おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

フルーツサンデー

2017-06-29 11:13:31 | 課輔班

子どもたちの期末テストも終わり、
あとは夏休みを待つばかり!
今日は夏休み前の最後の水曜日です。

バイブルタイムでは、
「イサクの結婚」のお話し。

アブラハムが息子のお嫁さん探しに
家の管理の一切を任せているしもべを遣わします。

条件は三つ。
1、カナンの娘を娶ってはいけない。
2、アブラハムの故郷に行って、
親戚の娘の中から選ぶこと
3、たとえ相手の女性がこちらに来るのを拒んでも、
イサクをあちらに連れて行ってはいけない。

どれも彼らの信仰と神さまの約束が
基本となっての条件です。

そしてこのしもべ、
アブラハムの故郷の井戸端で、
おもしろい祈りをささげます。

「私は、ここに水を汲みの来る女性の一人に声をかけます。
『水を一杯飲ませてください。』と。
もしその女性が、
『どうぞ飲んでください。
あなたのラクダにも飲ませましょう!』
そう言ったら、
その人こそあなたの御心の女性です。」

すると、一人目に声をかけた女性が、
まさに祈った通りの対応をしてくれました。
聞けば、アブラハムの兄弟の孫にあたる人で、
名をリベカといいました。

こうして3つの条件をクリアする女性を
見つけることができたのです!!

このときアブラハムのしもべは、
10匹のらくだを引き連れていました。
調べたら一匹のラクダは、
一度に80リットル以上の水を飲むそうです。
リベカの腕力とホスピタリティー恐るべし!^_^;)

私は子どもたちに、
人生の節目、
祈らないで物事を決めちゃいけないよ。
進学、結婚、就職、祈って決めようねと話しました。

師母は、
ホスピタリティー大事ですよ。
進んでお掃除したり、
お母さんや先生のお手伝いをしましょう!
思わぬところでチャンスが巡ってくるかもしれませんよ。
と話していました。


そしてバイブルタイムが終わると…
お待ちかねお楽しみタイム!!

入れる順番は以下の通り。

コーンフレーク
アイスクリーム好きな味2玉。
フルーツ5種類
(りんご、キーウィ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、バナナ)
生クリーム
ポッキー
チョコソースorイチゴソース

5,6年生の子どもたちがお手伝いしてくれました!

みんないいお顔、
嬉しいね♪ おいしいね♪

というわけで、
学校は今週金曜日まで!
来週の月曜日から水曜日は、
日帰りバイブルキャンプです!

3回のエリヤのおはなしを準備いています。
テーマは、
「PK大作戦!」

おはなしやアクティビティーの準備、
急がなきゃ💦

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒母?

2017-06-27 11:02:04 | 家族

漫画家の西原理恵子さんが、
「卒母」宣言をされて、
話題になっています。
日本では大きな反響を呼んでいて、
しかもおおむね好評だとのこと。

その社会的背景には、
子どもが成人しても、
依存関係から抜けられない、
今の親子関係の現実があるようです。

それにしても西原さんの下のお嬢さんはまだ16歳とのこと。
卒母にはいささか早いような気もしますが、
上の息子さんはアメリカ留学、
下の娘さんも舞台の道を歩み始めてるというので、
実際「かあさん」としての漫画のネタはもうないわけで、
それを「卒母」と銘打ったのかもしれませんね。

あと、プライベートを詮索するのは気がひけますが、
西原さん、事実婚されているそうで。
子どもたちはそんなお母さんに、
もう、自分たちのことはいいから、
自分の人生を楽しんだら!
と身を引いて行ったんじゃないかな?
なんて思うのは、
私のまわりにそういう子どもたちがいるからでしょうか。

西原さんは、
経済的にはまだ子どもたちを支えていきますが、
これからは子どもたちのことを干渉しない。
もし私がいなくなっても、
この子たちは絶対大丈夫
と言っています。
また親として教えるべきことは、
もう教え切ったという自負もあるようです。

そういう意味では、
うちの子どもたちの上3人については、
私は卒母してるんでしょうが、
正直、私はそう言い切ることはできません。

子どもたちがまだ小さい頃、
私が「子育てが終わったら」というようなことを言ったら、
一人の先輩クリスチャンのお母さんが、
笑顔で「子育ては一生終わらないのよ。」
とおっしゃっていたのを今でも覚えています。
なすべきこと、立場は変わろうとも、
子を持つ限り、
一生母親なのだと言われた気がしました。

