刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン開(まぜそば/油そば)

2024年05月02日 08時34分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条商店街、千本三条から東へ200mほど入った場所にあるまぜそば専門店。黒い壁が目印だ。



まだ新規開店間もないため新店の香りが漂う初々しい店内だ。カウンター席と少数だがテーブ
ル席も用意されている。カウンター奥の棚にはアルコールが並ぶお店の立ち位置がよくわかる
情景だ。



メニューにもアルコール関連が多く夜は居酒屋ラーメンとなるのであろう。メインのまぜそば
は特性、辛口と汎用タイプの4種のみとアルコール関連メニューと違いわかりやすい。



Wチャーシュー汁なしそば1100円、大きなチャーシューが2種類、バラとローストポークが器の
大部分を占める、もやし、ネギ、揚げ玉ねぎ、そしてニンニクチップ(任意)。
このニンニクチップがパリパリして器全体の美味しさを1ランク揚げている。モチモチの麺は
太く軽いカールがかかったボリューミー。コシもしっかりあり細めのうどんのように食感が
楽しい。ローストポークもうまいのだが某的にはバラチャーシューの旨味も引けを取らない。



〆飯もついているので1100円の価格は少々高めに感じるが腹の中は十分満たされる。
ラーメンの名はついているが、まぜそばと居酒屋のお店で質量ともに高いランクにいるお店。
チャーシューが強化された特性版もかなり期待できる作品ではないかと感じる。




「京都市中京区壬生馬場5-3」
コメント
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