おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

祈り

2020-01-31 21:14:49 | 信仰 聖書
今日は学園の祈祷日でした。
説教者が今や売れっ子大嶋重徳先生なので、
いつもながら、
私は外部の人間だけど…
とぶつぶつ言いながら、
それでもチャペルに行って来ました。

「祈りの力」と題して、
使徒の働き12章1~17節のメッセージでした。
メッセージの終わりに先生が言っていました。
聞かれない祈りはないと。
私たちの祈りがどんな祈りでも
神さまは聞いておられると。

そんなこと知っとるわいと思ったけれど、
ふと、子どもが思春期の頃のことを思い出しました。
うちの子たちは思春期の反抗期みたいなのはなかったけれど、
あまり親に話をしなくなった時期はありました。
そんな時、親の方から話しかけても、
あまり相手にしてくれないし、
しつこくすると嫌われるので、
放置していました。

でも、時々子どもが機嫌がいい時には、
そばに来て、
いろいろ話してくれるときがありました。

そんな時は、
せっかくのチャンスなので、
急ぎの仕事をしていても、
イヤホンで何かを聞いていても、
一旦手を止めて、
ゆったりと子どもの話しを聞くようにしていました。
嬉しかったからです。

ああ、神さまもそんな感じなのかなとふと思ったのです。
私たちの方は気まぐれで、
なかなか本気で神さまに向かい合わない。
習慣的にただ言葉を並べたり、
どうせだめだろうと期待もなく祈ったり、
あきらめて祈るのをやめてしまったりするのです。

でも、神さまはそんなわたしたちの祈りさえ、
「おっ、祈ってるな」
「なになに?」
「うん、そうかそうか」
と私たちの祈りに耳を傾けてくださる。
全力で祈りに応えようとなさる。
誠実なお方だから。
私たちを愛しているから。

祈りに向ける本気度が違うのか。
祈りに対する重みが違うのか。
祈る側と聞く側にある温度差。

だから私たちも、
祈る時は本気で、
身を乗り出して聞いてくださっている
神さまを意識して、
期待と信仰とをもって祈らないと…。
そう思わされたことでした。

感謝主!!

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日曜日の朝

2020-01-26 21:38:39 | 食べ物
日曜日の朝からホットケーキ😁
このホットケーキの型は、
セカンドハンドのお店で、
新品の型3個で200円!
小さくて高さのあるホットケーキ、
作ってみたかった☺️

4月以降はきっと忙しくて無理だろうから、
今のうち日曜の朝ごはんを楽しもう〜!
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静まりの時

2020-01-25 15:12:24 | 学び
夕べは、TCUに太田和功一 先生がいらっしゃって、
「静まりの時」を導いてくださいました。

昨年4月から今までを静まって振り返り、
嬉しかったり、悲しかったりしたことを思い出し、
それが自分にとってどんな意味があったのかを考えます。
そして、神さまの語りかけを聞くのです。

時間にして45分、
でもあっという間でしたし、
とても意味のある時間でした。

4月からいろんなことがあって、
挫折やロスを経験し、
新しい環境とコミュニティーに入り、
新しい出会いもたくさん経験しました。

そして来年度の新しい出発を前にし、
心静めて、
今年度、主が教えてくださったことに耳を傾け、
次のステップに生かす…。
本当にタイムリーでした♪

そして、最後の分かち合いでは、
夫婦で来ている人は夫婦で組むように言われ、
夫と分かち合いをしたのですが、
これまた面白い。

いっしょに生活していて、
経験としては重なることが多いのに、
私たちそれぞれの印象に残る出来事は違い、
受けとめ方、感じ方も違い、
神さまの語りかけも全然違う。

ホント、神さまのケアと訓練は、
一人ひとり違うのだな~と改めて思い、
神さまの大きさと、
きめ細やかな愛を感じましたことでした。

感謝主!

