おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

心の歌

2009-04-25 22:36:13 | Weblog
千葉で牧師をしておられる○田先生からの
おもしろ情報。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0&feature=topvideos

http://www.youtube.com/watch?v=luRmM1J1sfg&feature=related(高画質)

とにかく聞いてみてください。
すごいです。
感動です!

わたしたちは、日ごろ、
人を見かけで判断することが、
なんと多いことが。
それが、どんなに間違っていて、
人間として恥ずかしいことか、
考えさせられました。

あと、
すごい賜物(才能)を持ちながら、
表に出ることなく、
埋もれている人って、
けっこういるのではないかしら…、
などとも思わされました。

そして、単純に、
美しい歌声って、
こんなに人を感動させるのだと、
再認識しました。

以下は、○田先生のメールに転載してあった朝日新聞の記事です。



『「靴投げ」超えた47歳の熱唱 ネットで5千万回ヒット』 2009年4月20日


 【ワシントン=勝田敏彦】英国のオーディション番組に出た47歳の女性の熱唱ビデオがインターネットで超人気になっている。米調査会社ビジブルメジャーズの推定では、これまで計5千万回近く視聴され、最近のヒット作「ブッシュ米大統領(当時)に靴を投げるイラク人記者」などを上回った。
 この女性はスーザン・ボイルさん。スコットランド出身で、先々週、素人が好きな芸を披露する「ブリテンズ・ゴット・タレント」という番組に出演。ミュージカル「レ・ミゼラブル」の「夢やぶれて」を披露した。
 見た目、パッとしない「田舎風おばさん」の登場に、審査員も会場も「???」という雰囲気。だが、ボイルさんが歌い出すと、その見事さに会場は大熱狂となり、ビデオはユーチューブなど投稿サイトで大人気となった。
 ビジブルメジャーズによると、ボイルさんを紹介するニュースなどを含むと200種類以上のビデオがネット上で公開され、17日現在で4770万回以上も視聴された。コメントは12万5千以上も寄せられている。
 同社によると、人気が高いビデオは同日現在で「ブッシュ靴投げ」(視聴回数3320万回)のほか、「米大統領選のペイリン副大統領候補(当時)の物まねをする女優ティナ・フェイ」(同3420万回)や「オバマ候補(当時)の勝利演説」(同1850万回)などだが、ボイルさんのビデオの視聴回数はわずか1週間でそれらを上回った。
 同番組では2年前にも、携帯電話セールスの中年男性がプッチーニの「誰も寝てはならぬ」を歌い、ビデオが大人気になったこともある。

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近況など

2009-04-24 11:26:10 | 家族
不定期に知人、友人に送っている「台湾通信」です。
こちらにも転載しました。



祈りの友の皆さま、

こちら台湾は、そろそろ梅雨入りなのでしょう。
最近は、雨の日が多くなってきているようです。

さて、私たちの奉仕教会が変わることは、
すでにお知らせしたことと思いますが、
さっそく3月から竹子坑教会で奉仕させていただいています。

開拓8年に満たない愛家教会に比べると、
竹子坑教会は、60年の歴史のある伝統的な教会と言えるでしょう。
もう10年も前になるでしょうか、
台中大地震のときに、旧会堂が崩壊し、
今建っている立派な教会堂が与えられました。



いわゆる地方の教会特有の、
古い因習、土着の宗教の強い地域ですが、
教会員は、100人を超しており、
堅実な牧会、伝道をなされてきた王進源牧師の人柄と信仰が伺えます。

私たちはここで、
まずは王先生ご夫妻、婦人伝道師カイリン、
また、兄弟姉妹とのよい信頼関係を築き上げ、
ともに、次なる教会開拓の準備に入りたいと願っています。
今までの歩いて行ける愛家教会と違い、
車で40分かかるということ。
また、思っていたよりも、
国語である北京語よりも台湾語の方が強い地域であるということ。
慣れないことも多くありますが、
教会の皆さんには温かく迎えられて、
今後の教会生活、奉仕に大いに期待しているところです。