母親は、子どもが家を離れる前に、
愛情をたっぷり注いで、
子どもたちが基本的な満足感と安心感を持てるようにする。

そして、父親は、
子どもが家を離れる前にきちんと価値観の伝達をする。

それがうちの子育てのモットーでした。

これからは、
それでもやっぱり母親として、
子どもの港でありたいし、
父親も子どもたちのスーパーバイザーとして、
その役割を果たして行ってほしいです。

そしてこれからも子どもたちとの関係を
楽しんで行きたいのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綁頭髮

2017-06-22 10:27:25 | 課輔班

課輔班では、
私は1,2年生担当なのですが、
ひとつ大事にしていることがあります。

それは、お昼寝が終わったら、
子どもたちの髪を結んであげることです。

台湾の子は髪の長い子が多くて、
夏はたいてい結んでいるのですが、
お昼寝が終わると
たいていボサボサになっています。

そんな女の子たちの髪を結んであげるのが、
私のいつもの日課です。

みんなおさげが大好きなので、
ひとりひとり順番に結んであげます。
ちなみにおさげは中国語で辮子(ビェンズ)といいます。
中国古来の髪型「辮髪」から来てるんでしょうね。(笑)

とにかくひとりひとり、
おしゃべりしながら丁寧に結んであげます。
とてもいいスキンシップの時間です。

実は私は女の子の髪を結んであげることを
とても大切にしています。

自分の子どもたちにもそうでした。
一人で上手に結べるようになるまで、
或いは髪を切って結ぶ必要がなくなるまで、
毎朝結んであげていました。
母と娘の大事な儀式のように。

それは、まるで
この子にはちゃんと子どもに関心をもって、
愛してくれるお母さんがいるんだよ、
という証明のようなものです。

だから課輔班の子どもたちには特に、
きれいに髪を結っていてほしいのです。
髪をボサボサのままにさせていてはいけません。

お母さんがいない家庭の子が多いですから。

昔、うちの子どもたちも、
いつも髪をボサボサにしているお友達がいると、
どうしていつも髪がボサボサなのかな?
自分で結んでいるんだよね。
お母さん結んでくれないのかな?
と心配したりしていたことを思い出します。

髪結いの儀式(笑)
これからも大切にしたいところ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五周年

2017-06-18 22:06:47 | 教会

今日は立新教会の五周年記念礼拝でした。

私たちは開拓当初から立新教会に関わっていたので、
感無量です。

一番うれしいことは、
当時1年生だった子どもたちが、
小学校を卒業したこと。
そして、何人かの子どもたちが、
5年間ずっと教会につながっていることです!

今回は残念ながら受洗者はなかったけど、
礼拝のレギュラーメンバーは、
確実に増えてるし、
求道者のメンバーも、
日々信仰の戦いを戦っている。
家の問題とか偶像礼拝の問題とか。
それを解決しないと洗礼を受けられないと
思っているみたい。
実は、洗礼受けてから戦えばいいのだけれど、
それでも、彼らの本気と覚悟を感じて、
頼もしくもあります。

また立新教会の裾野の広さには
定評があります!
何しろ地域に仕える教会ですから!
この5年間、広く種まきをして来ました。
神さまはきっとこれから
刈り取りを見させてくださることでしょう。

神さまが愛されている
この立新教会を通して、
神さまはこれからどんなすばらしいみわざを
行ってくださるのか、
楽しみです♪

期待しつつ、
感謝の礼拝と宴の時を持ちました!

感謝主!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I'll Keep On

2017-06-17 12:39:51 | 音楽

I'll Keep On: NF (feat. Jeremiah Carlson) Official Mime Video

またまたWOWの曲の紹介ですが、
この曲もいいのよね。
正直で。

歌っている人と、
この動画の人とは違うけど、
こっちの方が英語の理解を助けるから?
こっちにした(笑)

繰り返しのところの歌詞は簡単。

Oh, these hands are tired
Oh, this heart is tired
Oh, this soul is tired
But I'll keep on
I'll keep on [2x]
I'll keep on [3x]

ああ、この両手は疲れてる
この心も疲れてる
この魂も疲れてる

でもこのまま進むんだ
このまま前へ
前へ


みたいな感じかな。
なんで疲れているか、
信仰の葛藤みたいなのを
ラップのところで語ってるんだけど、
何だかよくわからん。

まあ、大まかな内容としては、
こんなことかな?