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2020-01-21 19:30:58 | 家族
昨日、日帰りで
岐阜に住む父のところに行ってきました。
父はキングスガーデンという
キリスト教系の施設に入所しています。
もともとは自分の身の回りのことは
自分でできるレベルのお年寄りが入る施設です。
でも父は今、要介護2ですし、
「進行性核上性麻痺」 という難病を患っています。
けれども訪問介護やヘルパーさんの助けを借りて、
何とかそこで生活しているのです。

わたしと父とは、
食べ物の好みが似ていて、
家にいるころはよく、
夜に一緒に葛湯や甘酒を作って飲みました。
お父さんが作ってくれたり、
私が作ってあげたり。

あと昔の父は、
いつも自分は笑わないで、
人を笑わせるさりげないジョークが上手で、
私は父のそいういうところ尊敬してました。
そこかいヾ(^o^;

でも今の父は言葉もなかなか出て来ないし、
表情もあまりなくなってしまいました。
会話もうまく成り立たないのです。

でも何だか不思議でさ~
今までは何だか父の衰えがショックで悲しくて
受け入れられないものがあったんだけど、
今回の訪問では、
父と一緒にいる、
それだけで十分というか、
父がリハビリしているそばで応援したり、
父が寝ているそばで、
本読んだり、編み物したり、
そんな時間が何だかとても「珍惜」だなって。
あっ、「珍惜」は中国語、
日本語ではなんていうのかな。
貴重?かな?

そうそう、
父は牧師で、
人前に出る時には必ずワイシャツを着て、
ブレザーを着て出て行くんだけど、
家に帰ると、速攻着替えてたのよね。
それを母は、
「馬の糞(まのくそ)スタイル」と呼んでいました。(笑)
津軽弁の読み方ね。

だから今でも、
訪問看護の人が来るとき、
食堂に行くときには、
必ずきちんとした服に着替えるのです。
時間がすごーくかかるし、
ボタンはうまくかけられないんだけど、
しかもズルして、
下にパジャマを着たままなんだけど(笑)
それでも必ず着替える。
そして部屋に戻って来て横になる時には、
必ずまたパジャマに着替える。
お昼寝の時も。

いい習慣だよね。
認知症進んでも、
そういういい習慣は残るのね。

そう、認知症は進んでいても、
父は実は何でも分かっていて、
いろいろ感じて、考えているんじゃないかなって、
なんか今回はそう思ったんだよね。

だから、軽んじちゃいけないって。
プライドを傷つけちゃいけない。
丁寧に接しないとって。

普段遠くに住んで、
何にもしていない娘の言うことです。
近くに住んで、
一日何十回も父から電話がかかってくるという
兄や弟夫婦の苦労を思うと、
何にも言えないけど…。

また近いうちに行きます。
父が私のこと覚えてて、
訪問を喜んでくれてるうちは、
行かないとね。
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結婚式

2020-01-19 20:01:42 | Weblog
きのうは、結婚式がありました。

2ヶ月ぐらい前に、
突然53さんのいとこだという人からメールがあり、
結婚式をしてほしいとのことでした。

いとことは言っても、
顔も覚えていないし、
クリスチャンでもない。
それに今担任している教会もないので、
主人は迷わず断ったらしいのですが、
それを聞いた私が、
「それは断っちゃいけないんじゃないかな」
と意見。
主人の父方の親族には、
伝道らしい伝道もしていないので、
これはいい親族伝道の機会になるのではないかとの理由から。
主人もそれはそうだということで、
引き受けることにしました。

TCUには大きなチャペル以外に、
国際宣教センターという小さなチャペルがあって、
木造りでとても暖かい感じなのです。
そこを借りて結婚式を行うことにしました。

そして昨日結婚式をしたのですが、
本当にやってよかった~!
結婚カウンセリングでは、
お二人とも真剣に聞いて、
とてもいい反応。

結婚式には20人ぐらいの方が参列されたのですが、
みなさん、本格的なキリスト教式の結婚式に、
とても感動されて、
説教では涙ぐむ方も…。
本当にいい時間でした♪

新しい出発をされたお二人と、
参列されたみなさんの心に
イエスさまの愛が残りますように。
祈りつつ。

感謝主!!
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ゲーム

2020-01-16 13:17:36 | 時事問題

10日にこんなニュースを目にしました。
そういえば、台湾でも
2015年にこんな法律ができたなと思い出しました。
18歳未満の子どもに長時間スマホやタブレットを
使わせてはいけないという法律。

