子どもへの支援

先週読んだ本です。

1年半ぐらい前に出版された本で、

当時から気になっていたのですが、

まだ読めていなくて、

最近になって思い立って

ポチっと中古のを買いました。

いきなり抜粋。

「　社会面の支援とは、対人スキルの方法、感情コントロール、対人マナー、問題解決能力といった、社会で生きていくうえでどれも欠かせない能力を身に付けさせることです。これらのどれ一つでも出来ていなければ、社会ではうまく生活していけないでしょう。

　そういった最も大切な社会面の支援が、学校教育で系統立ててほとんど何もなされていないということが、私にはどうしても理解できません。

　…これら社会面は、集団生活を通して自然に身に付けるのはなかなか難しく、やはり学校で系統的に学ぶしか方法がないのです。それが学べないと、多くの問題行動につながりやすく、非行化していくリスクが高まるのです。」

いろいろと考えさせられました。
なるほど、それでか…と

納得させられることが多かったです。

この本の前に読んだ、

こちらも話題本『スマホ脳』では、

スマホの影響で、

子どもたちの脳の発達に異変が起こっていると、

著者は指摘してました。

前頭葉が育っていない。

認知能力や行動を制御する能力、

そういった能力が発達できていないと。

だったらなおさら、

これらを補うような学び、

系統だった学びを

子どもたちに提供しないといけないですね。

まさに…

チャンピオンズプログラムですよ！！

『問題解決』

今、校正に入っています。

もうすぐ皆さんに提供できますので、

期待してください！

そしてこの本を読んで、

強烈に印象に残ったことを二つ。

少年院や刑務所に入って来る人の半数は、

IQ85以下以下だという。
IQ70以下だと、

子どもの時から支援の対象になるけれど、
結局、そこまではいかない、
でも何らかの知的、能力的障害のある子どもたちが、
何の援助も受けられないまま、
叱られ、いじめられ、
怠け者だと、やる気がないと、

言われ続け、

疎外され続けてきたということ。

そしてもう一つ。

性犯罪者の95%は、

過去にひどいいじめにあっているということ。

本当に、この「いじめ」を何とかしなければ、
家庭や学校、政府が本気で取り組まなければ、

将来の日本は大変なことになると…、

本気で思わされたことでした。

はい、今日はブックレビューでした～。

スフレチーズケーキ

最近土曜日になると、
変なところのスイッチが入って、

お菓子作りを始めてしまう。

明日の主日礼拝の週報も説教原稿も
水曜日午前中には郵送担当の姉妹に

渡さなくてはいけないので、

全て完成させなくてはいけない。

ということで、週の後半は、

次の週の説教の釈義を始めたり、
チャンピオンズのお仕事をしたりするのだけれど、

土曜日になるとさすがに日曜日の備えをしたい。

でも、説教をあんまりこねくり回しても
かえって変なことになってしまうので、

午前中、説教の仕上げをして、
ライブ配信組に週報等をメール配信してしまうと、

午後から、ちょっと余裕の気分になる。

で、今日は前から作ってみたかった、

ふわふわスフレチーズケーキに挑戦。

メインの材料のクリームチーズは高くつくから、
ネット見つけたピザ用チーズでできるのを

作ってみた。

なかなかいい感じよ。

ふわっふわ♡

冷やして食後の楽しみにしよう。

というか、

早く子ども会やらなんやらで、

忙しい土曜日を過ごしたいよ。

頭の中はいろんなアイデアが湧いてきて、

止まらないんだけど。

とりあえず、

昨日はイースターに向けて教会案内作ってみた。

まだイベントはできないけど、

イエスさまの復活のお知らせは、

地域に届けたいものね。

あと「セカンドハーベスト」という団体とも

連絡をとり始めています。

台湾でもやっていたフードバンク。

こちらでもできないかと…画策中！

感謝主！

ハマっていること

ホッと一息ついて、

ソファーに座って、

お茶を飲んだり、

誰かの説教を聴いたり、
小説の朗読を聞いたり、

聞くドラマ聖書を聞いたりするとき、

あと、オンラインの講演会とか、

ミーティングとか(笑)

