刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

中華そば 鍾馗(ラーメン)

2013年05月19日 01時18分56秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市営地下鉄御堂筋線、東三国駅から西1本目を300m北にあるラーメン屋さん。



入店は1300時前、もうそろそうピークも過ぎたかなと思ったが店内は溢れんばかりの
お客でムンムンしていた。
カウンターのみで10人前後でイッパイになってしまう狭いお店にキャパオーバー状態の
繁盛ぶりである。

大変ベーシックな豚骨醤油味のスープで上には海苔が1枚乗る。



魚だしも加わった澄んだ透明のスープは、ほんのりと甘みがありさわやかな懐かしさが感じられる。
複雑ゆえの深みはないが、シンプルゆえの深みがあり肌に合いやすいスープである。

麺は自家製麺、細くしなやかだが芯もある柳腰といった表現が相応しい「美味しい麺」だ。
凛”とした麺でスープとの相性云々ではなくどのスープにも単体で勝負を挑める優秀さがある。

チャーシューは薄く広いロース肉、バラ肉のごとく崩れ落ちそうな柔らかさが有り楽しめる逸品。
スープに浸し麺と一緒に食べるとさらにチャーシューの旨みが大きくなる。

基本の中華そばが500円と価格も昔懐かしいのは大歓迎!
ラーメンの基礎を学ぶにはいいお店だと思う、浅く深く”が鍾馗”である。

「大阪市淀川区東三国6-16-5 STYLE VIEW東三国1F」
日記@BlogRanking

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