その当時は、この法律に違反すると、
子どもの保護者に
6万元(約19万円)?の罰金だったような。
ただ、長時間とは言っても、
具体的な時間は提示されていなかったせいか、
実際にこの法律が適応されて、
罰金を払ったという話は聞いたことがない。

そう言えば、
中国や韓国でも同じような法律があるとか。

香川県のこの条例、
画期的だけど、
適応は難しいだろうな…。
せいぜい親が、
そんなゲームばっかりやってると、
お巡りさんが来るよ!と脅かす程度か?(^_^;)
というか、大人がスマホにずっと張り付きながら、
子どもを注意しても説得力ないかな(笑)

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きのうは

2020-01-16 11:38:11 | Weblog
ご近所に住むTCU教師夫人の集まりがありました。
私の歓迎会を兼ねてのお食事会です。
みなさん、それぞれ個性豊かで、
そしてさすがに教養溢れる素敵な方たちばかりでした。

会食の中で自己紹介と合わせて、
もし全く自由な3日間がもらえたら何をするか、
というのを発表し合いました。

たまっている本を読みたいという人が多かったのには驚き。
さすがです!!
あと、断食祈祷をしたいとか…。
霊的!!
念願の〇〇を訪ねたいというのもありました。

で、私はというと…、
やっぱり台湾行きたい!!

あのお店であれを食べ、これを食べ、
市場に行って、
その活気に元気をもらい、
量販店に行って、
日本では売ってないあれこれを買い、
台湾にいる時には行けなかった
足つぼやエステにも行きたいな。
そしてお友だちや教会のみんなに会って、
おしゃべりしたい。

そんな話をしながら盛り上がり、
場所を移動し、
今度はコーヒーを飲みながら、
自分の格言というか、
座右の銘もシェアし合いました。

私は…、
「ベクトルは鮮明に、スタンスは広く!」
という同盟の理事長のお言葉を頂戴しました。
ホント、イエスさまを主とするという核は妥協せず、
広く広く網を広げて宣教と仕える働きに励みたいです!

豊かないい時間を感謝♪
これからも皆さんと仲良くしていきたいな(^^)/




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東アジア

2020-01-12 17:04:45 | チャンピオンズ
昨日は、Yohan Chinese 基督教会で、
『愛を守る人』の教師養成セミナーがありました。
登録していた人が55人で、
その後飛び込み参加があったとのことなので、
最終的には60人ぐらいかな。

今回のセミナーは本当に期待して準備したセミナーでした。
というのも中国人教会主催のセミナーだったからです。
事前に教会の伝道師の先生と
中国語でやりとりしながら準備を進め、
当日を迎えてみると、
なんと中国人、韓国人、日本人が
ほぼ同数の参加でした。

セミナーの初めに礼拝をするのですが、
その賛美の歌声に何だか心震えました( ;∀;)
東アジアの国際情勢は厳しいものがあるけど、
私たちは一つだんだな~って。
いっしょに主をを見上げ、
いっしょに主を賛美し、
ともに次世代の育成のために学ぶ。
嬉しくて、初めからテンション⤴⤴(*'▽')

通訳者も普段からなさっている方なのでしょう。
とても上手で、
リズムよく通訳してくださいました。
私の方もコツ、つかみました!
自分は通訳を聞かないで、
通訳者が通訳している間に
次に話すことをまとめること。
どうしたって時間は倍かかるので、
内容を良くまとめて話さなくてはいけません。

最終的には、普段より30分長くしただけで、
全カリキュラムを話し終えました。
感謝主!!