何かを作るのが好き。

いつも手元に

何かやりかけの作品があると嬉しい。

で今の流行はこれ。

イスラムワッチ。

きっかけは、柴〇敏〇先生が、

かぶっているのを見て、

いいな～と思ったから。

何か異国情緒というか、

地中海の町々や中東アジアを思わせるじゃない？

でもインターネットを調べても、

なかなか作り方が載ってない。

YouTubeを探すと、

あるのはトルコ語？やアラブ語？

一つだけ、英語の説明が

少しだけついてるのがあったから、

それを使ってあみあみしてます。

https://www.youtube.com/watch?v=k8CA8fQ0aTE&t=373s&ab_channel=HannieHendra

今４つ目。

３つ目までは主人の。

今思うと、お試しに近いレベル(笑)

４つ目からは、頼まれたもの。

でも４つ目にして

目もそろって来て、

何も見ないでも作れるようになってきました～！

ああ、楽しい♪

感謝主！

面会

父のことでお祈りをお願いしたので、

経過報告します。

昨日オンライン面接しました。

フェイスタイムしか使えないというので、

主人の古いiPadを出してきて、

登録電話番号なども新しいのに変えて準備したんだけど、

それがうまくいかず、

病院から岐阜の兄弟たちに電話が行ったり、
主人の方に電話が行ったりで、

結局20分以上経過して、

やっとつながりました。

つないでくれた看護師さん、

お忙しい中なのに、

全然イライラしている感じがなくて、

優しく対応してくれてよかった♪

父はつい４，５日前まで、

危篤だったとは思えないぐらい、

呼吸も安定し、

血圧も薬なしで正常値。

ホント神さま、祈りを聞いてくださったな～と。

今日は一般病棟に戻るそうです。

オンライン面会はアップで顔を見られるのでいいです。

顔の真ん前にタブレットを向けてくれるので。

父はちょうど眠っていていました。

看護師さんが起こしてくれたんだけど、

眼は開きませんでした。

手は動かしているので、

恐らくちゃんと聞いているな～と思って、
「もうすぐ誕生日だね～」
「お父さん、大変だったんだよ～」って話しして、

最後、お祈りしてバイバイしました。

今回は先回と違って、

落ち着いて明るく話せて良かった♪

お父さんは、神さまの御手の中で、

平安の内にいのちがつながれているんだって、

そう思えた。

そして、神さまがもういいよ。

わたしのところにおいでって呼ばれたら、

御使いが、軽い軽い父を（もともと痩せているので）

ひょいとお姫様抱っこして連れて行ってくれるかな～って。

そんなイメージをしながら、

私も平安のうちに心の準備します。

父の病気がわかったときに、

父から以下のようなメッセージが来たことを思い出しました。

「病名がはっきりしました。進行性核上性麻痺です。簡単に言えば転倒を繰り返し、寝たきりになる病気のようです。死因は誤嚥性肺炎だそうです。それししても、悪い病気になったようです。」

本当にその通りの道をたどってるな～。

今回危篤になった原因は、

誤嚥性肺炎だし。

はぁ～😥 

とにかく、

主の御手にゆだねつつ。

お祈りしてくださった方感謝です。

父その後

父は危険な状態を脱したようです。

血圧も自力で100ぐらいになったそうで、

まだ酸素ボンベを付けていますが、

小康状態を取り戻したという感じです。

昨日までは私も混乱していましたが、

夜に兄弟5人とそれぞれの伴侶で、

Zoomを使って親族会議をしたら、

何だか私も平静を取り戻せました。

父の近くにいる兄弟から、

父の状態を詳しく聞き、

万が一の時のために、

葬儀の相談などもし、

遺言の確認などもしました。

関心したのは、

父が元気な時に、

自分が召された後に

子どもたちが困らないようにと、

いろんなことを準備していてくれたこと。

昨日はそれを知って、

何だかホッとした。

兄弟がいるってことが、

こんなに心強いことだと思ったのは、

はじめてぐらいかも(笑)