信仰生活ってよくわからない
それを楽しんだことはないし、
いつも無理して取り繕って我慢してる感じ
だから疲れる
雨の中ずぶぬれになって突っ立てるみたいな…
イエスさまはレインコートを差し出してくれるんだけど
素直に受け取れない自分

罪は嫌いだけど
自分ではどうにもできない
あなたを心を明け渡すのも恐い
でもぼくはわかっている
自分にはあなたの守りと導きが必要なんだ

それでもぼくは自分をごまかしていて
それがぼくを疲れさせる
主よ、ぼくを休ませてくれ


聖書はいつもイエスさまを信頼すうようにと言っている。
でも、ぼくは聖書をちゃんと読んだことはない、
疑問を解くために調べる時間もない。
聖書はベッドサイドで埃をかぶってるだけ

ぼくは自分をコントロールできない
ただの人にすぎないんだ
あなたがチャンスをくれるにも値しない人間
ぼくは囚人の意味を知るまで
本当の自由を理解できなかった
あなたがぼくの心の中心にいなければ、
ぼくの心には穴が空いたまま
救いがなければ何もないんだ

ぼくを縛っているもの
ぼくのプライドを取り去ってくれ
欲望も嘘も取り去ってくれ


ははっ、てきとーですみません(笑)

とにかく
自分の罪深さや弱さを認めつつ、
でも、イエスさまにすべてを明け渡すのを
躊躇している自分。
でも自分にはイエスさまが必要で…。
そんな信仰者のありようを
素直に歌っているのがいい。

Oh, these hands are tired
Oh, this heart is tired
Oh, this soul is tired
But I'll keep on

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業生

2017-06-16 21:52:21 | 課輔班

昨日は台中の小中学校の卒業式でした。
課輔班からも小六二人、
中三一人が卒業しました。

そして今日は毎年恒例の
我が家に卒業生を招待しての卒業を祝う会。

残念ながら中三の子は、
どうしても外せない用事があって、
来られなくなってしまいました。
その代わりというわけではないのですが、
小四まで課輔班のメンバーだったお友だちが、
今年卒業ということで他の二人の卒業生と一緒に、
参加してくれました。

加えて小学校高学年中学生の担当スタッフ、
王牧師夫妻、
また、S子さんとマイマイが手伝ってくれました。

まずはみんなでピザにトッピング。

そして楽しいお食事!
果物は王牧師夫妻の差し入れでした。
3人とも体育会系の部活なので、
よく食べる、よく食べる!!

食事が終わったら、
主人が救いの証しをしてくれました。
そしてひとりひとりに聖書のプレゼント。

最後にみんなで記念写真を撮って終了!
楽しい2時間あまりの時間でした。

一人はスポーツ特待生で台南の学校に進学しますが、
他の二人は、続けて課輔班の中学部に来るはず。
今後ともよろしくです♪

感謝主!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アブラハム

2017-06-13 11:13:29 | 信仰 聖書

戦中の「治安維持法」を彷彿とさせるような「共謀罪」の法案を
与党は、今週中にでも通そうとしています。

加計学園、森友学園の問題も
「共謀罪」法案が通るまでは、
のらりくらりとかわして、
法案が通ったら、
さっさと国会を閉じてしまおうというもくろみです。

加えて山口敬之氏による詩織さんレイプ事件の不起訴。
本当に安倍内閣の権力乱用が目に余る…。

最近の日本のニュースを見る度に、
腹立たしくて、心乱されます。
日本のクリスチャンの仲間が、
一生懸命祈り、行動を起こしてるし、
野党も必死の形相で、
あの手この手で食い止めようとしていますが、
何しろ多勢に無勢というのか、
無力感に意気消沈しそうになる…。

主よ、闇の力が猛威を振るっています。
どうぞこの国を憐れんでください。
そう祈るばかりです。

さて、話しは変わって、
課輔班の方の聖書のお話は、
アブラハムシリーズが続いています。
先先週は、アブラハムがイサクをささげるところでした。

神さまは、アブラハムに約束をしました。
あなたの子孫を空の星のように増やすと。

そして、何度も信仰を試みられましたが、
アブラハム100歳、サラ90歳の時に、
とうとう男の子が与えられたのです。
名前はイサク。
アブラハムは175歳で亡くなっていますし、
サラも127歳まで生きていますから、
今よりは老化が遅かったようですが、
それにしても高齢出産です。
アブラハムもサラもイサクが生まれたときには、
どんなにか嬉しかったことでしょう!

