気がついたら、もうアドベント(待降節)です。
アドベントは「到来」「到着」という意味のラテン語で、
クリスマス前の4回の日曜日を入れた期間のことです。
そして「アドベンチャー」という言葉は、
このアドベントから来てるんだって。
神が大きなリスクを冒して、
人となって地上に生まれてくださった。
まさにアドベンチャー!
昨日は、創世記3章15節から説教しました。
「原福音」、「はじめの福音」と呼ばれるところです。
人は罪を犯して神に背を向けた。
けれども神さまは、
罪を犯した人間に背を向けなかった。
神の目を避けて隠れる人に、
「どこにいるのか?」と呼びかけられる主。
そしてすぐに福音を語る。
それが3章15節。
よく、人は罪を犯したから、
神との間に断絶が生まれたと言われるけど、
神の側には断絶なんてない。
神からは、絶え間ないラブコール。
人が神から隠れても、逃げても、
神の愛は追ってくるのです!
何か説教の準備しながら泣いたよ😭