刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

とんこつらぁ麺 嘉晴(ラーメン)

2015年02月26日 05時56分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本三条から西へ200m、三条商店街内にあるとんこつラーメン屋さん。
黒い壁に白抜きの文字が目印である。
開店からまだ数年しか経っていない比較的新しいお店で店舗もまだ初々しい。



入ってすぐに懐深い左右にカウンター席、そして奥にテーブル席となっている。
左右のカウンターは入り口に有るのはあまり他では見ることがない。



ランチ専用メニューを設定
とんこつベースの各種ラーメンに負荷金を加えることで自由な定食セットが設定できるシステム。
尚、麺の茹で方も選択可能となる。

お願いしたのは 嘉晴とんこつ半熟たまごらぁ麺750円にキム丼100円をプラス





クリームシチューのような白い綺麗なスープはとんこつ塩味、今流行りのドロ系までの
粘度はないが、トロリとしたスープである。
味は塩辛さは残るが、豚骨のわりにアッサリした口当たりを持っていて見た目とは違い
トロあっさり系とでも表現しておきたい(そのままではあるが・・・

チャーシューはコッテリしたバラ肉でバラの旨みである脂身の甘味が前面に出た
作品で、赤みロース好きの方が食するとクドい位にバラ肉を主張するチャーシューである。

麺は細直麺、某はお薦めである並のゆで方を選択したが、多少硬い目となり
ディフォルトで張りのある麺である、加水率は低め、水分の吸収性は高く
時間を置くと麺が太ってくるので程良く浸してからサッと喰らうのがベストである。


付属丼であるキム丼はキムチとチャーシューカスが入ったまかない丼で、
付属価格100円はかなりのお値打ちもの!ボリューミーでお薦めセットの1つである。


万人受けするラーメンでマイルドな中にもビリっとした塩が効いているのが特徴で
店舗も新しく綺麗で老若男女、共にテーブルを囲める麺屋さんである。


HP→http://www.yoshiharu.jp/

「京都市中京区西ノ京池ノ内町6-7」

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