ところが、イサクが青年になったころに、
神さまがアブラハムに告げます。
イサクを全焼のいけにえとして献げなさいと。

アブラハムの戸惑いと葛藤は、
どれ程のものだったか想像を絶します。

そしてアブラハムは葛藤の末に、
神さまの約束を信じてイサクをささげようとします。
とろこが、アブラハムが、
もう少しでイサクに手をかけるところで、
神さまが寸止め!

目をあげると、
藪に角をひっかけている羊を発見。
彼らは、その羊を代わりに全焼いけにえとして、
神さまにささげます。


実はこの箇所を子どもたちに話すのは、
時期尚早だと思っていました。
でも、そこをとばすのにも抵抗があって、
結局話すことしました。

そんな葛藤の末、
私がこのストーリーを話すときに強調したのは、
アブラハムの信仰です。
神様の約束を信じていたというところです。
あなたの子孫を空の星のように増やすという
約束を信じていたから、従うことができたのだと。
へブル書には、アブラハムは、
神さまはイサクをよみがえらせることもできる
と信じていたとありますから、
アブラハムは、たとえイサクを神まさにささげても、
絶対にまた返してくださると信じていたと、
子どもたちに伝えたかったのです。
だからささげられたのだと。


ところが、
私のあとに師母が子どもたちに話した時、
違う側面から話しました。

「みんな、せっかく素敵なプレゼントをもらっても、
それを返してって言われたらどうする?」

「えーっ、いやだ~!」

「だよね。
でもアブラハムはそんな状態だったの。
せっかく神さまがくださった約束の子。
それを神さまはまた返してって言ったの。
困るよね。
意味わかんないよね。
でも、アブラハムは神様にお返しする決断をしたんだよ。
イサクは絶対自分のものだって主張しなかった。
どうして?
イサクは神様からの約束の子だけど、
アブラハムのものではない、
神さまのものだって知ってたんだね。」

神さまの主権について、
師母は語りました。

そこで、はっとさせられた私。

神さまは、イサクに手をくだそうとしたアブラハムに言いました。

あなたの手を、その子に下してはならない。
その子に何もしてはならない。
今、わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった。
あなたは、自分の子、自分のひとり子さえ
惜しまないでわたしにささげた。

とおっしゃいました。
そうなのです。
アブラハムはイサクを主にささげたのです。
お返ししたのです!
主の主権を認めたわけです。
決してひも付きじゃなかった。
主はまたイサクを返してくれるというような、
安易な期待によるものではなかった。
彼は本当に主にささげたのだ。
イサクも自分の思いも!

私は子どもに配慮するあまり、
子どもと正面から勝負しなかったなと、
神さまの主権と
アブラハムの献身を
オブラートに包んで伝えてしまったんだと
思わされたことでした。

二週間も前の話だけれど、
自分の信仰の問題として、
神さまにずっと問われ続けている感じかして、
こうして何度も反芻しています。

感謝主!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

烘焙班

2017-06-10 21:07:23 | 教会

得勝者課程でかかわった子どもたちの
フォローアップのために、
また、課輔班の高学年、中学生のために、
今日、土曜日の午前中に、
お菓子作り教室(烘焙班)をしました。

木曜日の修了式にふるまったカップケーキを
自分でも作ってみたい子どもたちが、
集まりました。
課輔班以外の子どもたちは、
10人ちょっとだったかな?
で、課輔班の子どもがやはり10人ぐらい。
三つの班に分けて、
チョコカップケーキを作りました!

先回も書いたように、
台湾の一般家庭の子どもたちは、
家で洋菓子を作ったりする機会がほとんどないので、
みんな大喜びでした!

こういう企画をしたのは、
今回が初めてだったのですが、
今後は年に4回ぐらいはやりたいなと、
思わされたことでした。

そうそう、
写真には写ってないけど、
夏休みで暇をもてあましているマイマイも
手伝ってくれたのですよ。
あんがとね♪

あ~楽しかった♪
感謝主\(^o^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

得勝者課程結業式

2017-06-10 20:09:08 | チャンピオンズ

今週の木曜日は、
中学一年生の得勝者課程の修了式でした。

積極的に授業に参加した生徒の表彰式。

学校カウンセラーの先生(右)と校長先生(右から二番目)
わざわざ私たちボランティア講師に、
感謝状を渡しに来てくれました。

子どもたちが食べているのは、
私が作ったカップケーキです。
台湾の子どもたち、
手作りの洋菓子を食べる機会は、
ほとんどありません。
みんな嬉しそうでした。

さてこの得勝者課程、全部で8回のシリーズですが、
おまけの授業もあって、
それは自殺予防の授業です。

授業の終わりにアンケートをとったのですが、
今まで自殺したいと考えたことがあるかとの問いに、
たくさんの子どもが「ある」と答えていたのには、
驚きました。
台湾の中一の子どもたち、
日本の子どもたちよりも幼く見えるのですが、
勉強や家族のこと友人関係、
抱えているものは大きく重いのでしょう。