そして…
台湾の総統選挙終わりましたね。
蔡英文が、過去最高の得票数だったとか。
投票率も高く、なんと74.9% Σ(゚Д゚)
多くの人は、
このために海外からわざわざ帰って来たとか。
それでも街頭インタビューでは、
「若者が投票しないから!!」と
国民党支持者であろう
おじさん、おばさんが怒っていました(笑)

あと台湾は投票するために、
自分の戸籍のある市町村に帰って、
そこで投票しなければならないらしいです。
そのためにこの週末は交通ラッシュだったとか。
ほんと、意識高いな~。
日本見習え…

香港のことがあったから、
台湾の人は中国との関係において、
今の独立した状態を保ちたいと思っているのでしょう。
だから中国との協調路線を掲げる国民党ではなく、
中国に対して強気の
民進党、蔡英文を選んだと言われています。

わたしとしては、
どちらを応援ということもないのだけれど、
とにかく中国と台湾の関係が
いつまでも平和であるようにと祈っています。

感謝主!!
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天の軍勢が

2020-01-08 11:31:49 | 信仰 聖書
時々TCUのチャペルに行くんだけど、
やっぱり私は部外者なので、
なるべく礼拝が始まる寸前に入り、
出口近くに座って、
終わったらぱっと出られるようにします。

でも、いつもそううまくいかず、
わたしより後に入ってきた人に、
ベンチの内側に押しやられ、
なかなか出られず、
そうこうしているうちに、
あいさつしなくてはいけない人と目が合い、
ぺこぺこしてるとなかなか出られい…。(^_^;)

チャペルはオープンなんだから気にすることはない、
誰も見てないよと
主人にも言われるのですが、
この間、大学院チャペルに出たら、
「どうしてここにいるんですか?」
とある先生に聞かれ、ビビった(>_<)

それでもおばちゃん根性を振り絞って、
月曜日と火曜日もチャペルに行ってきました♪

廣瀬先生のメッセージ(ルカ2:8-20)
「今日ダビデの町であなたがたのために救い主がお生まれになりました」

「今日」
未来を待つ必要はない
過去に縛られなくてもいい
今日救いを受け取れ!

「ダビデの町で」
救い主とはどこで会えるのか?
エルサレムとベツレヘムどちらかを選ばなくては。
この世の王ならエルサレムの神殿にいるだろう。
しかしエルサレムに行った者は救い主に会えなかった。
神の国はベツレヘムにある。
この世か神の国か、選ばなくてはいけないときがある。
「神の国とその義」を求めベツレヘムへ。

「救い主がお生まれになった」
そうは言われても自分たちのような身分の低いものが
ほいそれと会いに行っていいものかとしり込みする羊飼いたち。
行き先がわかっただけでは動き出せない。
そんな羊飼いたちにみ使いは言う。
「救い主は飼い葉おけにねておられる」と。
それならと「行ってみよう」と決断する羊飼いたち。

そしてこの知らせは「民全体の大きな喜び」なのだと。
そんな重要な知らせを私たちに届けてくれた!
世間では軽んじられ、冷たくされる自分たちも、
神さまにとっては一番に知らせを届ける価値がある存在なんだと
セルフイメージ⤴⤴

受け取ったメッセージは素晴らしい、
しかし自分たちはあまりに無力。
そこに天の軍勢が現れ神を賛美する光景が。
尊い使命を担う者たちに
どれ程の神の力が働かれるのかを見た羊飼いたち。
天と地がつながるところ、それが礼拝!!
この天の軍勢が共にあるなら自分たちでもできる!
→行動に移し→探し当て→礼拝し→伝えられる!

福音を伝えるのに私たちの声はあまりに小さと
悲観することなかれ。
小さな声に合わせて天の軍勢が共に声をあげるのだ。
愛と喜びと平和の声が地にあまねく響き渡る!!


