとうんと幸せな中にいるって知っているから。
本当に疑いなくそれを信じているから。

いや、本当に復活の希望って、
すばらしい!!
他の宗教でも極楽とか言うし、
無神論者でも天国とか言うけど、
何の根拠も確証もない楽観的希望じゃない?
でもイエス・キリストによる復活の希望は、
父なる神の約束と聖霊の確証のある希望だから。

そしてお父さんのことは、
私の中で、大事な思い出として、
ずっと私の中にあるから。

甘いものが大好きな父とは気が合って、
冬になると、一緒に酒粕で甘酒作ったり、
葛湯を作ったりして、
いっしょに飲んだよね~。

家を離れてからも、
たまに帰省して岐阜の礼拝に出て、
父の説教を聴くと、
ああ、自分はこの説教で育ったんだよな~と、
何とも嬉しかったよ。

他の兄弟たちにとっては、
また違う父の姿があるようだけど、
私は私の知っている父のまま、
大事に思い出をとっておきたいと思う。

葬儀の後も毎日ずっと忙しくて、
父の思い出に浸る暇もなかったけど、
ちょっとの隙間に振り返ってみました。

お父さん、またね♪
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