本当は明日、

父に会いに行こうと思っていたけれど、

小康状態を取り戻した父は、

もう危篤ではないからと

またも対面での面会は禁止に。

病院に行っても病室には入れず、

オンラインでの面会になると。

それならこちらにいても同じだから、

こちらからオンライン面会を予約しました。

父のことは教会の役員にだけお話しして、

お祈りしてもらっていたのですが、

今朝は、3人の役員のうち二人が、

わざわざ教会に来て、

私と父のために祈ってくれました。

もう一人の役員も励ましのメールを下さり、

本当に、ありがたいな～と（涙）

というわけで、

私も元気を取り戻し、

次週の礼拝説教の準備も週報の準備もすでに終了！

感謝主！

父が…

老健にいた父が再入院。
肺炎で、菌が全身にまわっているので、

今抗生剤の点滴をしているらしいです。

一時期はバイタルショック？で、
血圧がずいぶん低下して危なかったらしい。

もう何が起きてもおかしくないとの医師のことば。

私はここで何をしているのだろう…

と思う。

飛んでいって父のそばにいてあげたい。

でも、今はコロナ禍…

それがかなわない。

病院もせいいっぱいの対応をしてくれているのだけれど、
一日５～１０分の面会を一定の距離を保って、

ガラス？ビニール？越しで会うだけ。
父はすでに言葉はない。

起きていれば目は合わせられるらしい。

時々兄弟が送ってくる写真は、

変わり果てた父の姿。

直視できない。

ひとりの妹は神奈川にいて、
やはり迷っている。
東京圏に住む私たちが、
乗り物を乗り継いで病院に行っても

迷惑になるだけだろう…と。

祈って決めるしかないよね。

加藤常明先生が、

奥さまを天に送ったときのことを表現して、
「悲しい」なんてものじゃない、

「苦しい」のだと。

うん、苦しい。

胸が締め付けられる。

ずっと涙をこらえている感覚。

祈ってください。

今、ひとこと。

緊急事態宣言延長

緊急事態宣言が延長されて、

3月7日までになるとのこと。

長いな～～～

それまで会堂で皆さんと一堂に会して

礼拝できないのがつらい(T_T)

ところが…、

昨日の礼拝への新来会者が、

子どもを含めてなんと10人！

どう思います？

昨年の緊急事態宣言の時に、
あちこちの教会での礼拝が実質休止になって、
会堂に奉仕者しか入れない、
ネット配信のみにしましたよね。

私たちの教会もそうしました。

そのときに何本か問い合わせの電話が、

教会にかかって来たのです。

「お宅の教会は礼拝やってますか～？」って。

開いている教会を探しているようでした。

そのとき私は、

「うちも休止してます。」と答えたのですが、

あとから大後悔…。

というのは、

となり町の教会の先生からあとから聞いたのです、
その教会にその日、同じような問い合わせがあって、

人数制限はしているけれど、一応礼拝をしてたので、

どうぞおいでくださいと言ったら、

その人、その後もずっと教会に通い、

なんと今洗礼準備をしているというのです。

結果的には、その教会で

その人救われて良かったのですが、

うちの教会に招けなかったのが、

ちょっと残念なのです。

というわけで、

今回は会堂での礼拝は人数制限をしていますが、

クローズしていないことをHPや看板にも明記しました。

そうしたら…( *´艸｀)

礼拝は司会者と説教者以外、

賛美など発声するプログラムは一切ありませんし、
礼拝の時間も30分以内です。
消毒、換気も十分しています。
新来会者がなければ、

5人ぐらいの出席ですから、

クラスターの心配はないはず。

でも何だか…、

抜け駆けみたいな感じで、

ちょっとギルティーなので、

ここに告白しておきます。(笑)