以上が(私が聞いた?)廣瀬先生の説教。
そして今朝、イラクが米軍を報復攻撃。
それに対しアメリカも。
戦争が始まってしまった。
私たちは変わらず、
愛と喜びと平和の声をあげる。
私たちの声は小さくとも
おびただしい数の天の軍勢が歌声を合わせ、
平和の声を響かせてくださる。
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年ごとの祝福

2020-01-06 10:39:43 | 信仰 聖書
元旦礼拝では、イザヤ書46:3-4
「ヤコブの家よ、わたしに聞け。イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいたときから担がれ、生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたが白髪になっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。わたしは運ぶ。背負って救い出す。」 (2017年版新改訳聖書)

「わたしは」「わたしは」とおっしゃる主。
私たちは担がれ運ばれてここまで来たのだし、
これからも黙って主にゆだねて担がれていればいい。
なんという慰め!
安心して今年も歩み出そう。

そして今年初めの礼拝の説教は申命記11:8-15から。
「あなたがたは、私が今日あなたに命じるすべての命令を守りなさい。それは、あなたがたが強くなり、あなたがたが渡って行って所有しようとしている地を所有するため、 また、主があなたがたの父祖たちに誓って、彼らとその子孫に与えると言われたその土地、すなわち、乳と蜜の流れる地で、あなたの日々が長く続くようにするためである。なぜなら、あなたが入って行って所有しようとしている地は、あなたがたが出て来たエジプトの地のようではないからである。エジプトであなたは、野菜畑でするように、自分で種を蒔き、自分の力で水をやっていた。 しかし、あなたがたが渡って行って所有しようとしている地は、山と谷の地であり、天からの雨で潤っている。 そこは、あなたの神、主が求められる地で、年の初めから年の終わりまで、あなたの神、主が絶えずその上に目をとどめておられる地である。もしわたしが今日あなたがたに命じる命令、すなわち、あなたがたの神、主を愛し、心を尽くし、いのちを尽くして仕えよという命令に、あなたがたが確かに聞き従うなら、わたしは時にかなって、あなたがたの地に雨、初めの雨と後の雨をもたらす。あなたは穀物と新しいぶどう酒と油を集めることができる。 また、わたしはあなたの家畜のため野に草を与える。あなたは食べて満ち足りる。」 (2017年版新改訳聖書)

年ごとに主が備えておられる約束について語られています。

神さまは今年も私たちの勝利と繁栄を約束してくださっている。(v.8-9)
カナンの地に入る前に、神さまはヨルダンの川を渡らせ、エリコの城壁を陥落させた。イスラエルの民は何もしていない。ただ主に従っただけ。これはカナンの地に入る前のレッスンだった。主に従うことが我々の強さであり、主はそこに力と確信を与えられる。そしてそれが私たちに強さとなって、日常生活の勝利につながる。

大いなる恵みの約束 (v.10-12)
エジプトでは自分で種をまき、自分の力で水をやらなくてはならなかった。しかし、カナンの地では違う。主がすべて必要な食物を与え潤してくださり、絶えず主が目を注ぎ、心にかけてくださる。主に従うなら、何一つ不足のない地である。そこはすべて神さまが用意しておられる地だからである。だから、エジプトでそうだったように、もう自分の力により頼まなくてもよい。

大いなる備えの約束 (v.13-15)
はじめの雨とのちの雨によって潤してくださる主は、私たちの実生活にも豊かな備えと満たしを与えてくださる。いつでも与えるのは主。私たちは受け取るだけ。
主はもたらす→わたしは集める
主は与える→わたしは満ち足りる
不信仰のゆえに神さまの祝福を見失うことのないように。

そしてもう一つ。
私たちは言うかもしれない。「主に従えば祝福がある。わかっている。だけどそれができないから困るんだ」と。
しかし主は、私たちのそのような弱さや考えで変わるお方ではない。
従うものに祝福との原則は変わらない。
だから主は私たちに聖霊をくださり、聖霊によって歩むように言われた。
聖霊さまに助けていただいて、主に従えるようにしてくださった。

今年も聖霊により頼んで主に従って歩み、主からの大いなる祝福を受けたい。

感謝主!!

*どちらも新鎌ヶ谷聖書教会の玉井邦美先生の説教です♪

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