だからこそ、
この『問題処理』のテキストを使った授業、
とても大きな意味を持ちます。
この『問題処理』のテキストでは、
以下のようなことを学びます。

1、私たちは問題に打ち勝つことができる!
誰にでも問題がある。それはノーマルなこと。
家庭/学校/近所付き合い/自分自身

2、問題を避けないでそれに立ち向かおう!
問題を把握し、原因を探り、
それから逃げるとどうなるか考え、
勇気を出して立ち向かう決心をしよう。

3、誘惑を断ち切ろう!
どんな誘惑に直面しているのか、
どうしてそれに惹かれるのか、
誘惑に流されるとどうなるのか、
どうやって誘惑を断ち切れるか考えよう。

4、変えられることに力を集中しよう!
変えられないことを受け入れ、
変えられることに向かって集中し努力する。

5、問題の解決方法を見つけ出そう!
問題解決の方法は一つではない。
現実的で有効な解決方法を見つけ出そう。

6、他の人の助けを求めてみよう!
自分に短所と長所を知ろう。
自分の短所を補って援助してくれる人を探し、
自分の長所を持って誰かを助けよう。

7.積極的に行動しよう!
差し迫って解決しなければいけないことは何か、
緊急ではないことは何か見極めよう。
今解決すべき問題を先に解決しよう。

8、問題に打ち勝つ人ために。
今の自分の状況を見極めよう。
お腹がすいているとき、
怒っているとき、
寂しいとき、
疲れているときには、
早急な決断は避けよう。
1~7課で学んできた順序を踏まえ、
自信をもって、
力を尽くして、
知恵を尽くして、
勇気をもって行動しよう!


以上のような内容です。
正直、子どもたちの反応はいろいろです。
ぼーっとしている子もいるし、
他の勉強をいているこもいます。

でも、本当にこのような学びが
必要な状況にある子どもたちは、
食いついてきます。
毎回、その日学んだことや感想などを
子どもたちに書いてもらって提出してもらうのですが、
自分の抱えている問題を
正直に書いてくれる子もいます。
そんな子には、
私たちも真剣に返事を書きます。

生きること、
いのちに関わることは、
私たち宗教家が扱わなければいけないことです。
私たちは学校ができないことを補っている、
そのような自負を持って取り組んでいます。

ますますこの働きが祝されますように。

感謝主\(^o^)/

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

We Believe

2017-06-01 21:01:15 | 音楽

Newsboys - We Believe (Official Music Video)

うちはいつも車のBGMで、
"WOW Hits”というCDを流してます。
その年アメリカでヒットしたクリスチャンミュージックが、
だいたいカバーされているというすぐれもので、
うちは、たぶん2001年ごろからのを
全部持っているんじゃないかな?

そして、上のミュージックビデオは、
最近YouTubeで見つけました。
WOW2015のたぶん一曲目。
私のお気に入りの一曲です。
というのも珍しくだいたい聴き取れるのです。
それもそのはず。
中身はほぼ信仰告白。
使徒信条ですよ。

We believe in God the Father
We believe in Jesus Christ
We believe in the Holy Spirit
And He's given us new life
We believe in the crucifixion
We believe that He conquered death
We believe in the resurrection
And He's comin' back again, we believe

なんか励まされるんですよね。

変わっていく社会、
不確実な現実、
ジェネレーションギャップ、
暴力、争い、不正、偽り…。

そしてそれがそのまんま自分のうちにもある。

でも、私たちの唯一の救いはここにある。
変わらない基盤がここにある。
時代を越えて、
国を越えて…。

いつも音ばかりだったけど、
こうやってビデオで見るのものいい。
映像がすごくいいし、
歌っている人もステキだけど、
ドラムがなんかすごい迫力!
何回もリピートして見ちゃったよ。

というわけでシェアね。

感謝主!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする