おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

I Can Only Imagine

2023-06-16 22:17:48 | 映画・ドラマ・本
[日本語和訳] I Can Only Imagine - MercyMe

なんで、こんなにブログを連投しているかというと、
なんと、2週続けて礼拝説教がないから。
私は毎週したっていいのだけれど、
53師が月に一回レギュラーで入っているし、
あとうちの教会には、
TCUの大学院2年生の牧師の卵たちがいるので、
彼らに説教の機会を与えなくてはいけないのです。
…給料泥棒と言わないで(^_^;)

今更だけど、
この映画 I Can Only Imagine 、
やっと観れました!
3週間ぐらい前にネットで。
めちゃくちゃよかったですよ。

主人公バートはテキサスの小さな町で育った少年です。
しかし、彼は父親の暴力に悩み、
母も家を出て行きます。
その後、バートはクリスチャンシンガーを目指しますが、
才能はありながらも何かが足らないと酷評を受けます。
失意のバートは、もう一度父と向き合う決心をし、
故郷に帰って、父に会うのでした。
その後バートが父への思いをテーマにした曲が、
映画のタイトルでもある“I Can Only Imagine”です。

この映画のテーマの一つは「ゆるし」です。
バートのいない間に、
ラジオの牧師の説教を聞き、
救われて変えられた父は、
息子に問います。
「神は、罪人をゆるすと言う。
私はゆるされるのか」と。
するとバートは苦悩しつつ、
「神はゆるすだろう。
でもぼくはゆるせない。」
と答えます。
そんなバートが神の取り扱いを受け、
彼は徐々に父に心を開き、
ゆるせるようになっていくのです。

そしてもう一つのテーマは「賜物(タレント)」。
誰でも神に賜物を与えられている。
でも、それを自分の手で握っているうちは、
主は、それを用いることができない。
砕かれて、手を開いて、
主の御手に置いたときに、
主は、その賜物を豊かに祝福してくださる。

5つのパンと2匹の魚が、
イエスさまのみ手の中で祝福され、
5000人の人を養ったように、
主は私たちの賜物を祝福してくださって、
主のご栄光のために用いてくださる。

とってもいい映画でした。
何度も泣いたぜ(T_T)

そしてこちらが、
先日天に召された小坂忠さんが歌っている方。
こちらもまたよし💛
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