さて、もう一つご報告。
4月17日から20日まで、家族で香港に行って来ました。
私たちの所属する宣教団体TEAMのリトリートが開催されたのです。
中華圏で宣教しているTEAM宣教師が一同に集まり、
ともに励まし合い、今後のヴィジョンを確認し合うのが目的です。

このような企画は初めてだそうですが、
大変よい時となりました。
遣わされているフィールドは違っていても、
同じ中華系の人々への福音宣教に携わっている宣教師が、
一同に会し、ともに知り合い、礼拝をし、宣教報告をし合い、祈りあう、
慰めと励ましに満ちた時となりました。

リトリートが終わり、帰途に着く中で、
主人と様々なことを分かち合いました。
その中で特に印象深く心に残ったことを二つ紹介します。

一つは、この時代における中国宣教の意義です。
かつて中国が共産化された当時、
多くの宣教師が近隣東アジア諸国に散らされたわけですが、
そのことによって、散らされた宣教師たちは、
散らされたその国で宣教の働きを続け、
多くの実を結ぶことになりました。

しかし今の時代、状況は変わってきています。
今度は中国を取り巻く東アジアの教会が、
中国宣教への熱い思いを持ち、様々な形で関わっていく、
そのような時代になったのだと言うのです。
今まで、台湾という小さな国の宣教だけを独立させて見ていたのですが、
その背後にある中国と言う大きなフィールドに目が開かれた思いでした。

二つ目は、日本人としての宣教に対する責任です。
最後の分かち合いの時に、
台湾から中国大陸に派遣されている台湾人宣教師が語ったことばです。
「戦争の傷を持つ両国の関係を思うとき、
私は、ここに日本人の宣教師がおり、
ともに中華圏での宣教のために働いていることを嬉しく思う。」と。
もちろん、私たちや寺田先生を意識していわれたことでした。
このようなことを私たちはいつも意識してきたわけですが、
彼らからそのように言われたことは初めてでした。
日本からアジア諸国に宣教師を送ることはとても意義深いことなのだと、
改めて思わされたことでした。



【我が家の近況】

それぞれ学年が一つずつ上がりました。
S実はモリソンアカデミーの9年生で聴講を始めました。
K治は中学二年生、S子は小学6年生、M依は二年生です。
ちなみに主人はもうすぐ43歳、私は…です。

<53>
季節の変わり目は苦手です。
頭はふらふらお腹はごろごろ。
それでも、今年からTEAMの理事会に加えられて、
教会だけではなく、宣教団体の方でも用いられ始めています。
お祈りください。

<Grace>
子どものレベルが上がったのか、
私のレベルが下がったのか、
最近は、我が家の長女化?しています。(我が家で大人は主人だけ?)
それにしても子どもが育つと、こんなにおしゃべりが楽しいとは!
苦労して育てた甲斐があったよ~~(涙)

<Y実>
今年の9月からの正規入学を目指して、モリソンで聴講中。
すべて英語の環境の中、
戸惑うことは多いけれど、
そこはクリスチャンスクールの良さでしょう。
お友達も先生もとても良くして下さるようで、感謝!
1時間目の授業中に朝ごはんを食べだすクラスメイトに、
ちょっとカルチャーショックです…。

<K治>
ああ見えて(?)M依にはとても優しく面倒見がいいのです。
M依もひざに乗ったり、甘えたり。
170cm近くあるK治とM依が手をつないで歩いている姿は、
まるで親子?

<S子>
そんなに積極的な性格ではないけれど、異文化にかなり強いです。
教会が変わって、教会学校が変わっても、結構楽しんでいますし、
今回香港に行ったときにも、
英語はあまりわからないにも関わらず、
何でも参加したがります。
本人曰く、「単語を拾い集めれば何とかなる。」のだそうです。
たくましい~!

<M依>
二年生に本当になれるのか、本人は本気で心配していたのですが、
無事に?進級できました。
新しい係り決め、なんと「笑わせ係」になったそうです。
聞けば、自分たちで考えてつくった係りなのだそうです。
はい。我が家でもいつも笑わせていただいています。


皆さんの近況、祈りの課題などもお知らせください。
また、配信不要の方、アドレス変更のある方はお知らせください。
皆さまの上に、神様の豊かな祝福がありますように。

(Grace記)
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香港に行ってきたよ

2009-04-22 12:44:54 | 旅行
香港に行って来ました。
先週の金曜日から3泊4日の旅です。

私たちの所属宣教団体TEAMの集まりがあったのです。
基本的に家族参加ということで、
子どもは学校を休ませることになりました。

香港は、
大きく分けて三つのエイリアに分かれているって知ってました?
私は知らなかった。

で、今回私たちが宿泊したところは、
ランタン島という自然豊かな島です。



ずっとお天気が悪くて、
写真で見ると、
ちょっとさびしい海って感じですね。
でも、観光客もいっぱいいて、
けっこうにぎやかだったのです。

自由時間があったので、
香港島にも行って来ました。



大都会でした。
観光都市だからでしょうか、
外国人がいっぱい!
週末になると、
お手伝いさんで来ているインドネシア人やフィリピン人などが、
家にいられなくなるそうで、
東南アジア系の人が、
街にたくさん出てくるそうです。



これは、トラムという二階建て路面電車。
とこに行っても、どれだけ乗っても2ドルだそうです。
バスも二階建てだし、
ビルは異常に高いし。
土地が狭い分、
上へ上へと伸びるしかないのでしょうね。

香港島では、
お友達の家族と会うことができました。
子どもたちも大喜びで、
良かった。

さてさて、
肝心のリトリートの内容については、
次回触れたいと思います。
なかなかよかったのですよ。
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摩托車

2009-04-16 12:42:23 | 文化 習慣
とうとう禁断のバイクに手を出してしまった。

というのは、
この3月に台湾を引き上げたお友達に、
50ccの原付バイクをもらったのです。

大学時代には、
ずっと原付に乗っていたので、
慣れてはいるのだけれど、
台湾に来てから、
バイク事故を見聞きすることがあまりに多く、
ここまで躊躇してきました。
主人の許可もおりなかったし…。

だけど、
あまりに交通事情の悪い台中。
バスにはまともな時刻表はなく、
あっても、全然守られていない。

やむなく車の免許も取って、
運転してはいるけれど、
今度は、どこに行っても、
駐車スペースを探すのに一苦労。

ずっと、バイクがほしかったのです。

やっとゲットしたバイク。
安全運転します!!



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手機

2009-04-11 17:33:02 | 文化 習慣
うちの長女が、
4月から高校生活を送っている。
とは言っても、
正規の入学は9月からなので、
今は聴講生という立場。
学校は家から自転車で15分ぐらいのクリスチャンスクール。

ここ台中は、
1週間に1,2度は、
交通事故後の現場を見かけるという交通事情。

というわけで、
娘にもセキュリティーの目的で、
携帯を持たせることにした。
そうそう、
タイトルの「手機」は中国語で携帯のことです。

それで今週の月曜日、
たまたま見かけた路上の屋台で、
セカンドハンドの携帯を買った。
そこのおじさんがやたら勧める携帯があって、
「これは特だよ!」とか、
「新しいメモリーカードもつけるよ!」
最後には、
「友達だから、こんなにサービスするんだよ!」
とか言い出した。
カメラ機能とか手書き機能、MP3とかついたので、
2300円ぐらいかな?

家に帰って、
プリペイドカードも購入して、
娘に使ってもらうと…、

壊れている!!!

主人が返すか取り替えるかしようと思って、
屋台のあった辺りに行ったが、
そこにあのお店はなかった。

あきらめの良い?主人は、
仕方がない、だまされたのだと言うのだか、
私は、やっぱり悔しいし、お金が惜しい。

次の日の朝、
再度その屋台のあった辺りにひとりで行ってみた。

そしたら、
いたじゃん!!
ちゃんとそこにおじさんがいたのです。

「おじさん!!
これ壊れてて使えないよ!!」

するとおじさん。
「えっ?使えない?あははははっ!
じゃ、取り替えよう!」

同じような機種と取り替えてくれた。

簡単だった。

おじさん。
きっと、うまくいったらだませるかな?
ぐらいのつもりだったんだろう。

家とお店は、かなり離れていたので、
返しにくる手間を惜しむとでも思ったのかな?

でも、悪びれず、へらへらと笑っているおじさんに、
腹を立てるのも馬鹿らしく、
「ありがとう!またね!」
なんて言って帰ってきてしまった。

取り替えてきた携帯。
全然問題なし。

娘のデコレーションで、
随分と様変わりしたが…。




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清明節

2009-04-05 23:58:46 | 教会
今日は、台湾の暦では「清明節」。
お墓掃除をして、お参りする日です。

そこで、
私たちも今日の午後、
中部の協同会の教会で持っている墓地に行って来ました。
日本の教会で言う墓前礼拝のようなものがあったのです。

主人は、一昨年も参加しているのですが、
私は、今回が初めて。

驚きました!

中部の協同会の教会は10教会もないのに、
なんと300坪くらいかな~、
とにかくすごく広い土地に、
各家庭で一つの大きなお墓を持っているのです。
まだまだ場所はたくさんあって、
使われているのはほんの一部。

日本の教会の現状を知っていると、
うらやましい限りです。

日本は、土地が高いので、
教会で一つの納骨堂を持っていればいい方ですよね。

私たちも台湾でお墓を持とうか…、
なんていう話題もでたりして。

そうそう、
あと、驚いたのは、
墓石に故人の顔写真が小さく載っていること。
これには賛否両論でしょうが、
ここ1,2年の間に天に送った何人かのお顔を
懐かしく思い出すことができてよかったです。
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家庭集会

2009-04-04 23:34:51 | 教会
もう先週の土曜日のことになってしまいましたが、
家庭集会がありました。
この家には普段住んでおらず、
車で30分ぐらいのところに住んでいるらしいのですが、
内装がすごかったので、
思わず写真をとりまくってしまいました。

まずは、一階中国式の内装。



そして二階は、西洋式。



3階は、日本式の和室と、礼拝室。



後ろの絵は、最後の晩餐でした。

礼拝は北京語ではなく台湾語だったので、
さっぱりわかりませんでしたが、
こんなすごい家を見ただけで、
来たかいありです。
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淡水旅行

2009-04-03 10:08:29 | 旅行
3月の終わりに、
友人を訪ねて台湾北部の淡水(ダンシュエイ)というところに、
家族で一泊旅行をしてきました。

淡水は、歴史的な街で、
港に近いからでしょう。
早くから貿易が栄え、
キリスト教宣教も早くに始まったようです。
横浜出身の主人に言わせて見れば、
町の感じが横浜に似ているということでした。



こちらがイギリス領事館跡地で、「紅毛城」と呼ばれています。
「紅毛」とは、西洋人のことだとか。
赤ら顔で毛むくじゃらに見えたのでしょうね。
この領事館、もともとは16世紀初頭にスペイン人が建築したもの。
その後オランダ人によって改修されて、
後にイギリス領事館がおかれたそうです。



似たような建物ですが、こちらは教会です。
淡水で医者をしながら宣教を始めた
カナダ人マッケイの資料館が隣接されています。



写真載せちゃっていいかな~。
この方が友人マーティンさんです。
宣教師を志し、
ただいま学びと訓練の時をもっています。

実はこの人、
言葉の賜物があるというか、
新しい言語を覚える才能があります。
イギリス人ですが、
日本語も中国語もすごく上手です。
他にも多数の言語を少しずつかじっているようで、
語学の学びがほとんど趣味みたい。
最近は、広東語に興味を持ち出して、
暇なときに勉強しているとか…。

はぁ~。
うらやましい。

では最後。



宿泊は台北のYMCAだったのですが、
その晩食べに行った小籠包のお店でいただいたもの。
すごい混み方で、
実は30分ぐらい待ったのですが、
待ったかいあり!
すごく美味しかったです。
ここのほかのメニュー、チャーハンや野菜炒めなども、
とても美味しかったですよ。

ちなみに私たちが宿泊したYMCA、
牧師家族は2割引ですから、
是非、牧師の皆さま、旅行の際にはお使いください。

それでは、
今回はこの辺で。
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